みんなのシネマレビュー
にょろぞうさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 380
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順12345678910111213141516171819
投稿日付順12345678910111213141516171819
変更日付順12345678910111213141516171819

301.  エンダーのゲーム 《ネタバレ》 なんだろうこれは 映像は素晴らしい VFXは精緻で見応えがあるが、肝心のエンダーの才能が素晴らしい描写が非常に浅い 見ていられないくらい浅い これはもしかして小中学生ぐらいに向けて作ったのだろうか だとしたら納得できる なのでこれは子供向け映画としての評価である 大人向けであればせいぜい4点か 序盤でエンダーがネズミになるゲームをするが、並んだどちらのグラスを選んでもゲームオーバーになるので、目の前の巨人を攻撃して倒すと、黒人の先生は「こんなやり方始めて見たわ」と言うし、ハリソン・フォード扮する大佐は非常に感銘して「完璧だぁ」という そうかなぁ、普通グラスがダメなら目の前の巨人を攻撃するだろ 意外な部分を叩くのはRPGの基本である とにかくすべてがそんな感じ エンダーが有能である描写が弱すぎる この程度の能力で驚くのは小学生ぐらいだろう エンダーは大佐の思惑通り着々と成長して、最後に騙されて敵の惑星を壊滅させるジェノサイドを引き起こすが、その方法も味方を盾にして正面突破などの非道な作戦を安々と行うなど、人道的な事を言う割にやることがめちゃ非道 もともと訓練でも味方の犠牲を払って一点突破する作戦が得意とか、決して褒められないやり方の主人公なので違和感がありすぎる ケンカの時にその辺の物を武器にしてぶん殴るとか、売られた喧嘩とはいえ相手を再起不能にしてしまうとか、そもそもエンダーの主人公としての魅力に疑問がある 敵のキャラクターは、ビタイチモん描かれないのでジェノサイドの悲惨な感じは皆無 アリ(エイリアン)が人類を虐殺する様子も無いのでやっつけたカタルシスも無い 敵惑星のジェノサイドを描いてしまったらそれでなくても非情な主人公を浮き彫りにしてしまうからだろうが、少なくとも別の問題提議が出来たはず エンディングも「はぁ?」っていう感じで、言うならば長い物語のほんのプロローグ部分を2時間かけて描いた様に見えた 宇宙戦艦ヤマト風の繊細な戦闘VFXとゲーム部分のCGアニメを楽しむのみの作品だ[映画館(字幕)] 6点(2014-02-13 00:38:33)

302.  パニック・マーケット3D 《ネタバレ》 ピラニア3Dの亜流映画 ピラニア3Dの方が全然面白い 東洋人らしき二人がまっさきに死ぬとか有色人種の扱いに不満がある 特にヒロインの今カレの東洋人が死ぬ意味がわからない 死んだ後も主人公の引き立て役でしかなかった ならばあんなに良い奴の設定にしなくてもいいだろう かなり不愉快だった いきなり死んだ人間の手を切ってサメの餌にするとかも不快な設定だ 東洋人二人がキャラとして一番立っていて二人が死んだ後で特徴的なキャラがまったくいなくなった 主人公もバカ娘のパパ刑事もいまいち魅力に欠ける 大型スーパーが浸水してサメに襲われるとかのシチュエーションは良いがサメに不気味な怪物感がまるで無い いたって普通のサメだ そのうえ展開がご都合主義すぎる 水の中でサメに押し付けてショットガンを撃つのは中々良かったがラストの車を吹き飛ばす方法には無理があると思った スーパーから脱出したら街が地震で壊滅していたのはありがちだがちゃんとうまいCGで描かれていてこの映画の一番良かったところか[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-02-12 01:03:12)

303.  リトリート・アイランド 《ネタバレ》 疑心暗鬼がテーマの映画 絶海の孤島に取り残された3人、さて本当に世界にパンデミックは起こっているのか?と言う話 冒頭に飛び込んで来た若者は見るからに怪しい 世界が破滅しているなんて信じられないという感じに見える なので結果としては青年の嘘だったのでやはりここはまったく怪しくないという態度で現れた青年にするべきだった 「普通の誠実な青年で本当の事を言っている様に見えるがしかし服を脱ぐといかにも悪そうなタトゥー」みたいなほうが疑心暗鬼感が増すと言う物だ とくに話が二転三転するわけじゃなく結果はやはり軍得意の細菌兵器の話になるのはオチ的には一番つまらないところではないか 感染者が外にいるのじゃなくて中に居たというのも特に意外じゃなくて意外さを見せたいなら外に出なかった奥さんが発症するべきだ 旦那は外に出ているので発症した時も外で感染したとしか思えなかった 死亡フラグが出てたっぽい旦那が最後まで生き残ればそれはそれで意外なのに全然わかってない脚本だ 感染者が自分で自分を家に隔離するとか設定そのものに無理があるんじゃなかろうか、なによりも若者がそんないい人に見えないし 海にコテージオーナーの死体とか最初に海に行った時には無かったし、途中で人が来た気配は怪しい青年の狂言だったのか?伏線ならばまったく回収されてない どうせなら「若者は嘘つきに見えない&真っ先に死にそうな旦那が生き残る」これだけでこの映画はかなり面白くなったはずだ エンディングは意外性があったが、本当に世界が破滅してたみたいな猿の惑星型のオチの方が面白かった気がする 登場人物3人でコテージのみが舞台なので超低予算で出来たと思われる、なので最後に金をかけた終末世界をCGで描けばおお!と思えたのに設定が良かったのにひねりのない脚本で残念な作品だ[DVD(字幕)] 6点(2014-02-12 00:49:08)

304.  クライヴ・バーカー ドレッド[恐怖] 《ネタバレ》 トラウマがテーマの映画かと思いきや トラウマ研究とは名ばかりで激サドの男が好きなようにメチャメチャやる映画 最初から徹底的にキチガイのクウェイドが自分のサド趣味をひたすらぶつけて誰も止める者が居ない 見てるこちらは「こいつをなんとかしろよ」ってイライラするが誰も止められずストレスが溜まる ラストでぶっ殺されてカタルシス爆発の展開かと思ったが 完全にこちらの思惑を裏切って救いの無いエンディング ある意味「セルビアン・フィルム」と同質の映画 腐った肉を食うシーンとか結構最悪だ クウェイドがただ気持ち悪いだけのキャラじゃなくてもっとカリスマ性のあるキャラに描いてあればまた違ったかもしれないが、この映画に関してはただ不快なだけ しかし破綻しがちなストーリーをうまくまとめたと思う 「セルビアン・フィルム」が評価されるならこれも評価されるべきか しかしこれは見る人を選ぶね[DVD(字幕)] 6点(2014-02-12 00:42:41)

305.  フッテージ 《ネタバレ》 冒頭シェリフに嫌われている理由とか、金持ちの様に見えるが奥さんが仕事を辞めて欲しいと思っている理由とかがちゃんと説明されてないので、主人公の周囲の反応が不可解だ どうも過去の仕事で警察に恨みを買っているらしい 恐怖フィルムを見つけて再生して驚くあたりまでは結構おもしろい その後何度もフイルムを再生しては新しい事象に気づいてまたおののく過程はいいが、徐々に不条理な霊現象にとって変わっていくあたりからはつまらなくなる もう少し科学的にフィルムを検証する過程があるんだから、その結果見つかる事実がいろいろあるとよかった 家の中で不可解現象が頻発すると、なぜそれなりに対処しないのかと思う せめて部屋の明かりぐらい点けろよ(笑) 焼き捨てたフィルムや機械が再生されたりとか、物理的に不可解な現象が繰り返されるとしらける オバケは暗闇にひゅ~どろどろと出るのがいいのであって機械をいじったり修理したりはしない 心霊現象から遠ざかった事象を、違和感無く受け入れられる人達はどれぐらいいるのだろうか? フジのスーパー8とかレアなフィルムの設定なのだから映像を撮ったカメラとかも存在する為の理由がほしい ラストで引っ越した先で事件が起きているという場所の関係が明らかにされるなどは設定としてはおもしろいがまったく生かし切れていない 悪霊と子供達のオバケが別々に描かれていて怖さが2分の一にされてる感じがした エンディングもオバケが悪霊を怖がってどうすると思った 見ている方は少なくとも子供は怖くないので恐ろしさにかける[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-02-08 07:33:40)

