みんなのシネマレビュー |
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361. シン・レッド・ライン なんか日本兵の描かれ方がちょっと姑息に思われたけど、とりあえず日本語で喋ってくれたのでよしとしよう(?)。同時期に『プライベート・ライアン』がありますが、正直どっちもどっちって感じです。むしろインパクトだけなら、映画史に残るであろう残酷描写を披露した『プライベート・ライアン』に軍配。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-19 23:36:50) 362. エリザベス 『バリー・リンドン』といいこれといい、西洋の歴史モノはちょっと苦手です。映像や衣装の美しさはたしかに素晴しいんだけど、それ以上に感じるものがない。西欧史の知識がある程度ないと厳しいかも。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-19 23:01:14) 363. アルマゲドン(1998) 内容的には『ディープ・インパクト』に五馬身差ぐらいリードを許してる気がするが、TVで放映されるたびについつい観てしまう…ってことはやっぱ俺この映画が好きなのか? 改めて振り返ってみると、随所で流れるエアロスミスの曲と愉快なロシア人宇宙飛行士のオッサン、そしてロックハウンド目当てで観てるんだと気づいた。なんかちょっと寂しい。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-19 22:50:15) 364. アポロ13 そりゃ月に行ってる最中に酸素が漏れだしたら大変だろうけど、なんせ当事者が3人だけというのが微妙なところで、イマイチ盛り上がりに欠けてしまう(むしろ1人きりだった方が面白かったかも)。NASAの部分の話がなかったら相当退屈だっただろうなぁ。[ビデオ(吹替)] 5点(2005-11-19 20:54:14) 365. ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS 終わり方だけを見れば第一作に次ぐ素晴しさを誇っている第27作。でもどうせなら、あの決断はモスラを絡めることなく、人間が自らの判断で下してほしかった。でなければ意味がない。もっというなら、この内容を前作の後半でやってくれていたら(勿論モスラ抜きで)間違いなく傑作になっていたのに。皮肉にもモスラが一番を足を引っ張ってしまったというのが正直な感想です。[映画館(吹替)] 5点(2005-11-04 22:36:12) 366. ゴジラ×メカゴジラ 機龍暴走までは傑作だったのだが…。とにかく「惜しい!」というしかない第26作。ゴジラの骨で作ったメカゴジラが暴走して人間に襲いかかる。まさに半世紀越しの「ゴジラの逆襲」である。これってまさに第一作製作時の「人間が自然に復讐される」というテーマそのものであり、当然、映画の後半は人間が自らゴジラを作ってしまった(もしくは蘇らせてしまった)ことに対してどう向き合うのかがテーマになるはずである。しかし本作はそこをプログラムの書き換えだけでスルーしてしまった。全く意味不明。思い出すだけでも残念でならないです。[映画館(吹替)] 5点(2005-11-04 22:32:51) 367. ゴジラ2000 ミレニアム ハリウッドに対抗するために、よく考えずに大慌てで作ってしまった第23作。コピーにあった新世紀を感じさせてくれたのはせいぜい根室襲撃までで(根室市街が一斉に停電するシーンはミレニアムシリーズ最高のカットだったと思う)、あとはいつものグズグズな展開。ミレニアンが登場したとき、一瞬劇場の空気が凍りついたのを今もよく覚えている。ちなみにこの作品には小説版が存在しますが、ハッキリ言って映画より何十倍もいいです。ゴジラ作品としてみたら映画版第1作に次ぐ傑作と言ってもいいぐらい。たとえ特撮が少なかろうが、この小説版を忠実に映画化してほしかった。[映画館(吹替)] 5点(2005-11-04 22:22:45) 368. ゴジラ(1984) 前作から9年、第2作以降を無視して第1作の直結の続編とした第16作。