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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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261.  たそがれの女心 《ネタバレ》 冒頭のクローゼットのシーンでの流麗な動き、社交界での幻想的とも言えるダンスシーン、そして何度も手元に戻ってくる宝石の不思議なめぐり合わせ。 宝石商が4度目に将軍のところに宝石を持ってきた時の将軍の「いい加減にせんかい!」というやりとりは笑っててしまいました。 コロコロと言葉を変えるルイーズの女心といい、ラストの感じといいいい感じなのですが、個人的にはちょっと肌に合わない作品でした。[DVD(字幕)] 6点(2021-09-26 17:14:17)《改行有》

262.  パーフェクト・トラップ 《ネタバレ》 ワナオトコ(未見)の続編ですが前作を見ていなくてもすんなり入り込めるのに好感が持てます。 冒頭のパリピ・ジェノサイドの激しさはすごいを通り越してもはや笑うレベル。芝刈り機でゾンビ刈っていたブレインデッドのような勢いがありました。 全体的なゴア度はそれほど、ですが、短い時間の中、アトラクション的な散策やギミックなどとても楽しかったです。 罠の種類は、まあそんなに多いわけでもなし、そしてやたら近接戦闘も強いので実は中身ランボーなんじゃね?という感じですが。 というか一介の昆虫学者が罠の作成は分かりますけどやたらポテンシャル高すぎじゃね?とか野暮なツッコミをしながらも楽しめる作品でした。[DVD(字幕)] 7点(2021-09-26 13:43:01)《改行有》

263.  マスカレード・ナイト 《ネタバレ》 前作も結構好きなので、今作も十分面白かったです。 前作が比喩での「マスカレード・ホテル」だったのに対し、今作は文字通りのマスカレード(仮面舞踏会)が舞台、時間も一日(半日)で、いきなりホテルマンとして現場入りするので前作以上に唐突な感じを受けることに受けるのですが、次第に気にならなくなっていました。 前作以上に、お互いが正反対の立場でありながら、己の信念おもと、歩み寄ろうとする2人の姿もなかなかよかったですし、マスカレードを使ったクレーム客の切り返しは素直に「うまいなー」と思いました。 何点か腑に落ちない部分もあり、↓リニアさんもご指摘に通り、冒頭の単語のシーン。終盤の犯人当ての伏線ですが、正直、無理矢理すぎてちょっと浮いてしまってるのは事実。 あと、時計を気にしていては最高の接客ができない(要旨)と遅れた腕時計のくだりも、最後の伏線なのですが、時計気にするなとかいってる割に時間厳守って矛盾してない?と思ってしまったので、正直もう少し「遅れた腕時計」の扱いなんとかならんかったんか?と思ってしまいました。 とはいえ、前作同様のキャストの面々の安定さや、中盤から後半にかけての怒涛の展開、高級ホテルに泊まった気分になれたりするので、やっぱり楽しい作品でした。 LAにご栄転してしまいましたが、某ホテルドラマのように「姉さん、事件です」とか言いながら、向こうのホテルでも事件が起こってそれを解決、なんてそんな続編ができても観るかな、とかくだらないこと考えていました(笑)[映画館(邦画)] 7点(2021-09-25 04:27:05)《改行有》

264.  大福星 《ネタバレ》 前作と大体同じキャスト、だけど話は全く繋がっていない感じです。 今回は日本が舞台、ということで冒頭の富士急ハイランドをはじめ、見覚えのある場所が出てきたり、という感じですが、やっぱりどこか違う感じ。こんなところ日本にまだあるの?(笑)という感じですが、まあ許容範囲内。 アクションシーンは少なめですが前作同様密度が濃い、そしてユン・ピョウも前作よりは出ている感じ。 ドリフなどでもお馴染みのスラップスティックな感じもあり、これはこれで楽しい作品でした。 にしても、着物脱いだらムキムキ、というのは漫画っぽくてなかなか良かったです(笑)[CS・衛星(吹替)] 7点(2021-09-23 20:31:21)《改行有》

265.  五福星 《ネタバレ》 ジャッキー主演のカンフー映画、という感じかと思いきや主演などは世界一動けるデブことサモ・ハン。あくまでカンフーはおまけでコメディが主体となってるので、アクション目当てで観るとちょっと検討はずれといった感じです。 しかし、5人(6人)のキャラは立っており、繰り広げられるエピソードもほのぼの系からスラップスティック系までとなかなか幅広く面白いです。 それにアクションも控えめとはいえ、サモ・ハンのキレのある動きは見応え十分、途中のジャッキーのスケートのシーンなども迫力満点。 ジャッキーはほぼ脇役であまり本編に絡んでこないのと、ユン・ピョウに限っては「お前に食わせるタンメンはねえ!」程度のノリ(タンメン云々のセリフはありません、念のため笑)で突如戦うのみなので、ほぼ友情出演という感じなのですが、それを差し引いても十分面白い作品でした。[CS・衛星(吹替)] 7点(2021-09-23 20:22:35)《改行有》

