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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 327
性別 女性
年齢 37歳
自己紹介 知的障害を持つ23歳女性です。
1週間に40時間働いているから多分社会人だと思うけど
今は旦那や発達障害者仲間とルームシェア生活です。

知能指数は11歳ですが、
この映画レビューサイトでは
見よう見まねで大人びた文章で気取らせて貰っています。

ちなみに登録自体は旦那がやっていますので
■妻投稿■がついているのが私です。
あ、でもそうじゃないので一人称が「僕」なのも
実は私が投稿していたものもあったり
「ドラえもん」とか「A」とか(^_^;)

インターネットの書き込みは初めてに近く
インターネットルールは一通り勉強したつもりですが、
「場の空気を読む」などの高度な技術は難しいので
そんな時にはスルーしてください。

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281.  トイ・ストーリー2 《ネタバレ》 妻投稿■■人間というものは生まれながらにして尊い存在であり、誰かの勝手な都合で殺されたり、捨てられたりされてはいけないのは、子供映画の鉄則。それを破るような登場人物は子供映画ではコテンパンにされなければいけないというのも子供映画の鉄則だ■■しかしこの映画はおもちゃを主人公にするという事で、この鉄則を破るという「子供映画にはシビアすぎるんじゃないか」と思うような芸当をしでかしている。そして私はこの芸当こそ製作陣の子供へのメッセージだと思うのです■■前作でウッディが「お前はオモチャだ」とわめくシーンがあるが、この続編作品を見てはじめて私はあれは直接観客に製作陣が言いたいことなんだと思った。映画の中で自分はバズライトイヤと勘違いしているもう1人のバズとそのパパ(笑)、捨てられるのが嫌で博物館に飾られる事で自分の価値を証明しようとするプロスペクター。それらの現実が打ち砕かれるシークエンスにおいて、「人間はその存在そのものに価値があるわけではない」という現実を映画は描いているのではないかと思うのです■■だからこそ、「走れ風のようにブルズアイ」というウッディと、「無限の世界に、供に行こう」というセリフは格好いい。前者の台詞は昔のテレビを見ているウッディと同じでも心が違う。自分がいつか無価値な存在になろうとも、そのためにどれだけ無残な最期が待っていようとも、この世に存在することが許されているうちは、「無条件の価値」に惑わされずに誇り高く生きていってほしい。これが製作陣の子供たちへのメッセージではないかと私は思った。[地上波(吹替)] 10点(2008-03-11 12:37:54)(良:2票)

282.  シティ・オブ・ゴッド 妻投稿■ブラジル人はともかく日本人はなぜこの映画に戦慄するのだろうか。それは日本人が社会の大前提として一番最初に教わることが「人を殺してはならない」「人命は何よりも重い」だからだろう。だから日本人はその前提から外れる事がテレビのニュースでやっていたり身の回りで起こったりするととても怒る。■大切な人が死ぬと悲しいからその反応は当たり前だ。でも人命尊重という大前提は本当に正しいのだろうか。考えてみれば、たとえば私個人が死ななければならない理由など、世の中にはいくらでも転がっている。所謂日本の「世の中に殺された」と言われる人々も、「人命尊重という大前提が社会に存在している」=「社会倫理に従っていれば自分たちの命は尊重される」という前提という名の虚構に騙されたような気がする。■この映画には日本社会にある「命の虚構」というヴェールのない剥き出しの人間界が描かれている。要は「生きたいか、生きたくないか」。だから登場人物たちも自分たちの命に対する自己完結性が極めて高い。命の自己完結能力が高い人ってイキイキしてるし、スタイリッシュ。「命は大切ですよ~」という社会でやりがちな、特定の人たちに「てめーは命は大切じゃねー」という集団いじめもやらないですよね。■私もこんなスラムも麻薬でいかれたゾンビギャングも嫌です。でも同じように「こんなところに住みたくない」という日本人がそれでもこの映画に惹かれるのは、「命の大切さ」という虚構をはねのけてまで「生命の自己完結能力」を生で見せるというこの映画のコンセプトだと思います。[ビデオ(字幕)] 9点(2008-03-11 08:53:21)

283.  サンダーバード(2004) 制作者は「サンダーバード」をネタに新手のファミリー映画を作りたかったのだろう。テンポの良いストーリーや躍動感あふれる音楽、原作を知る人間には嬉しいネタの数々など、ファミリー映画としてのクオリティーはけして低くない。ジャングルの中で胸の大きな女の子と走り回る冒険活劇でおこちゃま(&俺)を楽しませつつ、「人命を何より尊重する」という信念を持ってきてくれる所も素晴らしい。しかし「サンダーバード」には「科学の発展への期待と危惧」というもうひとつ外せないテーマがあり、次回はそれを前面に出した硬派な物語を期待したいと思う。[ビデオ(吹替)] 7点(2008-03-11 01:18:52)

284.  スパイキッズ3-D:ゲームオーバー 映画館で観ました。あんまり飛びださなかったような。眼鏡がずれたのかな? スタローンに5点。[映画館(吹替)] 5点(2008-03-11 01:05:25)

285.  ロボコップ3 《ネタバレ》 ありきたりのアメリカ銃撃戦映画だが、ロボコップシリーズでは唯一大好きな作品。「人間になりたいロボット」というよくあるシークエンスとは逆の、「ロボットに融合された人間」という喜劇的な悲劇と葛藤、不器用さが、警察が民営化された殺伐とする大都会においてのそのそと動き回っている時点で、映画としてのひねりのなさや何かはどうでもよくなってしまう。[地上波(吹替)] 9点(2008-03-11 00:57:57)

286.  怪獣島の決戦 ゴジラの息子 《ネタバレ》 蜘蛛怪獣とカマキリ怪獣を見たくて見ました。見れて良かったです。[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-03-06 22:06:25)

287.  A.I. 《ネタバレ》 妻投稿。 母親に「いらない」宣告されたロボット少年が、その悲しい思い出から深い優しさを手にいれ、それを使って新しい愛を作り出す・・・という内容かと思いきや・・・。このラストはすごい「僕はどのようにして生まれてきたの」「愛されて生まれてきたんだよ」の「愛」がいかにはかないかをドカンと打ち出した内容になっている。宇宙人もどきがその「愛」をありがたがる様子は、まさに現代社会の「愛」という概念に対するスピルバーグの最高の皮肉だろう。やられました。8点。[地上波(吹替)] 8点(2008-03-06 21:59:38)(良:1票)

288.  ダイナソー 《ネタバレ》 最初の2分間。感動した。恐竜が大好きだった僕は、教育テレビで1分間しか再現してくれなかった恐竜の再現ビデオではなく、躍動する生の恐竜物語を見せて貰える予感に戦慄を感じた。しかし、それは最初の2分間だけだった。あとの物語は「リトルフッド」のパクリ。リアルCGの恐竜が人間の幼児を教育するような行動を取らないでほしい。恐竜が大好きな人間が見たい恐竜は、こんなんじゃない。[DVD(吹替)] 5点(2008-03-02 23:06:54)

289.  ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記 《ネタバレ》 ドラえもん映画の描いた究極の夢である「自分たちの世界の構築」。「日本誕生」ではプリミティブなパラダイス、「鉄人兵団」では鏡の向こうの誰もいない世界、「創世記」では地球を丸ごと作ってしまい、そしてこの映画では星の世界に縫いぐるみとミニカーとトミカセット(僕だったら)を使って、自分たちの街を作るという夢を実現した。ごうだ建設株式会社・・・応援してたんだけどなあ。熊虎鬼五郎など、独創性を欠く敵キャラのアイデアだが、そいつらの手を逃れ自分たちの世界を守るのに何とかするというやり取りは結構面白い。最後に宇宙に飛んで行った金色の銅像は、ドラえもんに見えた「自分たちの世界の構築」という夢が飛んで行ったように僕は思えてならない。いろいろな意味で感慨深い映画だった。[ビデオ(邦画)] 9点(2008-03-02 23:00:43)

290.  名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌 《ネタバレ》 あのねえ、キャラクターというのはねえ、全員無理やり出して持ち上がるわけじゃないんですよ。むしろその良さをメインに映画を作ってこそ、そのキャラクターは生きてくるってわけですよ。今回の全員集合体制は映画のよさを殺してしまっている。設定そのものは非常に面白く、後は志しさえ高ければ素晴らしいものが出来上がると思うのに、どうしてそこでひったくりのエピソードを出すのかなあ。どうしようもない映画だったが、リミットの最後の最後まで平常心を保ち、なす事を達成しようとするコナンの姿には感心してしまった。[地上波(吹替)] 6点(2008-03-02 22:38:48)

291.  名探偵コナン 銀翼の奇術師 《ネタバレ》 ダメだこりゃ。まず一つ、あの女優さんが殺されなきゃいけない理由が理解できない。2、飛行機をどう着陸させるか・・その深刻な状況に一瞬手に汗握ったが、リアリティーのない描写(パトカーがきれいに並ぶ、園子が飛行機のドアから吸い出されない)などで覚めました。俺がコナンに求めているのは濃厚なラブストーリーとミステリーの融合なんだ。何でも爆発させればいいってわけじゃない。[地上波(邦画)] 4点(2008-03-02 22:28:56)

292.  チーム★アメリカ ワールドポリス 《ネタバレ》 僕が子供のころ妹のりかちゃん人形(お風呂で遊べるやつ)でやっていた罪深き遊びが再現されていて辛いです。許して下さい。[DVD(吹替)] 8点(2008-03-01 23:26:18)(笑:2票)

293.  クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険 《ネタバレ》 まさにクレヨンしんちゃんの世界観と悪い魔法使いとお城が出てくるファンタジーがいい意味で融合したエンターテイメントだ。かねがね思っていたのだが、しんちゃんの迷い込む異世界はM16突撃銃とかハマー自動車とかブラックホークとかそういうのが無駄に出てくる世界よりも、いろんな色の積み木や三角形や四角形といったお遊戯室に見えるようなサイケな幾何学模様の世界が似合っている。現実世界からそういう世界にふらふらっと迷い込み、不思議なもの怖いものに出会いながら、しんのすけらしいハラハラドキドキ感で危機を乗り越えていくのが、この映画の醍醐味であり、そうした不思議な世界にはサイケなデザインの空間があっているのではと思う。クレヨンしんちゃんの「臨場感あふれる設定」「家族愛」「ハラハラドキドキの冒険」「重厚なアクション」といった長所に「不思議さ」が加わった本作。それを子供だけの冒険にはせずにひろしやみさえにも参加させ、メモリ姫の登場と「こうして幸せに暮らしました」というオチに、僕は子供のころ組み立てた積み木の向こうに見えた世界を再び見るのだ。[DVD(邦画)] 10点(2008-03-01 23:12:19)

294.  トイ・ストーリー 《ネタバレ》 これはウッディーにとってもバズにとっても成長の物語だ。僕の場合、バズに感情移入してしまった。自分を英雄だと思ったがそうではない事に気がついたとき、人はどうすべきなのだろうか。これは自分が馬鹿だと気がついた時に、その後どうすべきかという事を必死で考えていた当時の僕自身に当てはまり、その時のウッディーの叫び声が僕の胸に響いてきた。そうだ、あるがままの自分に出来る事をするべきなんだ。それがわかった時、悪がき少年の家からアンディーの車を追いかけるという単純なアクションが、非常にスリルと躍動感に満ちたものになった。ロケットみたいに。もちろんバズが正義の味方と勘違いして暴走する前半のシーンも大好きだ。ヒーローにはなれない、でもヒーローが大好きな僕にとって、バズは馬鹿らしくもあり、愛らしくもあり、なおかつ等身大の存在なんだ。当時の僕をびっくりさせた最新式のCG世界の驚愕と、その映像をフルに使用したまったく新しい世界であることも踏まえ、10点満点を捧げたい。[地上波(吹替)] 10点(2008-03-01 22:49:10)(良:2票)

295.  ローマの休日 妻投稿■突然ですが、何で女の子はお化粧をしたりおしゃれをするのでしょう・・・私は「自分らしい美しさ」を表現したいからだと思います。■でも王女さまは国家の象徴・・「自分=国家」で存在していますから、お化粧も振る舞いも全部自分ではなく国家を表現することになっちゃう。■この映画はたった24時間「1人の女の子」として輝く王女さまの美しさをどれだけ表現するかに全てを注いだ映画。時間も登場人物も限定し、映画の1秒1秒を素晴らしいものにしようとする監督だからこそ、限られた時を1秒1秒楽しもうとする王女さまの気持ちをうまく表現し、この映画自体をこの世で最も美しい白黒映画にしているのだと思います。[地上波(字幕)] 10点(2008-03-01 22:38:54)

296.  パニッシャー(2004) 「殺人鬼、サディストは俺に気をつけろ」? あんたに言われたくない。[地上波(吹替)] 6点(2008-02-29 23:00:01)

297.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 お姫さまを悪い伯爵のお城から助けるというストーリーを、これほどまでに面白くした作品があっただろうか。こんな滑稽な、それでいてほとんどの元少年達が憧れた冒険シチュエーションを、決して「ちゃらい娯楽作品」だと馬鹿にしないで、水の冷たさや石をつかんで体を支える爪の痛さが伝わってくる臨場感あふれるシーンで再現してくれたことは心憎い。極小国、城、不気味な影、偽札、骸骨、国際警察、オートジャイロといった小道具と、この作品で確立された宮崎アニメ特有の上下重力空間、そして最高のエンターテイメント精神で謳い上げられた男(元少年)たちの心意気は、美しい西洋の湖水風景にむさくるしく、そして気持ちよく映り込んでいた。[地上波(邦画)] 10点(2008-02-24 01:02:06)