306.  シュガーマン 奇跡に愛された男 《ネタバレ》 アメリカでまったく無名だったミュージシャンが南アでは誰でも知っている伝説のミュージシャンだった しかも死んだと思っていた本人は生きていて、自分がヒーローであることをまったく知らないで、なおかつめちゃめちゃ人格者で良い奴だったって話 一言でいえばこういう話だが見て行くにつれて解る展開になっている なので本人が生きていることがわかるまでに興味を引っ張る魅力に乏しいと思った もう少し本人登場までに盛り上げてくれる演出がほしい しかし本人が生きているとわかってからはまぁまぁおもしろかった しかし最後まで見ても素晴らしい人格者だと回りの人達が言うだけで具体的な例は何もなく、今ひとつ「シュガーマン」の人となりがわからなかったのがこの映画の弱点じゃなかろうか[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-02-02 22:44:33)

307.  死霊のはらわた(1981) 《ネタバレ》 サム・ライミデビュー作でスプラッター・ブームの先駆けで記念碑的作品という意味以外あまりないと思った スプラッター表現の中にクレイアニメのような手法があって「鉄男」とかに影響したのではないだろうか スラップスティックな展開も「鉄男」ぽい気がする この後でいろんな作品にオマージュされたのではないか 触手が女を犯すみたいな表現もこれ以前では見た事が無いが今ではエロアニメのカテゴリーとして確立している とにかくサムライミがメチャメチャやる映画なのでディテールなんかどうでもいいじゃん的な感じ パイオニアとしてはリスペクト出来るが、反面今では普通の表現ばかりなので今見ると結構退屈 お話も主人公以外皆意味なく悪霊になるし、もっとも危険だと思われる森へ逃げ込んではやられるの繰り返し 魔封じの剣らしき物が出てくるが刺しても余り効果無し 伏線ぽいプレゼントのルーペのペンダントもルーペである必要がなかった チェンソーが出てくるもまったく切らないのはちょっと出してみました的なギャグなのか 権威主義のホラーマニアのみ賞賛する傑作としか言う言葉が無い[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-02-02 22:25:46)

308.  セルビアン・フィルム 《ネタバレ》 後味の悪さはクライヴ・バーカー ドレッド[恐怖]の方がずっと悪い この映画が結構評価されてるのは エンディングだろうな このエンディングがなければ普通のゲスな映画だったに違いない 途中の妊婦のシーンとか取りざたされているが、表現が軽すぎてただの悪趣味なノイズにしかおもえなかった、どうせならもっともっと不快に描くべきだろう そもそも家族思いの主人公が往年の名AV男優だった過去のイメージがないのでただのダメ親父にしか見えない なによりも途中で主人公が映画を降りると言い出す頃まではさして映画を降板するほどの理由があると思えなかった、ここは主人公の行動原理なので大事だと思う その時点では映画製作者側のうさんくささは描かれるが、まだまだ主人公が映画をやめたいと追いつめられるような不気味さはない 友人のAV女優の存在もあまり意味が有るように見えなかった ラストの実のお兄さんはゲス野郎だがあそこまでやるなら相手は監督だろう チ○コを目に突っ込むシーンもモザイクが無いと結構ギャグにしかみえなかった まぁあまり深刻に作らなかったのは狙いかもしれないが いいところもあった、主人公が意識をなくした間の記憶を取り戻すために入手したテープを見たり、場所を遡ったりしながら思い出すところは中々いい演出だと思った 特に最後に惨劇があった場所に戻ると、死体がごろごろしていてこれからおこる事(過去にさかのぼって再現される)を期待させてなかなか良い まぁどちらにしても、もうすこし突っ込んだ表現じゃないとインパクトがないかな その不道徳さのみ取沙汰されて話題になったと思われる クライヴ・バーカー ドレッド[恐怖]ぐらいの不快感が必要だと思う[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-27 22:07:19)

309.  戦場のレクイエム 《ネタバレ》 まったくそぐわない邦題 英題も中国題も「集合」という意味だろう シンプルでわかりやすいがこの邦題のセンスの無さは何?ひどすぎる 内容はこんな、こじゃれたタイトルのイメージではない 中国の解放戦争の話だがこちらの認知度が薄いせいかいまひとつピンとこなかった 冒頭の戦闘シーンは凄まじい、最初の政治将校が二つ折りになって吹き飛ばされるシーンは衝撃的見た事がない しかし以後の戦闘シーンに目新しい描き方が無い上に長過ぎる 戦争の描き方自体は昔の日本映画を見ているようだ 非常にウエット&ヘビィ ただし日本映画と決定的に違う所は体制側である共産党が決して悪者では無いという描き方 報われない英雄に対して党自体は非情には描けないという所でストーリー的に無理が出ている そこがこの映画の判りにくさに拍車をかけてると思った 共産党って素晴らしいみたいなプロパガンダを感じる ハリウッド的な戦争を見慣れるとあっというまにお腹いっぱいになる 実話らしいので日本でいう二百三高地みたいな有名な話なのかな 中国人の気質とかも良くわからないので評価しにくい ラストはやはり進軍ラッパで終わるのは予想ができた[DVD(字幕)] 6点(2014-01-27 22:00:21)

310.  リンカーン 《ネタバレ》 地味な映画 決して悪いわけではないが2時間半はちょっと長いかな リンカーンの人となりがよくわかる 南北戦争の終盤に奴隷解放の憲法改訂するまでをメインに描く 冒頭に凄まじい戦争シーンが描かれるがほとんど肉弾戦、現在の戦闘とはまったく違う 以後、見栄えのするアクションとか最後の直接的な暗殺シーンとかはまったく描かれないのでその辺を期待すると完全に裏切られる トミー・リー・ジョーンズ(スティーブンス議員)が奴隷解放急進派の政治家を好演していて、こいつはただの宇宙人じゃなかったと思い知らされる あくまでもかたくなに黒人の開放を求めて、なおかつ完全な黒人の人権をも求めるスティーブンス議員が、自分の信念を曲げてでも、とりあえず法の下でのみ人間が平等であると議会で発言するところはなかなかいい 最後に開放事案が通って議定書を家に持ち帰ったら奥さんが黒人だったという落ちは感動的だ リンカーン夫人にサリー・フィールドがキャスティングされてたがもうおばあちゃんでびっくりした 全体的には悪くなかったがもう少しエンターティメントに依ってくれないともう一度見る気にはならないかもしれないな[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-27 21:32:42)

311.  ヘルレイザー2 《ネタバレ》 一作目に続けて見た 冒頭、一作目のダイジェストから始まる 続けて見たせいもあるだろうが、この部分は完全に蛇足感がある その後の展開は前作とかなりイメージが違うので前作のイメージを引きずる必要もないしむしろ無いほうが良かった 一作目と違ってかなり不条理な展開 地獄の中が描かれる 前作の不満だった描かれなかった快楽の部分も少しだけ描かれていたがほんのちょっとだ 明らかに危険なパズルボックスを進んで求めてなおかつ開くという展開は必然性にかけるが、地獄の世界観はまぁまぁだ この展開なら大林宣彦の『HOUSE ハウス』のほうがはるかに上だ 『HOUSE ハウス』が77年なのでこれを見て無ければもうちょっと点が良かったかも パズルの得意な少女がバズルボックスを閉じる重要な役割をするが、パズル自体が余り難しそうじゃないので天才的少女の存在にあまり必然性がないんじゃないか ピンヘッド達魔導士も以外に弱くて飛んでくるチェーンの釣り針さえなんとかすれば銃乱射ぐらいでなんとかなるんじゃなかろうか[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-19 23:27:45)

312.  飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲 《ネタバレ》 1974年のオリジナル版と同時に見た 冒頭、レザーフェイス一家が自警団に殺されるシーンで始まるが前作の雰囲気からするとこんなまともな家族達なのは違和感がありすぎる、前作の家族は完全にキチガイだった 映画を見ながら、この普通の人達(レザーフェイス一家)は誰?って真面目に思った 前作の突き抜けた狂気はまったく顔を出さずそこが一番の不満か 途中からヒロインがレザーフェイス一家の味方になる展開は意外だがそれが面白いかと言われれば特にどうということはないかな ただヒロインのプロポーションの良さは特筆もの さほど多いと言えない殺され役キャスト達が事故で死ぬとかちょっともったいない スマホを使った捜査とかは新鮮だがストーリーにまったく関係しないのはただのタイアップだろうか そもそもレザーフェイス込みの遺産相続とか弁護士がちゃんと告知しないとまずいだろ 惨劇が繰り返されても回りの人達がまったく騒がないのは違和感有りまくり レザーフェイスが祭り会場に乱入してるのに、よっぱらいが暴れてるみたいな観客の対応はギャグなのか 緊張感がまるで無い 復讐を終えたレザーフェイス一家がとぼとぼ屋敷に帰って来て「なんだか寂しい」みたいな感じはむしろ可愛くて完全に笑える エンドロール後のお約束は蛇足でしかない仮にもヒロインの両親だし言ってみれば身内じゃないの[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-19 22:25:00)(良:1票)

313.  ロシアン・ブラザー 《ネタバレ》 ロシアン・ブラザーとロシアン・ブラザー2 と2作続けて見た(英語字幕) ぼんやりした優男が結構タフみたいな映画 一作目より二作目のほうが面白い 一作目はちょっとストーリーが単調だ ギャング映画だが直接的な暴力シーンはほとんど描かれない 初期の北野映画のようなとぼけた会話や間がある 『BROTHER』とタイトルも同じ意味なので北野作品をオマージュしたものかも? 北野映画と違って主人公に徹底した都合良さがある 女にやたらモテるし最後にはちゃっかり大金を手に入れる 一作目で、毒づきながら乱暴に運転するタクシーの運転手にそっくりのドライバーが、二作目のアメリカで出てくるが、その運転手に「ロシアに親戚がいない?」みたいな話をするのがおかしい 二作連続で見るのが吉かも 手に入る物で武器を色々作るテロリストのような主人公がおもしろい とぼけた味の俳優だが2002年に事故で早逝したらしい[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2014-01-08 02:12:00)

314.  ラストスタンド 《ネタバレ》 アーノルド・シュワルツェネッガー復帰第一作だが、なんか寂しい映画 人が余り出てこない FBIも人数少ないし街中の銃撃戦も人がまばら 無人の街で撃ち合ってる感じ カーチェイスもなんてことない 最後は安い映画のお決まりのコーン畑バトル アーノルド・シュワルツェネッガーのギャラに制作費の全てを使ったのか 何故この映画が高評価なのかがわからない[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-08 02:02:45)

315.  サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009) 《ネタバレ》 「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」の続編らしいが表現方法がまったく違う上に「ダイアリー~」にちらっと出てきた登場人物の話なので続編らしさはまるでない 続編を作らないロメロらしいが、続編のつもりで見た身にはちょっと不満だ 本編はこれまでのゾンビストーリーにプラスして、キ印の島民達の争いに巻込まれた悪党傭兵チームの話 そもそも狂気の島民の話だけで映画になりそうだが、これにゾンビをからめる必要があったのか むしろテーマが薄まった気がする 私は前作の方が好きだ まぁゾンビ映画としては普通におもしろいけど 「ランド・オブ・ザ・デッド」も同じだがゾンビが近づくまで気がつかなさすぎ いくらなんでも「気がついたら目の前にゾンビ」が連続するといいかげん飽きる 銃を持った傭兵の女に、そーっと馬に乗ったまま近づいて取り押さえる村人とかも都合よすぎるだろ、普通撃たれる 何故、馬が近づくのにも気が付かないんだ そもそもゾンビ殺す派と殺さない派の争いであるにもかかわらず、ゾンビ殺さない派も人間は簡単に殺すし、ゾンビも気が向いたら殺すとか、争いの火種すらもいいかげんだ ラストも捕まった傭兵軍団に島のリーダーの娘が堂々と近づいて、捕まった全員に銃を渡して、「じゃぁ行こうか」てな感じで銃撃戦とか、あきれた展開 件の娘はゾンビの妹に「私よ!」と言いながら近づいてやっぱり齧られる(笑) 怒りにまかせてゾンビ妹に銃を乱射 妹を守ろうとする馬に蹴られて呆然としながら「噛まれたわ、パパ」は無いだろう ギャグなのか? それならば「ショーン・オブ・ザ・デッド」には遠く及ばない[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-02 17:18:19)(良:1票)

316.  パーフェクト・トラップ 《ネタバレ》 前作と続けて見た 前作から完全に繋がっているのは非情によい ファーストシーンからド派手な演出で期待させる 反面トラップが大掛かりなわりにワイヤーでスイッチが入るというだけで、罠であると言うひねりがまったくない しかもその後のスイッチはワナオトコが自ら入れるというローテク振り、もはや罠ではなく殺人装置である SAWの様なピタゴラスイッチ的な面白さはまったく無くなっていた ここはかなり不満 つかみとしてはいいが物語としては物足りない 主人公の病室にワナオトコが花を届けるとかもそんな事をしたら普通つかまるだろう その後のワナオトコのアジトも遊園地のアトラクションみたいで恐怖演出とはほど遠い そもそも最初の金持ちの娘の子供の頃の事故のシーンは何か?ストーリーに関係ないんじゃあるまいか? アジトに侵入したとたんに意味なく仲間割れであっというまに仲間を失うとか結構しらける 圧倒的に武器が有利なはずなのに仲間が弱すぎるだろ、殆ど自滅に近い もっと罠のグレードがほしかった マニアックなアクション演出があるがそこは必要ない、むしろじゃま ナイフバトルとか、ドアが開いたらワナオトコが逆光で犬とマシンガン撃ちまくりとかランボーチックなシーンに笑う所なのかとマジに思った あいかわらず虎ばさみの廊下とかこんなのにひっかからないだろうという物多し 主人公が警察を呼ぶ為に道路の人を撃つとかありえないだろ あんなでかい銃で撃たれたら何処撃たれても死ぬ マグナムなめんなよ! しかしいろいろ書いたが全体的には悪くない とくにファーストシーンの派手さは結構すき ラストはお約束のワナオトコは生きているというオチか、そろそろ飽きたと思ったらその先があった(笑)[DVD(字幕)] 6点(2014-01-02 16:31:48)

317.  アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ 《ネタバレ》 映画としては及第点 しかし脚本に不満多し そもそも、事件に至るまでの犯人達の行動が不可解だ 主人公を殺す覚悟で近づいたように見えないのに、乱暴した後で簡単に口封じをしようなどと現実離れしてる 主人公が消えた後のパニック振りなどやろうとした事の割に取り乱しすぎ ビデオテープの存在があまりにも意味が無い 犯人の前で家族に見せる等いくらでもいい使い方があったはずなのに せっかく子供や奥さんの存在があるのにただ出て来ただけなのはなぜか?普通もっと効果的な演出につかえたはずなのに非情に残念 ラストは銃の引き金をひくのは犯人の子供にするべき その後件のテープが奥さんの元に届く等いくらでもよくなる余地があった 復讐シーンにしても犯人達に仲間を殺す所を見せつける等まるで無く 男たちが追いつめられた感もなくカタルシス不足 主人公も狂気に見えない、もっとホラーっぽいキャラクターの方がよかったのではないか この映画脚本を詰め直せば凄く良い物になったのに残念だ[DVD(字幕)] 6点(2014-01-02 16:13:39)《改行有》

318.  高速ばぁば 《ネタバレ》 タイトルから想像できなかった人体損壊ホラー じじばばのリアルな虐待シーンとかも有りかなり不快なシーン満載の映画 リアルなストーリーとかはあたりまえだが皆無 アイドルグループ「ジャージガールズ」の持ち歌が「女子力わっしょい」だっていうんだから推して知るべし そこは野暮になるのであれこれ言わないでおこう とにかく怪我の後を毟るシーンが多い かなり気持ち悪い その辺が楽しめる人はいいんじゃなかろうか わたしはダメだった ただの残酷シーンじゃない人体から出る膿とか瘡蓋とか、ウンコやゲロとどっこいの不快さをホラーとして許容出来る人はどれくらいいるのだろうか? 古くは四谷怪談のオマージュか タイトルの高速ばぁばのシーンはそれなりに面白い 残念ながら怖くはないが狙いはよくわかる 高速で近寄ってくるばばぁがいたら可笑しいよねみたいな しかし高速ばぁばはもうちょっと怖く造形出来なかったのか、場合によっては毛むくじゃらな犬が走りよって来る様に見えた 時間も短いしアイドルも出るし、体調が悪い人に勧めてとどめを刺すにはちょうどいい映画だ(笑)[DVD(邦画)] 6点(2013-12-31 01:26:54)

319.  続・座頭市物語 《ネタバレ》 一作目から完全に続いている作り 違う話のように始まって一作目と同じ場所 同じキャストで後半へ続くのはなかなかいい しかし設定がなぁ 今回敵役の実の兄は人間的にも風貌もめちゃ小物 デブなドさんぴん感一杯なのはしらける しかも市が追われる原因がつまらなすぎる 黒田家の殿様がノータリンなことがばれたから口封じとか三流の脚本すぎ そもそも自分たちが市をあんまに呼んだのが原因だし どうせならもう少しバカバカしければ笑って許せたかもしれない コメディにするべきだった 監督が三隅研次から変わったのが一番の原因か カメラワークもいたって普通の出来 しかし途中の殺陣で市を背中から引きのカメラで撮って、仕込みを抜いたとたんに両脇の二人が同時に倒れるという抜群にうまいシーンがあった 殺陣だけは中々いいが勝新に依る所が多い[ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-12-31 00:52:35)(良:1票)

320.  REDLINE(2010) 《ネタバレ》 映像センスはバツグン フリークス達もめちゃかっこいい キムタクも悪く無い イエローラインのレースが終わってレッドラインのレースが始まるまでは文句の付けようが無いほどいい その後は突然バトルアクションになる しかもいたって普通な出来 巨神兵もどきから「AKIRA」のSOLもどきや千と千尋の神様もどきまで出て来て結構しらけた 完全に盛りすぎ脚本 サービス過多だ 何故レースだけで話を作らなかったのだろうか トランザムの改造過程やJPの過去をもっと掘り下げたりライバルレーサー達の個性をもっと描けばよかったのに ライバルレーサーにチキチキマシンみたいな悪い奴がいないのも珍しい設定なので、各レーサーの駆け引きが殆どなくロボワールド相手のありがちなバトルシーンに始終したのは本当に残念だ ライバルレーサー達はどれも魅力的でレースの駆け引きがもっと見たかった ロボワルード達はレースの妨害役程度のとどめて真摯なレースバトルがメインの話にすれば傑作になった気がする エンディングは突然ファンタジーになって唐突に終わる 制作者のネジが切れたのか?不可解だ[ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-12-27 19:03:13)

000.00%
110.26%
210.26%
351.32%
4215.53%
5174.47%
66717.63%
717646.32%
88221.58%
992.37%
1010.26%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS