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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 623
性別 男性
自己紹介 風刺的作品や史実物が好きだが批判されがちな単純なエンターテイメント映画も正当に評価したい。常用でない言葉を並び立てるのではなく単に日常会話程度の感覚の文章でレビューを行いたい。
無名作品には基本的に特攻しないのでハズレを引くことが少なく平均点が高くなっています。

目安
10
大傑作のうち、社会的に意味がある、圧倒的なオリジナリティ、何度見ても楽しめる等の要素がある傑作
9
上には及ばないが大傑作。ほか万人には勧められないが個人的に大好きな作品もここ
8,7
単純に傑作、佳作。8は万人に勧められる傑作、7は個人的に好きな作品が多い。
6
面白いが傑作というほどでもない。面白いが万人ウケはしそうにない
5
そこそこは楽しめるが2度は見ない
4,3
まあ見れるが面白くはない
2,1
つまらない、見る価値なし
0
もはや伝説的な糞

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261.  ボーイズ・オン・ザ・ラン 「日常」の「アンダーグラウンド」とも言うべきか。善と悪の二極化が明確で貧乏人が救われる映画ばかり見てるとこのリアリティは心地よい。恋愛に福祉無し、弱肉強食。常に努力が報われるわけでもない。しかしそもそも勝とうと思わないと勝てないんだよねこの世の中は。[DVD(邦画)] 7点(2011-05-30 07:04:54)

262.  男と女の不都合な真実 下ネタ系ラブコメの傑作。メリーに首ったけを見て以来この手のジャンルは好きで、しかしキャメロン・ディアスやジム・キャリー辺りの安定してる俳優の作品以外はことごとくB級が多いのもこのジャンル。いや~久々にいいのきました。ラブアクチュアリーを横綱、メリーと恋するための3つのルールを大関で別格としても、ベガスの恋に勝つルール、クリスティーナの好きなコトやガールネクストドア辺りと並ぶ三役だねコレは。まあ横綱以外は俺が勝手に贔屓してるだけの八百長だから万人にはお勧めできんけど。1つ言えるのはこのジャンルが好きな人にはかなりお勧めの1本[地上波(字幕)] 7点(2011-05-27 18:25:49)(良:1票)

263.  私の中のあなた 決して出来が悪い映画でもお勧めできない映画でもない。しかしサスペンスでも目指しているのか、小説原作であるが故の回りくどさなのか、隠そうとしている部分が多すぎて、隠さなくていいことまで隠してしまっている。もともと感情移入しにくい自分は余計入り込めない結果に。キャメロンももう母親役をやるようになったんだなあ・・・という感慨だけが残った。[DVD(字幕)] 7点(2010-05-20 14:03:56)

264.  ハート・オブ・ウーマン 女性の心の中が分かってしまうという前半部のコメディ部分は面白かったが、後半ただのラブストーリーになってしまったのが残念。似たプロットが得意なジム・キャリー映画のように(多少下品でも)コメディでグイグイ押してくれたらもっと高評価なのに[DVD(字幕)] 7点(2009-10-30 18:32:41)

265.  麻雀放浪記 ギャンブル映画ってえと対マフィアのイカサマ合戦でバレると首や小指が飛ぶっていうのが決まりだが、これは似たような構図でもイカサマも勝つための手段の一つ、というよりもそれもゲームのうち、すべて含めた個人対個人の勝負の話になってるのが凄い。しばらくギャンブルは離れていたが見ていると血が騒いでしまうが男の性。いつの間にかいつもよりレビューの言葉使いまで乱暴になってしまう。おっかさん、こんなんで血が騒ぐ男に育ってしまってすんません[DVD(邦画)] 7点(2009-07-05 04:23:58)

266.  エニイ・ギブン・サンデー 数々の実話のエピソードを纏めアメリカのスポーツビジネスをリアルに描いた作品で面白いのだが、カットの組み方で思ったがパスに対するアップの多様が目に付いた。結局この映画の面白さのうちの大部分(スリルなど)はアメフトというスポーツの面白さではないのかと思ってしまった。QBがパスをしWRへ届くまでキャッチできるかそれとも突然インターセプトされるのかというあの緊張感はアメフト中継を見ている感覚と同じである。飛んでいくボールのスローモーションとスポーツに依存するスリルではなくもう少しスピーディーに中継では見れない映画ならではのフィールドに立っているかのような臨場感で攻めてほしかったところだ。その点期待感から減点しているがそれでも十分7点[DVD(字幕)] 7点(2009-07-04 02:34:06)

267.  日本のいちばん長い日(1967) 2年後に大戦勝を扱った日本海大海戦で東郷と乃木という陸海の2大偉人を演じる三船と笠が、敗戦映画で阿南陸相と鈴木貫太郎首相を演じているのが皮肉に思えた。史実を扱った歴史物で高い構成力と迫真の映像で理解するだけではなく楽しめ、それもハリウッドにはないタイプのエンターテイメント大作と評価できるが、ただ唯一鼻につく点が、まるで反乱軍の連中を気が狂った狂乱者のように描いていることだ。彼らが罪を犯したのはもっと作戦行為に基づくものであったと思えるのだ。そもそも彼らは軍人であり、しかも洗脳的と言ってしまっていい教育を受けていたのだから、狂信と狂乱は違うことを区別しなければならない。まるで彼らが(気狂いかのような)異常なテンションで、逝ってしまっている目をしていたように描くのはやりすぎである。確かに陸軍の考えは今思えば完全な暴走であるが、彼らは本気で勝つつもりいたのだ。彼らを異常者だと非難するのは筋違いで、そもそもそのメンタリティが無ければ日清戦争にも日露戦争にも負けていただろう。[DVD(邦画)] 7点(2009-07-03 18:33:05)(良:3票)

268.  アンダーカヴァー(2007) スコセッシやデパルマ、デニーロやアルパチーノのギャング映画、刑事映画を多く見てきた人間にとっては何の新鮮味も無い、初めから筋が読めるようなベタベタ映画だが見る順番の問題であって決してそれらに劣らない、見方によってはスピード感も持ってそれらの作品の良い所を纏めたいい作品と呼ぶこともできるかもしれない。そう呼ぶことができるのも二番煎じ・パクリに終わらない役者達の重厚な演技があってこそ。こんなベタついてて筋が丸々読めても感動できた作品はアルマゲドン以来だ[DVD(字幕)] 7点(2009-07-03 02:59:54)

269.  不都合な真実 映画と言うより大学の講義のような内容。アル・ゴアはさすがに「一瞬大統領になった男」という所か、さすがにプレゼン能力は高い。政治的な主張はそれほど強くは無いのが良かった。映画として評価したり批判したりする部分は無く、要はプレゼンなのでぜひ見て自分で判断して行動してほしい。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-04 06:32:35)

270.  クライマーズ・ハイ(2008) 日航機墜落事故をベースにした物語だが、テーマはむしろマスコミ内部の物語と別にある。『突入せよ!あさま山荘事件』はあさま山荘事件をベースにしながら、メインテーマとして警察内部の抗争のシニカルさが愉しい作品であったが、こちらはどちらかというとハードボイルド寄りの『大統領の陰謀』を思わせる内容で、どっちつかずの内容となってしまっていて、プロットは悪くないが中途半端な作品に終わっているのが残念。ノンフィクションを謳っているわけではないのだから、原作に拘らず「日航機事故とマスコミ」というテーマを生かす方向に持っていけばもっと良くなったんじゃないかと思う。[DVD(邦画)] 7点(2009-04-10 11:23:13)

271.  ラスベガスをぶっつぶせ 数学的思考が一切ない愚民なわたくしにはやってることは一切理解できっこないんだが、それでもサスペンスとして良質だった。オチがしっかり読めた自分は、数字の扱い方は知らなくても金の使い方はちゃんと知っていたということだろう(笑)[DVD(字幕)] 7点(2009-02-09 00:28:12)

272.  グッド・シェパード 時間軸の複雑さと登場人物の多さで「映像の意味を理解する力」がないと若干混乱するかもしれないがマフィア映画やスパイ映画好きならそれほど難解ではなくむしろ丁寧でわかりやすいので大きな問題なく楽しめる。ゴッドファーザーPARTII(コッポラ)を意識しながらもやはりスコセッシの影響も隠しきれないデニーロの演出は興味深かった。いかんせん真面目に重厚に丁寧に作りすぎた感はあり、サスペンスとしてはものすご~く楽しめるのだが万人受けするかというと疑問。脚本も丁寧すぎるほどに丁寧で、下手に気を衒うのではなく素直な方向に盛り沢山なのでこのテの話が好きな人にはお勧めできます。[DVD(字幕)] 7点(2008-08-26 05:10:13)

273.  15ミニッツ 及第点のミステリー。デニーロのタイプキャストですな。とりたてて絶賛する部分も無いものの、ちょっと社会風刺も混じらせた脚本、予想外なラストとしっかりミステリーしており安定しています。普通に楽しめるのではないかと[DVD(字幕)] 7点(2008-03-31 06:52:21)

