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261.  カクテル 予想していたとはいえ、予想以上にぬるい。要するにご都合主義満載のアイドル映画ということで。トム・クルーズにとっては、日本語として正しい意味での「役不足」な感じ。やっぱり飛んでいる飛行機にしがみつくぐらいじゃないと、もう一ファンとして満足できないんですわ。[CS・衛星(字幕)] 2点(2022-02-25 01:36:01)

262.  遊星からの物体X 今さらながら初見ですが、これは傑作。他の方も指摘していますが、単によくあるエイリアンvs人間ではなく、人間どうしの疑心暗鬼の恐ろしさを描いているところが面白い。しかも、もっとも頼りになりそうなカート・ラッセルにさえ疑惑を残すことで、見ている側まで疑心暗鬼に囚われます。疑似体験型サスペンスといったところでしょうか。女性がいっさい登場せず、突出したヒーローや悪玉がいないあたりも潔い感じ。そしてもう1つ、巨匠エンニオ・モリコーネの音楽(というか効果音)が緊張感を煽ります。 その結果、南極でエイリアンに遭遇というとてつもなく荒唐無稽な話でありながら、ものすごくリアルに感じられました。そう言えば昨今も、電車の中で周囲に咳をする人がいると疑心暗鬼に陥るわけで。これも似たようなもんでしょう。殺し合いに至らないことを願うばかりです。 余談ながら、エイリアンの造形も面白い。基本的に脇役なので、とにかく思いっきりグロくてキモくて怖そうならOKというところから発想していると思いますが、結果的に映画「エイリアン」のそれとそっくりに見えました。あのネバネバで巨大な昆虫のような胴体と恐竜のような顔立ちを持つ姿というのは、何か原型があるんでしょうかね。[CS・衛星(字幕)] 9点(2022-02-23 02:29:35)(良:1票) 《改行有》

263.  グレートウォール(2016) チャン・イーモウというより、ジョン・ウーな感じ。こういう徹底的に商業主義に徹した映画も作れるんですね。もうストーリーとかはどうでもよくて、奇抜な兵器や輸送手段や迫力だけの戦闘シーンがいろいろ楽しませてくれます。しかし必要十分にデジャブなのは、数々のゾンビ映画と大差がないからでしょう。 マット・デイモンは八面六臂の活躍ぶりでしたが、せっかく思わせぶりに登場したウィレム・デフォーにも、もう少し見せ場を作ってもらいたかったかなと。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-02-20 02:20:43)《改行有》

264.  一度も撃ってません 高評価が続く中で申し訳ないが、私にはイマイチでした。まず高齢者が主役になること自体は、すごくいいコンセプトだと思います。日本は高齢者天国なので、マーケティング的にもこの手の作品がもっとあってもいいはず。 しかしコメディという割には笑えず、サスペンスというほどのサスペンスもなく、正直なところかなり退屈なストーリーでした。見どころがあるとすれば2点。高齢者が仲間内で楽しそうにしているところと、他の作品なら主役を張るような役者が〝友情出演〟的にチョイ役で出ているところ。日本映画によくあるパターンですが、要するに内輪で勝手に盛り上がっているだけという感じで、傍からはものすごく閉鎖的に見えてしまう。すいませんこういうの苦手なんです。[インターネット(邦画)] 4点(2022-02-19 02:01:09)《改行有》

265.  トロイ(2004) 「イーリアス」の有名なエピソードをいろいろ放り込んでまとめると、なるほどこういう映像になるのかと。その意味では堪能させてもらいました。 しかし人類は、本当に戦争が好きですねぇ。現実の政治としてもエンタテイメントとしても。きっと平和の退屈には耐えられないのでしょう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-02-16 01:57:13)《改行有》