266.  美女と野獣(1946) 《ネタバレ》 他の人も指摘していますが、ベルの周りの(父親除く)連中のクズっぷりとそれに対比するような野獣の紳士っぷりが非常に印象的な作品。 コクトーの作品しては随分ストレートかな、という感じではありますが、舞台装置的な演出や野獣の造形はなかなか素晴らしく、他の「美女と野獣」関連作と比べてもファンタジックというより少しおどろおどろしさがある分個人的にこちらの方が好きです。 確かに、ベルが野獣に心惹かれる過程がちょっと不明瞭だったり、ジャン・マレー扮する王子が突如空を飛んだりと色々と「なんで?」と思うシーンもあるのですが、冒頭のテロップにもある通り、童心にかえって作品を楽しむ、という意味ではこれもありなのかな、という感じでした。[DVD(字幕)] 7点(2021-09-23 16:02:45)《改行有》

267.  フェイズIV/戦慄!昆虫パニック 《ネタバレ》 タイトル的には昆虫がワラワラと襲ってきて人間どもを襲いまくる!という感じの雰囲気を出していますが、実際は全然違います。 ドキュメンタリーか?と思わせるような蟻たちの接写、事実や実験の結果を積み重ねてある仮説を立証していくというある意味「淡々と」進んでいきますが、これがなかなか見応えあり。 個人的に「アンドロメダ・・・」などの雰囲気の作品が好きなので、これも非常に面白かったです。 聞くところによると、「サイコ」のシャワーシーンの件で色々とあった人らしいのですが、止め画の画作りは本当に素晴らしいと思いさすがだと思いました。[DVD(字幕)] 7点(2021-09-23 13:13:57)《改行有》

268.  ビッグ・バグズ・パニック 《ネタバレ》 まあ安いですよね、というかどうして虫が突然巨大化して襲ってくるのかとかそういう細かい設定は抜きにして、地味なスターシップ・トゥルーパーズ、または(わかる人にはこれで通じると思います)ゲームのTHE 地球防衛軍の安い版、といった感じです。 虫の動き、CGなども駆使していて、結構グロテスク。蜘蛛人間も出番は少ないけど結構グロテスク。 赤い血は流れないけど、吹き飛ぶ血飛沫なども決して少なくないので、虫嫌いの人には辛い内容かもしれません(笑) 最初から最後までハイテンションて進む、というよりは中盤あたりは会話劇が中心となり、ちょっとローテンション気味、そこで好き嫌いが分かれるかもしれませんが個人的にはあり。 最終局面でお父ちゃんがくだらないゲームに乗ってくれたのも、それまで息子のことを頑として肯定しなかった父親が最後の最後に(あんな頑固な父ちゃんじゃ平常時だったら絶対乗ってくれなそうな)くだらないゲームに乗ってくれたことで、一種の確執がなくなったのかな、という感じを受けたので、好きな演出でした。 そしてラスト、明確に映し出されないのでなんとも言えないのですが、蜘蛛化した父ちゃんが(あの爆発を生き抜いて)戻ってきたのかな、とか思ってしまいました。そのくらいのこと平然としそうな感じだったので笑 真剣に観ると、ちょっときつい部分があるかもしれませんが、肩の力を抜いて観る分にはとても面白い作品だと思います。[インターネット(字幕)] 6点(2021-09-22 17:32:39)《改行有》

269.  ルチオ・フルチのマーダロック 《ネタバレ》 フルチ爺にしては案外まとも(失礼)な展開。だけどジャーロなので真面目なミスtれリーカと言われればそうでもないという作品です。 そもそもジャーロなのにインパクトのある殺人シーンが皆無。細長いピンで心臓をひと突き!という必殺仕事人も真っ青な殺し方で、刺す瞬間は確かに痛そうですが非常に「コレジャナイ」感満載。フルチ爺のトレードマークともいうべき「残虐描写をとにかくねちっこく、ディティールまでこだわって!」というのがないのでちょっと残念なところ。 職人監督なので、それなりの作品は撮れるのですがやはりフルチ節を観たい者にとってはちょっと肩透かし、といったところでしょうか。 音楽がキース・エマーソンというのはよかったです。イタリアン・プログレじゃないけど。[DVD(字幕)] 5点(2021-09-20 17:35:44)《改行有》

