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261.  デトロイト ひたすら胸くそ悪い展開にイライラしつつも、緊迫感溢れる展開に引き込まれた。 街中を戦車が行き交い、軍隊が制圧する。 ここはベトナムか、いや、れっきとした米国内の出来事だ。 市民は暴徒と化し、略奪者は警察に逮捕又は容赦なく撃たれる。 それに対抗する為、市民も武装し、建物の至る所に狙撃者が現れた。 そんなカオスと化したデトロイトの街を、リアリティたっぷりに描いている。 凄く見応えがある作品だった。[映画館(字幕)] 8点(2018-04-10 00:13:30)《改行有》

262.  ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル "ジュマンジ"と聞いて、「懐かしい〜!」と言うか、「まじジュマンジ〜⁉」と言うかで年齢が分かるという映画。私は残念ながら前者。 まず、20年前の映画の続編として正統に進化しているなぁと唸らされた。 ボードゲームなんかには見向きもしなくなった今時の若者に対抗する為、ちゃっかりテレビゲームソフトへと姿を変えて来た"ジュマンジ"がサイコーだ。 あらすじは、ゲームを始めた高校生らが、いきなりジャングルに放り込まれて、クリアしないと出られません!という大体予告編通りの内容だ。 イケてないティーンエイジャーが、ゲームの世界でロック様に乗り移って大暴れするというだけでも夢があって楽しいし、女の子と体が入れ替わってる〜⁉なジャック・ブラックも面白すぎだ。 とにかく、頭空っぽにして楽しめるので暇つぶしにはもってこいだ。 また、日常でふとドンドコドンドコ太鼓の音が聞こえて来たら、あなたもジュマンジに吸い込まれるかもしれないので要注意だ。[映画館(字幕)] 8点(2018-04-06 18:23:09)《改行有》

263.  ボス・ベイビー 赤ちゃんはどこからやってくるの? なんと!赤ちゃん株式会社からだった! というぶっ飛んだ設定ながら単なるコメディに終わらず、家族の絆をしっかりと描いており、ドラマ部分は非常に丁寧な印象を受けた。 兄弟が生まれ、親の愛を受けられなくなるというのは兄弟の居る人には普遍的なテーマだし、同感できるところだと思う。 あとは、なんと言ってもベイビーなのにボスという意外性が面白いし、おしゃぶりを咥えるだけで仮想空間に入れるというまさかのサイバーパンクSF的設定には唸らされた(笑) また、吹き替えのムロツヨシと芳根京子のアドリブを含めた掛け合いが楽しかった。 大人でも十分楽しめる内容だと思う。[映画館(吹替)] 8点(2018-04-03 18:23:15)(良:1票) 《改行有》

264.  トレイン・ミッション 「フライト・ゲーム」にハマった方、お待たせしました。 セラ監督とリーアム・ニーソンのタッグによる4作目は列車が舞台。 普通に暮らしていた男が、いきなり巨大な陰謀渦巻く事件に巻き込まれるという、もはやお馴染みの巻き込まれ型サスペンスアクション! 列車内という閉鎖された空間で、しかもタイムリミットがあるというのはフライト・ゲームを連想させるが、最後まで緊張感が途切れないという点においてはこちらの方が上。 とにかく、老齢に差しかかるリーアム・ニーソンが、肉弾戦アクションで殴る殴る殴る! おまけに列車から投げ出されたり、列車に飛び乗ったり、実際にやってるかどうかはわからないが、これはもはやセガール的領域に入ったと言えるんじゃないだろうか? あと、列車内での緊迫感溢れる展開は飽きさせないし、低予算のシベ超と違ってちゃんと列車が揺れてる(当たり前)ので、凄い臨場感だった。[映画館(字幕)] 8点(2018-04-02 19:46:03)《改行有》

265.  ヒストリー・オブ・バイオレンス そっとしといてやってくれ! そう叫ばざるを得ない映画だった。 この映画の主人公はひっそりと普通に暮らしていたいだけなのに、何故放っといてくれないのか。 次々に送り込まれる刺客。それらをものともせず倒して行く様は痛快でもあるのだが、スカッとするようなアクション映画ではない。この映画におけるバイオレンスは悲劇しか生み出さない。 家族の平和の為に全てを投げ打つ主人公に感動させられた。[DVD(字幕)] 8点(2018-03-31 16:59:11)《改行有》

