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プロフィール
コメント数 307
性別
自己紹介 基本的に評価は甘め。
9点は映画としてほぼ文句の付けようの無い映画。
そして10点は多少アラが有ろうと個人的なツボに入り、人生に影響を与えた程の映画。
0点の映画は逆に怒りを通り越し尊敬の念さえ覚える映画。

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261.  愛おしき隣人 《ネタバレ》 日々を暮らす人々のちいさな(その人にとっては大きいかもしれない)不幸が、シュールな雰囲気の中、ぽつぽつと語られていく。 のほほんとした雰囲気や、思わず吹き出してしまう小さな笑いは、良かったと思う。 ラストシーンは、日常の「なんだかんだ笑える程度の不幸」と「全く笑いにならない不幸=戦争」の対比で、さらっと反戦を訴えているのかな? 雰囲気は大好きだったのですが、この映画、劇場版CMでほとんどいいシーンが流れてしまっている。映画を観終わってからCMを観ると、CMだけでも充分なような気もしないでもなかった・・。[DVD(字幕)] 3点(2009-07-13 09:12:27)《改行有》

262.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 前作と基本的に手法が変わらないので、スリルに欠け、あまり印象に残らなかった。[地上波(邦画)] 3点(2009-07-11 00:48:06)

263.  マシニスト 《ネタバレ》 サスペンス、ミステリーものを見慣れている人には、かなり早い段階で展開が読めてしまうと思います。 クリスチャン・ベールの役者魂虚しく、内容がとても薄っぺらく感じてしまった。 CMで「1年間も眠れない男」「ガリガリのクリスチャン・ベール」をやたら押し出していたので、恐ろしい話を想像していたのだが、この系統の映画にはありがちな「悪夢オチ」で内容はかなり普通のサスペンス。 映像が冷たくていい雰囲気だっただけに、残念でした。 ベールの演技は素晴らしかった。そこだけに3点献上。[DVD(字幕)] 3点(2009-06-27 01:58:25)《改行有》

264.  シド・アンド・ナンシー 見事にシドを演じたゲイリー・オールドマンに尽きる映画だと思う。 シド・ヴィシャス役を演じること自体無謀なように思えるが、実際のゲイリーの演技は本当に素晴らしく、見事にハマっている。凄い。 ただ、この映画を観て思ったことはやはり事実を元にした映画で、面白い作品を作るということは相当難しいということ。 ドラッグ、アルコール中毒の恐ろしさをリアルに描いていたが、やはりストーリー展開に驚かされることは無く、むしろ淡々と進んで終わってしまう。 ただ逆に無理に面白い作品を作ろうとして脚色を強めてしまうと、史実と異なるということで、ファンからブーイングが来ることも確実だし・・・・・難しいですね。 映画としては楽しめなかったが、主演2人の素晴らしすぎる演技に5点献上。 [DVD(字幕)] 5点(2009-06-21 02:40:19)《改行有》

265.  死霊の盆踊り 誰もが「クソ映画」というもんだから、「クソ映画ハードル」を自分なりにかなり上げて観賞。だがこの映画はそんなものラクラクと超え、宇宙の彼方まで突き抜けていました。 自分という人間のちっぽけさを痛感した。 この映画の前では我々の映画評論、いや言語表現すら、あまりに無力だ。 [DVD(字幕)] 0点(2009-05-22 14:09:15)《改行有》

266.  惑星ソラリス 美しく、恐ろしい映画。 凝視しているとそのまま何処かへ連れて行かれそうな映像。 宗教的な音楽や台詞。 ソラリスの海のうねりはこの映画の全てを表している。 エンディングまで含めてほぼ完璧な映画だと思った。[DVD(字幕)] 9点(2009-04-06 02:05:14)《改行有》