270.  マンハッタン・ベイビー 《ネタバレ》 冒頭の墓の中のショットや、円状階段のようになってそこにおもちゃが均等に敷き詰められている演出、壁に血溜まりができてそこからミイラ化した肢体が出てくる、などといったように、印象的なシーンも結構あって、雰囲気的にはそれなりにいいな、と思うんですけど、肝心の話が 全く意味がわからない(笑) 一応、深読みすれば、なんとなくわかる、ような気がするけど、突如として部屋が異空間になったり全然関係ない人が死んだり、いきなり訳知り顔の人ができてきたりするので「どういうことだよ!?(笑)」という感情が先行してしまいます。 ようやく終盤にフルチらしいゴア描写が少し出てきますが、それと同時に「説明してもわからないだろうからしない」という居直りによる強引な展開も、ある意味フルチらしいというところ。それにしてもサントラ使い回しすぎ(笑)[DVD(字幕)] 5点(2021-09-20 12:27:54)《改行有》

271.  ウインド・リバー 《ネタバレ》 雪の中で見つかった少女の死体、と状況や死因などに色々と謎の多い事件という感じですが、顛末はそれほど複雑なものではなく寧ろ痴話喧嘩の類という平凡なもの。しかし作品全体から漂う空気感、ネイティブ・アメリカンを取り巻く複雑な状況などとても重苦しい作品でした。 事件そのものが事実というよりは、行方不明者の下りが事実、という感じがしますが、それにつけても、異様な状況で、作中のような行為があるとすればそれは作り物よりもよっぽど恐ろしいと思いました。 ジェレミー・レナーの偏屈なハンターやエリザベス・オルセンのいかにもアカデミックな捜査官の凸凹コンビは、モルダー&スカリーのような「安定感」はありませんが、これはこれでよかったと思いますし、ラストの、決してハッピーエンドとは言い切れない余韻もとてもよかったです。[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-20 00:16:27)《改行有》

272.  ダイバージェント 《ネタバレ》 人間が5つの属性グループにわけられた未来世界。そこに、ぞこにも適性がない異端者「ダイバージェント」が社会規範を壊していく!っていうストーリーかと思っていたら、ほぼ主人公の成長物語。スターシップ・トゥルーパーズみたいな連中がどんどん兵士の顔になっていく、とまではいかないまでも、徐々に成長していく姿は見ていてなかなか面白かったです。 俺たちの冒険はこれからだ!みたいな感じですが、どうやら「ハンガーゲーム」みたいに続編が2作ほどあるみたいで、これだけでは完結していないのでちょっとフラストレーション、という感じですが、ディティールを楽しむというよりガジェットや雰囲気を楽しむ映画として観ていたのでなかなか楽しかった、、、のですが、ちょっと長すぎかな、とも思いました。[インターネット(字幕)] 6点(2021-09-19 17:22:43)《改行有》

273.  希望のかなた 《ネタバレ》 難民のカリードとレストラン経営者のヴィクストロム。冒頭での邂逅から全く関係なく進む二つの話と思いきや、後半二つが交差して、という展開ですが、前半のカリードのパートがとにかくシリアスというか背負っているものがハード。まるでドキュメンタリーのようの淡々と進んでいきますが、後半、収容施設を逃げ出してからの展開というか雰囲気は幾分か肩の力が抜けた感じ。 特に、「時代は寿司だ!」とかいながら寿司とは到底思えない代物を作り上げるくだりは「テレビの罰ゲームだってここまでしないぞ!(笑)」という感じ。 ラストは無事に妹と再開、しかし、、、というところで完全に「希望」が見えてきたわけではないけれど、それでもなんとなく明るい未来になるのかな、という余韻が自分は感じられました。[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-19 13:40:50)《改行有》

274.  ティックス 《ネタバレ》 マリファナ栽培用のステロイドを浴びたせいでマダニが巨大化!そんなバカな!?という設定ですがこれがなかなか面白い作品です。 対峙するのは一癖も二癖もある悪ガキ集団+引率能力企画力皆無のキャンプ指導員。 巨大化したマダニの造形がとにかくグロテスク。そしてワラワラと襲ってくる感じは虫唾が走るほど。 そして大ボスともいうべき人間大の巨大ダニ登場はザ・フライを彷彿とさせるグロテスクさ。 俺たちのユズナことドロドロの帝王ブライアン・ユズナが製作総指揮なので、そのグロテスクさは折り紙付きです。 虫が苦手な人は見ないが吉笑笑[ビデオ(字幕)] 7点(2021-09-19 11:28:45)《改行有》

