みんなのシネマレビュー
ヴレアさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1351
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768

261.  燃えよドラゴン 閉館する映画館の最後の記念上映で鑑賞。 何度もテレビなどで観たが劇場で観るのは初なのでかなりテンションが上がった。 ストーリーは単純だけど、ブルース・リーを観るための映画なので細かいツッコミは無し。 キメ顔の時にカメラがぐぐーっとズームインするところとか、ヌンチャクとか、怪鳥音とか、リーの佇まいがとにかく格好良かった。[映画館(字幕)] 8点(2019-05-21 21:24:56)《改行有》

262.  アメリカン・アニマルズ 青春ドラマであり犯罪ものであり実話。 画期的な犯罪映画だと思う。 何しろ現実に起きた強盗事件を元にしており…いや、元にしてるというよりそのもの。 面白いのは実在の人物(犯人全員)や家族まで出演しており、インタビューを交えながら再現ドラマが進んで行くという構成なのだ。 犯人達が過去の犯罪をちょっと得意げにどや顔で語るとか面白すぎるし、被害者まで出演してるなんて日本じゃまずあり得ないよなぁと思ったり。 これにより、事実に基づく映画ではなく、これは全部実話なのだと観客に知らしめ、一気に映画の世界に引き込む事に成功している。 実在の人物達の犯行だからこそ、予測がつかないし、リアルな展開が繰り広げられるので最後まで緊張感が途切れなかった。 また、登場人物達の心情が丁寧に描写されていて、そこに至るまでの過程や葛藤などを深く感じられた。 それと、「聖なる鹿殺し」で凄まじい存在感を放っていたバリー・コーガンが今作でも素晴らしい演技を見せていてとても良かった。[映画館(字幕)] 9点(2019-05-21 09:15:35)《改行有》

263.  居眠り磐音 予告を見た感じだとユルい人情もの系の時代劇かな?と思ったけど、真逆の内容でびっくり。 なかなか重い人間ドラマがシリアスに展開され、ラブストーリーとしてもかなり複雑な人間模様が描かれていた。 とにかく濃い内容で、色んな要素が詰まっているし、テンポも良いので飽きさせない。 ただ、詰め込み過ぎたが故にはしょられたと思われる部分もあって、割りを食ってしまったのが佐々木蔵之介と芳根京子辺りかなぁ?見せ場はあるんだけども、ちょっと勿体なかったかな。 木村佳乃はとても良い味を出していてはまり役。柄本親子は共に強烈な印象を残していて、彼らが登場する度に画面に釘付けになってしまった。 最後はやはり松坂桃李がとにかく格好良くて魅力的な役だったので、続きがあればまた観たいなぁと思わせてくれた。[映画館(邦画)] 7点(2019-05-20 22:33:27)《改行有》

264.  ねことじいちゃん 猫好きにはたまらない映画。 ストーリー自体はどこにでもある平凡な内容だったが、猫が全編に渡って登場しているので、思わずニヤケてしまうこと請け合い。 人間ドラマが展開されていても、画面の端っこに居る猫の挙動の方が気になっちゃって、ついつい猫ばかり観てしまった。 猫達もちゃんと自分の役柄を理解しているかのような絶妙な動きを見せていて、う~ん役者だなぁと唸ってしまった。 エンドクレジットにもちゃんと猫一匹ずつ名前がクレジットされていたしね。[映画館(邦画)] 7点(2019-05-17 13:57:16)《改行有》

