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プロフィール
コメント数 487
性別 男性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/23806/
年齢 41歳
自己紹介 多少の恥は承知の上で素直に書きます。

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281.  スターリン主義の死 「100年後には登場人物の名前もわからなくなるから、意味を成さないだろう」とシュヴァンクマイエル自ら述べているが、遠い異国の自分にはすでによくわからない。なんとなーく、うっすらとはわかる。とりあえず共産主義はやばいらしい(←ばか)。ドクロが政治家の写真を食い破って顔になる場面なんかあからさまに政治プロバガンダ。でも意味がわからなくても普通に楽しめます。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-12 09:43:29)

282.  フローラ アメリカのMTV向けに作られたという超短編(つまりはCM)にして、アルチンボルドへのオマージュ。同じく超短編の『肉片の恋』でもまだ起承転結があったけど、これは起・結という感じ。題名は…チェコの観光スポットである欧州最大の植物見本市の主催者にちなんでいるのでしょうか? あまりに短いので深読みするのは困難。発想をさらりと楽しめばいいのかもしれません。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-12 09:28:25)

283.  ワイズマンとのピクニック 《ネタバレ》 家具の皆さんが記念写真を撮っているのには笑いました。普通の家具なのに、シュヴァンクマイエルの手にかかるとなんだか可愛らしい生き物になってしまう。観ていない人は信じてくれないだろうが、「椅子」が可愛いんですよ! あの「椅子」が! そしてラストのどんでん返し。何があったんだワイズマン(笑)。家具たちが反乱を起こしたのでしょうか?? ただ欠点をあげるとすれば、他作品に比べてやや地味なところだろうか。瞼に焼きつく鮮烈な映像がなく、脳みそに新しい回路を作られるようないつもの斬新さがない。だからこそラストが生きるのかもしれないが、華に欠ける感は拭えなかった。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-11 16:07:59)

284.  フード ナイフとフォークのかちゃかちゃ、調味料のぴちゃぴちゃ、噛むときのくちゃくちゃ――まるで感覚が伝わってくるよう。観ていてお腹がすいたり気持ち悪くなったりで大変だった。食という営みに対する人の貪欲さを風刺しているんでしょうか。まあ深く考えなくても楽しめる作品ですが。シュヴァンクマイエル作品は奇妙極まりないけど、はまると癖になる。食べ物でいうと珍味ですね。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-11 15:35:44)

285.  肉片の恋 笑った。肉片でも恋の空しさを知っているらしい。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-11 15:16:15)(良:1票)

286.  僕の村は戦場だった そこらの青春ものでもかなわないくらい、繊細で美しい戦争映画。主演の少年の演技は素晴らしく、過去の場面と現在の場面での表情の違いは、ほとんど別人だ。あれほど無邪気で子供らしい顔つきだったのが、復讐に取り付かれてからは獣のように酷薄な表情になる。普段は弱みを見せないくせに、真っ暗な部屋で一人遊びをしているときに泣き伏す場面の痛ましさは真に迫っている。ほんとうにすごい役者だ。また、他の方がすでに言及されているが、水の描写の美しさが非常に印象的だ。光が水滴とともに弾け、みなもに落ちてゆらゆらとたゆたうのをはっきりと見ることができる。  ただしそれで感動できたかというと、そうでもなかった。あれほど上手な描写なのにいまひとつ引き込まれないのは脚本の弱さだろう。単純でひねりがなく、もう少し膨らませようがあっただろうに、短くまとめてしまった。それでいて意味の分からない余計なエピソードも残っている。きっと無駄を削ぎ落とすと一時間弱程度にしかならないだろう。伝えたい内容の重みに対して時間が短すぎたように思える。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-11 13:01:00)

287.  人間人形 デッドドヲル アルバトロスも良作を配給することがあるのか! と軽い驚きに打たれた。メインアイディアはチープと言ってもいいものなのに、人形をバトンタッチしていく構成、暗いタッチの映像感覚など、とても丁寧に作られているので普通に楽しめる。早回しやカットバックが登場人物たちの精神状態を表現するのに非常に効果的に使用されていた。あの人形はどのように映しているのかはわからないが、男たちが狂わされるのも無理がないというくらい綺麗で、物語に説得力を持たせている。がりがりの不気味な人形なのに、不思議と可愛くて色っぽい。アニメ声のロニ・コッチという女優さん、なかなかいい。エロティックな場面が多いが、たいていのホラーとは違って安手のポルノまがいとは一線を画す、味のある雰囲気が漂っていた。低予算ながら、作り手がホラーをバカにせずに真剣に取り組んでいるのが分かる。いいんじゃないでしょうか。今度はぜひ予算を手にしたシャーマン監督の作品を観てみたい。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-10 22:16:23)