266.  ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 ジャーナリズム対国家権力を描いた重厚かつ見応えのある作品。 ベトナム戦争の背景やアメリカの歴史にそんなに詳しくない私でも分かりやすかったし、なかなか引き込まれた。 トム・ハンクスとメリル・ストリープの演技が素晴らしかったという誰でも書きそうな事しか書けないが、政府に対する不信感というのは何処の国でもあるもの。日本でも森友学園問題で公文書書き換えという事件があったばかり。決して他所の国の出来事と安心してはいられないだろう。そういう意味ではタイムリーだし、今観たい作品。 個人的にはもうちょっとサスペンス色が強い方が楽しめたかな〜とは思ったが、それは実話なので仕方のない所か。[映画館(字幕)] 8点(2018-03-30 13:36:59)《改行有》

267.  フィッシャー・キング 心に傷を負った者達の再生のドラマをユーモラスたっぷりに描いた作品で、登場人物が抱える闇をギリアムらしいファンタジー要素で巧く表現していた。 特に死のメタファーとして登場する赤い騎士の不気味さが際立っていて印象的だった。 主人公のDJが食えない男で、なんだか荒んだ反社会的映画になるのかと思ったら、ロビンウィリアムズの登場で全ての流れが変わった。そこから始まる贖罪の物語は冒険と笑いと愛に満ちあふれていて目が離せなかった。[DVD(字幕)] 8点(2018-03-29 21:08:38)《改行有》

268.  ナチュラルウーマン 最愛の人に別れを告げたい。 それだけなのに、周りから向けられる 差別、差別、差別、差別、差別 偏見、偏見、偏見、偏見、偏見 の目。 そんな雑音をかき消すかのように、彼女は歌う。 どんな時もありのままの女で居させてくれる愛する人を想って。 彼女は愛の力によって逆境に立ち向かう。 それを象徴するのがあり得ない位の向かい風に向かって歩くシーンだろう。 例え身体が斜めになろうと彼女は歩くのを止めない。 彼女の決意が見て取れる良いシーンだった。[映画館(字幕)] 8点(2018-03-26 14:22:56)《改行有》

269.  ちはやふる 結び 前2作にあまりのれなかった自分でも今作は素直に楽しめたし、感動できた。その理由としては、脚本がより練られていた事。キャラクターそれぞれのドラマが深く掘り下げられていた為、立場や関係性が明確で分かりやすかったし、青春群像劇としての魅力にも溢れていた。 団体戦の戦略なども分かりやすく解説されていたので、カルタ初心者でも駆け引きなど分かりやすかったし、白熱した試合に引き込まれて行った。そういう意味でも今作の魅力は団体戦の面白さにあると言える。 松岡茉優が出てるから観に行ったというスタンスの私としては、出番が少ないながらも出てくるたびにオーラを発し、随所で存在感を光らせていた彼女の存在は大きい。 彼女がスノー丸と奇跡の共演を果たすシーンは必見! シュールだな、と的確なツッコミを入れていた國村隼も素敵。[映画館(邦画)] 8点(2018-03-18 22:57:58)《改行有》

270.  ディストピア パンドラの少女 《ネタバレ》 予備知識を入れずに見て、途中でゾンビ映画だと分かりテンション上がった。 単なるゾンビ映画ではなく、ゾンビとの共生という新たなアプローチが興味を引くし、主人公の少女の設定が危うく、いつ暴れだすかわからないもんだからヒヤヒヤしっぱなしだった。 ただ、最初は人間に対しても理性を失っていたのに、途中から猫などの動物にのみ反応していたのはちょっと設定がわからなかった。段々と理性をコントロールできるようになっていたと言う事でいいんだろうか? 全体的に見ると、終末観満載の舞台設定と、緊迫感溢れる展開の連続で終始引き込まれた。[DVD(字幕)] 8点(2018-03-10 21:39:36)《改行有》

271.  光(河瀬直美監督作品) 《ネタバレ》 まず映画の音声ガイドの仕事というものに初めて触れ、こういう世界があったのかと、とても興味を惹かれた。 視力障害を持った人がどうやって映画を楽しんでいるのか、絶妙なタイミングで挿入される状況説明や、BGMを頼りに想像力をフル回転させて楽しんでいるんだと言う事がわかり、これには感心させられた。でも、ガイドにはその人の主観が入るとかえって邪魔になってしまったりで、非常に奥深い世界なんだと思った。 なんと言っても、段々と視力を失っていくカメラマンを演じた永瀬正敏が凄い演技で良かった。 かろうじて見えていたのが徐々に視界が狭まっていき、やがて完全に見えなくなってしまうその瞬間を捉えた表情が、なんとも切なくてやりきれなかった。[DVD(邦画)] 8点(2018-03-08 20:08:55)《改行有》

272.  幼な子われらに生まれ 「しあわせのパン」「ぶどうのなみだ」の監督という事でそんなに期待していなかったが、普遍的な家族の崩壊と再生のドラマをリアリティたっぷりに描いており、終始引き込まれた。 バツイチ同士の再婚に伴う、血の繋がらない父と娘の衝突や、それに伴う夫婦の関係の変化などが丁寧に描かれていた。 DVでギャンブル中毒の元夫役を演じたクドカンは、絵に描いたようなクズ男だったが、妙に人間臭さに溢れており印象に残った。 そして、なんと言っても浅野忠信の安定感。 再婚相手の連れ子とうまくいかなくて、仕事でも煮詰まり、段々と精神的に余裕がなくなっていく様を静かだが真に迫る演技で見せてくれた。連れ子の長女を演じた子役も良い演技だった。[DVD(邦画)] 8点(2018-03-07 20:28:14)《改行有》

273.  15時17分、パリ行き 《ネタバレ》 88歳の監督とは思えない、若さと希望に満ち溢れた青春群像劇だった(失礼)。 予告編を見た限りでは実際に起きたテロ事件を「ハドソン川の奇跡」風にドキュメントを織り交ぜながらサスペンスたっぷりに描くのかなぁと思っていたら、これはいい意味で期待を裏切られた。 まず、主人公の3人の友情物語を小学生時代にまで遡ってじっくり描いていたのが良かった! さらに大人になってからはそれぞれの人物の挫折や進路などを描きつつ、また集まって一緒に旅行するというロードムービー的な楽しさ。 まるで一緒に旅行しているかのような一体感に包まれた所であの事件ですよ。これは絶対感情移入するだろう。 こういう実際の事件を見ると、運命の力というものを強く感じる。 主人公の作中の台詞「人生が動かされていると感じる瞬間がある」というのが印象的で考えさせられた。[映画館(字幕)] 8点(2018-03-04 23:04:47)(良:1票) 《改行有》

274.  The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ 南北戦争のさなか、北軍の負傷した兵士が南部のとある学校に担ぎ込まれるが、そこは男子禁制の女子神学校だったという「白い肌の異常な夜」的展開。あまりに似てるので調べたら、なんとリメイクだったのね。 ただ、ソフィア・コッポラ監督という事で「ヴァージン・スーサイズ」を思わせるような、女達の抑圧された心理描写がとても上手く、大変引き込まれた。 ニコール・キッドマンとキルスティン・ダンストが特に良かった。時に愛に溺れ、時に残酷になる辺り。恐ろしくも美しい‥。[映画館(字幕)] 8点(2018-02-26 22:21:37)《改行有》

275.  ロスト・イン・トランスレーション 見る人によって色んな姿に映る街、それが東京。 日本に居ながらそんなに東京に行った事ない自分にとっては東京ってこんなもんなんじゃないの?と思ったが、実際に住んでいる人にとっては違和感を感じるのかもしれないですね。 ビル・マーレイとスカヨハがマシンガンの襲撃に会い(おもちゃ)東京の街に飛び出すシーンが好き。これが英語圏の国だったらこんな展開にはならないだろう。言葉が通じない国だからこそ、疎外感や孤独を募らせた両者が助けを求めるかのように、自然とああなったんだと思う。 両者の微妙な心理描写が画面を通して伝わってきたので、引き込まれた。 日本の美しい風景だけじゃなく、ゲームセンターやカラオケ、藤井隆の変なTV司会者など、ヘンテコな部分も見せているのは良いと思った。[インターネット(字幕)] 8点(2018-02-22 07:19:16)《改行有》

276.  パディントン2 脚本的にはかなりご都合主義だが、前作に比べて大人も楽しめる作品に仕上がってたし、スピーディな展開で飽きさせなかった。 パディントンがおばさんの誕生日にプレゼントする為に仕事をして、お金を稼ぐっていうのがいいよね。適当にやって失敗しちゃう所なんかはMr.ビーンみたいで面白いし、でもちゃんと上手く出来るまで努力する所がエラい。 前作のニコール・キッドマンといい今作のヒュー・グラントといい悪役がやっぱり変! 悪い奴なんだけどコミカルな所もあってなんか憎めないんだよねぇ。 前作に続いて、松坂桃李の吹き替えが上手い!紳士的だし凄いハマってて良かった![映画館(吹替)] 8点(2018-02-21 14:36:35)《改行有》

277.  美しい星 家族4人のそれぞれのドラマがバラバラに展開していって段々絡み合っていくという「桐島部活やめるってよ」的な手法が相変わらず面白い。 SF要素もあって全く先の読めない物語だったので飽きずに楽しめた。 とにかく、リリー・フランキーのハジケっぷりがヤバかった!リリー・フランキー好きは絶対に見るべき。 暴走に次ぐ暴走。そして、火星人の決めポーズ。これには笑った。[DVD(邦画)] 8点(2018-02-20 16:08:41)《改行有》

278.  乱暴と待機 初見時はそんなにはまらなかったが、中古で売られていたDVDを何故か買ってしまい、また観た所かなりツボにはまってしまった。 富永監督の作品はどれも怪しげな世界観でハマる人はほんとにハマると思う。 とにかくヘンテコな人達によるヘンテコな物語が展開されており、馬鹿馬鹿しいんだけどなんか引き込まれてしまう魅力がある。特に浅野忠信と美波が演じるエセ兄妹の存在感が半端ない。[DVD(邦画)] 8点(2018-02-15 22:51:35)《改行有》

279.  映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ 《ネタバレ》 キネ旬ベストテンで1位を獲得していたので気になり観た(←ミーハー) 石橋静河が冒頭で言うセリフ「夜空はいつでも最高密度の青色だ」が特徴的であったが、彼女のモノローグの多用により、社会に対する不満や他者の無意識に対するグチ等をとめどなく溢れ出す。一方池松壮亮は他人に対して必要以上に言葉を発する事で自分の自信の無さだったり、不安を解消している。 そんな二人が出会い、最初は話まくっていたのが段々と言葉少なになり、やがて言葉を必要としなくなっていったのが印象的で面白かった。 主人公は看護師でいつも身近に死を感じていて、母親が自殺した事で落ち込んでいる。池松壮亮演じる男の同僚も仕事中突然倒れ、隣に住む老人は熱中症で孤独死していた。街では人身事故により電車が遅れるのは日常で、今日も地震速報のニュースが絶えない。こういった身近に溢れ返る死のイメージが、主人公達の行き場のない不安や恐怖を増幅させていた。[ブルーレイ(邦画)] 8点(2018-02-15 21:34:48)《改行有》

280.  ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ しがないセールスマンだったレイ・クロックが、マクドナルド兄弟の画期的なハンバーガーショップに目を付け、アメリカ全土に事業を拡大していく様を描いた物語。 安く早く手軽に食べられて美味しいという、ファーストフードの文化がアメリカ人の心を掴み、急速に広まっていく。 それまでは皿に乗せて提供されるのが当たり前だったのに、紙に包んで売るというのは画期的だった。古き良きアメリカの食文化が次第に追いやられ、全てが合理化していく様はなんだか切なくなった。 少ない店舗でもいいから質を重視したいマクドナルド兄弟とは喧嘩し、もはや関係の修復が不可能になっていくが、決別し真の創業者(ファウンダー)となるレイの執念が凄かったし、彼の言葉には説得力があった。 単なる成功者のサクセスストーリーという枠を超え、大変勉強にもなるし面白い作品だった。[DVD(字幕)] 8点(2018-02-13 15:07:19)《改行有》

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