265.  聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア 2度と観るまいと思っていたが、まさかの2度目の鑑賞。 冷静に観るとおかしなことだらけなんですよね。 なぜマーティンにあんな能力(?)があるのかとか、あんなことをしておきながら父親は罪に問われないのか?とか。リアリティを重視するタイプの人には全く受け入れられないだろうなぁこれ。 しかし、毎度奇抜な設定を繰り出してくるこのランティモス監督作品が好きな人にはかなりオススメできるのである!(果たしてそんな人が居るのかわからないが) いつもの不協和音や凝りに凝りまくったカメラワークにより、視聴者の感情を逆撫でしまくってくるこの感覚。 ズームイン、ズームアウトの多用。 病院のエスカレーターでのショッキングなシーンにおける異常に視点の高い俯瞰ショットなどなど、印象的なシーンが多い。 また、最も印象的だったのはやはりバリー・コーガンの不気味過ぎる怪演!スパゲッティを食べるシーンとかヤバい。食べるの?食べないの?どっちなの。笑 その存在感はコリン・ファレルをも食っちゃっててとにかく凄い。 一見普通に見える人々がある事をきっかけにどんどん狂っていく様はこの監督の得意分野か。とにかく不気味で怖い映画だった。[映画館(字幕)] 9点(2019-05-15 20:50:23)《改行有》

266.  アナイアレイション -全滅領域- ネトフリ限定だったが、TSUTAYAでもレンタル開始していたので鑑賞。 もっとクリーチャーと戦いまくるようなのを期待していただけにこれは肩透かし。 何が起こっているのかよくわからないけども、何か物凄い事が起こっているぞ!と思わせる系のSFホラーだった。 映像もなかなか美しいし、じわじわと来る怖さはあるのだけれども、あまりにもスローなテンポと説明不足により結局なんだったのか?と思っちゃって、それほど熱中は出来なかった。 主演のナタリー・ポートマンにしても、喜怒哀楽が薄く終始同じ表情である為、何処か他人事のようであまり感情移入も出来なかった。[DVD(字幕)] 4点(2019-05-15 18:26:30)《改行有》

267.  おんなのこきらい 駄目だ、最初から最後まで全くこの主人公の事が好きになれず。 自意識過剰過ぎる上に空気を読めず回りの人間にあれだけ毒を吐いていたらそりゃあ誰も寄って来なくなって当然である。 寄って来るのは付き合ってもいないのにパンツ一丁で隣に座ってくる変態野郎だけ!笑笑 まあ、それでもそこから少しは変わろうと努力していく展開になったのは良かったかな。 でも性格はそう簡単には変えられないって話だよね。 薄っぺらなストーリーと安っぽい演出(突然キャストが唄って踊りだすとか)、ダサ過ぎる歌詞のポップな曲も残念。[DVD(邦画)] 3点(2019-05-15 14:57:26)《改行有》

268.  テルマ 《ネタバレ》 テルマの心情が全然掴めなくて、思わせ振りな演出も多くて、結局何が言いたいの?と叫んでしまった。私に理解力が足りないだけかもだけど…汗。 要はサイキック少女が暴走するだけの話なのに、やたらと小難しい台詞回しや不可解な不安を煽る演出で煙に巻いてくるので手に負えない。[DVD(字幕)] 3点(2019-05-14 20:20:09)《改行有》

269.  岬の兄妹 物語的にはとんでもなく不快だが、兄妹の演技がリアル過ぎて引き込まれる。 とにかく兄がクズだった。 仕事を失って生活に行き詰まって妹を売るという卑劣な行動。 そこまでやる位なら国に相談すれば保護してもらえそうなものだが?人間追い詰められるとそういう考えも浮かばなくなってしまうのか、それとも知能が足りないのか…。 カメラはとにかく哀れで悲惨な様子を次々に映し出し、人間の生きる事への執念や憎悪をこれでもかと見せつけてくる。 目を背けたくなるほどだが、いつしかこの二人の行く末を見守らずにはいられなくなっていた。[映画館(邦画)] 8点(2019-05-13 00:19:11)《改行有》

