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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1016
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/gepper26/
年齢 37歳
自己紹介 いつまでもこどもでいたいから映画は感情で観る。その一方で、もうこどもではいられないから観終わったら映画を考える。その二分化された人間らしさがちゃんと伝わってくる映画が好き。

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341.  21グラム 誰かが誰かの21グラムを奪う。今のこの世の中、今この瞬間も世界のいたる所で数多くの21グラムが奪われ、そして人知れず数多くの血と涙が流れている。その反対に、今この瞬間にも数多くの笑顔と共に数多くの21グラムが誕生し、さらに誰かが誰かの21グラムを救い、そして涙を流している。失われる21グラムと生まれる21グラム。同じ21グラムの筈なのに、その本質にある根本的な重みはあまりにも違い過ぎる。悲しみに満ちた21グラムと喜びに満ちた21グラム。いつかは必ず失われるけれど、誰が何と言おうと奪ってはいけない重み、それがこの世で最も重い21グラム。[DVD(字幕)] 7点(2005-06-06 19:11:24)

342.  宮本武蔵 二刀流開眼 宮本武蔵、佐々木小次郎。遂に出会ってしまった。二人が揃うと何とも言えないオーラと迫力がある。4部作目は一体どんなストーリーが待っているのか期待が膨らむ。[DVD(字幕)] 7点(2005-06-06 18:40:01)

343.  スター・ウォーズ/帝国の逆襲 丁度今から25年前に作られた作品。この作品では数多くの驚きと感動が生まれました。始めてこの“帝国の逆襲”見た時、ルークの父がダースベイダーである事を知ったあの瞬間は忘れ様にも忘れられません。「I am your father」とベイダーが言った瞬間、全身に鳥肌が立ち、ルークと同じ様に絶望感に襲われ、開いた口がなかなか閉じませんでした。それほど衝撃的であり、最高のクライマックスに繋がる最高のシーンの一つとも言えます。さらに、この人なしにはスターウォーズは語れないと言っても過言ではないマスターヨーダの存在。彼が初めてスターウォーズに登場したのはこの作品からで、初登場シーンはなんとも呆気ないものではありましたが、その存在感には驚かされたものです。Xウィングを引き上げることでフォースの偉大さをルークに教えたヨーダのあの逞しさには心から感動し、尊敬しました。見所が最も多いスターウォーズはどれか?と誰かに聞かれたら僕は迷わずこの“帝国の逆襲”を推薦するでしょう。それほどこの作品は衝撃的な作品でした。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-06-02 21:42:27)(良:1票)

344.  ぷりてぃ・ウーマン 趣味や生きがいさえあれば、人は100歳だろうが18歳だろうが美しく輝いていられる。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-01 23:08:14)

345.  インファナル・アフェア 無間序曲 運命的な二人の出会いと人生。彼等二人の人生の歯車が微妙に狂い始めた発端が丁寧に描かれている。この二作目があってこそのインファナル・アフェアだと思う。[DVD(字幕)] 8点(2005-06-01 23:03:54)

346.  ミリオンダラー・ベイビー マギーは最後の最後まで涙を流さなかった。フランキーにトレーナーになってもらえた時、本当は嬉しくて泣きたかっただろう。始めてフランキーと一緒に勝ち取った勝利の瞬間、この時も本当は泣きたかっただろう。鼻の骨が折れて無理矢理止血された時も本当は泣きたいほど痛かっただろう。そして愛する母への贈った家を母に喜んでもらえず、逆に馬鹿にされた時、本当は悔しくて、辛くて悲しくて声に出して泣きたかっただろう。それでもマギーは一滴の涙も流さなかった。どんなに嬉しい時もどんなに痛い時も、そしてどんなに辛くて悲しい時も決してマギーは涙を流す事はなかった。しかしフランキーと「絶対に泣かない」と約束したとは言え、彼女はやっぱり女性なのだ。タフで心と身体が強くてどんなに逞しくてもやっぱり彼女は美しい女性なのだ。それでもそんなマギーが泣かなかったのは、彼女の傍らにはいつもフランキーがいたから。励まし、共に喜び共に苦しみ、笑い、そして抱き締め合った二人は、いつしか硬い信頼と深い愛情で結ばれていた。マギーは試合を重ね勝つに連れて輝きを増して行った。しかし、彼女が本当に輝いて行った理由は、フランキーと過ごす時間が長くなり、彼に信頼され深く愛される事によってマギーは眩しいくらい輝いていったのだ。家族の愛を受けずに育ったマギーが、人生の最後にフランキーから受けた深い愛情は彼女の人生に“幸せ”という言葉を残した。それは彼女が最後に流した一粒の涙が物語っている。そしてフランキーは今も、マギーとの思い出の店でレモンパイを食べながらマギーの為に本を読んでいる事だろう。[映画館(字幕)] 10点(2005-06-01 20:50:58)(良:10票)

347.  スウィングガールズ 現代を生きるごく一般的な高校生が最も嫌う事は“努力”し“妥協”しない、という事。ましてや夏休みの補修に参加させられる程の女子生徒達が“努力”し“妥協”しないなんて事はまずありえない。その証拠に、補修をサボる口実に吹奏楽部に弁当を届けるという場面でも数多くの“妥協”を繰り返し、“努力”などまったくと言って良いほどしていなかった。さらに弁当を摘み食いし、その弁当を腐らせ、石を詰め、さらには補修をサボる口実にジャズを始める始末。ここまで振り返ると、彼女たちは面倒な事はそっちのけで、楽な方楽な方へと逃げ(これが妥協)、結局何一つきちんと成し遂げてはいない(努力ゼロ)。そんな彼女たちも徐々にジャズの魅力に引き込まれて行く。が、やはり妥協の彼女たちは何をやっても中途半端。楽器代を稼ぐ為に始めたアルバイトも練習も路上ライブも。どれもこれも見苦しいほど中途半端。しかし、徐々に彼女達のジャズへの直向きな情熱が表へ出てくるようになる。自分達から積極的にジャズの先生を頼んだり、壊れた楽器の修理をしたり、他にも自主練習をしたり、衣装を作ったりと様々な所で積極性や努力が見られ、そしてその成果はきちんと音として現れていた。冒頭であれほどまで雑で、適当で自己中だった彼女達が、ここまで上達し成長し、結果を出たしたのには素直に感動し、清々しい気持ちになれた。そして彼女達のやる気の源になった物は、彼女達のジャズへの深い愛と、ジャズを心から楽しもうとする彼女達の直向きな純粋さが結果をもたらしたのだと僕は思った。そんな彼女達に僕は大きな拍手を送りたい。[DVD(字幕)] 7点(2005-05-26 22:14:40)

348.  仁義なき戦い 広島死闘篇 なんとなく、仁義のかっこ良さが、わかって来たような気がします・・・これからもっと足を踏み入れて行きたい世界です。[DVD(字幕)] 7点(2005-05-23 22:39:16)

349.  二十日鼠と人間(1992) ジョージにとってレニーはまるで、直径1メートルの綺麗に研磨されたつるつるのビー玉のようだった。しっかりと背負っているつもりなのに、あっけなく地面に落ちてしまう。でも地面はいつだって土と草が生えていて割れない。いっそのこと割れてしまえばいいのにと落ちる度に思うのだが、そのビー玉の純粋な美しさがやっぱり大好きなのだ。愛しくて綺麗でいつもそばで見つめていたい。誰にも上げたくないその美しさ。しかし、そのビー玉は美しく大きいが故に凶器と化す。簡単にヒトの命を奪う事が出来る。美しいがいつでもお荷物。しかしお荷物だけどやっぱり美しい。ジョージは涙を流し、ビー玉を磨く。そして一発の銃弾をビー玉に撃ちこんだ。ビー玉は呆気なく粉々になった。あんなに綺麗でお荷物だったビー玉が、ちっぽけなただのガラスの破片になった。なぜこの世の中の物は美しければ美しい程、トゲがあり、脆く壊れやすいのだろう。悲し過ぎる・・・[DVD(字幕)] 7点(2005-05-15 09:44:06)(良:5票)

350.  青春デンデケデケデケ 音楽を通して繋がって行く友情の温もりを、彼らが演奏する音楽に合わせてヒシヒシと感じました。彼らの年齢でしか味わえない喜び、時間は戻らないけど気持ちのいい最高の思い出。そんな友情をあなたはしましたか?思い出はありますか?そんな風に訴えかけて来る作品だと思う。[DVD(字幕)] 7点(2005-05-05 18:19:24)

351.  宮本武蔵 般若坂の決斗 獣でしかなかった新明武蔵が、三年の月日をかけ人間となり、宮本武蔵となり刀の道を極める為、そして天下無敵になる為旅に出る。お通を見捨て単身修行。先々での戦いは常に見物。あぁ、三作目が楽しみだ。[DVD(字幕)] 8点(2005-05-03 19:37:31)

352.  コンスタンティン “自己犠牲”というラストの言葉が頭に強く残りました。自分の全てを犠牲にしてでも他人の幸せを望むという考え方は、今を生きる現代人に最も欠けている物だと思います。この映画は宗教的な背景が根本にあり、神や悪魔、天使や地獄など宗教的な考えが当り前のように存在し、それらを信じている多くのアメリカ人にしてみれば、何の変哲もない映画に見えるでしょう。しかし、それらをまったくといって良いほど信じていない僕には、神や天国などは架空の産物でしかありません。なので、終始馴染めない雰囲気に戸惑いながら観ていました。そんな中でもやはり最後の“自己犠牲”というテーマは深く考えさせられました。自分を犠牲にしてでも他人を救うというのは、結果的に自分自身を救うということなのかもしれません。[映画館(字幕)] 7点(2005-04-20 15:10:53)(良:1票)

353.  原爆の子 世界が忘れてはいけない過去。消し去ってはならない事実。そして日本人が未来に残さなければならない苦しい記憶。この映画にはその全てがある。教科書や教師の言葉では学ぶ事のできない事実を、現代を生きる日本人にはこの映画を観て知る必要があると強く思った。[DVD(字幕)] 9点(2005-04-16 21:23:24)

354.  我が家の楽園 お金など無くとも、人は素晴らしい人生を生きられる![DVD(字幕)] 9点(2005-04-16 20:09:24)

355.  裸の島(1960) 何もない島で、一つの家族が生きている。毎日毎日繰り返される重労働に弱音を吐く事もなく、誰かに頼ったり頼られたりする事もない。家族は自分に課せられた役割と仕事をもくもくとこなしていた。平凡で何気ない日々を生きていた。しかしそんな中、幼い命がいきを引き取った。母親の心は崩れ、内側の崩壊はあっという間に外側まで広がり、母親は身も心も崩れて行った。苦しく、辛い日々に積み重ねられたストレスなど積もり積もった苛立ちは、息子の死によって耐える事が出来なくなった。その狂う姿はあまりにも切なく、あまりにも痛々しかった。しかし母親の崩れる姿を優しい瞳で見守る父親の姿が横にあった。まるで「泣いてもいいんだ」と言っているようだった。励ます事も、慰める事も、一緒になって悲しむ事もせず、ただ強い気持ちでしっかりと地面の上に立っていた。そして彼等は生き続ける。日々の日課を休む事は死を意味する。悲しみに沈んでいる暇など彼等にはなかった。人間は生き続ける為に立ち止まっては行けない。どんなに苦しくても、どんなに悲しくても絶対に立ち止まってはいけない。と言う事を僕は学び、そして深く心に刻みました。[DVD(字幕)] 8点(2005-04-09 22:50:28)(良:1票)

356.  隠し砦の三悪人 敵の網威を掻い潜って逃げる五人。“逃げる”が故に感じられる緊張感がたまらなく良かった。さらに中盤での男と男の槍と槍での対峙の場面は、男達が放つ勇ましさとピリピリと張り詰めた緊張感に、ふと気付けば、画面に食い入るように観ている自分がいました。他にも多くの場面で感じられる緊張感と興奮感が僕は大好きです。こういう作品があるから黒澤映画は好きです。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-04 20:15:00)

357.  赤目四十八瀧心中未遂 何事にも中途半端な人間には何も残らない。この映画の主人公の男の未来は真っ暗で、想像すらできない。いや、もしかすると何もないのかもしれない。[DVD(字幕)] 7点(2005-04-01 18:18:21)

358.  四月物語 脚本も映像もどこか在り来たり。でも、いや、だからこそ感動できる。気持ちのいい、清々しい作品。[DVD(字幕)] 7点(2005-04-01 18:07:22)

359.  宮本武蔵(1961) 中盤での沢庵坊が青木丹左衛門を馬鹿にするシーンが大好きなボビーです。あのシーンの爽快感は、例えて言うなら自転車で急な坂道を猛スピードで走っている時の不安と興奮の入り混じった感情だと言えます。他にも山ほど見所はありますが、僕は一番あの場面をお勧めします。[DVD(字幕)] 8点(2005-04-01 17:31:52)

360.  Dolls ドールズ(2002) 失った恋人を探す、途方もない旅。赤い綱で繋がれた恋人の抜け殻。人形のように表情を失い、言葉を失い、そして感情を失った。しかし、彼女の中にトラウマのように残る、大切な物を無くす“悲しみ”という感情。男は探す。希望を捨てず、様々な場所で、赤い綱に繋がれた抜け殻の恋人の心を探す・・・北野監督はいつも主人公だけにスポットをしぼらず、複数の登場人物の人生を僕等に見せる。それをするのとしないのでは、明らかに映画の出来が変わってくる。そして久石譲さんの音楽は、この映画の静けさに完璧にマッチした美しい音色を僕等に聴かせてくれた。難しい映画ではあるが、観る価値は十分にあった。7点(2005-03-25 22:23:56)

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