288.  THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に 《ネタバレ》 謎解きうんぬんで論じられることが多いみたいですが、別にそこにこだわらなくても人間ドラマとして充分観ごたえがある作品だと思います。補完計画の目的(すべての人間の心の統合)さえわかれば大体話の流れはつかめます。もちろんそういう楽しみ方もありでしょうが、ミステリーではないのだから、説明されない謎は物語に奥行きを与える装飾だと割り切ってもいいんじゃないでしょうか。むしろこの作品の見所は執拗なまでに細かく、真に迫った心理描写でしょう。  まともに親の愛情を得られないまま育った主人公たちは心に支えを持たず、常に不安定です。しかも救いの手が差し伸べられるどころか、次々と希望を失っていきます。少しでも共感できる人ならかなり苦しいはず。そしてクライマックス、主人公は辛い現実世界から逃げ出すチャンスを与えられ、最終的には現実を選ぶわけですが、結末がまたひどい。せっかく主人公が勇気を出したんだから希望的なラストかと思いきや、「気持ち悪い」ってヒロインに拒否されておしまいなんですから。でもこの残酷な結末だからこそよかったと思います。傷ついている人間に安易な希望、逃げ場を提示することがやさしさではないからです。 よく独り善がりと言われる作品ですが、単純に観客受けを狙わず、本当の意味で心の糧になるものを伝えようとした結果なんだと思います。  軽い気持ちで楽しめるような娯楽作ではありません。もちろん娯楽として優れた部分もありますが、生きていくことの苦しさ、人間の弱さに正面から向き合った作品です。良かれ悪しかれ、観る者に強い印象を与えずにはいられないでしょう。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-10 11:07:31)

289.  エトワール(2000) 親戚にダンサーの女性がいるのだが、彼女は温泉の電気風呂にはほとんど入っていることができないそうだ。体脂肪率の低い全身筋肉みたいな体だから、身体が過剰に痙攣してしまい、まともに動くこともできない(!)のだという。その話を聞いたときは冗談だろと笑ったけれど、この映画を見て改めて慄然とした。針金のように細い身体が、精密機械のように完全に統制された動きをする。かといって機械的な訳ではなく、しなやかさと力強さを併せ持った、間違いなく生き物にしかできない動きだ。とにかく、すごい。人間にしかできない動きを人間業ではない領域まで昇華する。それに必要とされる気の遠くなるような努力。バレエのために他の何もかもを捨ててしまうだけの情熱は、一体どこから出てくるんだろうか? 想像するに、ダンスの快感は音楽や絵画といった芸術表現の快楽と、スポーツの身体を動かす快楽が一体となったものだ。自己表現の気持ちよさと、身体を動かす気持ちよさが同時になされる――それらの快楽の一端しか味わったことのない自分にも、なんとなくその凄まじさは理解できる。精神と肉体の快楽の頂点。それはきっと、性的快感をも凌駕しているだろう。だが、間違ってもバレエダンサーになりたいとは思わない。アーティストの苦しみとアスリートの苦しみを一身に背負うこと、精神も肉体も極限まで研ぎ澄ませることの苦しさを、いやというほど観せられたからだ。変な話だが、観終えた今は彼らを羨ましいと思う気持ちと、死んでもああはなりたくないという気持ちの両方が混在している。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-10 10:28:33)(良:1票)

290.  Ray/レイ レイが愛人に平然と子供の中絶を要求した時点ですでに薄ら寒い思いがしていたのだが、直後に怒り出した愛人に刺激を受けて新曲を発想、「その怒りを忘れないで」とそのまま歌わせたのには心底ぞっとした。観客を怖がらせようとする演出ではなかったが、あきらかにまともな人間の発想ではない。胎児の命には何の執着もなく、傷ついて怒りを露にする愛人の気持ちを察するよりもまず、音楽をとる。あの修羅場で平気で鍵盤を叩き出す神経には空恐ろしいものを感じた。奥さんがレイを説得する場面は感動すべきところなのだろうが、このときも何気なく「家族よりも音楽を愛している」という真実が語られている。どの分野でも天才と呼ばれる人々は、才能と引き換えに大きな犠牲を払っている。普通の人にはないものを持ち、普通の人にはあるものが欠けている。空高く飛べる分、地上を歩くのは下手糞だ。トラウマを絡めてヒューマンドラマに仕立てようとしたのは却って蛇足だったかもしれない(回復の場面は陳腐だ)。"音楽の神様"が"神様"たるためにいかに"人間"を犠牲にしていたのかということを知った。[DVD(字幕)] 7点(2006-01-10 10:25:56)(良:1票)