266.  小さいおうち 《ネタバレ》 超ネタバレです。原作は未読。なので細かいキャラ設定などはわかりませんが、端的に言えばごくごくありふれた不倫物語ということで。ただし逢瀬の現場でダンナと鉢合わせ、みたいな下品なシーンは一切なく、緩い緊張感がずっと続く感じ。人によっては、それを睡魔と呼ぶかもしれません。 黒木華もいいけれど、これは松たか子の映画だと思います。いかにも良家の奥様という雰囲気で、多くを語らなくても、しぐさや表情や言葉の端々で感情がモロに伝わってくる感じ。 なので一番グッと来たのは、終盤の手紙のシーンでも倍賞千恵子のシーンでもなく、オモチャのような家が花火のような爆弾でチャチに燃えていくシーン。そしてダンナ様と抱き合って死んでいたというナレーション。狂おしいほどの恋愛感情も、貞淑を装う倫理観も、別れの深い悲しみも、そういう人間が一生懸命に生きた証のような一切合切を、戦争は一瞬にしてあっさり燃やし尽くしてしまうんだなあと。残酷なもんだなあと。[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-02-10 01:26:55)《改行有》

267.  シノーラ その後の主演作に見られる全智全能の神感はまだ乏しく、凄腕のガンマンということ以外は下っ端扱い。しかしその分、地味な印象は拭えません。結局、イーストウッドが何者なのか、何をしたかったのか、最初から最後まで不明なことばかり。いかにもアメリカンなジャスティスがテーマであることはわかるんですが。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-02-07 23:39:15)

268.  必殺! 主水死す 別に目くじらを立てるほどのことではありませんが、葛飾北斎とか水野忠邦とか実在の有名人を安っぽく扱うと、作品全体まで安っぽく見えてしまう気がします。まあ結果的に十分安っぽい作品でしたが。[CS・衛星(邦画)] 3点(2022-02-05 02:45:12)

269.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 やたらIQの高い恐竜と人間の追いかけっこということで。それ以上でも以下でもありません。パニック映画とかサスペンス映画とかで何度となく見てきたシーンを、性懲りもなく繰り返しているだけという感じ。終盤にアッテンボローがもっともらしい講釈を垂れていましたが、人工的に生産された〝時間的外来種〟を島に野放しするほうが、よほど無責任じゃないかと。残念ながら島の在来種は全滅でしょうねぇ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-02-02 23:42:38)

270.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 さすが、よく練り込んである脚本だと思います。「豪雨」でいろんなドラマを生み出すとか、頭いいなぁという感じ。 しかしストーリーとしては、嫌悪感だけが残りました。善良で温厚な富裕一家を、まったく良心の呵責なく笑顔のまま騙し続けられるという、その神経がわからない。貧乏人なら金持ちにどんな仕打ちをしてもかまわないってことですかねぇ。これはある種の逆差別、人権侵害じゃないかと。 結局、富裕一家を破壊して逃げて、特に反省の色もなし。被害者である富裕の奥さんや子どもへの言及どころか、登場すらさせません。別に良識人ぶるつもりはありませんが、モラル意識が違いすぎてついて行けない感じです。 欧米ではやたら受けがよかったようですが、ひょっとしたら、サル山でも眺める感覚で、「東洋人なんて野蛮人だよね」「我々は欧米人でよかったね」という優越感に浸らせるに十分な作品だったからではないかと勘繰りたくなります。[インターネット(字幕)] 3点(2022-01-31 01:52:59)(良:5票) 《改行有》

271.  ベイビー・ドライバー 《ネタバレ》 脇役はみんな魅力的。ストーリーも単純でそこそこ緊張感があって面白い。ところが主人公だけまるで魅力なし。ジトッと暗くて辛気臭くて華がない。辛い過去を負っているという設定はわかるが、見ているこちらまで暗くなってきます。最初のうちは音楽と映像がシンクロしていて軽いタッチだったのに、実はその音楽を聞き続けることにも暗い意味があって「お、おう」という感じ。 それにジェイミー・フォックスは案外早くあっさり退場するし、ケビン・スベイシーは最後の最後にいい人になっちゃうし。文科省推薦映画のような終わり方もあまり好きではない。よかれ悪しかれ予想外の作品でした。[インターネット(字幕)] 5点(2022-01-27 02:54:49)(良:2票) 《改行有》