275.  輪舞(1950) 《ネタバレ》 物語世界を超越した狂言回しの存在と巡り巡る愛の話がメリーゴーランドのようになって、最終的に輪舞のように繋がる、というのは「こういうのもありなんだ」と思うのですがいかんせんエピソードそれぞれがパッとしなく、繋がりも「そうきたか」というような感じもなく、淡々としていたので、あまり乗ることができませんでした。 ただ登場人物それぞれの演技などなどはとても良かったです。[DVD(字幕)] 6点(2021-09-14 03:46:48)《改行有》

276.  旅路の果て 《ネタバレ》 かつての名優たちの成れの果て。それは過去の栄光に縋るものもいれば、現実を受け止めるものもいる。 普通の人生を歩んでこなかった故の振る舞いの数々に、時に「ん?」と思う部分はありますが、自分の見栄のために命をもてあそび、結果狂気の世界に行ってしまうものや、憧れの役を演じたいがあまり、結果役者としての人生を終わらせてしまう結果になってしまうものなど、なかなかハードな展開で色々と考えさせられました。 最後の、嘘で塗り固められた弔辞を読むのを拒むも、あんなにいがみ合っていながら「役者としての姿勢」には一種の尊敬を持っていたマルニーの言葉が胸を打ちました。[DVD(字幕)] 8点(2021-09-13 01:59:58)《改行有》

277.  釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!? 《ネタバレ》 ちゃんと前作で寿退社した課長の代理にしっかりと新任の課長が就任。しかしそれをいいことに今回も無茶ぶりで年度初めの繁忙期に有休を取得するという荒業を使うハマちゃん。 副題のような明日がないような危機も訪れす、というかしょっちゅう有休や忌引き使いまくってそのうえ遅刻しまくりなので、明日がないのはいつものこと、という感じがします(笑) まあ、今回もそれほど釣りが関係していなかったり、毎回おんなじ展開だったりするのですが、やはり何も考えなくとも「安定」して観ていられる安心感はあると個人的に思うので、今回も面白かったです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-09-12 20:38:24)《改行有》

278.  釣りバカ日誌14 お遍路大パニック! 《ネタバレ》 中盤からスーさんの芯材が空気になってしまったり、三宅裕司の「仕事人間」とハマちゃんとのやりとりがキーになるかと思いきやあっさりとハマちゃん側の人間になっていたりと、物語の展開として弱いなーと思ったり。 お遍路大パニックと言ってもそれほどお遍路が絡んでこなかったり、なんですけど、これは「安定」を楽しむ作品群だと思っているので、なんだかんだボヘーっと観ていても楽しく観ることのできる作品だったので自分的には面白かったです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-09-12 18:14:48)《改行有》

279.  映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生 《ネタバレ》 ドラえもんの声優が交代になったのがつい最近の話、、、だと思っていたらもはや十数年前の話になっていて、こっちの時間お流れの方に愕然としているのですが(笑) 新声優になって旧作のリメイクがどんどん出来て、正直食傷気味、という部分もあったのですが、そんな斜めに構えた自分でも本作は十分面白いと思える作品でした。 ギガゾンビの最後がオリジナル、というか旧作では随分あっさりとしたもの(しかも正体が矮小な爺さん)だったのに対し本作ではラスボスたる風格でドラえもんらの秘密兵器を蹴散らしたり、文字通り世界を支配しようとする悪役としての小細工などがあって見応えありましたし、もっと言えば、ペガたちの活躍シーンが大幅に増えていたことで、最後の別れのシーンがよりグッとくるものになっていました。 それぞれの活躍シーンも現代的な演出で派手になっていたりして、ノスタルジーだけではない作品に仕上がっていると思いました。[CS・衛星(邦画)] 8点(2021-09-11 23:01:27)《改行有》

280.  ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 《ネタバレ》 非常にテンポがよく、ちょっとポップな感じ。嘘をつくとゲロ吐いちゃう、というちょっとふざけた特性や「本物のナイフの違いも見分けられない」といったのが全て伏線になっている点、単純な「刑事コロンボ」系と思いきや中盤からの相続権に関する展開、そして終盤のアガサ・クリスティ風のミスリード。 次から次に展開していき、最後まで非常に楽しめる作品でした。 007でのクールなボンドではなく、ちょっと大袈裟すぎるダニエル・クレイグなどは観ていてとてもよかったですし、事件が起きて救急車呼ばれてるのに呑気に車の中でiPod?聴いてるちょっと間抜けな感じも好きでした。 その他でも、新旧の豪華な顔ぶれが拝め、非常によくできたミステリーだと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-11 18:32:43)《改行有》

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