291.  眠狂四郎 無頼剣 シリーズ他作品は未見ですから明言できませんが、やっぱり悪役がいいと主役も栄えますね。うたい文句通り、主人公の影。剣の流儀だけでなく、自らの正義を信じて誇り高く闘う彼の姿は狂四郎に重なるものがある。敵役ながら卑しい雰囲気がまったくなく、もう一人の主人公と言えるでしょう。とくにあの子供との交流がいい味わいを出していたと思います。最後はあっけないと感じましたが、考えてみればあれ以上続けたら野暮かもしれません。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-08 09:47:53)

292.  蜘蛛巣城 《ネタバレ》 序盤はやや冗長と感じたのだが、鬼気迫る終盤でささいな瑕疵など吹き飛んだ。これほど壮絶という形容がふさわしい作品はない。運命に絡めとられるように破滅へと突き進む武時の姿から一時も目を離すことができなかった。『七人の侍』などに比べるといささか寓話めいてはいるが、もっと知名度が高くてもいいはずだ。  森に棲む妖婆の怖さは『妖怪百物語』の置いてけ堀の下りを思い出させる。が、はっきりいって怪奇映画であるあちらよりも怖い。そして皆さん言及しておられますが、なんだかんだいっていちばん邪悪な奥方、山田五十鈴さん。あんた怖すぎるよ! 夢に出てきちゃうから! あんまり怖いので森の化生が憑依してるのかと疑ったくらいだ。  何の前知識も無しに観たために、三船敏郎が矢の雨のなかでの絶命する場面には口があんぐり。かっこいい決め台詞を言わせたり堂々とした態度をとらせたりせずに、みじめに悲鳴をあげて這いずり回るのが非常にリアル。すさまじい迫力だった。『俺たちに明日はない』のボニーとクライドが銃弾の嵐を浴びる場面に勝るとも劣らない名場面でしょう。  個人的には『七人の侍』よりも好きかも。登場人物に温かみがない分、白と黒だけで映される荒涼とした風景が胸に沁みる。なんともいえない虚無感が閉幕後もしばらく後を引くのです。[DVD(字幕)] 9点(2006-01-06 15:43:27)

293.  ビヨンド・サイレンス 家族というものは不思議なもので、本来はお互いのためを思って、愛し合って成り立つはずなのに、どこかでちょっとした歯車が狂い始めるとそれが逆に憎しみの悪循環になってしまう。「僕の娘だ」「あなたのものじゃないわ」両親が寝室で交わすこの会話がすべてを物語っていた。愛情はいとも簡単に支配欲とすり替わる。これがやっかいなのは、本人はそれがまっとうな愛情だと思い込んでしまうからだ。妻の提言にもかかわらず、夫は間違い続ける。どうしたらこんな状況から抜け出せるのだろう?  それには、シンプルだけど、やっぱりまず相手の話を聞くことだと僕は思う。ララが聾唖学校に行ったとき、実は耳が聴こえなくても音楽を感じることができるのだと気付く。耳で聴くことができなくても、体に響いてくる音。本当はきこえなかったんじゃなくて、きこうとしていなかった。父娘が別の世界にいたように感じていたのも、父が聾だからではなく、娘を理解しようとしてなかったからだ。シャガールも知っていたとおり、「世界は音楽でできている」。父親が娘の音楽を感じようとしたとき、二人は沈黙の世界を出て本来の世界に戻ってきたんだと思う。最後のララの言葉には、思わず泣いてしまった。[映画館(字幕)] 9点(2006-01-06 11:21:33)

294.  ほしのこえ わずか25分の掌編。新海誠も映画として作った気はさらさらないだろうから、この場で二時間前後の映画群と同じものさしで評価するのは少々酷な気がする。酷というか、ほとんど無茶である。映画を観るより軽い気持ちでさらっと鑑賞すれば、それなりに満足できるのではないか。状況を考慮して、サービスで6点付けときます。  アニメーションを見慣れている人なら大丈夫なのかもしれないが、年端も行かない女の子が巨大ロボットに乗って宇宙のモンスターと戦う、というリアリティのない設定にはやはり抵抗があった。しかし結末は悪くなかったと思うし、言葉の使い方や、とくに背景美術の美しさには息を呑むものもあった。透明感のあるきれいな映像は、一人で製作したからどうという意味ではなく、文句なしに素晴らしいと思う。脚本の力を伸ばすか、あるいは他の優れたクリエイターと手を組んだなら、将来は大傑作が生まれるかもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-06 05:25:14)