270.  オーヴァーロード 全く予備知識が無い状態で鑑賞。 戦争アクション映画かと思いきや、かなりホラーテイストな内容でびっくり! 脚本はかなり大味!設定も色んなジャンルのごった煮感が凄い! でも、冒頭の降下シーンを皮切りにしっかりと観たい画を見せてくれるので細かい所はあまり気にならない、有無を言わせず画面に引きずりこまれる。 いやぁとにかくテンションの高い映画だった。 最初から最後まで極限状態で、緊張感が全く途切れないのが素晴らしい。 B級ホラー好きには絶対オススメです。[映画館(字幕)] 8点(2019-05-10 23:29:19)(良:1票) 《改行有》

271.  名探偵ピカチュウ 「ポケモン」のアニメも観たことないし、ゲームもそんなにやっていないですけど、全然問題なく楽しめました。 人間とポケモンが同居する街ライムシティがとても魅力的で良かった。 ストーリーは結構単純なので子供向けかも?と思ってしまったが、全編に渡りポケモンへのリスペクトが感じられて、ポケモンが大好きな人達が作ったんだろうなぁと感じられて良かったです。 ポケモンが皆愛らしくて、ピカチュウの毛のモフモフ具合とか最高。しかも探偵?声おっさん?というのも意外で面白かったです。[映画館(字幕)] 8点(2019-05-10 20:29:48)《改行有》

272.  劇場版 響け!ユーフォニアム 誓いのフィナーレ これはテレビシリーズで観たかったかな。 映画はテレビアニメの2期の続きから始まる。3年生が卒業し、久美子らが2年生になって新1年生が沢山入ってきて、またコンクールへ向けて新たなスタートを切ることになる。 ただでさえ登場人物が増えた上に基本的に1年生は皆一癖も二癖もある奴らばかりで皆色々と悩みを抱えていて人間関係も複雑化し、それをまとめあげなきゃならない久美子ら2年生も大変だなぁと言うのが見所であった。 しかし、とにかくギスギスした雰囲気と1年生のとっつきにくさに圧倒され、こんなんでちゃんとまとめられるのかと心配していたら、多分時間的に足りないのか、様々な問題を放置したまま有無を言わさずフィナーレへ向けて突き進むので(練習のシーンとかも足りない気がする)それほどカタルシスも感じられず駆け足感を否めない。これはテレビシリーズで1クールかけてじっくり描いて欲しかったなぁと思った次第。[映画館(邦画)] 6点(2019-05-08 18:27:59)《改行有》

273.  アベンジャーズ/エンドゲーム 《ネタバレ》 2回目、IMAX3Dで鑑賞(←一度言ってみたかった) ちょっと遠出して(近くにIMAX無い)遂に観てきましたIMAXで!何でも今作品はIMAXのカメラで撮影されているという話じゃないですか?これはIMAXで観るっきゃない!と思い行ってきた。 いや~、迫力が凄いし、普通の映画館の3Dとはやっぱり違う。眼前で展開されていく感じ? さてここからは2回も観たのにまだよくわからなかったポイントを書き連ねておきたい。 ・原子の世界は時間の流れが違うらしい。だからといって過去に行けるとはこれ如何に? ・冴えない弓矢のおっちゃんことホークアイが何故ここまで主人公級の扱いなのか?弓矢に刀を足しただけで行けると思ったのだろうか? ・そして、東京では一体何が起こっているの?笑 ここだけ急にコントかよと思ってしまった。ていうかホークアイはどういう経緯で浪人になり、東京へ渡ったのか?ここを詳しく知りたい。スピンオフを作ってくれたら絶対見る。 ・指パッチンて思った事何でも叶えられるの?回数制限とかもないの?なんか曖昧じゃない? ・あの人物ばかりフィーチャーされていたが、他にも帰ってこないメンバーが居たはず。余りの扱いの差にちょっと疑問を感じた。 ここから前回のレビュー ↓↓↓ 「インフィニティ・ウォー」の衝撃的結末で絶望に打ちひしがれた我々人類。しかし、きっとキャプテン・マーベルならなんとかしてくれるに違いねぃ!と、皆が彼女の登場を心待ちにしていたんじゃないだろうか。 実際彼女はサノスを殺る気満々でド派手に登場するのだが、ちょっと来るのが遅すぎたようで、既にサノスも隠居してしまっていて(こんな生活感丸出しの悪の帝王なんてなかなか居ねぇ!)、もはや暴れる相手が居ないというのが面白かった。 そこから、残されたヒーロー達の悲哀や閉塞感というものをじっくりと描いている点が良いと思った。 特に、戦う相手を失った喪失感から家に引きこもってケーブルテレビ三昧でメタボ体型になってしまっていたソーには笑った。(あのお腹はCGなのかしら?役作りだったら凄い。笑) で、そこからどうやって盛り上げて行くのかな?という所での後半のああいった展開は熱すぎるし、最後はちょっと泣いてしまった。[映画館(字幕)] 9点(2019-05-08 00:59:10)(笑:1票) (良:2票) 《改行有》

274.  知らない、ふたり 《ネタバレ》 ほとんど韓国語で繰り広げられるので韓流ドラマかと思ってしまった。 テーマとしては不器用にしか生きられない若者達の恋愛や将来についての物語。 なんとなくで付き合ったり、じゃあ結婚しようか、じゃあって何なのよ?とか、今時珍しいラブレターで愛を伝えたりとか、複数のカップルによる様々な恋愛模様が描かれていてそこそこ面白いのだが、韓国人の男の子が皆同じに見えるという紛らわしさにより誰が誰だか分かりづらかった(笑) 主人公が金髪なのがせめてもの救いだが、主人公にしては台詞少なすぎでなに考えているのか分かりづらい。 あとコンビニでおにぎりを大量に買うおばちゃんがカゴが汚いから使わないって言って床に落としたおにぎりを普通に買ってたのがなんか面白かった。 結論としてこの映画から得られる教訓は赤信号で道路を渡ってはいけないという事になるだろう。[DVD(邦画)] 6点(2019-05-05 08:32:31)(笑:1票) 《改行有》

275.  いつも月夜に米の飯 《ネタバレ》 決してエンドロール後まで見逃してはならない。 「深夜食堂」みたいな居酒屋を舞台に繰り広げられる人情モノかな?と最初は思っていたし、色々と美味しそうな料理にも惹き付けられて期待が高まったのだが、見終わって全く違うジャンルの映画だった事に気付く。どろどろの修羅場が展開される恋愛物語だった。しかも、かなりリアリティが薄く、かなり冷めた目で観てしまった。特に主人公の少女の短絡的思想と空気の読めない態度は腹立たしく、全く魅力を感じることのできないキャラクターだった。 親子喧嘩をお客さんの居る中で繰り広げたり、いつも公の場でやっているというのも違和感しかない。 唯一、和田聰宏演じるキャラクターだけはまともで良い料理人だなぁと思ったが、それもエンドロールまでの話だった。まさかエンドロール後にあんな展開が待ち受けていようとは…。 それから、月が出てこないのに何でこんなタイトル? と思っていたら、この映画の真骨頂はエンドロール後に待ち受けていたのである。驚愕のどんでん返しが繰り広げられ、開いた口が塞がらない状態のまま今この感想を書いている。 とにかく、エンドロール後のシーンを観るのと観ないのとでは評価が全然違って来るので必見![DVD(邦画)] 2点(2019-05-03 16:14:28)《改行有》

276.  きみへの距離、1万キロ ひと昔前なら完全にSFみたいな話だが、これが成立してしまう現代って凄いなぁと。10万キロも離れた相手に、ロボットを操ってリアルタイムで交信し、さらに手助けをするというのだから。 内容は結構ラブストーリー。でもサスペンスも多くて飽きさせない。ツッコミ所は満載。[DVD(字幕)] 7点(2019-05-03 16:11:41)《改行有》

