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3361.  ピクニックatハンギング・ロック 《ネタバレ》 風に揺れる木々、そこから反射して漏れ落ちる陽の光、それと対照的に不気味にそびえる岩山。寝そべったり座ったりしている少女たちを、ローラーを引くようにじっくりと撮るカット。ボッティチェリの天使という表現が少しも誇張でない、そのまま神の国に消えても何ら不思議でない、ミランダの神々しい美しさ。謎に満ちた失踪事件の舞台を、映像で見事につくりあげてしまっています。何かに吸い寄せられるように上へ上へと登っていく少女たちは、まさに神に導かれたに違いありません。そう信じさせるほどの凄まじい映画としての迫力があります。後半は一転して、暗い屋内でのシーンを中心に、残された者たちの静かなる崩壊を描き、前半の失踪事件のインパクトを倍増してくれます。結局、謎の解決は何も示していないのですが、それが作品の奥行きを深め、台詞の一つ一つやちょっとした描写にまでいろいろと考えさせてくれる内容となっています。それと、音楽も効果的に機能していますね(メロトロンまで使っちゃってます)。[映画館(字幕)] 9点(2008-02-09 00:38:38)

3362.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア もっとドタバタで笑える話かと思っていたんですが・・・。不治の病の2人がマフィアと警察の両方から追われて、うまいこと何とか逃げ続けるなんて、ありえない設定なんだから、それを真面目にシリアスに作ってはいかんでしょ。ラスト近くも、終わりそうでなかなか終わらなくて、ちょっと醒めました。[DVD(字幕)] 5点(2008-02-09 00:18:59)

3363.  道(1954) 《ネタバレ》 ザンパノもジェルソミーナも欠点だらけの人間であることは見ればすぐ分かるが(ついでにキ印も)、この作品が優れているのは、それらの対象を決して突き放したり見下げたりすることなく、暖かいまなざしですべてを包んでいること。だから、これを見た人も、何となく自分が赦されているような穏やかな気持ちになれるわけです。[DVD(字幕)] 6点(2008-02-09 00:10:36)

3364.  カポーティ 主人公の行動を単純に追うことに終始しすぎていて、ドラマを見ているのか、よくできた再現フィルムを見ているのか、途中で分からなくなってしまいます。なぜ彼はこの題材を追い始めるに至ったのか、その背景にはどのような人生があったのか、途中でどのように変化したのか、といった点について、もっと深く掘り下げてほしいところでした。ホフマンの演技も、今ひとつ細部の表現に乏しく単調であり、モノマネの域を脱しているとはいえません。[DVD(字幕)] 5点(2008-02-07 03:27:47)

3365.  エデンの東(1955) 《ネタバレ》 一つ一つのシーンを取り立ててみれば何も突飛なことはしていないのですが、家族内の心理関係を丁寧に積み上げることで、きちんとまとまった作品になっています。主人公は意外に行動自体は大人しいようにも見えるので、もう少し暴走して兄との対比を際立たせてもよかったような気もしますが・・・。それにしても、最後は兄がイッちゃったままで何のフォローもなしという荒技にはちょっとびっくりしました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-07 03:07:23)

3366.  OK牧場の決斗 見ているときは退屈ではなかったのですが、主題が定まらずにふらふらしているので、見た後の印象はあまりありません。ドク・ホリデイの特殊なキャラクターで得しているような感じ。女性キャラの雑な描き方も難点。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-04 02:00:36)

3367.  モーターサイクル・ダイアリーズ 《ネタバレ》 素材としての目のつけどころは良いのですが、もっと良い作品になったのでは?という感じ。マチュピチュ遺跡とかチュキカマタ銅山などの美味しいところを回っていながら、ほとんど「ただ行っただけ」であっさりすまされている一方、ハンセン病診療所到着以降はえらくペースダウンしているのが気になりました。また、単なるロードムービーではない、後の革命家としての素養の発現という部分ももっと見たかった気がします(多少は描かれてるけど)。ただし、アルゼンチンのパンパやアタカマ砂漠なども含めた南米の各地の風景のショットはやはり強烈だったのと、ラストの「祭りの後」のほのかな倦怠感と虚脱感を滲ませた締め方は印象が良かったので+1点。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-04 01:57:47)

3368.  インファナル・アフェア 終極無間 《ネタバレ》 作っているうちに、やりたいことが拡がっちゃって収拾つかなくなっちゃったんだろうなあ・・・という印象。今作ではラウの妄想への陥りというのが重要なファクターなはずなのだが、現実の進行の方にも同じウェイトを置いているため、結局両方が中途半端になっている(キーパーソンの精神科医も、あまり上手く機能していない)。また、ラストの変な引っ張り方なんかにもその辺が表れていますね。終始ごちゃごちゃして落ち着かない感じでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-04 01:45:41)

3369.  テイラー・オブ・パナマ ピアースがパナマに行く理由や職務内容もよく分からないし、何でラッシュとくっつくのかもよく分からない。とても都合良すぎな展開なのですが、その後の展開はもっと都合良すぎなので驚きます。本来はばりばりのコメディになるべき作品と思うのですが、ラッシュの重たい真面目な雰囲気もそれを削いでいます。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2008-02-02 03:20:54)

3370.  麻雀放浪記 《ネタバレ》 アホみたいに勝負事にムキになる野郎共の馬鹿げた行動をここまで讃美して映画を作ってくれたってだけで泣けるじゃないですか。モノクロで撮ったのも正解だし、ラストシーンの気怠い朝の風景も実に美しいです。何よりも素晴らしいのは、牌を混ぜ、積み、取り、切るといった指の動き、そしてそれに向けた各打ち手の集中感やそれがぶつかる空気感といったものまできっちり撮り切っていること(しかもそれが、主要な人物だけでなくて、端役の1人1人まで行き届いている)。前に見たときは、加賀や大竹の色恋沙汰はそこまでいらないんじゃないか?とも思っていたのですが、再見したら気にならなくなりました(加賀が中盤以降登場しないのも良いし、大竹が上州虎に押し倒されたときの表情なんて、ぞくっとします)。[CS・衛星(邦画)] 8点(2008-02-02 03:12:54)

3371.  インファナル・アフェア 無間序曲 この作品でもラウとヤンが主人公だと勝手に思いながら見てしまったため、大きく違和感が残ってしまいました。ここでは主役はウォンとサムだったんですね。ただ、単なる前置きを2時間も見せ続けてどうするの?ということは、やっぱり思ってしまいました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-02 02:58:42)

3372.  青幻記 遠い日の母は美しく 《ネタバレ》 沖永良部島を舞台に、主人公の少年時代の母親との日々を回想する作品。前半はあまりにもばたばたと進みすぎで、何が主題なのかを捉え難いが、母親が存在感を増してくる後半の印象はなかなかである。特に、クライマックスの、満潮の海での離別のシーンのインパクトは強烈。難点は、現在のシーンが次から次へと出しゃばってくること(全体を通じて、現在:過去が4:6くらいなのでは?)。回想がブツ切りになって、浸れなくなってしまいます。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-01 03:27:33)

3373.  インファナル・アフェア それなりに派手さを抑えた良い感じは漂っているのですが、あと一歩のところでどうも緊張感が徹底されていません。敵組織への長期間の潜入生活というものすごいことをしているのであれば、もっと主人公たちの日常にはひりひりするような切迫感があってしかるべき。ただし、続編や前夜譚ができてもおかしくないほどの作品としてのある種の勢いは感じます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-01 03:11:47)

3374.  マーヴェリック こんなかっこつけキザ路線の主人公にメル・ギブソンは合ってないし、アホっぽさ満開のヒロインにジョディ・フォスターは合ってません。その時点で大きなハンデなのですが、内容自体も、何かいちいち当事者があれこれ考えばかり回しているような感じで、テンポが悪く、勢いに乗った部分がほとんどありませんでした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-01-29 23:45:29)

3375.  ロミーとミッシェルの場合 《ネタバレ》 主人公の二人が最初から馬鹿すぎで、作品に入り込めませんでした。同窓会ごときにそんなにむきになるというアホらしい行動が目的なのであれば、だからこそ真剣に勝負してくれなくては駄目なのですが、主人公たちはその過程でもなーんにも考えてません。途中の夢の部分も、つなぎのために入れたという以上の意味は感じられませんでした。最後の啖呵の部分を見るための作品ですね。[DVD(字幕)] 5点(2008-01-29 02:12:32)(良:1票)

3376.  M(1931) 《ネタバレ》 前半はいろいろな人がああだこうだ言っているだけで事態としては何も進んでないし、ビル内追跡の部分も、何か同じようなシーンの繰り返しで、特に見るべきところはありませんでした。ただし、最後の人民裁判の描写と、それを「法の支配」で破る部分は、21世紀の今でも通用すべき普遍性を持っています。あれとまったく同じ、「あんたに子供はいるの?」式の純感情的応報論が、「現在の」日本でも平気でまかり通っているわけですから・・・。[DVD(字幕)] 5点(2008-01-28 03:52:02)

3377.  運命じゃない人 《ネタバレ》 時間軸を操作するというアイディアはほかにもありますが、この作品が見事なのは、わずか100分足らずの間にそれをぎゅうぎゅうに押し込めてみせた点。しかも、それぞれの登場人物の立ち位置が明確なため、初見でも混乱をきたさずにするりと見ることができる(かつ、2回目が見たくなる)。脚本というのはこれくらいこだわりをもってほしいものです。俳優陣では、探偵役の山中聡がうまく雰囲気を引き締めていました。逆に、女優二人の個性が感じられなかったのはちょっと残念。[DVD(邦画)] 7点(2008-01-28 01:56:02)

3378.  黄昏に燃えて 《ネタバレ》 実はたった2日間の出来事のお話だったんですね。派手な展開というものはほとんどなく、カメラはじっと息をひそめるように二人の主人公を追い続けます。特に、ニコルソンが元の家に戻ったときに、いきなり感情が湧き上がるのではなく、ごく普通に迎え入れられるのが良い。主演の2人は気合入りまくりで、140分の時間をきっちり見せてくれます。ラストシーンの後で、ニコルソンははたして何を選んだのか?ということを考えるのも楽しいですね。ただ、亡霊云々の部分は邪魔なだけで、カットした方がよかったんじゃないかな・・・。[DVD(字幕)] 7点(2008-01-27 01:48:28)

3379.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ 《ネタバレ》 紹介文などからは、3人の三角関係が中心テーマであって、最初にミシェルに惚れたのはボーだったんだけど、ジェフとミシェルがだんだんいい感じになってきたのでボーは黙って身を引く・・・みたいな展開を勝手に想像していたのですが、ミシェルはストーリー上はあくまでもサブの位置であって、軸はあくまでも兄弟の絆、その破綻と再生だったのですね(「俺たちはこれまで15年も一緒にやってきた」というジェフの台詞が、観客に対しても説得力を持っています)。中途半端に波風を立てたりせず、地道に当事者の素朴な心理を追っているのが、見た後の印象を良くしています。挿入される楽曲群同様、渋めに抑えた大人向けのドラマです。[DVD(字幕)] 8点(2008-01-26 19:49:29)

3380.  悪魔が来りて笛を吹く(1979) 《ネタバレ》 原作は横溝正史で一番好きな作品なのですが、もうこれは、全然、駄目。まず何より、椿邸のあの妙に明るい雰囲気は何なの。一般人なら足を踏み入れただけで違和感がじわじわと迫る陰惨な雰囲気がたれこめているのが椿家では?それに、原作では犯人以外のいろんな人がミスリードとして機能しているわけですが、その辺が全然なくて、真犯人があからさまに怪しいのが途中でまるわかり。椿夫人が犯人に気づく一番の見せ場もなければ(当然、その再現場面もない)、あろうことか、曲そのものにこめられたトリックも全カット。事件の鍵となる一番の男女関係は途中でそのまんまばらしちゃってる。というわけで、制作者はいったい原作のどこを読んでいたのか不思議、というか、端的に言うと、何から何まで駄目です。斉藤とも子がぎゃーぎゃーうるさいのにも参りました。そんな中でも確実な演技で仕事をきちんと行った二木てるみに3点。[地上波(邦画)] 3点(2008-01-24 03:51:06)

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