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プロフィール
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自己紹介 猫と一緒に映画を見ていると、ヤツらは私より先にコイツはクソ映画だというのを察知します。ストーリー展開や伏線回収が怪しくなってくると席を立ってしまうのです。だけどそんなおっちょこちょいな映画にだって良いところはいっぱいあるんですよ。
猫のヤツらは冷酷です。

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281.  ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 ストーリーとか何のことはないが、特殊効果ですよ特殊効果。 ザマーミロと思った。CGだからだめとか言ってる人に言ってやった。93年にはすでにこのクオリティの作品はあった。[ビデオ(字幕)] 8点(2011-09-26 00:07:31)(笑:1票) 《改行有》

282.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 《ネタバレ》 これがなかなか面白い。 ストーリーはSF然としていて結構いけるんだが、時間の使い方が訳解らん。恋愛シーンとか長すぎ。何で無駄きわまりない時間の使い方をするんだろう。 しっかし特殊効果の進歩はすごかった。これのために何度も映画館に通った。本作ではいらないシーンが始まるとトイレに行った後ポップコーンを買って、友達に電話した後ホールに戻るみたいなサイクルができあがっていた。この映画以外でこんな事したこと無いが。でもそれはそれで楽しい時間を過ごせるんだからたいしたものだと思う。 ともかく殺陣とかアクションの品質は順調に上がって、後はCGモデル同士の演技を残すのみとなった。残念ながら戦闘機のドッグファイトとかクローンの総攻撃はモーションが今一歩かつ、格闘のプロットが甘かった。これは2015年の7ではほとんど解消されている。もうCGを馬鹿にする人はネットの文字ばっかり鵜呑みにして映画見てないんだな、という印象。既にこの時代には実際に米軍から戦闘機借りたって、実際の戦闘を当時の水準の映画的に撮るのは困難なレベルに達しているから、当時からしてすでに映画見てないんだな。という。 とにかくネットの悪評信じて、自分の目でしっかり特殊効果やチャンバラを見たのだろうか?と言いたくなるような文章がネット上に溢れている。この映画、間違いなく2002年には抜群に良く出来た水準で、最近の物と比べても何も遜色ない。ケチつけるために見た。というような文章を見ると腹が立つ。作った人達に失礼だ。映画を侮辱するなだ。 脚本がザルだったが、ストーリーと設定は非常に骨が太くて、高級素材な感じが今でも好きな映画だ。あれこれ妄想すると楽しい。いろいろな含みを残すので3への期待は盛り上がったものである。[映画館(字幕)] 8点(2011-09-25 23:55:50)《改行有》

283.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 《ネタバレ》  やはり、そこそこ面白い。  フォースの覚醒と比較すると、こちらの方が格段に神秘的で、チャンバラが楽しい。ジェダイの強さや頼もしさに憧れるし、フォースって言う概念の力と限界に興奮する。また、吹き替えの完成度がこのシリーズは異常に高いため、見逃せないポイントだ。ていうか、雰囲気やニュアンスなんて言ってる人、字幕を読んで英語のプロソディとかプロミネンスが理解できるんですか?文字なのに。 と言いたい。作った人に失礼だ。  これを公開当時、何度か映画館に観に行った。何しろ旧シリーズよりも殺陣が速くなっているし、決戦の流れが好きだったからだ。決着はもうちょっと考えろよって思わないでもないが、少年マンガやアニメのように回想を挟んでいきなり強くなったりしたらそれはもはや映画ではないから言う方が変。  当時上手い表現方法がまだ無かったんだろう。  とは言え、ポッドレースとかジャージャーとかいらないシーン満載で、ホントに参った。2度目以降はレイトショーの少ない客の中、これが始まるとトイレに行ったりポップコーン買いに行ったり。とにかく時間の無駄に感じられて。殺陣のシーンが待ち遠しくてイライラしたのを思い出す。  ジャージャーの様なマスコットにも色々言いたい。ジェダイの復讐(だっけ)で縫いぐるみが出てきて雰囲気を変えてしまった余波はこんなところにも残っていたわけか。とにかく話の筋と無関係な時間が長くて死にそうになった。もっとまじめにハードに作るっていう選択肢は無かったんだろうか。  だが、言われているほど駄作か?って思う。ネットの評判を眺めていると、それただどっかで読んで来たヤツのコピペじゃねえか?っていうのが多い。というかほとんどそればっか。  違うこと言っていじめられたくないだけな文章に段々腹が立ってくる。ネットで匿名なのに、そんなに人と違うこと言うのがあ怖いのか?という。SWくらいの有名シリーズになると、そう言う社会的側面とか人間の中身が出てきて、感想も面白い。[映画館(字幕)] 7点(2011-09-25 18:47:36)《改行有》