298.  死霊の盆踊り 《ネタバレ》 ズバリ言おう。これは当時始まったベトナム戦争を強烈に皮肉った風刺映画である。冒頭の夜の帝王のやる気のなさそうな恐怖の演説は、戦争の必要性を説くジョンソンの姿であり、夜から昼に変わるカットは、政治家の煽動にひょいひょい乗る大衆を、夜の墓場でホラーを考えるという端から見れば馬鹿らしい行動を彼女の静止を振り切ってまでやったばっかりに、拷問に近い裸踊りを延々と見せられる主人公(と観客)は、当事者故にその理由の不合理さに気づかないまま戦争の泥沼に足を突っ込むアメリカ国民そのものを予見しているのだ。そう考えると夜の帝王の台詞「男の踊りなど誰も望まん」という台詞は、「人間なんていうのはチンチンばかり考えている変態なんだ!それが正義や大義や愛国心なんか言うから、悲惨な虐殺が起こるんだよ」というエド・ウッドの痛烈なメッセージに聞こえてくる。ピッピーなどのカウンターカルチャーが声を上げる前からこうしたメッセージを配信したこの映画は貴重だ。「これをつまらないと笑う者たちよ。あなた方のやっている事は本当に僕の映画よりマシなのかな?」強烈すぎるメッセージ(冷や汗)。この映画は今のイラク戦争における「テロとの戦い」や社会不適応者へのバッシングを正義の仮面を被って遂行する連中に捧げる、エド・ウッドからの痛烈なメッセージなのである……のかな?・・・点数はまよったが減るもんじゃねえし持って行きやがれ! ただしこのレビューを見た方は、このレビュワー「はち-ご」の頭がおかしいという事を忘れないように。以下妻■ 旦那の感想「A〇Bをモチーフにした女性出演でリメイクしてくれないかなー」。いろんな意味で「こいつの頭やばい」と思った。[ビデオ(字幕)] 10点(2008-02-19 22:48:48)(笑:5票) (良:2票)

299.  天空の城ラピュタ 《ネタバレ》 この作品の素晴らしいところは「追いかけっこ」の一言に集約されるだろう。子供のころよく街で鬼ごっこした記憶があるが、やっている瞬間は今まで住んでいた街がハラハラドキドキの別世界に映った。そうした鬼ごっこの魅力というものが、映画という無限創造世界において極限まで昇華されたのがこの映画だ。空から降ってきた女の子を海賊から守るというワクワクする追いかけっこ。重力を感じるドキドキの追いかけっこ。鬼から逃げおおせて暗く神秘的な洞窟をさまよう「静寂」の鬼ごっこ。陰惨な基地の中で恐ろしいロボットや兵隊に白い服の女の子が逃げ回る陰惨な鬼ごっこ。女の子を助けるために、そして新たな冒険の為に、鬼ごっこは空、そして別世界でも展開される。誰もが憧れる冒険物語を多くのちびっこが体験したであろう神秘的な遊びの世界と融合させる事によって、この映画は最高の冒険アニメ映画へと高められたのではないかと僕は思う。[レーザーディスク(邦画)] 10点(2008-02-14 23:43:17)(良:4票)

300.  バッドボーイズ2バッド 《ネタバレ》 kkkから黒人が出るシーン、パパネズミママネズミシーンは爆笑したものの、この映画は「何も考えずにアクションを楽しむだけの映画」としては失格である。なぜなら僕自身が「何も考えずアクションだけを楽しむ」為には、「主人公に共感できる」という要素が不可欠だからである。そしてこの映画にはそれが致命的に欠けている。①ボーイフレンドを脅す態度②サッカーを楽しんでいる兵隊が、「これなんだろう」とラジコンを覗いた瞬間にドカーン・・・他にもいろいろあるが、この2つには我慢できない嫌悪感を感じた(特に②は日本大使公邸の事件で殺された兵隊みたいでいやだ)。これがアクション映画の毒だというのなら、僕にだって点数を下げる権利はあるはずだ。どんなお馬鹿映画にも作り手としての自覚が必要なのだと僕は思う。[地上波(吹替)] 4点(2008-02-12 23:04:01)

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