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プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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321.  下妻物語  とにかくキャラ設定が素晴らしい。とことん自分の生き方を守る桃子と、もう馬鹿で馬鹿でほんと馬鹿だなあっていうイチゴと。  演出もよくて、大爆笑ってのはなかったけどクスリ笑いはいっぱいありました。 ただ全体としてみた場合に、友情が育っていく過程とか脚本が弱かったので-1。 深田恭子はこの役をやるために女優になったのかも知れないとまでおもえました。 平成23年4月13日 点数のみ8→7に変更[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-26 11:27:56)《改行有》

322.  細雪(1983) 《ネタバレ》 とにかく綺麗な映画でした。 風景も、そして四姉妹も。 特に吉永小百合。この映画撮影時38歳、38歳にして少女の面影を漂わせるって(絶句) サユリストと呼ばれる人びとの気持ちが理解できたような気がします。 話としては次女の夫が、三女(吉永)に寄せる微妙な感情が面白かったです。 (調べてみたら、あれのモデルが原作者なんですね) ただ、江本が(笑)、これだけ格調高い映画に、何故に江本?どうして江本? 彼の分で-1点 平成23年6月8日再見 じっくり人間関係、筋が分かった上で鑑賞すると、江本など気にならないぐらい素晴らしい映画だったのでプラス一点。 特に自分にとって映画にとって大事だと普段から感じてる二つの要素の重要性に確信を持てた映画だった。 まず、一つは映画におけるキャスト、いやはっきり言うならキャストのルックスの重要性。映画というものは、簡単に言えば人間の視覚に訴える存在なんだから、原作者、製作者の与えようと考えるイメージとかけ離れたルックスのキャストがされたら、その時点で失敗作。見てる側の脳内補完に頼るとかは、製作者の甘え。もしも脚本のみで全てが決まるなら、そもそも映画、ドラマ、演劇などの表現方法は不要。各人がそれぞれ、原作を読み、そのイメージを脳内で楽しめばいいだけで。  そういった意味でこの映画のキャスティングは申し分なかった思う。平凡なルックスの女優が演じる雪子とか、どれほど白けた作品になったことか? もう一つは、映画の舞台になっている時代を再現しようとする努力、真面目さ。 過去の日本を描こうとする以上、その時代の価値観、風俗、物言い等を出来るだけ再現しようとする努力をするのは、リアリティがある映画を作ろうとするにおいて、十分条件ではなくて、必要条件だと思う。  最近、あまりにも現代人風の帝国海軍軍人とか、これはドラマだが平気でその時代の最高権力者に暴力を働いてとがめられない安土時代の女性とか、あまりにも時代を再現しようとする気持ちに乏しい作品ばかり見ることが多かったので、この作品でそういうものの重要性を改めて感じた。 点数のみ8→7に変更[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-23 10:17:59)《改行有》

323.  ぼくたちと駐在さんの700日戦争 つっこみどころはいくらでもあるんですが、まそれは野暮じゃないかと思います。 軽く笑わせてくれるところはあったし、麻生久美子さんと豊田エミーさんの姉妹がすごく素敵だったので。 平成23年7月13日再見ま、正直醒めた目で見れば、低得点をつけてる方々がおっしゃるように実に下らない映画、高校生達は、あまりにも屈折がなく幼稚だし、駐在は大人げ無さ杉。しかし、そういったこだわりをなくして見れば、計算された誰にでも「ある、ある、わかる、わかる」と共感できる小ネタの連発で楽しめた。(特に自分的には「ドカベンの2巻と5巻と9巻」がツボだったな。誰でもあると思う、ものすごく退屈した時に手元にある巻数バラバラでまるで話がつかめない漫画って経験)  あと、くどくなるけど、麻生・豊田の姉妹が最強!!! 「青い車」の麻生・宮崎姉妹 「間宮兄弟」の沢尻・北川姉妹に匹敵するといっても過言ではないと思う。(少し過言かw)  [地上波(邦画)] 7点(2009-08-17 02:14:28)《改行有》

324.  クローズド・ノート 《ネタバレ》 エリカ様が綺麗で清純で、中の人とはどうみても別人です。 (ただ、女優とゆうのは演技してる姿に魅力があればいいんで、その他の行動で演技する場を奪われてしまうのはどうかなと思われます。もちろん法律を破って容疑者になれば別ですが) あと、映像が美しくて窓から見える街の光景とかすごく好きです。 褒めるのはここまで。 まず人の日記を読む行為を美化するのが有り得ない。原作者の常識を疑います。 ましてや、わざわざその日記を返しに行くって…… 「貴女の日記を読ませてもらって私は感動しました」でもいうつもりだったんでしょうか。(相手に渡せない状態だったから、逆にいいようなものの) だいたい人を殺さないと感動を生み出せないのにはもう、うんざりです。 生徒同士の苛めも、モンペアも上司の干渉も全く無く、彼氏といちゃつきながら答案を採点するくらいしか事務仕事の無い小学校教師生活ってのも相当ひくところはありますが、 あそこまで現実離れするとかえってファンタジーとして捉えられるのであえて、その点での批判は避けます。 エリカ様の美貌に4点、美しい映像に2点 2013年1月2日追記 もし自分がこの作品を映画化することを任されたらどうだろ?伊吹パートで相当苦しむと思う。上司、同僚からのいろいろな掣肘、子供だって、その保護者だっていろいろな性格の人間がいるわけだから、伊吹先生が理想的なクラスを築いていく過程をリアリティを持って描こうとしたら相当苦労したと思う。ところが行定さんは、ただバッサリ切り捨てるのみ。つまり彼にとってはつまらないリアリティよりは、自分の描きたいテーマを描く方がよほど重要なんだろうな。それでつまらないどうしようもない映画なら切り捨てるだけなんだろうけど、美しい映像、音楽が印象に残る映画だから、始末におえない。映画をもっと楽しむためには、自分の中のリアリティに対するこだわりをもう少し少なくすべきなんだろうか?[DVD(邦画)] 7点(2009-08-16 11:52:16)(良:1票) 《改行有》

325.  ライトスタッフ 《ネタバレ》  平成23年8月3日全面改訂 ・欠点 宇宙飛行士部分が空疎。単なるエピソードの、しかも不真面目にギャグっぽく演出した羅列。(正直、臀を見せれば喜ぶっていうアメリカンジョーク、体調の悪い時はきつい)いくら群集劇とは言え、もう少し誰かを中心にして欲しかった。あれでは、グレンが中心やら、ガスが中心やら、ゴードンが中心やら。もう少し誰かに重点を置いても。非常に散漫な印象が。事実であろうが無かろうが、わざわざ実在の政治家を貶める表現が、この映画に必要か? アボリジニーのわざとらしい表現。(本当にごくごく基本的な科学知識にさえ欠けている民族が、本能的に宇宙を感じられると信じてるのか?だったら、そんな素晴らしい民族を、同じアングロサクソンが絶滅寸前まで虐待したことを、ちっとは反省しろ)総じてこの部分、ドキュメンタリーとしては満点だが、映画としては疑問符。  しかし、それにも関わらずチャック・イェーガーの部分が本当に素晴らしかった。誰よりも極限を追い求めながら、「宇宙飛行」という極限の機会を与えられなかった男、それでも彼は自分に与えられた全てで夢を追い求める、そして夫の身を気遣いながらも、あくまで夢を追い求めることを求める妻。最高だった。この部分をもっともっと長くしてもらえれば。  チャック・イェーガー部分の短さ、宇宙飛行士部分とのつながりの薄さ、そして宇宙飛行士部分に一部見られるあまりのくだらなさ。ものすごく素晴らしい題材だけに、ストーリーから練り直してリメイク希望。[CS・衛星(吹替)] 7点(2009-08-05 19:46:14)《改行有》

326.  こんにちは、母さん 大勢の人間が関わってる映画で、誰一人「おじちゃま」という台詞に異論を唱えられない状況に、絶望的なものを感じる。 永野自体は悪くないんだけどね。声も女優の大事な要素だと考える自分的には[DVD(邦画)] 6点(2024-05-19 11:20:14)
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327.  ガールズ&パンツァー 最終章 第4話 ものすごく大好きなシリーズで、自分がガルパンおじさん、いやあガルパンお爺さんwと言われることに何のためらいもない。 本当に、世界観や一人一人のキャラに愛着を持った作品です。今回は着飾って恥じらう福田最高でしたねw でも敢えて言わせてもらいます。 こんなの戦車戦じゃない。しいて言えば、「戦車プロレス」 目まぐるしく機動を重ね、至近距離で一発。 テレビ版の第一回から、こういう要素があったことは否定しませんが、いつの間にかこれがメインに。 従来は、もう少し砲の威力と、敵戦車の装甲に考察があったような。(例えば、対マウスの狙いすました一発とか) 色々な層からなるガルパンおじさんですが、最終章の描写にはちょっと戦ヲタはひくのでは[映画館(邦画)] 6点(2023-11-04 21:24:18)《改行有》

328.  秘密(1999) 《ネタバレ》  作品の本質にかかわるネタバレをしますので、絶対初見の人は読まないでください。  本当に1回限定の映画。できたら、この映画に関する記憶を消してもう一度見たいくらい。 そうすれば、娘の身体の中から徐々に消えていく、妻の切ない思い。そうして夫婦の二度目の、そうして本当の別れにかなり感動することが出来るだろう。(でも、感動が深ければ深いほど、結末に唖然としてしまい、席を立てなくなるかもしれないが)  ところが、結末を知っての上で見てみると、もう直子の敢えて言おう「猿芝居」が鼻について鼻について、たまらない。よくあんな臭い、しかも不必要に手が込んだ芝居が出来るものだと、ほとんど見るに堪えられない。  しかも、その直子の動機が・・・・・・・ おそらく原作も、それから映画の表面上の流れも、そして直子自身の表面的な意識、建前は「夫を苦しめないため」ということに、なってて、それをそのまま受け止める方も大勢いらっしゃるだろうし、自分だって、そんな純な心になれたらと思わないわけではないんだけどさ、 どう考えても直子の中に、「せっかく与えられた20年の人生を別の形で行きたい」という気持ちが全く無かったとはだれも否定できないと思う。 そもそも、夫婦生活ってプラトニックでは絶対成立しないのか?直子が夫を想う気持ちが真実なで、それをぶつければ、あのままの生活をそのまま続けることはできなかったのか? 別に娘の身体の中に転生することは、まあ滅多に起きないとはしても、何らかの事情で夫婦間の行為がダメになってしまう夫婦なんてざらなんだが。 あと、物語としては本当に脇の部分なんだが、バス事故の原因と、それの受け止められ方もちょっと。 托卵されて産まれてきた息子を、それでも大事に育てるまでは、とても立派、いい人だなと思うんだけど、他人の子供を妊娠したままで結婚し(っていうことは、同時に複数の男と関係してたわけだ)、5年間も偽り続けた元女房が病気になったからと言って、超荷重労働を行い、あげくが何十人の人間を道連れに死んでいった男の話に、どこが感動する余地があるのか不思議で不思議でしょうがない。 単なるお人よし、しかも家族の幸せが大事かもしれんが、家族以外の幸せには極めて無責任な、お人よし。 こんな話にどこが感動しろと。 原作未読で軽々に判断するのはどうかとも思うが、どうも東野圭吾さんは、身近な愛情をそそぐ人間の命と、そうではない他人の命の扱いにあまりに差をつけすぎるような気がする。 そりゃ、誰だって近い人間の命の方が、自分とは全く関係ない命より絶対大事、大切なのは当たり前なんだけど、その本音をむきだしにして感動しろと言われるのには、抵抗しか感じない。 無茶苦茶、批判してしまったが、広末涼子が超絶可愛いのには、今さら驚き、昔本当に好きだった気持ちを思い出し懐かしく思ったし、(実はrhforever のrhって広末涼子なんだよなあw)竹内まりあの主題歌も大好きで毎日のように聞いているんだが・・・・ なんか淡く感動した思いを残してた映画だけに見直してがっかり。DVDなんか買ってなきゃよかった。[DVD(邦画)] 6点(2022-12-06 19:29:36)《改行有》

329.  近松物語 《ネタバレ》 粗暴な人間なんで、大勢の人が有り難がっていてもつまらないものはつまらないと言ってしまう。 とにかく主人公が馬鹿だなあと。 手形?の偽造をやるんなら、誰が見るかわからない店先は避けましょうよ。隠れてするくらいの配慮は欲しい。 というか、そんな自分の人生棒にふるくらいの犯罪を、ごくごく気軽に行ってしまう軽薄さ。しかもやたら店への忠義を口にする人間が。 あそこは、いかに主人を説得するか相談にのるぐらいが、ベストだらと。 あんな糞みたいな兄弟のせいで二人の真面目に生きてきた人間の人生が終了するのもむなしい。 逃亡するにしても、自分の実家はない、それは絶対ない、なぜ手が回ってると普通に思わないのか。 あげくが、実家の小屋で追手が来るまで眠りこけるボケ具合にはおいおいと笑ってしまいましたよ。 女も馬鹿だな。大店の嫁が、旦那が下女に手をだしたぐらいで、いきなりヒステリー起こすなよ。別に旦那の事、好きでもなくいやいや夫婦やってるんだからさ 女中と入れ替わって寝床に入り、旦那をとっちめようという発想の貧しさ、幼稚さ。 で誤解されたら、そのままでは不義扱いされてるのわかりきってて店を飛び出してしまうというぷっつんぶり。 ストーリーもかなりご都合主義。 これは自分の誤解かもしれないが、途中までは二人の指名書が出回って二人で追い回されてるのが、いつのまにか男一人追い回されてることに。 捕まえられた主人公は、そりゃお上に渡されるだろというこちらの想像を裏切って、実家の小屋に父親だけを見張りに放置、そりゃあ逃げるわ。 で、逃げたら無事につかまることもなく女の実家に。でそこまで無事だったのに女と一緒に逃げた途端つかまる。 さんざん貶したが、女優は美しく撮れていた。とくにヒロイン、最初の頃は、剃った眉、お歯黒にちょっとひいて糞リアリティもいいかげんにしろよと思ったが、 逃亡しててだんだん眉が生えてくるにつれて愛らしく。特に引き回しの時の表情とかたまらなかった。 南田洋子の女中も可愛らしかったな。[映画館(邦画)] 6点(2018-11-03 19:58:40)《改行有》

330.  さびしんぼう 実は今はやりの聖地巡礼をやって、この寺も、この坂道も、それからついでに渡船も全部実際に訪ねてきたんで、 本当に久しぶりに見ると感慨が深い。あと主人公たちよりもむしろ藤田や小林の親世代の若さが新鮮。 尾道の町並みもいい。 ただ、やっぱり大林の映画って所詮は雰囲気名画、雰囲気だけでいい気分にさせてるだけでそれが本当の感動かと言われるとちょっと違う気が。 さすがに、マザコンを前面に出されると少し気持ちが悪いし それでもこの監督の最大の長所である美少女をより魅力的に撮る才能は、まだこの時点では健在で富田靖子が実に可愛い。 その才能が1990年代初頭の「ふたり」ぐらいを最後に枯渇したのは、本当に残念。あと十数年持たせてもらって、 少女時代の広末涼子主演の大林映画、あるいは宮崎あおい主演の大林映画なんてものを観たかった気がする。 ところで、富田靖子→ 広瀬すずって原点回帰してるというべきか、すがすがしいほど趣味が一貫してるというか、たんなるロリコンというべきか、ちょっと自分自身に苦笑w[DVD(邦画)] 6点(2018-09-16 19:49:39)《改行有》

331.  羊と鋼の森  ずいぶん難しい原作を選んでしまったなというのが正直な感想です。 原作ならあくまで文字での表現ですむわけですが、逆に映像化、音声化してしまって、調律前、調律後の音声を差異をきちんと表現できているのか、そしてそれをきちんと判別できる客がどれくらいいるのか。(恥をさらしますが、幼稚園小学校かけて黄バイエル終了直前まででやめた人間ですが、全く違いがわからなかった。私ぐらいのピアノとの接し方をした人間ですら、5人に一人いるかどうか。そしてこの映画での差異(自分は分からなかったけど、あるとしたら)をきちんと識別し、楽しめる客がどれくらいいたか。  もうひとつ、双子であるのと姉妹であるのとでは全く意味が違ってきます。 姉は好きな女優です。(ていうか、カルタ映画が好きすぎて、全出演者が絶対肯定の対象だから) 妹も初見ですけど、普通に可愛いかな。 しかしながら、キャスティングの都合で、双子を姉妹に改変するのはどうでしょう 物語への理解、リスペクトが十分感じられる脚本だから、製作サイドに、双子だからこその彼女たちの物語世界内での意味は理解できないわけはないと思われるんですが。[映画館(邦画)] 6点(2018-06-25 22:31:59)《改行有》

332.  猫は抱くもの 《ネタバレ》 端的に言えば、エリカ様が劣化してて映画のいくつかの欠点を補えるだけのオーラ、パワーはないかなと。 もちろん十年来のファンだから綺麗だなと思えるカットもなくわないんだけど、険しい表情をされるとなんでこんなものを観るために手間と金を使ったと思うと、(ちょうど今観てる、同年代の朝ドラ、大河女優のMさんと比べるとひとしお)  演劇には疎い人間なので、表現方法、演出には批判を控えますけど、まずエリカ様の回想シーンの若作りがきつい、それからアイドル時代の曲のレベルが低すぎる。アイドル音楽舐めるなよ。 退屈で時計ばかり気になる映画鑑賞だった[映画館(邦画)] 6点(2018-06-25 21:41:23)《改行有》

333.  ガールズ&パンツァー 最終章 第1話 登録、ありがとうございます。いや実は5chの感想スレに投稿したらあの形式で映画ってつっこまれたんで、こちらには登録は自重してたんですよ。 で、封切り2回観に行って、ブルーレイ特別版まで買った人間が言うことじゃないですけど、新鮮さに乏しいなあ。  新しい戦車、新しい仲間、新しい戦いこそでてくるもの、どれも今までのような魅かれるものを感じなくて。 いままで 通常版<アンティオ<劇場版 と上がってきたテンションがちょっと一時停止というのが正直な感想です。 ただ、モモちゃん留年報道みたいないつもの世界、いつもの仲間たちが繰り広げる雰囲気は楽しかったですけどね。  つか、2まだあああ ふた月に一回くらいのペースを予想してたんだけど まあ、自分が聖グロとプラウダびいきなんで特に欲求不満を感じたのかもしれませんけど。 追記、最初観に行った時、帰りのエスカレーターでポコを抱いた女の子を連れた親子連れとすれ違ったのが楽しかったです。[映画館(邦画)] 6点(2018-05-12 17:53:25)《改行有》

334.  羊の木 《ネタバレ》 分類するとしたら、ファンタジー映画なのかな?クライマックスのけりのつけ方を見ればそう受け止めるのが自然でしょう。 しかしファンタジーだからといって現実的な部分まで適当であり得ない流れでいいのか? 市長といち課長が直結で、他には知らされないプロジェクトってなによ?w 予算はどうするんだよ。ていうか市長は独裁者かよw 自治体が身元引受人になるという発想そのものは悪くないが、それなりに責任を伴う以上しっかりした体制づくりが必要で、いち課長がごそごそ動いてどうにかなるレベルではない。 さらに同僚が上司のコンピューターを盗み見るというあまりに非常識な行動を取り、なおかつそれに基づいてプロジェクトを阻害しかねない行動をとっても(実際に阻害した)、全く何ら止めようとしない主人公もおかしい。 また6人の受け入れ先にも、警察にも「個人情報」の一言で前歴を知らさないというのも。受け入れ先に対しては、あまりに不誠実。もしも問題が発生して損害がおきたら(映画上では起きてるわけだが)、誰が責任をとるのか。市の職員に詰め腹を切らせてすむ話ではない。 警察に関しては、論外。考えても見てくださいな。彼らが性犯罪の前歴者だったとしても同様でいいのか?それこそ責任の所在がかなりの大問題になると思う。 これはあくまで自分の偏見かもしれないけれど、いったんファンタジー映画というくくりになってしまうと、もう「細かいことはどうでもいいんだよ」と、ご都合主義まるだしのまるで細部の詰めが甘い脚本が多すぎるような気がする。 (例えば、超有名なアニメでいうと、タイムスリップ、男女入れ替わりみたいな超常的な現象が起きている以上、娘がどのようにしてまるで説得力も根拠もない話で父親の市長を動かして行動をとらせたなんてことはどうでもいいんだよ、みたいなw) ファンタジーの名のもとのご都合主義的な脚本って、ファンタジーに対するひどい冒涜だと思うんだが。 と、ここまで思いっきりくさしたが、実は印象はさほど悪くない。もう一回なんかのついでがあれば観ても悪くないと思うほど。 木村さんのとんがった美女ぶり、優香さんの色気と巨乳w 映画を観るうえで女優要素がしめる割合が非常に高い自分としてはそこそこ楽しめた。 だから二人のファンだったら観にいってもいいかも。[映画館(邦画)] 6点(2018-02-05 19:37:49)(良:1票) 《改行有》

335.  嘘を愛する女 《ネタバレ》 映像を生み出す才能と物語を生み出す才能は全く別物だと思う。 どれほど映像の創造力に優れた監督であっても、物語を生み出す才能に関しては全く未知数なわけで。 どうしてある意味素人も同然の人間に脚本を書かせてしまうのかな? 通常のビジネス界では成果主義が当たり前になってる時代に、どうして映画という産業に関してだけはこんなゆるい、結果が悪くても誰も責任をとらないぬるい雰囲気が温存されてるのか理解できない。 出演している女優さんが目当ての長澤さんをはじめとしてほとんど全員、ある程度の好意を持ってるというありがたい映画でAUマンデー1100円を無駄にしたとは思わない。 男優さんの演技、映像の美しさも文句ない。 ただ(ここからひどいネタバレあり) 名前も職業も偽ってた男が、騙した女性との幸福な生活を小説に書いていたからといってそれが女性を深く感動させる愛情表現になるのか? 理解できない。おそらく感動するところなんだろうが、全く心に響かなかった。 もうひとつ、作品のキーポイントに精神に異常をきたした人間をおくのはものすごく安易だと思う、その人間に関してはリアリティ無視でどんな行動もとらせることができるから それから仕事に集中する姿をそこまで安易に否定していいんだろうか とにかく脚本の浅さが残念な映画[映画館(邦画)] 6点(2018-01-23 20:54:23)《改行有》

336.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(2017) ファンタジーって実に安易にとられがちだと思う。現実世界と違う世界を描くんだから何でもありみたいな感じに。でもそれでいいんだろうか? 現実世界と違う世界を描くなら、新たなる世界を作るという意気込みを持ってきちんとしたその世界のルール、枠組みを描くべきで、それを怠ったら単なる寝言に過ぎない。 そういう観点からすれば、このアニメ自分的には列車のレールが切り替わった時点で終了! 6点は全て瑠璃色の地球へ これだけは褒められる あと3か月は飽きないなw[映画館(邦画)] 6点(2017-08-19 18:35:40)《改行有》

337.  TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ 今でも自分が一番好きなドラマは「あまちゃん」だと何のためらいもなく言えるし、映画では「少年メリケンサック」が大好き。 ところが、「謝罪の王様」はくすりとも笑わなかったし、「舞妓ハン」は途中で置いていかれた。 と言う風に、クドカンは、合うのと全く合わないのがあるのだが、こいつは後の方だった。 全体にギャグが全く笑えない。(クスリとでも笑ったのは、全部で二、三度くらいかな) 画面の派手さ、ストーリーの予想を裏切る展開で見てる分には退屈しなかったが、結局そのストーリーも、 伏線も何にもない場当たり的なものだったので、一度見れば十分。 二度と見たくはないっていうんじゃなくて、二度以上、見る意味が感じられない作品。 ただ、森川葵という名前を覚えられたのは収穫かな。先生!にも出るそうなんでちょっと楽しみにしておこう。 結局、自分にとってくどかん作品は、あまちゃんやメリケンサックみたいに女優が輝いてるものは受けて、そうでないものはいまいちってことかな[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-07-16 15:55:40)《改行有》

338.  新・刑事コロンボ/殺意の斬れ味<TVM> 《ネタバレ》 コロンボ、立て続けに2、3本駄作ばかり観たので本当に嫌いになりかけたのだが、これはなかなか面白くて良かった。 ただ、ものすごく細かい観察で人間関係を見破ってっていうのは、本来のコロンボのあり方からすると違うとまでは言わないけれど、傍流ですよね。 自分から見れば一番の決め手はあの猫の毛がついてない背中の写真で、偶然と言えば、偶然なんだけどそれを見つけることができたコロンボの観察力のするどさと犯人たちの運のわるさが決め手になったと言えるかな。  あの写真をもとに奥さんガンガン攻めればもう自白するでしょうから、最後の道路での二人を疑心暗鬼にさせる会話は蛇足 とりあえず保管[DVD(吹替)] 6点(2017-05-23 18:33:13)《改行有》

339.  新・刑事コロンボ/かみさんよ、安らかに<TVM> 《ネタバレ》 皆さん案外厳しいなあ。 自分的にはコロンボによくある犯人をはめて致命的な行動を取らせるパターンのちょっと変わり種のバリエーションとして楽しめましたが。 まあただ難を言うなら二つ コロンボ「状況証拠だけだから、逮捕できない」ってあなた状況証拠だけで何人も犯人追い詰めてるじゃないすかw それから犯人役の女、一応男性に好かれやすいという設定だと理解したんですが、自分的には単にいかつい顔のおばさんにしか見えませんでした。 なんかコロンボって結構多いんですよね、女性的魅力がないとストーリーに無理が出てくる、どうかなと思えるようなキャスティング。 ただ、コロンボの台詞として自分の仕事は犯人を捕まえることだけで、それ以外は他の人間の仕事だみたいなこと言ってたのは面白いなあ。 つまりこうとも取れますよね。彼の強引な捜査手法が裁判で問題になって無罪になったとしても関係ないとw 長年のもやもやが少し解消されたようなw[DVD(吹替)] 6点(2017-05-16 17:14:17)《改行有》

340.  追憶(2017) 《ネタバレ》  ある程度推理ドラマ的な展開を期待して観てたので、その分徒労感が残りました。人間ドラマとしても映画という限られた尺の中ではそれほど深く掘り下げられてなかったような。自分にはどうしても刑事の母親や被害者をあまり愛するべき要素が見つけれませんでしたから。あの母親はおそらく今後も同じような生活をおくり、同じようなことを繰り返すでしょう。人間なんてそんなに変わるものじゃありません。  たとえどんなに屑みたいな人間でも、人一人の命を奪ったことの罪の重さを全く感じさせない流れもちょっと嫌だな。 2時間ドラマで十分なんて失礼なことは申しませんが、まあ新春3時間SPドラマなら十分w あるいは二夜連続または二週連続SPドラマにして多少これより時間をとれば十分以上かな。 ちょっと好きな女優さんが出ているだけでは、映画のつまらなさを乗り越えられないですねえ。ちょっと好きな女優さんが二人出てるんで合わせて行けるかなとも思ったのは間違いでした。ちょっと好きな女優さんは二人出ようが十人出ようがちょっと好きという事実には変わりないわけで。 TOHOのマイルを集めるのに固執するあまり映画を観にくる基準がくるってるんじゃないかと痛感させられた一日でした。[映画館(邦画)] 6点(2017-05-09 05:42:01)《改行有》

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