295.  GONIN 山本英夫の漫画『殺し屋1』が好きな人は好きだろう(映画の方じゃなくて原作ね)。ていうか山本英夫はこの映画からインスピレーションを得たとしか思えないほど、主要プロットは酷似している。ヤクザを題材としたハードバイオレンスであり、戦いだけで紡ぐ超シンプルなストーリーがそのまんま。恋人を目の前でレイプされたシーンなんかどこかで見た気がする。でもどちらもそれなりに楽しめる作品となっているので、両作品に触れて損はないだろう(違いを挙げるなら、『GONIN』の方はリアルで銃撃戦主体、同性愛の空気が強く、『殺し屋1』の方はキャラクターの濃さが特化しているといった部分だろうか)。凄まじい暴力描写は受けつけない人の方が多数派なのではないかと思う。ビートたけしの演じるゲイの殺し屋にはしびれた。バイオレンス大好き、格闘技観戦にはわくわくするぜ、という血の気の多い方におすすめします。[DVD(字幕)] 8点(2006-01-06 05:14:14)

296.  双生児 感激した。江戸川乱歩という異世界を自分のものにして、原作に負けないくらいの映像にできる才能が存在するとは思わなかった。俳優、映像、メイク、美術、音楽、すべての要素において優れ、さらに全体として調和している。中でも美術班の功労は大きく、ねばりつくような耽美の世界を完璧に作り上げていた。本木雅弘がこんなに細やかで迫力のある演技ができる人だとは知らなかったし、眉毛を落としてもまったく見劣りのしないりょうの美しさには驚嘆した。浅野忠信も、ちょっと顔見せしただけなのに瞼に焼きつくくらいのかっこよさ(これも美術班の力かな?)。音楽は大好き。個人的にこういうぎゃんぎゃんしつつも綺麗な音、好きです。気持ち悪いような、心地良いような、日本的な妖しさ。だけど不思議に新しい感じもする、アヴァンギャルドな江戸川乱歩。素晴らしい。人を選ぶだろうが、選ばれた人にとっては最高の映画だ。[DVD(字幕)] 9点(2006-01-06 04:33:02)(良:2票)

297.  悦楽共犯者 お金もあんまりかかってなくて、台詞もなく淡々と進んでいく。なのに、すっごい面白い。他の方も書いていたが、台詞がないことにしばらく気付かないくらいに引き込まれます。ただただ変態の生活を描くだけで、むちゃくちゃ面白い作品に仕立て上げるだけの想像力がすばらしい。だって変態行為を考えろといわれても、普通こんなん思いつきませんよ?! あまりにも変態すぎてもはや変態の領域を超え、もはや何がなんだかわからない。とくに、鳥男は何をしたかったんだ? 変態もここまでくるとある意味才能です。天才的な変態たちの饗宴に圧倒されました。[映画館(字幕)] 9点(2006-01-05 14:15:54)

298.  ある愛の詩(1970) 付き合いで人と一緒に観ることになり、「こんなベタな話に泣くかよ」とバカにして観たら、普通に泣けた。話の大枠はシンプルだが、二人の会話のひとつひとつが洒落たセンスとやさしいユーモアに満ちている。むしろシンプルでひねりのない脚本だからこそ、いいのかもしれない。[映画館(字幕)] 8点(2006-01-05 14:10:56)

299.  テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる 題名からしてあれだが、とことん変てこな映画。音楽の凝り方も変てこ。笑い方の気持ち悪い先生が怖かった(わざわざ特殊メイクを?)。 でも正直、ちょっと楽しめた。わけがわからないが、わけがわからないなりになんかよかった。案外観返したら評価が変わるかもわからない。[映画館(字幕)] 5点(2006-01-05 13:55:51)

300.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 タイムスリップという題材が使われる場合、たいていはすべてが収まるべきところに収まる完璧なハッピーエンドとなる。本作は既存の作品に比べてはるかにハードで、甘えのない展開を選んだのが功を奏している。オアシスの素晴らしいエンディングと相まって、ほろ苦さがいつまでも尾を引いた。あまり目を見張る映像がないのだけが残念だけど、脚本の出来がそれを補って余りあるほどに素晴らしい。[DVD(字幕)] 9点(2006-01-05 13:07:26)

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