277.  輝ける人生 夫が定年を迎え、さあこれから二人の楽しい生活が始まる!という時に発覚した夫の浮気。気分は一気にどん底へ。さあ、悲しんでばかりもいられない。ここから自分のやりたいこと、輝ける場所を見つける為、マダムのポジティブな人生が始まったのだった。 まあ、よくある話だし登場人物と同じくらいの世代の方にはうけるだろうなと思う。 主人公のマダムに最初は性格が悪くて嫌悪感しかなかったのだけど、ダンスを頑張ったり周りの人々と打ち解けて行く様子を見るにつけ、段々と共感を呼ぶようなそんな素敵な物語だった。[DVD(字幕)] 7点(2019-05-02 16:21:23)《改行有》

278.  パッドマン 5億人の女性を救った男 アメリカにはスーパーマンやスパイダーマンが居るが、インドにだってヒーローは居る。それが、パッドマンだ! しかし、彼はビルからビルへ飛び移ったりはしないし、キザな登場もない。甘い台詞を囁いたりもしなければド派手なアクションも行わない。しかし、彼は紛れもないヒーローである。安価なパッド(生理用品)を作り、多くの女性を救ったのだから。 一体何がそこまで彼を駆り立てたのか? それは愛する妻がパッドの代わりに汚い布を使用していた事。そして、多くのインド人女性がそのような不衛生な布の使用により病気になっているという事。そして、女性は月に5日も部屋の外で隔離されひっそりと過ごさなければならないという不条理な文化の事。 これらに対して疑問を感じ、なんとか解決する術はないかと苦心し、日々の絶え間ない努力と研究によって成し遂げたのである。 とにかく、その文化の違いには衝撃を受けたし、周りからの偏見に屈せず自分のやりたいことをやり遂げようとする主人公の一生懸命さには心を打たれた。 こんな社外派の作品でもしっかり歌やダンスのシーンを盛り込む辺りはさすがインド映画だ!と感心させられた。[DVD(字幕)] 7点(2019-05-01 22:27:41)《改行有》

279.  多十郎殉愛記 ストーリーはシンプルで分かりやすいんだけど、なんだか薄っぺらな印象。 その原因とも言えるのが掴み所のない多十郎のキャラクターにあるだろう。とにかくそのでたらめな生き方はあまり共感できるものではないし、行動自体も予測不能。でもそこが魅力でもある。 しかし、劇中皆が誉めている程の強さは感じなかった。ていうか大人数で囲みながら同時に攻撃して来ない敵さんが優しいというか間抜け過ぎてゲンナリ。まあお約束だけども。 あと、多部未華子のキャラクターにもう少し深みが欲しかった所。 良かった点としては、狭い路地裏とかセットの隅々までを活かした空間の移動が激しくて、まさにアクションしてるな~って感じがして楽しめた点かなぁ。[映画館(邦画)] 6点(2019-04-28 13:40:59)《改行有》

280.  アントマン&ワスプ MCUシリーズを全部観たのでクレジット後のシーンも理解できた。「インフィニティウォー」とほぼ同時期に起こっていた話なのね。 とは言え、前作を超える衝撃は感じられず、なんかごちゃごちゃしてしまった印象だった。 主人公が家に居るかどうかのギャグとかしつこすぎるし、新たな相棒のワスプにしてもそんなに魅力を感じなかった。 主人公が見た夢の話を聞いた博士達が、やっぱり本当だったんだ、母さんを助けに行かなきゃ…って、なんの疑いもなく事実として行動に移すあたり、あまりの勢いにポカーンとしてしまった。終始大体そんなノリで進んで行くのです。アクションシーンだけはそれなりに楽しめたかな。[映画館(字幕)] 6点(2019-04-26 19:36:01)《改行有》

0110.81%
1463.40%
2544.00%
3977.18%
419514.43%
500.00%
624718.28%
728521.10%
828821.32%
9946.96%
10342.52%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS