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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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341.  私は告白する 神父の設定をうまく使った、サスペンスでありながら、人間ドラマにも近い作りの映画。 ロマンスをサブストーリーに物語の展開や構成等、非常に見応えのあるドラマに仕上がってます。 こんな内容の作品も作れるなんて、ヒッチコックの才能にはただただ驚くばかり。 とにかく主演のM・クリフトが抜群にカッコいい。甘いマスクにもかかわらず凛々しくて、 法衣姿がバシッとキマっている。ヒロインのアン・バクスターも上品できれい。 ロマンス絡みのシーンはさすがに粗さが目立つけど、ラストまでまったく目が離せず、 最後は思わずじーんときてしまった。メインテーマが重厚で、久方ぶりにしびれた作品。 特に男性にお薦めの逸品だが、サスペンスより普通のドラマとして鑑賞したほうがいいかも。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-24 07:00:22)《改行有》

342.  夜の大捜査線 基本刑事ものではあるが、とてもシナリオのよく出来た作品。 サスペンスと友情を核に、人種差別をテーマに織り込み、人間ドラマとのバランスがとてもいい。 決して堅苦しさや重たい印象はなく、昔のテレビ映画のような雰囲気なので、さらってしていて、 とても観やすいかと。主人公の黒人刑事と地元の警察署長のキャラも個性的でよかったが、 嫌みのないラストシーンも心地いい余韻を残してくれる。派手さや映像的な見栄えはないけど、 満足感は十分に与えてくれる佳作。[DVD(字幕)] 6点(2012-03-23 02:48:10)《改行有》

343.  燃えつきるまで 実話もののメロドラマに近いラブストーリー。舞台背景が1900年代初頭とはいえ、 刑務所の所長家族と囚人が同じ敷地内に住んでいるという設定にびっくり。 映像演出も悪くないし、当時の時代考証をしっかり描いている部分は好感が持てるけど、 所長夫人の心情変化を時間内に収めるのはどうしたって無理。結果感情移入ができず、 ただのアホな女の顛末記に見えてしまうのは残念。ダイアンはいい女優さんなんだけど・・・。 やや甘めの5点です。[DVD(字幕)] 5点(2012-03-22 04:18:04)《改行有》

344.  傷だらけの栄光 伝記映画ということで、実在したボクサー役をポール・ニューマンが好演。 もちろんドラマとしての作りも悪くないけど、シルベスター・スタローンの「ロッキー」や、 「あしたのジョー」に通ずるシーンなどもあって、そういった点での別の楽しみ方もできます。 単純なサクセス・ストーリーものと言ってしまえばそれまでだけど、「挫折と栄光」をテーマに、 男の生き様を感じさせてくれる作品ではある。[ビデオ(字幕)] 5点(2012-03-21 04:44:28)《改行有》

345.  戦艦ポチョムキン 政治的背景の強い作品なので、内容に関しては賛否両論あるだろうが、 映画としての完成度の高さを素直に評価したい。映像演出の技法はもちろん、 サイレント映画でこれだけの迫力を出せるとは、少なからずショックを受けた。 特に「オデッサの階段」のシーンは、強烈な印象として記憶に残っている。 名作や名画という表現は適切ではないかもしれないが、その後の映画作品に与えた影響、 先駆的という点で歴史的な作品かと思う。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-20 06:16:09)《改行有》

346.  家族(1970) 高度成長期の世相を背景に、ある家族の姿を描いたドラマ。山田洋次監督には珍しく、 人情シーンがほとんどないリアルな描写、ややドキュメントタッチ風の演出とともに、 厳しい現実という視点から家族の絆や在り方を描いていて、重苦しい展開ながらも見応えがある。 山田作品の常連俳優さんたちの安定度も抜群だし、個人的にはこういう作りのほうが好き。 日本縦断ロケを敢行したロードムービーということで、製作者側の熱意が伝わってくる逸品。[DVD(邦画)] 6点(2012-03-19 06:06:08)《改行有》

347.  ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ シナリオの出来は悪くないと思うし、テーマもよく伝わってくるのだが、 「面白い映画なの?」と聞かれると、「微妙」としか答えられない映画。 核となる基本的な設定があまりにも現実離れしているせいなのか、 それともコメディーとストーリーのバランスが悪いのか、理由はちょっとわからない。 狙いどころが面白いだけに、ちょっと残念な作品。「ウワサの真相」という邦題はひどすぎ。[DVD(字幕)] 5点(2012-03-18 19:12:07)(良:1票) 《改行有》

348.  晩春 小津の最高傑作。シナリオ、キャスティング、演出のバランスが良く、 特にシナリオの完成度と構成の巧みさには、ただただ溜め息をつくばかり。 難を挙げれば、原節子の演技を含めた娘のシーンが多少オーバーぎみに感じることだが、 父親の真情を中心に描いた内容なので、それほど気にはならない。コメディーパートでは、 叔母役の杉村春子が素晴らしいバイプレイヤーぶりを発揮、大いに笑わせてくれた。 余計なセリフを排したラストのカットは秀逸で、心にグッと染み入る余韻とともに、 製作者側の非凡なセンスを感ぜずにはいられない。お薦めの名画。[DVD(邦画)] 10点(2012-03-18 05:11:18)(良:1票) 《改行有》

349.  白日夢(1981) もともと海外向けに製作されたらしく、公開当時はかなり話題を集めた作品。 白日夢ということで本編の半分は妄想の世界と幻想的な映像を中心に、セリフはほぼ排除。 心象描写を表現したいという狙いはわかるんだけど、完全に空回りしてます。 あとの半分は愛染恭子と佐藤慶の、しつこくて汚い絡みばかりでお腹一杯になってしまった。 総体的に和を強調した作りだが、ストーリーはつまらないし、愛染の演技はひどいし、 暗くて頽廃的ということで、今では時代を感じさせる作品となってます。[インターネット(字幕)] 1点(2012-03-17 18:34:48)《改行有》

350.   女たちの情念を描いた、ドロドロ系の作品。本作では三人の女が登場するけど、 みんなそれぞれ業が強く、本能で生きる女たちの狂気に近い様が、 ラストまで適度な緊張感を与えてくれる。彼女たちの中心にいる、 田宮二郎のとぼけたワルさ加減の役柄が絶妙だった。皮肉めいたストーリー展開もいい。 若尾文子の冷たい美しさとモノクロ映像が、異様にマッチした作品。[ビデオ(邦画)] 5点(2012-03-17 04:49:37)《改行有》

351.  8 1/2 本作が世界中に認められたことで、フェリーニが完全にあさってのほうにいっちゃった、 記念すべき作品。フェリーニ自身を投影している内容のようだが、天才監督の頭を切り開き、 苦悩と葛藤を幻想的に描きましたと言われても、そんなもん理解できるはずがない。 凡人にわかるのは、せいぜい映像演出音楽がA級レベルだということぐらい。 何か一つテーマを持たせて、取っ掛かりぐらい残してくれないとさすがにキツい。 ひと言でいえば、ピカソのような映画。ピカソは普通の絵を描かせても第一人者だったらしいが、 フェリーニも「道」や「カビリアの夜」など、しっかりした作品を作っているところをみると、 本作も何か奥深いものがあるんだろうな。要するに、完敗の映画だったということ。[ビデオ(字幕)] 5点(2012-03-16 08:20:27)《改行有》

352.  ノックは無用 これまで鑑賞してきたモンロー作品の中では、本作が一番主役に近い役柄かも。 シナリオ自体はそれほど悪くないと思うのだが、モンローの演技がオーバーすぎるために、 あまりにもわかりやすく、サスペンス作品としての面白さや妙味をまったく感じなかった。 彼女のファンならもちろん楽しめるだろうけど、う~ん、はっきり言ってちょっと微妙。[DVD(字幕)] 4点(2012-03-15 21:19:34)《改行有》

353.  ジャスティス(1979) アル・パチーノ演じる、熱血弁護士のキャラの魅力に重きを置いた印象の作品。 一応裁判劇ではあるけど、タイトルどおり、"正義"を前面に押し出した内容なので、 司法制度が抱える問題や矛盾等の設定は、わかりやすぎるほど隔たってます。 ちょっと凝った勧善懲悪ものといった感じ。やはりアル・パチーノの魅力を鑑賞する映画かな。[DVD(字幕)] 5点(2012-03-15 04:12:32)《改行有》

354.  麦秋(1951) 北鎌倉を舞台にした、小津作品では定番の父親と娘のお話。 登場人物達の日常生活を中心に描く内容は、当時の世相が垣間みれて非常に興味深いが、 鎌倉の落ち着いた風景も情緒たっぷり。役者陣たちのセリフ回しは、相変わらず面白い。 ストーリー面においては物語の起伏があまりなく、ラストも割とあっさりめ。 こういうパターンもあったのかなという点では、いい意味で時代を感じさせてくれる。 ストーリーよりも、主人公たちのキャラと家族間のペーソスに狙いを絞った構成で、 小津らしいほんわかとさせてくれる作品だった。[DVD(邦画)] 6点(2012-03-14 06:27:56)《改行有》

355.  女系家族 素直に面白い娯楽映画。長編原作の映画化ということで多少の駆け足感はあるものの、 描写不足という印象は決して受けない。映画向きの内容だったということもあるのだろうが、 うまくまとめあげたシナリオはお見事のひと言。映像もよかったけど、配役がまた素晴らしい。 若尾文子と京マチ子の二大女優の火花散らす演技に、一癖も二癖もある個性的な脇役たちが絡み、 冒頭からラストまで大いに盛り上がらせてくれた。監督さんも役者さんも、いい仕事してます。[DVD(邦画)] 8点(2012-03-13 05:28:25)《改行有》

356.  竜二 製作費が少なくても映画は作れる、見本のような作品。 やくざの世界を題材にしながらも、主人公の苦悩と葛藤を中心に描いたシナリオと、 主演の金子正次のアウトロー的な魅力が妙味を感じさせる。邦画らしい映像演出で、 総体的に泥臭い仕上がりだけど、いっさいのセリフを排したラストのカットはまさしく映画。 地味なシーンなれど、男なら主人公の心の内は十分伝わってくるはず。そういった意味では、 男性にお薦めの作品。[DVD(邦画)] 6点(2012-03-12 23:16:32)《改行有》

357.  やさしい手<OV> 「やわらかい手(2007)」をベースにしているのはいいんだけど、 ここまでそっくりだと、やはりイメージが悪い。ビデオ映像が完全に昼メロの雰囲気を漂わせ、 ラストのクドい展開はレディースコミック風と、センスのよさは微塵も感じない。 撮り方一つでこうも変わるものかと、そういった意味では楽しめた。 シナリオが完全オリジナルなら1点つけたんだけど・・・。[DVD(邦画)] 0点(2012-03-11 18:48:34)《改行有》

358.  東京大空襲 ガラスのうさぎ 戦争の悲惨さと恐怖を少女の視点から描いた作品ということで、 小・中学生でも鑑賞しやすいストレートな作りになっており、終戦記念日あたりに、 テレビのスペシャルドラマで放送されていてもおかしくないような内容。 ドラマとしての妙味はないけど、"ガラスのうさぎ"の小道具も安定感のある使い方で、 テーマはちゃんと伝わります。ヒロインの少女役を演じてた女の子が印象的だった。[DVD(邦画)] 5点(2012-03-11 03:43:03)《改行有》

359.  ヤッターマン(2008) くだらなくて笑える。アニメのほうを観たくなったので、原作には忠実な作りなのかも。 ストーリーはさすがにこの長さじゃツラい。特に後半からラストはもうお腹いっぱいだった。 CG画面だらけの映像が観づらく、下ネタが多いと聞いていたのに、少なかったのが残念。 ヘンテコな音楽も面白かったけど、キャットウーマンみたいなコスプレした女の子が良かった。[地上波(邦画)] 3点(2012-03-10 01:23:38)《改行有》

360.  二十日鼠と人間(1992) 主役二人の役者さんの演技を楽しむ映画。友情を核にした現実的なドラマだが、 雰囲気が堅苦しくなく、設定にも複雑さがないので非常に観やすい。 ゲイリー・シニーズもよかったけど、ジョン・マルコヴィッチの演技が素晴らしかった。 二人の関係をもっと深く描写できてたら、ラストシーンはさらに感情移入ができたかも。 とにもかくにも、キャスティングの良さを一番に感じた作品。お薦め。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-09 03:27:30)《改行有》

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