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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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3261.  ブギーマン(2005) 《ネタバレ》 映像的にはこだわりが出ていていいんですけどねぇ、、、。そもそも、ブギーマンとはなんぞや?という話なんですよ。それは暗闇が作る恐怖なのか?どうやって闘うのか?どうもブギーマンというのは、向こうでは都市伝説の一つなんだそうで、つまり日本でいうところの人面犬とか口避け女みたいなものかな?だとすれば、こんな意味不明なキャラでもそれなりに許せるのかもしれません。だけどこちらはブギーマンのバックボーンがないので、こいつは何なんだろう?とずっと思いながら見る羽目に。前述のように、映像表現はよく出来ているので少々残念ではありました。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-18 16:07:38)

3262.  ブラッディ・バレンタイン 3D 《ネタバレ》 私は家でDVD鑑賞しましたが、確かにところどころ3Dを意識した画面構成になってましたね。無駄に飛び出したり、でっぱりを強調したり、こっちにモノが飛んできたり。ただまぁ、映像的にはあまり独創性が感じられず、グロシーンも比較的おとなしめ。炭鉱場それ自体におどろおどろしさがないし、効果音で驚かす古典的手法に頼り過ぎている。逆にストーリーは、ラストのどんでんを含めそれなりによく出来ていると思う。序盤、トムと殺人鬼が 同一現場に映っていたので、彼は犯人ではないと思っていて、ああいう風にもってくるとは、、、。怪しい奴だな~でも実はあいつが~いややっぱりこいつなんだよ~!と、単純に楽しめた。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-17 23:41:38)《改行有》

3263.  ナイン・ライブス 《ネタバレ》 色々とツッコミどころ満載な作品です。このご時世、誰も携帯を持っていないというのもどうかと思うし、ああいう状況になったら、みんな固まって一つの部屋にいることが一番安全だと思うのですが、どういうわけかそれぞれ別々に動いてそして次々と殺される始末。そしてまた、幽霊が人の体に乗り移っていくわけですが、どうすれば退治出来るのかっていうところが最後まで見えてこない。ただただ不毛に死んでいくだけ。最後まで生き残った男性が殺されなかった理由は「スコットランド人だから」だそうです、、、。これではひねりがない。まぁ、酷い演技でストーリーにも不満はありますが、それも込みで楽しむぐらいの気持ちで鑑賞しましょう。暇つぶし程度にはなると思います。でもパリス・ヒルトンが最初に死んじゃうのは残念だった。あの子はお色気要員なんだから、もっと露出してほしかったなぁ。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-17 18:55:35)

3264.  鉄男II BODY HAMMER 《ネタバレ》 相変わらず台詞が聞き取りにくいですね~(笑)。塚本作品は、金属音こそがメインで台詞は二の次にとでも思っているんじゃないかと思うぐらい。まぁ、ほとんどあってないようなストーリーなので、別に聞き取れなくてもそれほど支障はありませんでしたが、正直出来映えとしては物足りない。いや、前作よりも、特殊メイクとかは進化していると思うんですよ。カラーなので、それほどごまかしもきかないだろうし。でも、前作のあのパワフル感は、本作ではだいぶ影を潜めてしまってる。都心でカーアクションをやる心意気に免じて5点献上。[DVD(邦画)] 5点(2012-07-17 18:41:52)

3265.  イン・ザ・ダークネス 《ネタバレ》 女の子たちが男にさらわれる系の作品は数多く出ているし、 過激な内容も多いのでそういうものに比べたら随分と生温い。 さらった実行犯の兄ちゃんはおっちょこちょいだし、 警官役のおっさんもたいして凄味がない。 彼女をさらわれた兄ちゃんが不憫なので、 最後まで一緒に生き延びてほしかったなぁ。 ハラハラドキドキや過激サスペンスなら他に 抜きん出てるのがいくらでもある。 この作品での見どころは、主役の女性二人が美人だってこと。 これすごく重要。そんでまたビキニ姿を披露してくれる。 そんなわけで、目の保養に5点献上。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-13 09:36:43)《改行有》

3266.  クヒオ大佐 《ネタバレ》 なんというか、どたばた喜劇みたいなものを勝手に予想していたのですが、実際観てみると2.3回クスッと笑える程度で、それもブラック・ユーモアの類いなんですよね。そして喜劇ではなく、むしろ切ないお話です。クヒオ大佐自身も、自分が育った悲しい境遇がああいう人格になったんだと言う事が描かれてるし、そのクヒオ大佐にひっかかてしまうしのぶや春とった女性も観ていてかわいそうな気持ちにすらなってくる。ジョナサン・エリザベス・クヒオ大佐ってキャラが完全に芸人だし、妙なインチキ風日本語も含めクヒオ大佐自身は完全にコメディです。でも彼を取り巻く世界はとてもブラック。そういう喜劇と悲劇の狭間にいる奇妙な人たちと言う感じで、良くも悪くも独特な世界観の作品でした。そしてクヒオ大佐のエピソードだけでは話が膨らまないと思ったのか、日本がアメリカに莫大な金を貢がされた湾岸戦争のエピソードが絡んできます。これによって、数人だけの狭い世界と国家間の広い世界をリンクさせようと考えたのかもしれませんが、それが成功しているかどうか、僕にはよくわかりません。いずれにせよ確かなのは、この主人公キャラを演じるのは意外と難しいと思うのですが、堺雅人はとても巧く演じていたな、ということ。演技派の俳優さんだなと実感させられます。[DVD(邦画)] 5点(2012-07-11 20:06:36)

3267.  キャット・ピープルの呪い 《ネタバレ》 キャット・ピープルの「呪い」っていうような感じの作品ではないですよね。そんなおどろおどろしいものではなく、もっと幻想的な雰囲気の作品です。巨匠ロバート・ワイズ監督の初期作品ということで、巨匠は最初からすでに光り輝くものを持っているんだな~と感じさせられます。白黒映画なんですけど、印象的なのは庭や森のファンタジックな映像美です。それは言うならば、少女の目から通してみた森の世界。美しい幽霊が出てくるのに相応しいヴィジュアル。ストーリー的にはそうたいした事はないのですが、古典映画の良さが光る作品です。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-09 20:52:28)(良:1票)

3268.  蔵の中 《ネタバレ》 う~ん、、、難しいですねぇ。ちょっと僕には高等過ぎました。抑圧された愛情の比喩?なんでしょうか。全体的に、そういう文学的な比喩で構成されている感じで、なかなかついていけない世界観ですね。それよりも、あのオネエ言葉で喋る弟がいちいち面白くて笑ってしまう。「もっとおぶち」とか、あんな言い回し反則でしょう(笑)。驚いたのは、見終わってネットを見たら小雪役の人が実はニューハーフだと書かれてあったこと。どう見ても女ですやん。弟がオネエだと思ってたら、姉が男だったとは、、、。[DVD(邦画)] 5点(2012-07-08 23:05:56)

3269.  100年後... 《ネタバレ》 タイトルとパッケージから、某ゾンビもののパチもんという感じなのでどんだけ酷い映画なんだと思って観てみたのですが、これがまた意外と悪くなかったですよ。暗闇の中にぼぅっと浮かび上がる子供達の姿。死肉をムシャムシャと食らいついたり、目の中が全部真っ黒で「人間じゃない感」がよく出てて良い。ただ、この子供達って結局ゾンビなの?それとも幽霊なの?てところがよくわからない。全体的にもすごくもっさりしているので、途中かなりダレることもまた事実です。でも終盤になるとなかなか面白いですよ。車のエンジンがなかなかかかわらないとか、タイヤがはまって動かないとか、もの凄くベタなお約束なんだけど(笑)、B級映画としては可もなく不可もなくな出来映えだと思います。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-08 13:36:52)(良:1票)

3270.  釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪! 途中出てきた無口の長男。あいつをもっと深く掘り下げるべきだよ!出番があれだけなのはもったいない。[地上波(邦画)] 5点(2012-07-01 00:15:35)

3271.  フライトナイト/恐怖の夜 《ネタバレ》 ここ最近のティーン映画としては「トワイライト」シリーズがヒットしてますから、これはそれの二番煎じを狙ったのでしょう。怖さは全くといっていいほどありませんが、ほのかなユーモアと軽いノリで最後まで楽しむことが出来ます。3Dでリメイクしたってことを大々的に宣伝してましたが、あのカーチェイスのシーンとかは確かに3Dをバリバリ意識して作ってるような印象ですね。濃い顔爽やか系イケメンのコリン・ファレルがヴァンパイア役でしたけど、これがまた意外に巧い事演じていましたね。こういう役って難しいと思うんだけど、彼の顔の濃さが、顔を使い分けてるヴァンパイアの裏腹さにぴったりで良かったです。見終わったらすっかり忘れてしまいそうな映画ではありますが、ティーン映画としてはまずまず。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-06-28 20:56:59)

3272.  REC:レック/ザ・クアランティン2 ターミナルの惨劇 《ネタバレ》 前作「REC:レック/ザ・クアランティン」は、良くも悪くも 「REC」をそのまま忠実にリメイクした内容だったのに対し、 本作はターミナルでの惨劇というオリジナルなシチュエーションとなってます。 それて主観カメラでの撮影というスタイルでなく、 ごく普通のホラー映画になっているので、タイトルのRECはほぼ意味がなくなってますね。 RECとは別物の単体のホラー映画として見ればまずまずの出来。 あんまり怖くはないけど、感染者の動きも素早いし見ていて力が入ります。 特に終盤の「行って」「一緒に連れてくよ」のやりとりは凄く切なくていいです。 ラストのやるせない少年の顔も印象的。[DVD(字幕)] 5点(2012-06-28 09:56:35)(良:1票) 《改行有》

3273.  11:46 《ネタバレ》 カナダ製のクリーチャーホラー。ハリウッド製ホラーに比べると全体的にもっさりしてて、スピード感緩急感に乏しいかなとは思うのですが、かなり気色悪いメイクや老若男女区別なく次々に人が死んでいく展開など、他にはない独特な怖さがありました。とにかくもう、刺す!刺す!刺す!そして流血。刺すという行為と血みどろに、やたらと制作者の強い意志が感じられる。最後の最後に奇怪な宇宙人みたいのがワラワラと出てきて終わるわけだが、これは幻覚ということなのか。一見単純なお馬鹿宗教ホラーだと思っていたのだが、実は色々と伏線を張ったストーリーになってるんですね。他の方のレビューを見て納得。[DVD(字幕)] 5点(2012-06-26 00:22:16)

3274.  エスパイ 《ネタバレ》 世界を舞台にした壮大な迷作です。観る前は超能力者同士の超能力対決を期待していたのですが、そういう予想は見事に裏切られました。大半が銃撃戦に終始していて、超能力は時折地味に登場する程度。目がキラ~ンと青く光るとか、終盤の建物崩壊シーンとか、時代を感じさせる特撮を披露してくれます。この時代の俳優さんは、みんな顔が濃いですね~。藤岡弘、加山雄三、草刈正雄、敵役のおっさん、皆さん実にダンディーなオーラほとばしってます。そして超能力それ自体より印象的なのは、やっぱり由美かおるのおっぱいシーンですね(笑)。ムーディーな音楽に乗って、悩ましい服装でなやましい踊りを披露したかと思うと、変な黒人が出てきて突然おっぱいポロンですよ。なんじゃこりゃ!と。たぶん制作者は、本当は超能力よりもこれが撮りたくて映画作ったんじゃないのって。僕の超能力、第六感がピ~ンと来ました。[DVD(邦画)] 5点(2012-06-20 21:53:38)(良:1票)

3275.  REC:レック/ザ・クアランティン 《ネタバレ》 話のストーリーライン、建物のシチュエーション、カメラワークに展開まで、ほとんどオリジナルと一緒なんですよ。オリジナルを既に見ている自分としては、先行きが全部わかってるのでこれではハラハラしない。一体なぜほぼ同じ作りにリメイクしようと思ったのか。要は「母国語」でやりたかっただけなのだろうか。ヨリやブレや暗転による「ごまかし」で繋ぐ映像も、オリジナルの方が高度だったように思う。唯一、終盤にかけての感染者がたくさん襲撃してくる畳み掛けるような勢いは、同等あるいはそれ以上のものがあったように思います。[DVD(字幕)] 5点(2012-06-20 12:28:08)

3276.  CUBE2 《ネタバレ》 これを観て、前作「CUBE」の素晴らしさを再認識した次第です。続編ですから、どうしても比較してしまうわけですが、そうすると色々な点で駄目だなぁとツッコミ入れたくなっちゃう。勿論、全く同じ事を繰り返しても仕方がないので、CUBE状の密室でくり広がられると言う基本要素は踏襲しつつも今回は「四次元」世界という新たな展開を加味している。まだ最初のほうは謎解きらしいストーリー運びでそれなりに観れるのだが、時間が遅くなったり早くなったりするとか、平行世界の自分たちとはち合わせして闘ったりとか、この四次元という設定が終盤はもうなんでもありのような感じになってきてしまって興ざめ。そもそも「CUBE」は、人間の葛藤の面白さが一番の醍醐味であって、CUBEという密室はそのドラマを浮き立たせる為のただの箱にすぎないわけだが、本作はそういう人間ドラマよりも箱のほうに主軸を置いていて、設定だけで最初から最後まで突っ走っているわけです。これでは面白さが半減するのも無理はない。「CUBE」の生みの親であるヴィンチェンゾ・ナタリは本作には全くかかわってないので、続編とは考えないほうがいいのかも。[DVD(字幕)] 5点(2012-06-18 17:03:02)

3277.  悪夢探偵2 《ネタバレ》 塚本監督がホラーを撮るとこうなりましたというような内容。 前作よりは良かったと思いますが、本作はより観念的であり、 京一のトラウマと雪絵の悪夢体験が絡み合い、異様な映像世界になっている。 相変わらず、みんなボソボソ喋るので台詞がよく聞き取れなかったりもしたのだが、 相当にシュールな世界が続くので途中からはもうどうでもよくなった。 京一は、やはり塚本監督自身で、彼の幼少期の体験がベースとしてあるのだろうか。 個人的には、雪絵がぱかっと拾い、中から京一がにゅるっと出てきて 脱皮するみたいなシーンが最高でした(笑)。[DVD(邦画)] 5点(2012-06-16 23:59:07)《改行有》

3278.  パーフェクト・センス 《ネタバレ》 制作者が伝えようとしているメッセージは一応わかる。 人間というのは、ものに溢れいろんなものが満たされる世の中で、 本当に大切なものをついつい忘れがちになる。 一つ一つの小さな出来事、日々の出会いにふれ合い、 どれも素晴らしいものなんだ。失って初めて気付くその大切さ。 それを気付かせるために「SOS」というシチュエーションを 設定したんだろう。 劇中、幾度となく見せられる世界中の人々や風景の映像と台詞で それらのメッセージが詩的に伝えられるのだが、 話の主軸である二人の恋愛そのものはどうにも感情移入しづらい。 ドラマを楽しむというよりは、観念から思いを巡らせるタイプの映画。[DVD(字幕)] 5点(2012-06-16 23:57:26)《改行有》

3279.  第7鉱区 《ネタバレ》 CGを全て韓国国内で作ったそうですが、映像的にはかなり頑張っていると思うんですよ。 深海底や石油基地の映像もきめ細やかに作ってるし、化け物はさすがにCG臭いけど それでも努力はちゃんと伝わってくる。それ故に、惜しいな~と思うんですよね。 そもそもこの化け物がなぜ人を襲うのか、そのへんがさっぱりわからんのですよ。 食べるわけでもなく、繁殖に使うわけでもないし。 そして馬鹿でかい図体なのに、口からほっそ~い舌みたいなのを出して、 チョィとつついたりして人を殺そうとするもんだから、グロさがなく地味なんですよね。 あの恐ろしい歯で人を食殺そうとするのならまだしも、なぜかその歯を使おうとしない。 そしてまた人間側の闘い方にも疑問がある。 例えばおっちゃんが、火炎放射器を化け物に喰らわしてダメージ与えたと思いきや、 なぜか武器を投げ捨てヤリを持って肉弾戦に挑む(笑)。 主人公も、銃持ってるのに撃たない。そんなわけで、化け物と人間双方の 行動が不可解なので、ハラハラドキドキしない。 だから惜しい。高いクオリティで作ってるのに、中身がそこに追いついてない。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-06-16 23:55:32)(良:2票) 《改行有》

3280.  まぼろしの邪馬台国 《ネタバレ》 歴史ロマン的なものを期待して観たのですが、予想とは少々違いましたね。邪馬台国がどこにあるかというより、その邪馬台国を追い求め奮闘した夫婦の生き様が主軸となってます。恥ずかしながら、宮崎康平さんという方をこの作品で初めて知りましたが、本当にこの作品のような怒りまくる性格の人だったんだとなると、周囲の人はなにかと大変だったんじゃないかしら。でも劇中観る限りでは、多くの人に親しまれ、そして和子夫人も楽しみながらお世話をしていたように見受けられます。しかしまぁ、和子役の吉永小百合は確かにお綺麗な女優さんではありますが、実年齢の半分くらいの年の人を演じるのは、さすがに違和感があります。また、役者でない様々な分野の有名人がカメオ出演してますが、この何とも言えないコント風味がどうにも上滑りしているような印象も。夫婦二人三脚で、九州を駆け回り邪馬台国を見つけ出そうとするシーンはなかなか良かったですが、作品の出来映えとしては佳作かなぁと。[DVD(邦画)] 5点(2012-06-11 17:54:49)

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