みんなのシネマレビュー
aksweetさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1284
性別
年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
21222324
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21222324
変更日付順1234567891011121314151617181920
21222324

281.  劇場版 新暗行御史 主人公のヒネクレ方やヒロインのキャラクターの良さなんかは好感が持てるんですが、イカンセン物語の唐突さや人間描写のパッとしなさが、しんどい。悪趣味とセンスのよさがゴッタ煮というか、トリトメがないというか。原作は未読だが、ジックリと読ませる感じは、本作からなんとなくワカル。ヒロインの衣装は「フィフス・エレメント」や寺沢武一を何となく思い起こさせる…のは気のせい?何しか惜しい。無碍に悪評しきれない何かが、あるんだけどなぁ。[DVD(邦画)] 5点(2007-01-25 13:11:54)

282.  APPLESEED アップルシード 若過ぎで美人度二割増しのデュナンと無愛想でメタリックにメカメカしたブリアレオスとか、が、どうも原作ファンにはちょっとツラいかな・・・と、冒頭部にサジ投げ寸前だった私ですが、アレヨアレヨというカンジに物語に没入。ツイデに音楽にもビビッとヤラれたり、3Dでワニワニ動く多脚砲台の動きにウットリしたりと、散々打ちひしがれてました。ストーリーもベタな感じですが、ナカナカにスッキリ観れました。作品自体に7点。デュナン役の小林愛って、良いよね・・・とか、不用意な事をウッカリ漏らしてしまったので、畜生!もう一点。[映画館(字幕)] 8点(2007-01-13 09:10:15)

283.  歌え!ジャニス★ジョプリンのように 《ネタバレ》 ただの「ジャニス・ジョプリンのコスプレで親戚の遺産ぶん取っちゃえ!」的お馬鹿なストーリー展開かと思いきや、なんだこら!?イイ意味でもっとお馬鹿で、何とも心温まったりもする展開。観た後、癒しに似た何かというか?じんわり勇気付けられたり、でした。主演女優が本作出演後にトラブルによる事故死ということで、なんか質の悪い運命なのか?と、下衆な勘繰り。というか、カナリ惜しい女優だと思うし、得難い才能だったと思う。とても悲しい。特に、ラストの彼女のステージを観た後は、格好良過ぎて言葉にならないくらい。この才能がもう楽しめないと思うと強烈に悔やまれます。[DVD(字幕)] 8点(2007-01-13 09:07:46)

284.  エミリー・ローズ 悪魔祓いの信憑性について「エクソシスト」のフリードキン監督が語っていたのをきっかけにある程度の予備知識はあるものの、イマイチ眉唾な悪魔祓いというジャンルな訳ですが、本作は満足できた。漠然としたホラーではなく(そりゃ実話ベースなので漠然ホラーな訳ないのだが。)、上質な人間賛歌的な作品ともとれるんじゃないかな、と。極東の無神論者が何言ってんの?結局よくわかってないのかも、だろ?だが。この作品の雰囲気やセンスはスゴイ好き。[DVD(字幕)] 8点(2007-01-13 08:34:53)

285.  シムソンズ 滅茶苦茶シンプルな展開(とはいえ実話ベースですが)なのに面白い。「冬季オリンピックの時はカーリングも見てみたい」と思ってしまうし、興味も自然とわいた。ご丁寧にカーリングについてのアラカタなルールについても知ることが出来、なんかイタセリツクセリだ。「手垢のついてないマイナースポーツ系映画」という狙いだけの映画という訳でなく、スポ根作品(とも言いにくいが)として観てるこっちまでもが力が入るシーンも多々あり、感動も出来、及第ともいえるカタルシスまでもついてくる。登場人物も嫌味のなく、面白い。同じ田舎(失礼)女子高生・青春ウチコミ系作品「スウィングガール」より純度の高い作品だと、思います。つか、シムソンズ、可愛すぎました。笑。[DVD(邦画)] 8点(2007-01-13 08:19:20)(良:1票)

286.  攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society〈TVM〉 《ネタバレ》 この監督との相性は滅茶苦茶良くないんですが、この作品は楽しめました。神山作品は攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(複雑な展開のワリに面白さはソコソコ)→2nd GIGS(選民意識というかスーパーマン思想バリバリの最終回にカチンとくる)→本作と観てきたんですが、この作品は面白かった。バランスがイイというか、ナルシズム薄い目というか、アクションシーンはやっぱカッコエエな!な所だとか。老人問題や児童虐待問題などに無理矢理絡んできた感もするが、ちょっぴりエンタメ寄りで悪くない。音楽のクオリティは相変わらず高い。(というか、小器用というか。イイ意味で。)[DVD(邦画)] 7点(2007-01-10 17:09:08)

287.  オーメン(2006) 《ネタバレ》 第一作目のオーメンの音楽を100点とするなら2006年オーメンは4点くらいかな。なんか新鮮さの欠片も無いのもどうしたものか。観ている最中、結構ガッカリとくるシーンも多々あり正直ツライのだが、まぁ、正視できないくらいの不出来というわけでも、無い。(むしろ正視出来ないくらいのほうが有難いのかもしれないが)しかし何のためのリメイクなのかは全くもって不可解。浜田省吾の新作が、またもや「リマスター盤」だった !みたいな失望感とでも言おうか。(いや、ハマショーには何の期待もしていないが。)言ってみたもののイマイチしっくりこないが。(じゃあ言うなよ)[DVD(字幕)] 3点(2007-01-10 16:32:31)

288.  RIZE ライズ ダンス=日常との戦い、という図式は、この平和極まりない極東在住の私にも何となく、理解できる。舞踊やクラシックバレエ等がそうであるように、まやかしでも誤魔化しでもなく彼等のダンスも「アート・芸術」なのである、と、思う。一過性のブームにない情熱。理解できるし指示したいとも思うし、何といってもカッコイイ。街中で夜な夜な集っては延々とダラダラと練習しているかのようで身内スキル披露に明け暮れているだけのエンタテイメント性の欠片も無く情熱もへったくれもないエセダンサー達は、正座して観てみてみ。と、思ったりもする。ドキュメンタリとしては独り善がりで俯瞰されてない分ちょっとパフォーマンスに寄り過ぎてズルさなんかも感じたが、こういう作品はやっぱ貴重なんですよ。甘めの点数。[DVD(字幕)] 8点(2006-12-22 04:34:17)

289.  ホテル・ルワンダ こういう作品を見る度に、安っぽい涙を流して感動に浸り、何事もなかったかのように観終え、チャンネルを変える。それじゃ駄目なんだ。色々考え、学び、行動するべきなんだろうなぁ。自分の無精加減が嫌になる。こういう「無精者な自分」に説教されているかのような、作品。しかし、アフリカの武器描写でよく見かける「ナタ」がメイドインチャイナなのは、不覚・不本意にも笑ってしまった。深刻な武器輸出ですけどね。[DVD(字幕)] 9点(2006-12-15 05:23:53)

290.  立喰師列伝 パトレイバーやうる星やつら等、押井守作品に頻繁に登場した「立ち喰いのプロ」がついに集結。ここ数年でもピカイチに馬鹿馬鹿しい内容にもかかわらず、ありえない位のクオリティ。何より凄いのは役者の気合。その中でも、恐らく榊原良子はここ数年かつてない程の熱演でした。笑。何より「押井守流長台詞」がウンザリするくらい聴ける!という所が、ファンとしては嬉しかった。しかし「名作なのか?面白いのか?観といた方がエエのか?」と問われれば、推奨する自信は塵芥ほどもありません。しかし、この作品も間違いなく、純度100%の「押井作品」なのは、確かです。そして観た後に「スタンド蕎麦」食べたくなるのも、ファンゆえ?なんでしょうか…[ビデオ(邦画)] 7点(2006-12-08 11:18:34)

291.  インサイド・マン 人質感覚で「犯人は天才だ」と単純に鑑賞していました。ありそうでない発想が面白く、無血(とも言いにくいが)計画でトントン拍子に遂行されていく仕事っぷりが心地よく格好イイ。犯人・人質・交渉人・弁護士・頭取それぞれの思惑が、なんともヤヤコしくなく、スッキリと楽しめました。S・リーって、こういうエンタテイメントも撮れる監督なんですねぇ。[DVD(字幕)] 7点(2006-12-03 13:33:14)

292.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 なんとも緊張感のないサスペンス。演出が超ベタなのは、視聴者の年齢層を重視したからなのか?世界観も妙に安っぽく感じられ、まぁ「漫画原作の映画化なんで」みたいな、舐められやすい仕上がりになっている気がする。というか、舐められてるのか?私が?とすら、感じた。しかし感心すべきは心臓麻痺で死んでいく犯罪者たち。や、やっぱり心臓麻痺になると左胸を押さえて苦しむのか!心臓って、左胸なのか~と、大人気ない事を言う大人なんだ。私。ま、ぶっちゃけデビルマンよりかマシなのかな~といった感じ。こうはんに、きたい。(ナゲヤリ)[地上波(邦画)] 2点(2006-11-16 16:09:44)

293.  ロード・オブ・ウォー 《ネタバレ》 視聴者に訴えかけるメッセージ性にベタベタした湿気も感じず、ドロドロしつつも「ブラックホークダウン」よか明確なピントというか。主人公のこれからの地獄のような日々に同情なんかは出来ませんが、幸あらん事を祈るばかりです。だがしかし、AK銃は「エンジェル・キス」と略したほうが若干ステキかと思う今日この頃です。[DVD(字幕)] 8点(2006-09-11 15:29:09)

294.  銀色の髪のアギト 狙いすぎじゃない?と思われた不安要素の声優陣でしたが、思ったより悪くもなく、緑の竜がウニョウニョとのたうつ3Dの使い方なんかもGONZO作品らしいクオリティ。萌え萌えなムードも一掃(とまではいかないが)した感じで好印象、音楽も格好イイ。テーマもまぁまぁ、そこそこ。そして全体の印象は?というと、何でか目茶目茶希薄。マジでっ?と洩らしてしまいそうなほどに面白くない。名作になる要素が随所に在ったにもかかわらず、凡作にしかならなかったのは、何でだろう。失敗の原因を特定するのも説明するのも難しい。駄作になりえる要素のほうが少なそうな製作環境で、産み落とされてしまった駄作といった感じ。[DVD(邦画)] 3点(2006-09-04 10:29:35)

295.  バス174 面倒で不都合な事は出来れば無視して生活したいという一般市民(自他含む)の思想は、良くわかる。日本国内、例えば都会のホームレス問題なんかが、そうだ。面倒事は無くなってしまえばいいな、と、やはり私も漠然と考える。明日、目が覚めたらこの世からホームレスが一人残らず消え去っていればいいのに、とすら思う。自分の残酷さを正当化し、日々暢気に暮らす。そんな事では、いけないと、こういう作品やドキュメンタリーなんかを観るたびにそう考える。考えるだけ、じゃあダメなんだよ?それは、わかる。しかし、どうすりゃいい?何が出来るのか?「関心」を持ち考えるだけのことしかできないのか?ならば私はなんと無精者なのかと、自嘲気味に考える。こういう気持ちを吐露することで精一杯だと思い込む。無精者で偽善に満ちた私がいる。[DVD(字幕)] 7点(2006-08-30 16:05:50)

296.  オールド・ボーイ(2003) 土屋ガロン(狩撫麻礼)作品の映像化という、ファンからしてみれば滅茶苦茶嬉しい事件に既にメロメロだった私。しかし韓国という舞台設定と、思い入れのある劇画作品の「映画化」という二重苦ともいえる難点を、果たしてクリアできるものなのか…と。しかし、そんなものはただの杞憂だった。原作との相違点も特に感じられず、むしろ昇華してしまった感じすら、した。暴力描写がややグロいか?とも感じたが、全体的な展開からすれば及第とも思う。この狂気の復讐劇に着目し、ここまで完成度の高い作品に仕立て上げた監督の手練に賞賛するとともに、こんなに身近にあった秀作に完全ノーマークだった邦画界(アニメ作家を含む)のマヌケっぷりを賞賛したい。というか、原作ファンですら、ここまで完成度の高い映画になるなんて思いもしなかったんですけど。[DVD(字幕)] 9点(2006-08-02 05:23:12)

297.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 先読み出来たと思っていたら、もう半歩先に苦味の利いたラストが!この手のどんでん返しに速攻で引っ掛る未熟者なミステリファンの私としてはこの作品、社会派モノの傑作だと思うのですが、コレ如何に。私自身「たとえ被告がフセインでも死刑には反対派」なわけですが、ああ、こういう本末転倒なアプローチもアリなのかも?と、不覚にも思ってしまいました。A・パーカー監督って英国人だったとは知りませんでした。本人はそのつもりの毛頭もないのでしょうが、勧善懲悪ボケした米国に対する批判と取れなくもない。[DVD(字幕)] 9点(2006-07-15 04:50:09)(良:1票)

298.  青い車 なんだよ。オシャレに仕上がっちゃったモンだな。オシャレ作品かよ。なんっつーか、よしもとよしとも作品なのにそれでイイのかよ? と、思った。あ、冒頭で自棄気味に歌ってたヒトが、原作者のよしもとよしもとかと思っちゃいました。[DVD(字幕)] 3点(2006-07-11 03:32:06)

299.  MIND GAME マインド・ゲーム(2004) 「東京ゴッドファーザー」で日本のアニメーションの進化や可能性について嫌ほど思い知らされたが、「MIND GAME」は更に上を行ったといった感じ。大体、このマニアックな作品を映像化するってだけで勇気いりますよ。個人的にはロビン西氏のファンである私ではありますが、この作品にゃ正直何の期待もしてませんでした。しかし、なんじゃこりゃ!?精神世界の表現をここまでブッ飛ばした感覚で突き進むセンスには、驚愕。滅茶苦茶ポップやん!音楽もプロデューサー渡辺信一郎、そしてボアダムスの小林氏による天才的な疾走感!堪らぬ!すげ! テーマもやさしく、暖かい。なんか観た後に希望すら涌いてくるね。最高でした。アニメを普段見ない人、なおかつポップな世界観に理解のある人は必見かも。[DVD(字幕)] 10点(2006-07-05 08:02:31)

300.  マグダレンの祈り 自国愛と信仰の熱心さがウリのアイルランド人がこんな映画を製作したという心意気には頭が下がる。信仰というシステムや修道院という組織が問題なのではなく、何の疑問を持つべくもない閉塞された環境・組織・団体の一部が、腐敗を生むのだ。どうしようもないものか、な、問題。アイルランドでは1996年にこれらの施設が閉鎖された事により、社会の病巣にはささやかなるピリオドが打たれた。が、今現在私たちが生活するこの世界のすぐ傍らにも、私たちの知らない所で似たような腐敗が脈打っているように思う。現代社会に生きる者として、恐怖を覚えずにはいられない。[DVD(字幕)] 9点(2006-06-11 08:28:20)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS