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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 418
性別 男性
自己紹介 1959年生まれの48歳。
神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する
市井の人であります。
ま、コツコツとレビューしようと思ってます。

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321.  世にも怪奇な物語 エドガー・アラン・ポーの短編を、仏・伊を代表する3人の監督によって映画化した3話からなるオムニバスです。3話とも独特な映像美と世界観を醸し出しており、幻想物、怪奇物が好きな方にはぜひお薦めです! ! 第1話「黒馬の哭く館」はストーリー自体が退屈なので、じゃじゃ馬役を演じているジェーン・フォンダの妖艶さばかりが記憶に残ってしまった。しかし世紀末漂う映像美は捨てがたい。第2話「影を殺した男」は個人的に気に入っている作品。サイコドラマとも受け取れる奇怪なストーリー展開と、冷酷なウィリアム・ウィルソンを演じている名優アラン・ドロンが絶品。カメラワークも特筆もの。第3話「悪魔の首飾り」は終始ひんやりした映像が秀逸で、夏の夜に見るにはピッタリの作品。後半、テレンス・スタンプ演じる主人公が、深夜の街をスポーツカーで疾走するシーンは悪夢でうなされそう。そしてラストに、あの少女が…。ゾゾゾのゾ~~。9点(2003-07-07 14:54:08)

322.  妖怪大戦争(1968) 懐かしいですね。劇場物では「ガメラ対○○○」と同時上映されていたはずです、たしか。この当時、漫画家の水木しげるが口火を切ったのか、子供達の間ではちょっとした妖怪ブームでした。この映画でのお気に入り妖怪は、吸血妖怪ダイモンに色仕掛けで探りを入れるものの、(たしか記憶では)返り討ちにあってしまったろくろ首のおねーさんです。やっぱり、ダイモンをやっつけた後の、日本の妖怪達が意気揚々と去って行く、幻想的な百鬼夜行のラストシーンが印象に残っています。ところでダイモンは、あの「大魔神」を演じた“目”で演技をする橋本力だったらしいですね。7点(2003-07-05 20:44:31)

323.  霊幻道士 大人から子供まで楽しめる、ホラー・コメディの快作! ! 香港の摩訶不思議な味付けタップリの本作は、親子共ども満足できる怖くて楽しい映画の決定版ともいえる。ところで、両手を前に突き出す「キョンシー跳び」ってやつはけっこう疲れた。7点(2003-07-05 20:40:41)

324.  燃えよドラゴン 人気絶頂期に他界した、東洋の英雄ブルース・リー。彼の伝説は永遠に不滅でしょう。本作はブルース・リー初のハリウッド進出映画で、これにまつわる苦労話しやエピソードは事欠かない。物語りはといえばスパイ仕上げの格闘アクションものでB級の域こそ出ないが、リーのカンフーが炸裂するシーンだけは違った! ! とくに、恨み千万、宿敵オハラへの復讐劇と、鏡張りの不思議な部屋で繰り広げるハンとの決闘シーンが圧巻だ。やはりブルース・リーは偉大な武道家でもあり、自己を“見せる(魅せる)”ことにかけては天才的ですね。8点(2003-07-05 20:40:28)

325.  奇跡の人(1962) 伝達手段が一切ない三重苦の少女に、一体どうやって“ことば”というものがあるという事を教えるのか。まさに神がかりというか、奇跡を起こすしかない。それは、指文字という手段があることにはあるが、そういう技術的な問題は実は二の次に過ぎなかった。何よりも大切なもの。それは“愛”だった。時には闘いのような偽ざる“愛”が奇跡を起こすということを、この映画では訴えたかったのではないだろうか。誰しも人間の本能として持っている「知りたい。克服したい。」という欲求。アニー・サリヴァンはヘレンにそれを満たした時の喜びと感動を、ただただ味わって貰いたい一心なのだ。それ程までに彼女を突き動かすものは、自分自信がかつて障害者であり、それを乗り越えた時の喜びと感動を体験したからであろうか …。彼女にしてみれば、絶望ともいえる障害を持つヘレンにそれを教えるということは、まさに天命として受け取っていたのかも知れない。 10点(2003-07-05 20:33:51)(良:2票)

326.  風と共に去りぬ 誰しもが認める、映画史上に残るべく大作にして名作でしょう。子供の時分から幾度となく見てきましたが、アメリカという国のスケールの大きさ、驚くべき行動力、底抜けの楽天主義など島国日本とは本質的に人種が違うということを痛感させられましたね。当時としてはケタ違いの制作費、超一流の豪華キャスト、驚きの総天然色、アカデミー9部門受賞 …等々、どれをとっても文句の付けようがありませんです、はい。8点(2003-07-05 20:33:38)(良:1票)

327.  真夜中のカーボーイ 孤独な二人の若者の友情と愛を描きつつも、彼等の夢と希望ははかなくも消え去るという物語りで、思い出すたびに胸が締め付けられる。ニューヨークという大都会で、金持ちの婦人を相手に金を稼ぐというジョー(ジョン・ヴォイト)のセコい発想には笑えるが、世間知らずもいいところ。田舎出の若者がありつける仕事といえば、皿洗いぐらいがせきの山。おおよそ大都会で、最底辺から這い上がるというのは並み大抵のことではない。ややもすると病院にも行けないという極貧層から抜け出せず、ラッツオ(ダスティン・ホフマン)の光り輝くマイアミ目前でのラストは余りにも悲し過ぎる。ニルソンの主題歌「噂の男」が空しく響く…。切ない青春ドラマの名作です。9点(2003-07-05 20:33:26)

328.  イージー・ライダー どうも作風が合わないというか、理解しずらい映画だったのを覚えています。それもこれも、1960年代後半という特別な時代が背景にあり、アメリカと日本のお国がらの違いも感じざるを得なかったですね。それと、行き当たりばったりという感さえする、粗い演出と雑な編集が最後まで気になったのを覚えています。しかしラストの、バイクめがけてぶっ放すシーンは強烈で、今だに脳裡に焼き付いています。民主的で自由な国、アメリカというのはウソっぱちで、排他的で異質な者には容赦しないというのがこの国の現実なのかもしれない。やっぱり、アメリカ映画史上に於いて残るべく名作なんだろう。7点(2003-07-05 20:33:09)

329.  エマニエル夫人 藤椅子に優雅に、そして大胆に腰掛けたエマニエル夫人のエキゾチックなポスター。そのエマニエル夫人を賛美しているかの様な、甘く切ないメロディー。ストーリーはといえば、エマニエル夫人のセックにいそしむスシーンばかりが記憶に残る。フランスのおしゃれな雰囲気で包んだ、前衛的なロマンポルノだったのか、はたまたエマニエル夫人の南国での幻想に過ぎなかったのか・・・。 う~ん、当時の日本では評価の難しい作品でした。6点(2003-07-05 20:32:56)

330.  アルマゲドン(1998) 本作のようなアメリカ人によるアメリカのための映画というのは、「アホくさ…どうぞ勝手に」てな感じで、最後まで傍観者のままで終ってしまった。荒唐無稽なバカバカしいストーリーはコミックの域を出ず、リアリティも緊張感も感動もてんでちっともこれっぽっちも感じられなかった。そうか、監督はあの「パール・ハーバー」のマイケル・ベイだったのか。そりゃアホくさいわけですよ。映像のみ評価対象で、3点。3点(2003-07-05 20:32:43)

331.  キャリー(1976) ずいぶん前に見ましたが、超能力による少女の復讐と悲劇を描いた、見応えのある映画だったと記憶しています。ところで、主人公のシシー・スペイセクはさておき、アメリカの高校生というのはやけに大人びているというか、老けているという印象を受けましたね。とくにJ・トラヴォルタ、N・アレンあたりなんか…。しかしまぁ、その後の活躍は皆さん大したものです。そんな思い出の青春オールスター映画に、7点。7点(2003-06-28 20:41:57)

332.  遊星からの物体X 前作の「遊星よりの物体X」はデカい怪人が人を襲うという、古典的な作風の怪物映画だった。本作は不気味な造形が見どころのサスペンス仕上げの映画となっており、緊張感、恐怖感ともども文句なし。エグくて、ヘンてこなモンスターが「出るわ出るわ」でサービス度は満点。マニアには垂涎の逸品でしょうね。7点(2003-06-28 20:41:47)

333.  天城越え(1983) エキゾチックな伊豆を舞台とした、純文学の香り漂うサスペンス映画の秀作。14才の少年と大人の女の淡い恋物語でもあり、雨が降りしきる中、二人の別れのシーンはただただ切ない。娼婦役ハナを演じた田中裕子の妖艶溢れる演技が鮮烈な印象を残し、いつまでも脳裡に焼き付く。私的に大きくハマった作品です。8点(2003-06-28 20:41:36)

334.  アナコンダ まぁー、タイトルからして予想どおりのB級パニック映画でした。オスカー俳優ジョン・ヴォイトの、大蛇から吐き出され、ジェニファー・ロペスに向かってウインクをするシーンがエグいゲロいでインパクトあり過ぎ!! タンク・トップ姿のジェニファー・ロペスは、セクシーさと野性味で完全に大蛇を喰ってしまっていたゾ。6点(2003-06-28 20:41:26)

335.  ジーパーズ・クリーパーズ この映画、前半と後半では作風も方向性も違い過ぎており、90分という時間からすると、どちらか一本に徹するべきであったと思う。前半は緊張感溢れるサイコサスペンスだが、後半は様相がガラリと変わり、荒唐無稽なモンスタームービー。 ところで、製作総指揮が巨匠コッポラということで、ビデオを借りて見たわけですが、見事、一杯喰らわせられた低予算B級映画でした。4点(2003-06-28 20:41:03)

336.  髪結いの亭主 配色に気を使ったクリアーな映像、画面から匂い立つ官能的な演出など、ルコント監督のセンスと腕の良さが冴えわたり、一味も二味も違った恋愛映画に仕上げている。幸福絶頂にある唐突な幕引きは、シュールな純愛を描いているのか、はたまたパッとしない中年男の淡い“白昼夢”に過ぎなかったのか…。ありきたりなロマンスに終らせず、しっかり毒を利かせるなんて …さすがルコント、お見事!8点(2003-06-22 20:23:19)

337.  デリカテッセン ジュネの奇妙キテレツで独創的な世界観、極まれりという感じの映画。暗く赤みがかった映像、コラージュ風のカット、ブラックコメディー調の人物描写、変テコなストーリーなどなど… 深夜に見ると雰囲気倍増だが、作家性が色濃く出ているだけに好き嫌いの分かれる作品。(個人的にはちょっと苦手)6点(2003-06-22 20:14:27)

338.  伊豆の踊子(1974) いや~、本当に懐かしいです。山口百恵主演(&三浦友和)の映画は数多くありますが、この作品が最も健康的かつ詩情豊に作られていますので、彼女の代表作として宜しいのではないでしょうか。映画としての客観的評価はともかく、懐かしの一本に6点。6点(2003-06-22 20:13:06)

339.  M(1931) 本作のように、実在上の変質的な殺人鬼を主人公にした映画というのは珍しいのではないだろうか。そういった意味では、ずいぶん異色な恐怖映画だと思う。殺人鬼ピーター・キュルテンを演じたピーター・ローレの演技が秀逸かつ印象的で、とくに暗黒街の住民に裁かれる中、自己の異常心理を告白するシーンには鬼気迫るものがあった。その他にも、少女に声をかけたり、ビル内で逃げ回る等、緊迫する場面が数多く脳裡に焼き付いている。それだけ記憶に残るということは、犯罪恐怖映画として優れており古典となるべく作品なんでしょう。8点(2003-06-22 20:12:39)

340.  デッドゾーン 超能力を絡めたサスペンスもので、どんな結末が用意されているのか最後の最後まで目が離せない。透視能力を持ってしまった、ウォーケン演じる主人公の誰にも分かってもらえない苦悩と孤独。クローネンバーグはジーンとくるドラマ性を染込ませており、様々な“愛”を描いた作品ともいえるだろう。狂ったテロリストの烙印覚悟で望んだラストが、この映画のクライマックス。意外な結末は溜飲が下がる一方、主人公の心情を察すると余りにも切ない。個人的には、クリストファー・ウォーケンの代表作にして監督クローネンバーグの最高傑作です。9点(2003-06-22 20:12:28)

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