284.  ピストルオペラ すごい退屈だった。 意味とか無くても良いのかな。 そういうもんなんだろうか。[映画館(邦画)] 1点(2011-09-25 04:53:17)《改行有》

285.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐<特別篇> 《ネタバレ》 いや、そこそこ面白いんだけどさ。 無いでしょ。無い。 特撮ちょっと直したって無いモンはないでしょ。クマのぬいぐるみがギギーって大活躍する?帝国の逆襲のハードなSF観とかいったいどこ行っちゃったわけ? 最後も温いし。これを見終わったとき、いったいどんな壮絶な終わりが待ち受けているのかと絶望感いっぱいのwktkがフーンに変わったのを今でも覚えてる。 アッソウ良かったね。それ以上でも以下でもない、記憶に残らないお話だった。 それから、このレビューは1997年の特撮修正版だとおもうんだけど、当時アナキンっていう概念はなかったから何とかなったエンディングだった。 何人かの人が書いている2011年のBD版(数年前のテレビ放送向けのバージョンか?)のエンディングでは、ダースベーターがアナキンに役者ごと映像差し替えされていて、 「これはない。マジでこれはない」 と思った。 なんというか、作った人たちの作品に対する執着がなさ過ぎて驚いた。[地上波(吹替)] 6点(2011-09-25 02:00:19)《改行有》

286.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 面白い。スゲエ面白い。 実は喧嘩を見に来たんじゃなくて、いかれた男に心酔したカルト集団だったっていうプロットが、全く関係ないストーリーで進んでいくのに破綻してないし(してるのかもしれないけど観てる間は気づかない)。 こういう悪意満載な映画は大好きだ。[DVD(字幕)] 8点(2011-09-25 01:52:37)《改行有》

287.  マイノリティ・リポート 《ネタバレ》 面白い。 ディックの原作物は監督殺し的な面がある。どこかイっちゃってる監督の方が相性が良いらしく、ブレード・ランナーだけでなくトータル・リコールなんかも秀逸だった。 この映画はスピルバーグなので、正直ディック的な気持ちの悪さを使うのかどうかと首をかしげたが、きちんとやってる。非常に良くやってる。終盤ヌルいような気がしないでもないが、非常に手堅い。 変に大学生くらいの層を狙ったカルト風のSFを意識した作りにするよりも、この方が話として面白い。良い仕事してる。[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2011-09-24 05:37:12)《改行有》

288.  マッドマックス 《ネタバレ》 面白い。 狂ってるんだよね。出てくる人がみんな。 狂ってる理由って、物語ごとにいろいろだろうけど詳しく述べられないところにうまさがあった。作り込まれてるくせに言わないって雰囲気が良い。 現実の世界と地続きの近未来っていうのもうまい。SFだけが近未来じゃないって言うのを発掘してる。 映画自体はうまくないんだけど、うまくなくても面白い。着想の良さって大事だな。 この映画の世界も狂っているけど、今のこの国も十二分に狂ってる。抑制が効いているかそうでないかの紙一重の差しかないと思うんだけど、ドラマ性の無さがこの国の病的気質なんだろうな。日常に埋没した壊れた現実が、この国のありのままなんだろう。 いつしか、と言う言葉を使っているうちにそれがいつしかで無くなってる。マッドマックスの世界とこの世界はもしかしたら地続きなのかもね。[地上波(吹替)] 7点(2011-09-21 23:56:46)《改行有》

