みんなのシネマレビュー |
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261. 美しい星 家族それぞれの物語という構成だけど、リリー・フランキーがいちばん面白かった。 あんな天気予報があったら絶対に見るよね。 ただの妄想なのか、ほんとに宇宙人なのか、ラストが気になる展開だったけど、いまいち盛り上がらない終わり方で残念。 驚くような結末を期待し過ぎちゃったのが良くなかったのかも知れない。[インターネット(邦画)] 5点(2022-01-28 20:56:58)《改行有》 262. エンバー 失われた光の物語 面白くはないんだけど、世界観が魅力的な作品。 冒頭のシーンをカットして箱が何なのかわからなくした方が面白かったかも知れない。 先が見え見えの展開なので、せめて箱くらいは謎のままにしておいても良かったのかな。 あと、市長が典型的な悪人キャラだったけど、この設定なら悪人は必要ない。 人類の存亡に関わる壮大な物語のはずなのに悪人の市長との対立というしょぼい話になってしまってる。 善人の市長が使命を全うしようとして対立するという設定の方がラストが感動的になったかもね。[インターネット(字幕)] 5点(2022-01-28 18:54:17)《改行有》 263. だれかの木琴 何が起きるんだろう?って散々引っ張っておいて何も起きないというのが斬新。 そもそも常盤貴子なら大歓迎なので、サスペンスとしては成り立ってないような気もする。 何か深いテーマがありそうだけど、さっぱりわからない。[インターネット(邦画)] 5点(2022-01-27 14:28:56)《改行有》 264. 魔女見習いをさがして 元ネタを見てないので刺さるほどではなかったけど、羨ましい作品でした。 自分が子供の頃に見てた作品でこれをやられたら泣いてたかも知れない。 続編やスピンオフもいいけど、こういったタイプの作品がもっと増えたらいいね。[地上波(邦画)] 7点(2022-01-26 21:23:00)《改行有》 265. 樹の海 《ネタバレ》 映画の中で実際に自殺してしまうのは1人の中年男だけだったなぁ~なんて、 つい忘れてしまいそうになるほど存在感の薄い横山真佐子さんのことを忘れずにいてあげたい。 とおい~せかいにぃ~♪[DVD(邦画)] 6点(2022-01-24 20:11:07)《改行有》 266. 幸福のアリバイ~Picture~ 《ネタバレ》 この手のオムニバス作品の場合、1本くらい当たりが混じってるもんだけど、本作は全滅でした。 2本目の木南晴夏が可愛かったので、続編が始まったときは嬉しかったけど、作品としては面白くなくて残念。 写真が共通のテーマということはわかったけど、それが面白さに繋がっていない。 もうちょっと上手い写真の使い方はなかったんだろうか。[インターネット(邦画)] 4点(2022-01-24 17:46:33)《改行有》 267. 人狼ゲーム クレイジーフォックス 《ネタバレ》 3作目にして全然知らん人が主人公です。 ブレイク女優の登竜門ということで見始めたシリーズなのだが、責任者に問い質す必要がある。 責任者は何処か。 とは言うものの、3作目ということで責任者も試行錯誤してるのがよくわかる。 まず自動絞殺装置の導入は良かった。 余計な殺戮シーンが少し減って、ゲームに集中できるようになった。 これまでは自分で洗濯させられてたけど部屋に着替えが用意されていて、運営側の気配りに感心した。 主人公のモチベーションがゲームの勝利ではなくて恋敵の排除というのも良かった。 人狼に相談させず最初に預言者を確認しておくというのも賢かった。 序盤で人狼2人の正体を明かして残り1人だけわからないという設定も巧い。 既に死んでるのか、隠れてるのか、よくわからないという状況を作り出せた。 でも、終盤で人狼が手の内をばらすのは酷い。 何も言わずに3票で狐を殺してしまえば良かったのに自慢気に作戦をペラペラ喋るのはアホ過ぎる。 結果的に大どんでん返しで作戦は失敗するけど、その理由がムカつくからというのも理解に苦しむ。 前作のレビューでこのシリーズの本質は感情とか書いてしまったけど、ムカつくという感情だけで死ぬ? 確かにムカつく女だったけど、それで自分も死ぬ選択になる意味がわからない。 前半戦を友情で生き抜いたのに後半戦では違う立場になってしまったというシナリオなら切なかったかも。 そもそも恋敵を排除するのが主人公の目的なんだから、上手く騙して恋敵を排除して締め括るべきだった。 良い点と悪い点が相殺されて可もなく不可もなくという評価にしておきたいと思います。 作品が不出来でブレイクしなかったのなら、現実世界の生き残りゲームの方がよっぽど恐ろしい。[インターネット(邦画)] 5点(2022-01-23 15:06:47)(良:1票) 《改行有》 268. アウト&アウト これは意外と面白くて、良い掘り出し物でした。 政治家、警察、ヤクザ、それぞれの利害関係を上手く利用したシナリオが良かったです。 一部の役者の演技が酷かったけど、コメディ要素と割り切れば許せる範囲。 逆に子役の演技は天才級で驚きました。 撮影当時に何歳だったのかわからないけど、オーラを感じさせる大人びた演技が素晴らしかった。 ほぼほぼ悪人しか登場しない中で、彼女だけ光り輝いていた。[インターネット(邦画)] 8点(2022-01-23 13:39:39)《改行有》 269. 妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ それほど特別に面白いということはないけど、抜群の安定感で楽しませてくれます。 帰ってくるかわからないのに人数分のうな重を注文するのが優しくていいですね。 定番のお約束も健在で、シリーズをずっと見続けてきた御褒美のような感覚で嬉しくなる。 続編を作る気マンマンの終わり方だったので、次も楽しみです。[インターネット(邦画)] 7点(2022-01-22 17:30:13)《改行有》 270. タイムマシン(2002) 《ネタバレ》 タイムマシンは過去に戻らなきゃダメだなぁって改めて思った。 序盤の過去に戻ったところまでは面白かったのに未来に行くとどんどんつまらなくなる。 過去にはリアリティがあったけど、未来の世界は噓くさい。 80万年後は未来なのか、過去なのかもよくわからない異世界。 進化した謎の生物とか出てきてタイムマシンの必要性がさっぱりわからない。 あと、吹き矢が刺さってもノーダメージなのが謎。 毒とか麻酔ってわけじゃないんだね。[インターネット(字幕)] 4点(2022-01-21 15:57:47)《改行有》 271. HARDWARE WARS ハードウェア・ウォーズ ほぼほぼスター・ウォーズ。 テンポが良くて上手く纏まっている。 まだスター・ウォーズを見てない人は、こっちを見れば時間節約になるかも知れない。[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-21 11:24:44)《改行有》 272. オートマタ 《ネタバレ》 ロボットが愛嬌のある顔をしていて興味を惹かれたけど、クリオは不気味で好きになれなかった。 改造してたのが人間じゃなくてロボット自らの進化だったというのが真相のようだけど、ほぼほぼ予想通りで驚きはなかった。 最後に作ってたロボットも気持ち悪かった。[インターネット(吹替)] 4点(2022-01-14 21:34:22)《改行有》 273. 殿、利息でござる! 《ネタバレ》 タイトルを見てコメディを想像していたけど、良い意味で裏切られました。 藩の財政難も救われるし、宿場町の人たちも助かって、みんなが幸せになれそうで良かった。 出資者たちも巡り巡って幸せになれそうで、心温まる人情噺になってたように思う。 地味だけど、心が癒されるような安心感のある作品でした。[インターネット(邦画)] 6点(2022-01-14 19:48:17)《改行有》 274. コングレス未来学会議 《ネタバレ》 俳優をCG化してしまって映画製作をするという発想は理解できる。 ゼロから作るより、既に人気のある有名俳優の権利を買い取るというのも理解できる。 それが何らかの悲劇を生むんだろうなと想像してたけど、何故アニメになったのかはさっぱりわからない。 アニメになってからはストーリーも迷走して意味不明。 何か深い哲学的なメッセージが込められてるのかも知れないけど、汲み取ることは出来ませんでした。[インターネット(字幕)] 4点(2022-01-12 02:30:38)《改行有》 275. パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー) セサミストリートから怒られたのも納得の下品さで、ちょっと子供には見せられない人形劇でした。 凄惨な連続殺人が物語の本筋だけど、パペットなので気楽に見られる。 パペットに対する差別的な扱いとか、アメリカらしい皮肉も込められていて意外と面白かった。 真犯人には薄々気付いてたけど、予想してなかった動機に驚かされました。 冷静になって考えるとハッピーエンドとは思えない後味の悪い結末でした。 わんこがパペットの天敵という設定は説得力があって笑えました。[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-30 18:47:12)《改行有》 276. アメリカン・アニマルズ チームワークは悪いし、計画もずさんなんだけど、それが逆にリアルでハラハラする。 見てると一緒に参加してるような気分になって、一旦計画が中止になったときはホッとした。 再始動してからは、どう考えても成功するとは思えなくて、絶望感しかなかった。 悪いことは出来ないという道徳的なメッセージが込められてると思って、自分への戒めにしたい作品です。 作中に登場する本がとても美しくて、実物を見てみたいと思いました。[インターネット(吹替)] 7点(2021-12-30 18:39:48)《改行有》 277. 南瓜とマヨネーズ 《ネタバレ》 ヒモを養う為に体を売ってでも稼ぐというのが献身的で切なかった。 倫理的にはアウトだけど、それくらい愛してるという解釈で共感できた。 でも、オダギリジョーが出てきて、そんな共感は吹き飛んだ。 純愛じゃなくて、ただのバカ女だったのかとがっかり。 エロシーンも肝心なところでカットされてがっかり。 濡れ場までやれとは言わないけど、スク水に着替えるまでは頑張って欲しかった。 ラストの猫の歌は嫌いじゃないけど、泣くタイミングを間違えててモッタイナイ。 泣くような曲じゃないのに泣いてしまうという切なさはあったけど、歌う前から泣いちゃってたので盛り上がりに欠けた。[インターネット(邦画)] 4点(2021-12-22 23:18:26)《改行有》 278. 人狼ゲーム 《ネタバレ》 この手の作品にリアリティを求めるのは間違ってるのかも知れない。 一応、ゲームに強制参加させられるようにお膳立てされているけど、リアリティはない。 なので、単純にゲームとして楽しむのが正解なのかも知れない。 殺し合うシーンとか無視して、誰が人狼なんだろうって目線で観賞したら結構面白かった。 序盤は主人公がネガティブでゲーム的な面白味は弱かったけど、少しずつ受け入れてポジティブになってくのが良かった。 誕生日ならキスさせてくれる女子がこの世に存在してると思うと生きる望みを感じる。 ラストのオチも意外性があって良かったし、直ぐに最初から見直してみたら、ちゃんとそうなってたので納得した。 預言のやり方を知ってた理由もわかってスッキリしました。 こういった2回見ると面白い構成になってる作品は好きです。 勝者には気の毒だけど、続きがとても気になります。[インターネット(邦画)] 8点(2021-12-22 20:07:46)(良:1票) 《改行有》 279. アストラル・アブノーマル鈴木さん 《ネタバレ》 糞つまんない動画を撮ってるYouTuberを忠実に再現してる点は評価するけど、糞つまんないYouTuberの動画を見た方がマシと思えるくらい酷い内容だった。 シュールなコメディのつもりなのかも知れないけど、全然笑えない。 松本穂香の魅力も活かされてないし、どうしようもない。 それでも、谷のばらが歌い出した途端に何かが始まったような気がした。 谷のばらの歌を聴かせる為の壮大なイントロだったのかも知れないと思ったら、すべて許せるような気がした。 これは後に紅白に出場することとなるアーティストのサクセスストーリーだったと思うことにします。 フルコーラス聴けなかったのは残念だったけど、YouTubeで検索して聴くことが出来たので良かったです。[インターネット(邦画)] 5点(2021-12-19 11:41:37)《改行有》 280. レジェンド・オブ・シルバー/借りぐらしの妖精 妖精と言えば、羽の生えた女の子だと思ってたけど、髭のおっさんが出てきて絶望した。 バイストン・ウェルじゃなくて残念ではあるけど、主人公はカワイイ妖精だったので良かった。 内容的には子供向けの御伽噺で、面白くはないけど、害もないので、暇潰しには丁度良い。 道徳的なメッセージが込められているので、子供が見るなら良い作品なのかも知れない。 あと、邦題は無理矢理アリエッティに寄せてるんだろうと思ってたけど、ほんとに借りぐらしの妖精が出て来たので、疑ってごめんなさい。[インターネット(字幕)] 5点(2021-12-18 17:47:43)《改行有》
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