272.  聖の青春 原作は遠い昔に読んで感動した覚えあり。よくある安っぽいお涙頂戴ものの映画に仕上がっていたらイヤだなと思っていたのですが、よかれ悪しかれ〝静か〟な作品でした。特に最終盤の羽生さんとの対局シーンは、なかなか鬼気迫るものがあります。演技とかモノマネとか以前に、「いい作品にしてやろう」という2人の意気込みが伝わってくるというか。 ゲージツを解さない私にとっては、「こんなシーン必要か?」と思うシーンも散見されましたが、見て損はないという感じ。 まったく余談ながら、東出昌大はまだ若いんだし、不倫で非難されるのは仕方ないとしても、仕事まで奪われるのはかわいそう。芸能界の掟は知りませんが、そろそろ許してやったらどうかと思いますけどねぇ。[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-01-24 01:56:15)《改行有》

273.  宇宙人ポール 絵に描いたような能天気映画。だがそれがいい。他のSF映画が宇宙人の造形に独自色を出そうと工夫したり苦労したりしているのに対し、ポールはザ・プロトタイプの宇宙人。それがかえって各所で笑いや皮肉やパロディを生んでいるわけで、頭いいなぁという感じ。 個人的には、ヒロインとの進化論論争あたりが秀逸でした。ただしシガニー・ウィーバーをもう少し見たかったかなと。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-01-22 05:01:59)《改行有》

274.  ワイルド・バレット 間違いなくA級とは言えないが、B級と呼ぶには惜しい感じ。いろいろ盛り込んでいて飽きません。終盤はもう子供と奥さん以外は全員敵というわけのわからない展開で、彼の人生は一体何だったのかと同情していたら、何重もの妙なオチ。最後まで「そんなアホな」と思いつつ堪能させてもらいました。 途中、まったく別作品のような児童虐待夫婦のシーンも秀逸。ここだけ唐突に主役になったヴェラ・ファーミガが、抜群にカッコよかったです。 「ワイルド・スピード」以外のポール・ウォーカーを初めて見ましたが、同作よりずっとワイルドで厚みがあってちょっと陰影があって、存在感が際立っていたように思います。今ごろはもっと幅広い役で活躍していたはず。惜しい人を亡くしたものです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-01-19 03:09:18)《改行有》

275.  レッドクリフ Part I まずは5時間にも及ぶ作品(に結果的になっちゃったらしいのですが)を作ろうという、その熱意と根気に感服します。まあお得意のスローモーションのシーンをすべて標準スピードに戻せば、4時間ぐらいに収まったかもしれませんが。 で、PartⅡについてもまとめて書きますが、大河ドラマでも見るような感覚で最後まで堪能させてもらいました。いかにも中国な壮大さと大味さが入り混じって、けっこう世界観に没入できます。終わるころには一抹の寂しさを感じたほど。 ただ周瑜と孔明ばかりがクローズアップされて、最初に華々しく登場した蜀の面々の影が、中盤以降すっかり薄くなってしまったのは残念。また曹操やその周辺がマヌケすぎて見ちゃおれん感じ。だから圧倒的多数でありながら惨敗したわけですが、もう少し好敵手ぶりを見せてほしかったかなと。いずれにせよ頭が弱いというのは哀しいことだなと、自戒を込めて思いました。  [CS・衛星(吹替)] 8点(2022-01-15 02:05:16)《改行有》

276.  次郎長三国志(2008) よく見る役者がゴロゴロ出ていますが、ひたすら紋切り型で安っぽい。日本映画によくあるこの幼稚性は、なんとかならんのだろうか。 と言いつつ、竹内力が出てくるシーンだけはワクワクしました。あの非日常・非現実な存在感のファンなので。惜しむらくは、次郎長の脳天を撃ち抜くぐらい大暴れして日本映画の旧態依然を叩き壊してほしかった。[CS・衛星(邦画)] 2点(2022-01-10 03:08:15)《改行有》

277.  9人の翻訳家 囚われたベストセラー 密室における神経戦のような静的なサスペンスかと思いきや、中盤以降はやたら動的になって驚き。いくつも伏線があって、いかにもフィクション風の出来すぎな展開に、最後はすっかり冷めてしまいました。嘘くせぇんだよと。 まったく余談ながら、今ほど多様化された時代に、文学にしろ音楽にしろ、世界的ベストセラーというものはなかなか生まれにくい気がします。かつてのマイケル・ジャクソン的な存在や作品は、今ではほとんど思い浮かびません。言葉や文化の壁がある文学の世界は尚更で、そんなにセキュリティをガチガチにしてまで世界同時発売にこだわる必要はあるのか、という気がしないでもありません。実際、海外小説の海賊版など見たこともないし、読みたいとも思わないし。こんなことを言い出すと身もフタもありませんが。[インターネット(字幕)] 5点(2022-01-09 04:06:52)(良:1票) 《改行有》

278.  悪人伝 《ネタバレ》 主役のマ・ドンソク(という役者を初めて知りましたが)の存在感が強烈。その言動を見ているだけで、ご飯3杯は食べられそう。 いかにも韓国映画らしく、暴力に次ぐ暴力。ここで暴力は必要なのかと思う場面でも、とにかく暴力。見ちゃおれんほどではありませんが、とりあえず痛そうです。 で、ストーリーは暴力でごまかしつつ荒唐無稽。しかしけっこうハラハラさせてくれます。サイコパス氏のサイコパスぶりには容赦がありません。惜しむらくは、あの純朴そうな写真の青年がどうしてサイコパスに走り始めたのか、もう少し知りたかったかなと。[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-07 02:04:25)《改行有》

279.  ナイトクローラー 《ネタバレ》 これは傑作。とにもかくにも、ジェイク・ギレンホールの病的に鋭い目つきがいい。この目力がすべてを物語っている感じ。 どうしても実際のニュース番組と比較して見てしまいますが、当たらずとも遠からずではないかなと。ある意味で主人公ほど〝ガッツ〟のある人間は現実には少ないかもしれませんが、モラルのぶっ壊れ具合はよく似ている気がします。むしろ主人公は、多少の演出を加えつつも基本的に現場を追うことにこだわったわけで、薄っぺらなイデオロギーを振りかざしたり、そのために事実を捻じ曲げたり捏造したりはしていません。その意味では、よほどジャーナリストとしての矜持を守っていたと言えなくもありません。 ただし、主人公のモチベーションがカネなのか、名誉なのか、承認欲求なのか、今ひとつ判然とせず。また、主人公にもテレビ局にもいつか〝神の鉄槌〟が下されるだろうと期待していたのですが、それもなし。より過激なニュースをエンタメ感覚で求める視聴者の1人として、こちらまで共犯者になったような後味の悪さを残して終わるわけですが、それもまた一興でしょう。[インターネット(字幕)] 8点(2021-12-26 02:44:06)《改行有》

280.  メメント 面白いといえば面白いが、なんで娯楽の映画を見るために身構えて、回らない頭をフル回転させなきゃいけないのかと思うとイラッとしてきます。結局、筋を追うことに必死で、「鑑賞」どころではない感じ。これはこれで一形態なのかもしれませんが、実験はよそでやってくれよと。少なくとも一期一会の映画には向かないんじゃないかなと。まあ当方はネット配信で見たので、確認のために見ようと思えば何度でも見れますが、もうそんな気力も体力も興味も残っていません。[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-24 02:47:22)

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