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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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341.  座頭市喧嘩太鼓 《ネタバレ》 シリーズ19作目で大映制作の座頭市としては最後の作品となる。相手方の用心棒は佐藤允。見る前はちょっと心配だったんだけど、地味ながら凄みのある悪役を見事に演じている。ヒロイン役の三田佳子も若かった。ラストの初日の出のシーンはこの後の勝プロで制作されるシリーズへの勝新の意気込みのようなものが伝わってくる。[ビデオ(邦画)] 7点(2005-04-13 23:26:18)

342.  宇宙大怪獣ドゴラ 怪獣が今までに無い実験的な感じで良かった。しかし見たのが怪獣映画大好きな小学生の頃だったので、やや退屈だった。今見ると面白いかもしれないが、なかなか見る機会がないのが残念。[ビデオ(邦画)] 5点(2005-04-10 12:24:33)

343.  宇宙大怪獣ギララ 松竹が唯一作った怪獣映画。見た当時は小学生だったが、怪獣の造形が間抜けすぎてカッコ悪く、ストーリーも大して面白くないし、特撮もしょぼかった。だいぶあとになって気づいたのだが、まだ「仮面ライダー」に主演する前の藤岡弘が出演していたり、倍賞千恵子が主題歌を歌っていたりしたのか。[ビデオ(邦画)] 3点(2005-04-10 11:54:06)

344.  キングコングの逆襲 《ネタバレ》 小学生の頃見た東宝特撮怪獣映画の一本。天本英世のドクター・フーが強烈だった。東京タワーでのコングとメカニコングの対決シーンも迫力があって良かった。島でのゴロザウルスとの戦いもイイ。エレメントX(どんな物体だったっけ。コレ。)を掘り出している最中に故障してしまう最初のメカニコングが間抜けだった。[ビデオ(邦画)] 7点(2005-04-09 23:26:51)(良:1票)

345.  マタンゴ 《ネタバレ》 これ見ちゃうとしばらくキノコが食べられなくなるんだよねえ。ラストの顔半分がマタンゴ化している主人公に衝撃を受けた。極限状態になった登場人物たちが徐々に理性を失っていくのが一番怖かった。ホラー映画というよりは心理ドラマの傑作だろう。[ビデオ(邦画)] 8点(2005-04-09 19:19:38)

346.  ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘 まず小美人がザ・ピーナッツでないことに違和感がある。エビラのデザインも単純すぎてつまらない。でもストーリーはわりと面白かった。水野久美の前で加山雄三(若大将)のマネをするゴジラ、なんだか「怪獣大戦争」あたりからゴジラが人間臭くなっている。[地上波(邦画)] 5点(2005-04-06 18:10:16)

347.  怪獣大戦争 シリーズ6作目。X星人の統制官を演じた土屋嘉男が印象的だった。波川女史役の水野久美もいい。音楽も最高だった。しかし、脚本はネタ切れしたのか前作で登場した怪獣(モスラを除く。)が再登場し、ほぼ前作と同じような展開であまり面白くなかった。[ビデオ(邦画)] 6点(2005-04-06 17:59:30)

348.  ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 「宇宙怪獣ガメラ」に次いで怪獣好きだった小学生の頃見ても面白くなかった映画。でもあれよりはストーリーが多少なりともしっかりしているので2点。[ビデオ(邦画)] 2点(2005-03-30 19:21:12)

349.  太平洋ひとりぼっち 《ネタバレ》 石原プロを設立したばかりの裕次郎がその第一作として市川崑監督を起用して製作した映画で、当時、ヨットで太平洋横断に成功したばかりの堀江謙一の著書を原作にしている。ヨットが趣味の裕次郎が独立直後にこういう映画を作るのは分からなくもないし、日活所属ではない市川監督を招聘しているところにも意気込みが感じられる。以前見たときはかなり単調な印象が強かったのだが、改めて見てみると、回想で挟まれる出航前のエピソードが丹念に描かれており、また、ヨットの中で孤独と戦い続ける主人公の姿もそれなりに面白く見られた。でも、裕次郎の演技はいつもどおりなので、それなりには面白いものの、あまり緊迫感とリアリティーが感じられず、主人公にあまり感情移入が出来ないためにサンフランシスコへ到着しても映画を見ている側である自分は何の感慨もなかった。市川監督はこの映画をドキュメンタリータッチに仕上げているが、それを裕次郎の演技がすべてぶち壊しにしている感があり、市川作品としてもはっきり言って凡作だと思う。ただ、息子の太平洋横断の決断を反対する両親には、森雅之と田中絹代の演技力の高さもあってかすんなり感情移入することが出来た。(このコンビは同じ市川監督の「おとうと」でも主人公の両親を演じているが、キャラクターとしては本作のほうがとっつきやすい。)中でもやはり田中絹代の母親役が特によく、息子を心配する親の心情を見事に表しており、田中絹代はこういう優しい母親役がハマリ役だとつくづく思う。この母親が主人公にかける「死ぬ時はお母ちゃんと呼んでや」という言葉がすごく耳に残った。(2013年7月18日更新)[CS・衛星(邦画)] 6点(2005-03-28 23:19:04)

350.  新選組(1969) 《ネタバレ》 三船敏郎の近藤勇は風格が漂い、存在感も良い。三国連太郎が芹沢鴨をいかにも胡散臭く演じており、大河ドラマで同じ役を演じた佐藤浩市と見比べるのも面白いだろう。内容は芹沢暗殺から新撰組の結成、近藤が打ち首になるまでの新撰組の歴史が2時間の間にギッシリと詰め込まれ、駆け足ぎみではあるが、最後まで面白く見られる。沖田総司(北大路欣也)が病死するのではなく、カッコよく戦死したのは驚いたけど。[CS・衛星(邦画)] 7点(2005-03-26 15:50:55)(良:1票)

351.  座頭市海を渡る 《ネタバレ》 たけし版にも出演していた大楠道代(当時 安田道代)がヒロインをつとめている。脚本が新藤兼人なせいかいつもより娯楽性がやや薄めな感じだが、池広一夫監督の演出は見せ場をよく心得ていて、ここぞという時に盛り上げてくれる。ただ、やはり座頭市に匹敵する用心棒が登場しないのは寂しい気もする。[ビデオ(邦画)] 6点(2005-03-12 15:59:38)

352.  兵隊やくざ 《ネタバレ》 シリーズ第1作。大映の勝新のシリーズものは「座頭市」はほとんど見てるけど、ほかの二つはあまり見てないなあと思い、以前にも一度見たことのある本作を久しぶりに見たのだが、やはり面白かった。インテリの有田上等兵(田村高廣)のいる部隊に勝新演じるヤクザ上がりの大宮が配属されるところから始まっているが、この正反対な二人のバランスのとれたコンビぶりが見ていて楽しいし、また軍隊という地獄のようなところにいながら、決して自分という人間性を失わないこの二人がすごく魅力的に描かれていてカッコよくもある。冒頭の有田上等兵のナレーションなどを聞いていると、軍隊批判というメッセージも少しあるように思うのだが、それよりも娯楽戦争映画としての面白さや痛快さを存分に感じることができる作風になっていて、やはりこの時代の日本映画の力というものを感じずにはいられないし、戦後20年という時代だからこそできた映画とも言える。以前見たときは同じく日本の娯楽戦争映画ということで、「独立愚連隊」を思い出しながら見たおぼえがあるのだが、今になって見直すと冒頭のナレーションにもあるように軍隊を刑務所に見立ていて、見ていて思わず同じくこの年に始まった「網走番外地」の一作目を思い出した。いちばん印象に残ったのはやはり風呂場での喧嘩シーン。ひたすら裸の男たちが殴り合う光景はいかにも熱気ムンムンでものすごく熱いし、殴り合う痛みも画面から伝わってくるような気迫もすごい。大宮が有田に助けられた恩返しにと南方行きの軍用列車から二人で脱出するラストまで痛快なのだが、そこに南方で残された部隊は全員戦死したという有田のナレーションは少し重みを出すために入れられたのかもしれないが、不要だった気がしないでもない。とは言え、以前見たときは続編までは見なかったのだが、今度は続編もちゃんと見てみよう。(2021年5月16日更新)[DVD(邦画)] 8点(2005-03-09 22:47:26)

353.  用心棒 初めて見た黒澤映画がコレだった。最初は世界的巨匠の映画ということと、時代劇をほとんど見たことがなかったのでどうかなあと思っていたが、徐々に引き込まれていって非常に面白かった。主人公の三十郎も魅力的だが、首にマフラーを巻いてピストルを持った西部劇のガンマンのようなスタイルの悪役の仲代達矢のインパクトは強烈に印象に残る。[地上波(邦画)] 10点(2005-03-09 19:59:54)

354.  サラリーマン忠臣蔵 《ネタバレ》 忠臣蔵のストーリーを現代(製作当時)のサラリーマン社会に置き換えた東宝の喜劇映画で、一応、社長シリーズの一篇ということになっているが、ストーリーの展開上、森繁久彌は社長(浅野)ではなく、専務(大石)ということになっているなど、従来のこのシリーズの設定とは異なる部分があるのだが、このシリーズを見るのがものすごく久しぶり(本作自体は見るの二度目だけど。)なせいか、ほとんど気にせずに見ることができた。全体的に見て東宝らしい明るい軽めの喜劇映画なのだけど、思ったよりは真面目に忠臣蔵をパロディー化している印象で、吉良(東野英治郎)をレセプション会場で殴ってしまった浅野(池部良)が謹慎を命じられ、その後に事故死する件や、フランスから帰国した大石が浅野の墓参りをするシーンは少しシリアスに描かれているし、浅野の後任の社長に就任した吉良が自らの意に沿わない社員を次々と左遷していく展開もしっかりした描き方をしている。でもだからこそラストで吉良に反旗を翻す大石たちの行動は見ていてスカッとするものがあった。従来の社長シリーズ同様に二部作構成で、後編まで見ないとストーリーが完結しないのだが、元が有名な話で結末まで分かっているとはいえ、見終わって続きも見たいと思わせてくれるところが良い。東宝サラリーマン喜劇100本記念映画で、三船や池部良をはじめ、志村喬など普段はこの手の映画であまり見ることのないような豪華な俳優陣が脇で出演していて、プチオールスター映画としても見どころのある映画だ。(2018年3月23日更新)[DVD(邦画)] 6点(2005-03-06 19:18:54)

355.  十三人の刺客(1963) 《ネタバレ》 以前見た時は後半は面白かったものの、前半がかなり退屈に感じたことを覚えているが、今回久しぶりに見ると前半も面白く、全く退屈することなく楽しめた。ストーリーは忠臣蔵に「七人の侍」の要素を加えたようなものであるが、残念ながら13人分の個性というのは描き切れておらず、最後に仲間になる山城新伍なぞは居てもいなくてもいい感じさえする。しかし「七人の侍」では描かれなかった敵側の人物のキャラクターが立っていて、とくに内田良平演じる鬼頭半兵衛の存在感。千恵蔵とのかけひきは緊迫感があっていいし、ラストの二人の一騎打ちの対決も見ごたえがあるものになっている。この間、外では大乱闘が行われており、それとは対照的に描かれているので、この対決はけっこう印象に残るものとなっている。将軍の弟である殿様を演じる菅貫太郎の暴君ぶりもやはりハマリ役で、こういう悪役がいるからこそ、娯楽映画としての魅力も増すのではないか。それだけにやはりさきほども書いたように13人の個性をきちっと描けていれば、もっといい映画になったのではと悔やまれる。が、一人一人をきちっと描くには7人くらいが限界という気もする。クライマックス30分におよぶ乱闘シーンがやはりすごい迫力で、白黒映画だが、このシーンではそれも効果をあげている。ただ、以前見た時もそうなのだが、「七人の侍」の久蔵を思わせる剣豪役を演じている西村晃のあっけない無様な死にぶりはどんな強い剣豪でも刀がなければただの人というような意図があるのだろうけど、やはり少し戸惑った。まあこのシーンはリアルといえばリアルなんだけど。三池崇史監督によるリメイク版は未見なのだが、この部分をどうしているのかすごく気になる。芥川隆行の力の入ったナレーションが印象的。(2012年12月25日更新)[DVD(邦画)] 8点(2005-03-05 23:09:12)

356.  馬鹿が戦車(タンク)でやって来る 「男はつらいよ」以前の山田洋次作品はコレしか見ていないが、寅さんシリーズ始めたあとのそれ以外の作品と違ってジメジメしてなくて、それでいて、ちゃんと社会的なメッセージもある面白い映画に仕上がっている。山田監督はこの5年後に「男はつらいよ」シリーズの1作目でブレイクするわけだが、無名時代の作品をもっと見たいと思った。迷ったけど満点つけてしまおう。[ビデオ(邦画)] 10点(2005-03-05 14:31:50)

357.  斬る(1962) 《ネタバレ》 三隅研次監督による雷蔵主演の「剣三部作」の第1作。昔見たときは期待しすぎたのか、映像は良かったものの、ストーリーが分かりづらく、それで退屈し、全体的にもつまらない映画という印象があったのだが、久しぶりに見てみると、そこまでつまらなくはなく、むしろ傑作だと思った。確かに新藤兼人監督が担当した脚本は支離滅裂な感じで、ドラマにはあまり魅力を感じることはできないし、時代があっという間に経つのもダイジェストを見ている感じがして、雷蔵演じる主人公がいかにして剣の達人になったのかというわりと重要な部分がすっぱ抜けているのは中でもとくに残念。しかしやはり三隅監督の映像美は今見ても冴えわたっていて、冒頭の藤村志保の登場シーンから引き込まれ、話の分かりにくさがそんなに気にならないくらい見入ってしまった。とにかく昔見たときよりも三隅監督の凝った映像の数々に魅力を感じることができ、映画の評価は決して脚本だけで決まるものではないとあらためて感じることができた。冒頭のシーンから藤村志保が処刑される一連のシーンの流れも印象に残るのだが、雷蔵の殺陣の美しさはやはり時代劇らしい様式美が感じられて良い。クライマックスのウグイスの鳴き声の使い方もそうだが、やはり美しい梅の枝を使った殺陣は梅の美しさとその枝で行う壮絶な殺陣というのが非常に相反するものを感じることができ、とても印象的だった。そして、主人公が主人の大目付(柳永二郎)を懸命に探すラスト近くも異様な静けさが独特の緊張感と非情さを漂わせていて、見ていてゾクゾクとさせられる。万里昌代演じる姉が弟を救うためにとる行動はなかなかインパクトがあるが、そのシーンも美しく演出されていて印象に残った。それに、柴田錬三郎原作ということもあってか、このシーンはなんか「眠狂四郎」っぽさもある。(2021年7月17日更新)[DVD(邦画)] 7点(2005-03-05 02:06:27)

358.  三大怪獣地球最大の決戦 このキングギドラが一番好きだ。「怪獣総進撃」のところでも書いたようにキングギドラの第一印象は僕にとって最悪のものだったが、本作では初登場だけあってさすがにカッコイイ。特に隕石がだんだん怪獣の形になっていく登場シーンは印象深い。ゴジラとラドンをモスラが説得するシーンは怪獣の言葉を小美人が訳すというのが笑える。ゴジラはこれ以降、人類の味方になってしまったのが今にして思えば残念だが、それでもこの映画は好き。[ビデオ(邦画)] 8点(2005-03-05 00:59:33)(良:1票)

359.  怪獣総進撃 《ネタバレ》 キングギドラを初めて見た映画。当時はまだ怪獣大好きな子供で宇宙人の「キングギドラは宇宙の怪獣です。地球の怪獣では歯が立ちません。」というセリフを本気にしていてキングギドラが勝つのだと思って見てたら、キングギドラは一瞬にしてボコボコに。子供心に「ウソつくんじゃねーよ。」と思った。まあ、キングギドラは好きだけどね。[ビデオ(邦画)] 5点(2005-03-04 23:40:43)(笑:1票)

360.  座頭市千両首 《ネタバレ》 若山富三郎との兄弟対決が見もののシリーズ6作目。対決シーンは西部劇タッチで描かれ、馬に乗った若山演じる十四郎が座頭市を引きずり回して苦しめる。残念ながらこのシーンと座頭市と十四郎が賭博勝負をするシーン以外の印象は薄いが、面白かった。[ビデオ(邦画)] 7点(2005-03-04 22:45:53)

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