267.  ノスタルジア この作品の神懸り的な美しさは、映画という枠さえも飛び越えてしまっているように思える。 言葉では言い尽くせない郷愁の想いを、 火、水などの自然物が我々に呼び起こす感情を詩的に映し、 極限まで抑えたBGM,まるで環境音楽のように流れる自然音で、 最高のかたちで表現している。 メッセージが全て理解出来なくとも、感じたものをそのまま受けとれば良いと思う。 人間の複雑な感情を表現するには、言葉じゃどうしても足りない。 この映画からは感情が溢れていた。 タルコフスキー映画の中では個人的に最高傑作だと思う。 [ビデオ(字幕)] 10点(2009-03-31 06:44:09)《改行有》

268.  ローマの休日 恋愛モノが駄目な僕だが、この映画は素晴らしい。無言で表情だけで見せる演技部分が特に素敵。[地上波(字幕)] 7点(2009-03-27 09:05:37)

269.   前期の黒澤映画ファンにはあまり好まれないのも分かる。 が、「リア王」ベースという情報から観た僕にとっては、もの凄い映画だった。 どのシーンを切り取っても、徹底して重厚で美しい映像。 大殿の存在感、炎城シーン、合戦シーン、絡み合う人間ドラマ、ほんとうに凄まじい。 初めは大殿だけが狂っていたのが物語が進むにつれて全てが狂っていく。 特に秀逸なのはラストシーン。破滅的な世を悲しく描き切り、ここしかないというところで物語は終わる。 かなり長尺な映画であるが、観終わった後思わず一人で唸ってしまった。[DVD(邦画)] 10点(2009-03-27 09:02:45)《改行有》

270.  善き人のためのソナタ 主人公の心の移り変わりをもう少し丁寧に描いてくれたら、もっと主人公に感情移入できたと思う。 主人公と作家が最後まで顔を合わせない演出はとても良かった。 途中いいシーンがいくつもあったが、オチが自分の読み通りだったため、 大きな感動は得られなかった。 映画の雰囲気自体はとても好み。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-25 03:23:52)《改行有》

271.  七人の侍 侍7人全員のキャラが立っており、不要な登場人物がいない。 百姓たちも、悲しい面だけでなく、捻じ曲がった根性など、ちゃんと人間の汚い部分も描いていて、素晴らしい。 3時間以上のかなり長い作品だが、テンポの良さ、意表を付く展開、登場人物全員に感情移入できるほどの、役者陣の名演技。 3時間が全くダレずに観賞できた。 三船、志村喬はもちろんだが、久蔵の何よりかっこ良さ!これぞ侍 という感じでした。 リアリティと、エンターテイメントのバランスが絶妙な、最高に楽しめる一本。[DVD(邦画)] 10点(2009-03-23 03:17:51)《改行有》

272.  フォーン・ブース 好きな俳優、フォレスト・ウィッテカーが出演しているということで、観てみました。 この映画の80分という短さは、まさにジャストな長さ。ただ電話ボックスで犯人とやりとりしているだけなのに、一度見出すと終わりまで目が離せない。カメラワークや俳優たちの演技も含め、とてもスピード感ある映画に仕上がっている。 犯人の動機がいまいち薄っぺらく感じてしまったので、7点に留めておこうと思ったが、コリン・ファレルの名演と、2週間で撮ったという斬新な撮影方法を知り、プラス1点。 「スピード感」・・・このひとことに尽きます。[DVD(字幕)] 8点(2009-03-06 07:23:02)《改行有》

273.  明日の記憶 久しぶりにかなり泣いてしまいました。 渡辺謙の演技力は本当に素晴らしい。最優秀主演男優賞取るだけのことはあるなと思った。 でもそれ以上に、献身的な奥さん役の樋口可南子が素晴らしく、この悲しい話をより切ないものにしていたと思う。 このふたりの演技だけで充分感動出来る作品なのに、グルグル回るカメラや妙なCG演出で少し冷めてしまう部分があった。 あと冒頭のシーンは必要ないかも。 主演2人の演技が感動的だっただけに、堤監督の妙な演出は必要ないのではと思ってしまった。 これほど感情移入出来る映画もなかなか最近無かっただけに、個人的にとっても惜しい映画。[DVD(邦画)] 8点(2009-03-04 07:32:49)《改行有》

274.  砂の器 前半あれだけ捜査が行き詰っていたのに、後半主役刑事の語りでいつの間にか事件解決になる。展開が若干荒く感じてしまった。 後半のコンサートに合わせての回想シーン、映像と音楽の美しさ、元の題材が良いだけに少しもったいない気がした。 後半の映像はとても悲しく儚い雰囲気が充分に出ていた。 惜しい。[DVD(邦画)] 6点(2009-02-28 06:29:27)《改行有》

275.  デューン/砂の惑星(1984) リンチ作品を一通り観ておこうということで観賞。グロさや随所随所にリンチ色は出ていたものの、映画自体はB級この上無いといった感じ。リンチは悪夢のような抽象的映像を描かせたら天才的だと思うが、この映画の映像はよほどSF好き、リンチびいきが観ない限りB級と言わざるを得ない。そして何より無理やり詰め込んだだけのような酷いストーリー展開。予定調和な終わり方で、スリルも無い。リンチだから何かやってくれるだろうって期待しすぎた。残念。[DVD(字幕)] 0点(2009-02-23 06:50:54)

276.  トゥルー・ロマンス クリストファー・ウォーケンとデニス・ホッパーのシーンは皆さん書かれている通り秀逸。映画を観終わった後は何だか不思議な爽快感を味わえた。 ドレッドのゲイリー・オールドマンがとりあえずカッコ良すぎ。[DVD(字幕)] 7点(2009-02-16 07:32:48)《改行有》

277.  ストレイト・ストーリー 《ネタバレ》 美しい。特に良かったのは、ラスト、兄との再会の場面。言葉を特別交わす訳でもなく、目でお互いの思いを理解しあっている。そして昼間に星空を描く。最期は何故だか分からないが涙が溢れてきた。 これまでグロテスクでシュールな映像美を数多く描いてきたリンチ監督だが、本作では全体を通してため息が出るほど美しい映像が流れる。だがやはり映像からはリンチ独特の徹底したこだわりが感じられる。台詞が少ない映画だが、それだけにひとつひとつの台詞に深みがある。自分の人生を振り返らされる、そんな映画。[DVD(字幕)] 10点(2009-02-16 07:22:14)

278.  トラフィック(2000) 麻薬問題の深刻さは十分に伝わってきたが、映画として観ると、登場人物の誰にも感情移入できず、そのまま終わってしまった感じ。俳優陣の演技は良かっただけに、もったいない。リアルさを伝えるためにあえて抑揚を廃した演出になったのだろうが、完全ドキュメント映画ではないのだから、もう少し感情的な部分を入れても良かったのではないかと思う。ちょっと期待ハズレ。[DVD(字幕)] 5点(2009-02-16 07:08:31)

279.  ゴッドファーザー PART Ⅱ こういう形で続編を製作するというアイディアだけでも凄い。対照的なふたつの人生。人物構成がやたら複雑なので、2回以上観るべき映画だが、いかんせん長く重厚な映画なので、しばらく期間を置いてからもう一回観る というやり方をお勧めする。デニーロの存在感は秀逸。もちろんマイケルの苦悩も見応えあり。個人的には、トムとヴィトの出会いも描いて欲しかった。トム好きなので。全体に漂う哀愁がたまらない。どのシーンも映像美に満ちており、とくにフレドのシーンは悲しく、最高に美しかった。[DVD(字幕)] 9点(2009-02-14 01:20:21)

280.  ゴッドファーザー 文句の付けようが無い映画。マーロン・ブランドを始め、俳優陣全員がハマりすぎ!個人的には孤児だったトムのドンへの忠誠心、家族同様にトムを大切にしているドンにグッと来た。マイケルやソニーの名演はもちろんだが、クレメンザやルカ・ブラージ、テシオなど脇役のオッサン達ももの凄くリアルで素晴らしかった。個人的に一番お気に入りのシーンは、各ファミリーのドンが集う会合シーン。ドン・コルレオーネの全ての台詞が威厳に満ちていて、感動すら覚えた。[DVD(字幕)] 10点(2009-02-14 01:16:20)

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