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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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261.  マイ・インターン 『プラダを着た悪魔』が結構よかったので、その延長線上で社会派ドラマを期待したのだが、ホノボノ系で皆いい人で欠陥もなく、予定調和で終わってしまった。主役男女がもうちょっとぶつかって和解するという展開にしてもよかったのではないかと。そもそもデニーロがデキスギくんでつまらない。定年退職後にITベンチャーに再就職して、若手社員からは慕われ、若くて美人社長のアドバイザーになるという「高齢者のファンタジー」としてはよくできているとは思うが。と、色々と物足りなさはあるが「心をほぐしたい」なら悪くはない。[DVD(吹替)] 6点(2022-07-10 15:54:32)

262.  青い鳥(2008) イジメは加害者は忘れるが被害者は忘れない。学校サイドは反省文で決着をつけて「未来」へ進もうとしている。それに抗う主人公の教師。主人公の過去に何があったのか明確には描かれていないのだが、同様のことがあったのかもしれない。罰と責任の違いや関係性がわかりにくかったのだが、罰は受動的で責任は主体的なものなのかなという印象を持った。ストーリーとしては凡庸でやや盛り上がりに欠けるものの、さすがに重松清が原作なだけあって静かな雰囲気の中に視聴者に問いかけてくるものがあるし、阿部寛の演技もよかった。吃音という設定に意味があるのかという疑問もあるようだが、吃音という設定だからこそ、饒舌な他の教師の対比にもなり、存在感が際立つ効果があったのかと。大人の世界にもイジメはあるし、自殺する人もいる。そして罪に問う事が難しい場合もあるし、罰を受ける事もない。その際にまさに「責任」が問われるわけだが、教師の行動に抗議してきた保護者が多いという背景から、「嫌な事は忘れて先に進めばよい」と考える大人が多いという批判的なメッセージにもなっているように思えた。[DVD(邦画)] 7点(2022-07-08 14:07:17)

263.  ハドソン・ホーク ふざけたインディージョーンズというテイストで、テンポもいいしそれなりにカネもかかっている印象。息抜きに見る分には悪くはない。吹替の方がバカっぽくていいかも。[地上波(吹替)] 5点(2022-07-06 12:13:00)

264.  ホース・ソルジャー 《ネタバレ》 実話に基づいているようだが、ひたすらタリバンの拠点を攻撃していくという戦闘もので物語的要素は小さい。最後の「アフガニスタンに来たらアメリカ人もイチ部族に過ぎない」というセリフは、20年間のアフガン戦争に失敗して撤退したことを思うと、随分予見的というか意味深で印象的である。[地上波(吹替)] 5点(2022-07-05 22:25:42)

265.  アサルト13 要塞警察 皆殺しにするならこんなの建屋ごと爆破しちゃえば済む話だとは思うが、それなりの緊張感もあって気晴らしに見る分には丁度いいかな。その後の取り調べでどう説明するんだろうかというのが気になったが。[地上波(吹替)] 6点(2022-07-05 22:05:29)

266.  7月4日に生まれて 《ネタバレ》 共同体主義的な愛国心を持った青年が、戦争体験を通じて個人主義・自由主義へと変質していく様は、保守とリベラルの対立を一人で体現しているようで興味深かった。一般的には彼女が学生運動にのめり込んだように、若い時がリベラルで年を経るにしたがい保守化していくものだが、自分が障害者となれば福祉政策の充実を訴えたくはなるだろうし、共和党から民主党支持に変化していくのは当然だろうとは思う。ただし、自ら志願した戦争経験者が反戦を訴えるのは自分の人生を否定することにもなりかねないので、それはそれでツライものがあるようにも思えるが、主人公の場合は傷痍軍人として敬意を払ってもらえないことが大きく、運動参加による承認や高揚感によって自己を肯定したかったのではないだろうか。トム・クルーズはそういう様々なジレンマを抱えた主人公を熱演していたと思う。とても有名な作品であるのは知っていたが、重たそうなイメージがあったので敬遠していたのだが見てよかった。でも、結構評価が低いのが意外だった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-07-05 14:23:13)

267.  嘘八百 古典的で予定調和だが安心してみられる作品。あまり期待しないで見たのがよかったのかも。[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-07-03 01:32:02)

268.  アレクサンドリア 現代では科学vs宗教、哲学vs宗教は別問題として扱われるが、昔は哲学者≒科学者だったということがわかっていないと少々混乱するかもしれない。その他、宗教と政治、主人と奴隷、師弟関係、男女関係、親子関係等々が複雑に絡み合った重厚とは言えないまでもそれなりに見応えのある作品になっている。「宗教は信じるもの(真理は啓示されるもの)、哲学は疑うもの(真理は探究するもの)」という違いが明確に描かれる中、越えられない身分制度という不遇を宗教が救ってくれるというのもまた事実。他方、昨今では政治と宗教はあまり問題にはならなくなったが、原発やコロナ等々政治と科学が問題になっている。とはいっても、現代では資本主義という宗教が蔓延しているわけで、という意味では政治と宗教の問題は引き続き大きなテーマになっているとも言えるのかもしれない。そういったロゴス的なテーマとは別に、師弟関係、男女関係、親子関係といったエロス的なテーマもあるわけで、人生はその相反するテーマのバランスをどうとるのかが問題となってくる。本作ではそういった両者のある種の矛盾が悲劇的に描かれており、現代人にも訴えかけてくるものがある。[CS・衛星(吹替)] 7点(2022-07-01 14:14:15)

269.  セルフレス/覚醒した記憶 本来「意識」と「記憶」は別モノなんだが、本作ではその辺の関係については描かれず、記憶だけがクローズアップされる点が少々雑。そしてサスペンスものにしてしまって、終わり方もアッサリしてる。興味関心ある題材だったのに、少々期待外れではあったが、気軽に見る分には悪くない。[地上波(吹替)] 5点(2022-06-27 11:32:04)

270.  ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形- 「少女版ランボー」という誰かの解説を読んで、最初に日テレの特別版を見た(連続アニメは未見)。なるほど、言われてみればそう言えなくもないなとという印象でそれなりに楽しめたのだが、本作では所謂「戦闘美少女の再生物語」という要素は薄く、ちょっと宝塚っぽい?というか少女趣味的な普通のいい話で終わってしまった印象。とはいえ、ツールとしての「手紙」の存在感はあり、昨今のネット社会から見れば懐古趣味的な世界観は独特なものがある。[地上波(邦画)] 6点(2022-06-24 12:25:38)

271.  恋妻家宮本 人生は選択の連続だが、個々の選択が正しかったのかどうかというのは中々わからないものである。本作は子供の結婚に伴う、ある種の中年クライシスものと言えなくもないが、やや学園モノのテイストが強く、肝心の夫婦の物語が疎かになってしまった印象はあるし、原作は未読だがかなりの長編のようで映画化に伴いかなり端折っているようにも思われる。とはいえ、多少クサイ部分はあるものの、重松清らしいホノボノ&シミジミとした展開で訴えてくるものがある。人生の選択の「答え」は死ぬ時までわからないかもしれないが、自分自身で如何様にも導き出す事ができるのだろう。それが「生きる」ということなのかもしれない。エンディングにはちょっとビックリしたが、これはこれで作品のテーマをよく表しており、締めくくりとしてはよくできていると感じた。[DVD(邦画)] 6点(2022-06-24 01:00:43)

272.  ソフィーの選択 《ネタバレ》 人生は選択の連続だが、その究極は自殺だろう。主人公は壮絶な人生の末にその選択をするわけだが、それは本意なのか不本意なのか。自殺に至るさまざまな選択が謎に包まれるが、TV放映版で50分程度カットされているせいか、諸々の選択の理由についてはよくわからない部分が多かった。そもそも、その人の人生の選択なんて他人にとっては理解し難いのかもしれないし、本人ですらわからないものなのかもしれないが。小説家志望の若者の「自分探し系」を通じた語りはあまり上手いやり方とも思えず、存在が少々曖昧というかボヤケタ印象を受けた。[地上波(吹替)] 5点(2022-06-23 15:31:42)

273.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 余命僅かと宣告された時に自分はどうするだろうかと考えてみると、快楽解放を求めて犯罪行為を繰り返すことはしないだろうなとは思う。実際にそうなってみないと分からないけど。ただし、いつそうなってもいいように、今からやりたい事をやっておく必要はあるんだろうな。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-06-23 11:33:51)