274.  ケープ・フィアー さすがヒッチコックを崇拝するスコセッシだけあり古風だが丁寧につくられたミステリーサスペンスの力作。そして彼の素晴らしいパートナーであるデニーロ、通常狂気の犯人役なんてただそれだけで終わってしまうのに、彼の狂気犯人は本当は狂気ではないように見えてなおかつ狂気だから凄い。多くの観客は最後まで彼の良心を信じていたのでは…いつもの奇を衒いすぎてオスカーを取れそうで取れない作品より、地でいけるこのような作品のほうがスコセッシには合っていますね。ヒッチコックファンでもある私としては彼のような質の高いサスペンスが取れる監督にはもっとこの手の作品を作ってほしいと思っています。[DVD(字幕)] 7点(2008-03-29 04:02:18)

275.  ターミネーター ボディビル世界王者という異色の経歴を持つ主演男優、SF、低予算、本来B級映画であったはずのこの映画がここまでの作品に仕上がった。ジェームズ・キャメロンとシュワルツェネッガーのその後の成功も当然で、賞賛に値する。ダイ・ハードもそうだが多少無茶なストーリーで破綻しかけていても作り手にある種の一貫したポリシーがあればどうにでもなるという例。あまりにしつこいターミネーターと、あからさまなピンチの演出にイラっとくることもあるが、これだけ一貫してると単にホラー的と納得することもできる。SFとしてはあまり話しがグチャグチャしてなくわかりやすいのも好ポイント。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-18 18:17:18)

276.  スパイダーマン2 アメコミの映画化に過ぎなかった前作と比べ今作は「ハリウッド」していると思う。金ばっかりかけるのもどうかと思うがヒーローモノは派手になればなるほど面白いねえ…それにしても悪役まで結構筋が通ったキャラが多い中で、ヒロインは酷い女だ[DVD(字幕)] 7点(2007-07-19 12:08:14)

277.  欲望という名の電車(1951) マーロン・ブランド、映画を食う演技とは正にこのことで、彼の出演作はほとんど彼の色に染まってしまうため評価やコメントに戸惑うことが多い。本作はヴィヴィアン・リー、カール・マルデン、キム・ハンターらも揃って名演を見せ、演劇学校の授業のような雰囲気で物語というより演技の観察に集中してしまった。[インターネット(字幕)] 7点(2006-08-25 21:07:01)

278.  ドラえもん のび太の大魔境 風刺的な内容はなりを潜めているが実に教訓じみた内容。今ならジェンダーがどうのこうのとPTAから説教を食らいそうな描写だが、このジャイアンの男気としずちゃんのお淑やかさこそ我々の世代には理想とされたものであった。事実、大抵ドラえもんは映画しか見ないような我々の世代の母親はみんなジャイアンが好きである(漫画での悪党ぶりを見れば考えを変えるだろうが)。衛星からも観察できない雲に覆われた神秘の魔境「ヘビースモーカーズフォレスト」で独自の進化やらという、らしいSF設定。特にラストのオチなど見事な独創性である。海外での試写会では観客が理解するまで反応が遅かったというバックトゥザフューチャーが無条件で日本人に受け入れられたのはアトムやこのアニメによる下地があったからではないかとさえ思わせられる。子供向けアニメがインディジョーンズをやってくれるんだから日本の子供は幸せだ。[ビデオ(邦画)] 7点(2006-08-18 20:54:19)(良:1票)

279.  許されざる者(1992) よくこれまでのヒロイズムに頼らないイーストウッドによる西部劇の総括と評される作品だが、これまでの西部劇と大して変わる物でもない。そう捉えられるのはやっていることが全く変わらないからこそ。変わったのは世間のヒロイズムである。イーストウッドはそれをわかっていながら敢えてこれまでと同じ映画にしたのだ。そして世間はこれまでのように迎合するのではなく考える。答えは出ない。そしてそこで幕を引いた。そしてかつての偉人にそれを捧げた。実に巧みな総括である。[DVD(字幕)] 7点(2006-08-13 08:33:45)

280.  クイズ・ショウ いわゆる一つのヤラセだが、元々番組が圧倒的な支持を受けたのは、それこそが視聴者の求めるものであったからであってこの事件のケースは視聴者が何らかの不利益を被っているとも思えず、一種のエンターテイメントであるという見方をすればそれほど問題とも思えない。まだテレビが全面的に信じられる時代であったからこその騒動であろう。それよりも大きなテーマは、テレビにとって数字は魔力であるということ。日本テレビのプロデューサーが数字を金で買っていたなどという事件が日本でもありましたがテレビの人間にとってはそれが全てであり、そのためにはどんな真面目一徹の人間ですら悪魔に魂を売ってしまうこともあるのだ、という様子がよく描けています。[DVD(字幕)] 7点(2006-08-09 15:42:31)

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