289.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 大昔に見た。面白かった。 世界中の人が感じたおもしろさがある。その中の一人に自分もいるようだ。十把一絡げのようだが普通に面白かったから仕方ない。 ストーリー進行をこういう風にやったらこんなに面白くなるってほとんど誰も気がつかなかったって言うのは凄い。同時に、ストーリーだけではないし、脚本だけでもないし、構造だけでもない。と言うことが分かる。 いろいろな人が映画の要素のいろいろな部分にこだわって楽しんでいると思うが、その中の一つに固執してしまうと楽しめないのかもしれない。このような普通とは異なる概念の映画は必ず周期的に現れるが、その映画を見たときにそれが柔軟性のリトマス試験紙のような機能を持ってることを見落とさないように気をつけたいと大昔思った。 今もそれを見逃さずに映画を楽しめているかどうかの自信は相変わらず無い。[ビデオ(字幕)] 8点(2011-09-21 23:39:52)《改行有》

290.  ALI アリ 《ネタバレ》 そこそこ良かった。 ドキュメンタリーを俳優が演じるっていう逆説的なところが面白かった。同じような映像は現存するんだと思う。それからずっと完成度の高いドキュメンタリー番組も存在するんだと思う。 だけど映画で俳優がやるからには、こういう方向が正しいんだと思う。正確に演じる難しさが画面ににじむが、それを几帳面に乗り越える職業人たちにはちょっと感動した。 アメリカ映画のこういう多様性が好きだ。多様性の中で、どの方向にも漏れなく高い品質の映画が存在する。 私はこういう映画は余り見ないのだが、それでもそこそこ楽しめてしまった。好きな人にはたまらない物があるのではないだろうか。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-21 23:29:50)《改行有》

291.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0 《ネタバレ》  CGの品質設計が悪い。改悪じゃないのかと感じた。モデリングしているなら、そのパースで画にしてしまえば良かったのでは?と思うのだがゲームのおまけCGみたいなまま製品にせざるを得ないほど予算カッツカツだったのだろうか。作り始める前の検証不足か、予算不足と思われる。  日本のCGのレベルは日本製RPGを作ることに最適化しすぎて、ガラパゴス化してしまっているんではないだろうか。これではちょっとした外圧で絶滅するような気がする。現実にゲーム業界ってその入り口ではないだろうか。と、2011年くらいに考えてたが、今は一層そうなんじゃなかろうか。  CGをそのまま絵にぶっ込んでしまうというのはあまり感心できない。有名作品にやってしまうのは考え物だ。CGを使うということのリスクの高さをよく理解した上で始めるべきだった。  レンダリングするだけが絵じゃないぞ。パースを伴ってぐりぐり動く普通のアニメに見えるCGアニメも多数ある。一方で同年のスカイクロラは非常に良くできていた。違和感を演出として機能させていた。この映画の場合は全く違う制作会社が作っていて、宣伝の道具だったのではないかという気さえする。スカイクロラでは作画の統一性があったが、こちらは別物感が強かった。もう一手間掛ければ良かったのに。  一方でパネル表示のような、コンピュータ然とした演出は新しくなったことでグッと現実感を増した。この部分ではイノセンスのような洗練を感じた。しかし各戦闘シーンが待ちすぎでマッタリし過ぎていることや、狙撃のプロットが雑なことが悔やまれる。そこ直せ2008年製なんだから!  人形遣いの声だが、これってたまたま入った擬体を介さないやりとりなら擬体の声帯は関係ないのではと思った。実際はどうあれ内容の濃さを考えたら、人形使い自身のアイデンティティに依存するはずの声だろうと思うし、それを説明するために家弓家正だったのではないか。オリジナルは意外性とか面白さとかを狙って声を男にしたわけではないだろう。絵的にわかりやすい方向に変更して受け入れ口を広げる措置だろうけど、好かない。  緊張感や、統合される事への違和感が薄れてしまってはテーマがぼやけるようにしか思えない。  が、何回も見てると慣れてしまって、なるほどいつもの攻殻機動隊だ。攻殻機動隊なら何でも許せてしまう。ズルいなこう言う作品。[ブルーレイ(邦画)] 8点(2011-09-19 17:28:55)《改行有》

292.  リング2 《ネタバレ》 可もなく不可もなく。 行きはリングを見て、帰りにリング2を見させられるというよくわからないスキー旅行だった。で、この映画。雰囲気が何かに似てる。と思ったらアレだ、角川ホラー文庫とかあの手のホラー小説。それもモダンホラー。鈴木光司あたりが書くホラー小説っぽいなぁ。 とか観ながら考えてた。そう言えばこれ鈴木光司かそうかそうかそうですか。じゃあ間違ってないんだなあながち。でも映画としてはあんまり面白くなかったな。活字だから疑問に思わない事って有ると思う。 でもやっぱり中谷美紀が綺麗で良いんだよな。思い出とか中谷美紀とかいろんな補正が掛かった上でそこそこ面白かった、となるのか。おそらく今観ようとしたら正視に耐えないのではないかと思われる映画だったのではないかと思う。[ビデオ(邦画)] 5点(2011-09-19 03:15:29)《改行有》

293.  リング(1998) 《ネタバレ》 そこそこ良かったと思う。 ホラー嫌いだからこれを見たときはマジで背筋が凍った。貞子とかマジで勘弁してくださいって言う勢いで引いた。これを見た当時、まだビデオが主流だった。学校のすぐ脇にあったツタヤで借りたこいつにはションベンちびり装になったぞなもし。 で、しばらくしてからまた見たとき、結構冷静に見れた。その時はスキー旅行かなんかのバスの中で流れていて、ボーッと見るとあんまり怖くなくてすむ。周りに人がいっぱい居て昼間で、中谷美紀が綺麗で、落ち着いてみると意外とSFチックで。VHSっていうのがすごく懐かしい。ネットとかもケーブルテレビで電話で時間気にしながらとか256kbpsとかだった気がする。懐かしい、ネットとかがあんまり設定の中心に入ってこない時代なんだよな。この頃のホラー映画の劇中閉塞感みたいなモノはいまより強烈だった。 それとなんか、あの時代を思い出すと心が切なくなるな。この映画と全然関係ないけど切ないぞ。[DVD(邦画)] 6点(2011-09-19 03:06:44)(良:1票) 《改行有》

294.  僕らのミライへ逆回転 《ネタバレ》 面白い。お勧め。 序盤の訳のわからないノリは結構好きだ。ジャック・ブラック的なお約束なんだろうね、ああいう壊れ方は。 中盤の映画リメイクから始まる騒動は、弱小チームモノ系のセオリー通りで安心して観ていられる。結構絶望的な状況のはずだけど、ふしぎな優しさがあって、トゲがない。映画撮影をしていく彼らを見ていて、著作権とか大丈夫なのか?って思っていたらまんまと訴えられるわけだけど、そんな彼らにもやっぱりちょっとした温情を何とか届けたいような気持ちに駆られる。とは言え、重大な犯罪行為だったりもするわけでやっぱりそのやりきれなさは堪える。 そう言う風にして何とか懸命に街を生かそうとする人々になんかスゴい感動してしまった。確かに序盤とそれ以降ではなんか風味が違うようにも思うけど、それが上手く雰囲気を作ってる。やりきれなさを少し和らげてくれる間抜けな主人公たちが居るからこそこの映画はすごく光っているんだと思う。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-19 02:51:25)《改行有》

295.  雲のむこう、約束の場所 そこそこ。秒速五センチ補正がかかっているから個人的には好き。 ほしのこえからもう少しストーリーを強化してきた感じ。時間も長くなって物足りなさも順調に解消されている。ジャンルの組み合わせの巧さというのが新海誠の特徴だったのかもしれないのだが、本作では極端だったかもしれない。 SFの使い方が少々乱暴で、仕掛けにはちょうど良いけれど、恋愛ものの筋とどんでん返しの着地点が別々というかどんでん返しの方は入れることが重量オーバーで出来なかったのかな、という気もした。処理としてはうまいとは思うけど、ラスト後のぼかし方は話としてはではなく、都合がよすぎないだろうか?考えてあるのかもしれないけど自力では想像が及ばない。 SFの世界観は基本ハードだが、詳細がぬるいのであくまでも恋愛重視と言うことなのだろう。だけど今回はこちらで用意した設定で言うとおりに切なくなりなさいという意図が強すぎはしなかっただろうか。 切なさの作りが気に入らないかもしれない。目的を達成することで無くす何かとかっていうのが、無くしたら悲しくなる理由が自分の中で同調できず、作品設定から納得するしかなかった。作品世界の中でそうなんだから素直に洗脳されなさいといわれているようでいやだった。あれか、昭和の私小説っぽさか。 それから、人の絵とか仕草が雑で物のきれいさとの落差がものすごく大きい。 いくら何でもテレビ放映のアニメより酷い。この後も直っていないが、この週刊少年マガジンで打ち切られる漫画みたいな人物絵が直ると一段格調が上がりそうな気がする。 この絵で描かれ続けるともう見ないかもしれない。 なおかつ、俳優には声優の代わりは無理。言いにくい配列の単語は職業声優じゃなきゃ無理だなって言うのがビシビシ伝わってくる。ジブリのまねをするメリットっていったいどこにあるのだろう。ジブリの映画はお笑いタレントや俳優にもしゃべれるように台詞にレギュレーションがあるんだと思うんだけど、そこまでしないと棒読みサンプルになるんだと言うことが解る。それを補うためにリソースをほかの部分に振ってるから成立する部分がこの映画では欠けてる。[DVD(邦画)] 6点(2011-09-08 04:12:06)《改行有》

296.  北の国から '89帰郷<TVM> 面白くない。 ただ人が堕ちていく。この映像に出てくる人物がただ一人として幸せと思えず、こうなったらどうしようと恐怖すら感じたのを覚えている。 金を金としてではなく、大切な思い出としての物質に置き換えた設定。これが凄く嫌いだ。私だったらその金を大切にとっておくことをしないで、まず真っ先に一生大事に使うかもしれない道具や、一生の知識になって欲しいと願う本や何かに換えて、毎日使うことを考える。というか親にもらった全く同じ意味合いのお金を私はそういう風に使った。 作り手の都合で純君が大事に現金のまま持たされた紙幣には、脚本家が泥をつけることで記号化の意図を込められているが、泥がついたからとか汗がついているからとか、そういうことを理由に大切にするかな。気持ちを大切にしたという設定なのに、何を授けて送り出したらいいのか分からなかった器用さに欠ける父親が、現金にどういう願いを込めたのかの部分を詰めなかったせいでこの話はグチャグチャの転落劇の様相を呈したのではないかと思う。 生きていくことがつらい、結構当たり前だとは思うがこの話では生きることがイコール無間地獄である。この作られた地獄を見ると、絶望感で息が詰まる。[地上波(邦画)] 4点(2011-09-02 01:30:52)《改行有》

297.  メジャーリーグ3 《ネタバレ》 こぢんまりとしてしまったし、続き物としていっぱいいっぱいな感じも感じなくもない。でもなんか笑いが結構面白かった。つまんなくないような気がするが、なんか補正が掛かっていたんだろうか。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-01 01:58:31)

298.  銀河鉄道999 《ネタバレ》 可もなく不可もなく。話自体は粗いし、大人の事情に笑えてしまったりするが、ゴダイゴのテーマが良い。何回きいても良い。ゴダイゴの歌が聴ければ別に本編は最後だけ教えてもらえれば後はいらなかったのかもしれない。[地上波(邦画)] 5点(2011-09-01 01:54:23)

299.  宇宙戦艦ヤマト 復活篇 《ネタバレ》 この共産主義のひとが、日本人を洗脳するためにデフォルメしたアメリカ国家のスタンダードな非難理論とキャラクター作りが可笑しいほど通り一遍で十把一絡げ感いっぱい。 どこで洗脳されたのかアメリカが嫌いでしょうがない人っているよなぁ、とかそういうことばっかり考えてしまって笑ってしまった。[ビデオ(邦画)] 2点(2011-09-01 01:47:04)《改行有》

300.  サイコ2 意外と良い。まじめに作り込まれていてしっかりと作り込まれていた。サイコより面白かった位に感じた。ただ、オマージュっぽさがなんか気に入らない部分も目についた。そんなことし無くったって面白かったのに。[地上波(字幕)] 7点(2011-09-01 01:41:49)

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