274.  力道山 戦後日本のある意味「象徴」でもある力道山。所謂「TVの申し子」であり、あらたなメディアを活用しナショナリズムを高揚させた功績は大きい。しかも出身は朝鮮という複雑な事情もある。よって、時代を反映した社会派ドラマとして描けば、面白い作品になったのではないかと思うのだが、TV版で30程度カットされているせいか結構駆け足で人物伝をなぞるだけの内容(しかもフィクション多し?)になってしまっている、また、韓国製なせいかかなり偏向的であり、主役が韓国人というのもセリフに難があり違和感もある。とはいえ、昨今ではあまり取り上げられることもなく、力道山を全く知らない人も多いだろうから、題材にしたというだけでもそれなりの意義と価値はある。もう一度、日本人の手でしっかりと描いた作品のリメイクに期待したいところではある。[映画館(邦画)] 5点(2022-06-22 13:26:42)

275.  ステップ 原作未読だが、映画化でかなり端折っているのか重松清にしてはストーリーが平坦で盛り上がりに欠ける。また、登場人物が皆優等生すぎてリアリティーにも欠けるし、話がキレイ過ぎてファンタジー化してしまっている。山田孝之もミスキャストだし、國村準が存在感ありすぎてアンバランス。尚、橋田寿賀子のドラマ『夫婦』を見たばかりなので、その影響で物足りなさを感じ、辛口になってしまったのかもしれないとも思う。[DVD(邦画)] 4点(2022-06-20 01:26:44)

276.  陽炎(1991) やっぱ五社英雄は女をカッコよく撮るのが上手いな。でも殴り込みのシーンはもっとカッコよく撮れたんじゃないのかと。この頃の樋口可南子は大人の女の色気の中に可愛らしさも残っていて、この絶妙なバランスがすごくいい。で、驚いたのが原作が天童荒太。まさか任侠モノを書いていたとは。[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-06-16 15:14:35)

277.  22年目の告白 -私が殺人犯です- 社会派サスペンスという噂だったのでもうちょっと深みのある話かと期待したのだが、単なるどんでん返し系サスペンスだったし、途中で犯人わかっちゃって終盤にかけて尻つぼみしていくという残念な展開。ラスト時効オチも、とってつけたようでちょっと無理がある。仲村トオルは大根なので、こういうシリアスな役は向いてない。題材としは悪くはないので、もうちょっとマジメに作れば面白い作品になったと思う。[地上波(邦画)] 5点(2022-06-15 12:22:17)

278.  カイジ ファイナルゲーム 日本を救う的な良くも悪くも話がデカくなってしまって、ちょっと説教臭くなってしまったような。ある種の反資本主義的革命思想であり、訴えたいことはわかるんだが、カイジに政治絡みのネタは相応しくないね。藤原・吉田の仰々しい演技は笑えるんだけど。[地上波(邦画)] 5点(2022-06-15 12:13:08)

279.  ちょっと今から仕事やめてくる 《ネタバレ》 ブラック企業の描写はかなり重くて、役者の演技も素晴らしく良くも悪くも見応えがあった。結果的にはハッピーエンドでよかったようにも思えるが、ストーリーとしてはありきたりで作品として面白いかと言われると微妙。どうせなら弁護士雇ってブラック企業と戦う方が物語としては面白いし、スカッとするように思えるのだが。逃げ出しただけでは職場は変わらないし、同僚はこれからも追い詰められるわけだし。[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-06-13 23:12:22)

280.  ダークナイト ライジング 前作が道徳倫理をテーマにしていたのに比べると多少政治色が強くなった印象。国家権力や警察組織が正当性を持てるのは民衆の支持があるからであって、それがなくなれば「革命」が起きる。その意味では「正義」は常に相対的である。中国の警察が「正義」なのか否かを考えてみればわかりやすい。本作ではある種の「正義」の行き過ぎから生じた過渡的状況が描かれてはいるものの、どうも市民軍よりは警察隊の方が「正義」として描かれている印象がある。これは革命やクーデターはあってはならないという制作サイドの意思の表れなのだろうか。結局は、カオス的な状況は力業でエイヤとキレイに片付けられてしまって、メデタシメデタシになってしまい、ちょっと拍子抜けな部分はあるが、前作よりはマシな終わり方だったし、娯楽作品としては悪くはない。尚、TV版で40~50分程度はカットされたものを視聴したので冗長さは感じなかった。[地上波(吹替)] 6点(2022-06-10 15:23:54)

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