この映画の方向性は間違っていなかったと思うが、肝心のゴジラに全く「怖さ」がなかったのが致命的である。そもそもゴジラを怖くすればそれで原点回帰といえるのか? 色々と課題を残した作品である。[地上波(吹替)] 5点(2005-11-04 21:57:53) 369. メカゴジラの逆襲 事実上昭和シリーズの最終作である第15作。さすがは本多監督、前作よりはだいぶ重厚になっているが、それでも時代の波には勝てなかったというのが正直なところ。この点数は全て、僕にゴジラ映画の面白さを教えてくれた本多猪四郎監督と平田昭彦氏に捧げます。[ビデオ(吹替)] 5点(2005-11-04 21:55:17)(良:1票) 370. 三大怪獣地球最大の決戦 ゴジラ最大のライバル、キングギドラが初登場する第5作。本来ゴジラが持っていた「破壊の権化」的要素を受け継いだキングギドラから地球を守るためにゴジラ。ゴジラがゴジラであることを真に放棄した映画といえる。[CS・衛星(吹替)] 5点(2005-11-04 21:23:41)(良:1票) 371. ゴジラの逆襲 前作からわずか半年弱にもかかわらず、既に核の恐怖などキレイに消え去っている第2作。史上初の怪獣同士の本格バトルを描いたという意味では、第1作以上に後発の作品群に与えた影響は大きいのかも。しかし全体的に見るとアンギラスの出番は短く、最後は前作同様ゴジラvs人間になっているところが面白い。でも正直そこまで面白いとは思わなかった。[ビデオ(吹替)] 5点(2005-11-04 21:16:02) 372. さくや妖怪伝 『ガメラ組』が大勢参加しているということで楽しみにしていたのだが、意外とこじんまりした内容でした。樋口特撮も『ガメラ』ほどのインパクトはなかったです。妖怪もいかにも着ぐるみって感じでイマイチ(なかには太ったオッサンに色塗っただけ、ってのもいる)。[映画館(吹替)] 5点(2005-11-03 16:25:06) 373. リング(1998) いわゆるJホラーブームの火付け役になった作品。確かに当時は凄く怖かったけど、今にして思うとそれほどでもない。貞子がTVから出てくるシーンだってある意味ギャグだし。それでも、その後に量産される安物ホラーよりはよっぽどマシだったとは思う。[地上波(吹替)] 5点(2005-11-03 15:29:11) 374. 漂流街 THE HAZARD CITY なんといっても冒頭が凄い…。砂漠。カレーの看板。SADSのテーマ曲。そこに重なる「埼玉県」のスーパー。あり得ない。完全に狂ってる。でも強烈だったのはここだけで、あとはイマイチ。同じ馳星周原作でも、こちらは『不夜城』と違って原作をほとんど無視しているし。とはいえ、それでも映画版『不夜城』よりはマシだったかな。[ビデオ(吹替)] 5点(2005-11-03 15:26:00) 375. インデペンデンス・デイ 突如出現したバカでかい円盤がアメリカの大都市をあっという間に壊滅させていく様子はまさに圧巻。思えばここまで「アメリカ無力!」なハリウッド映画ってほとんどなかったんではないだろうか。そういう意味でハリウッドの常識を覆す前半部は非常に面白かったのだが、結局最後は「USA! USA!」かい! 世界が一丸となって戦うのはいいけど、そこで当然のようにアメリカ大統領が出てくるのはどうなんだか。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-03 14:53:57) 376. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 ついにアナキンと&パドメがデキちゃいますが、あまり「禁断の愛」っぽくなくて緊張感ゼロ。アナキンは「ずっとパドメを想っていた」みたいなこと言うけど、そもそも『EP1』を観る限りそこまでの関係には見えなかったけどなぁ。しかもあの時はガキだったし。どうなんだルーカス!? ま、C3PO&R2-D2のコント(?)と、ヨーダの素晴しい殺陣は楽しめたのでこの点数。[DVD(字幕)] 5点(2005-11-03 14:45:19) 377. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐<特別篇> あの熊の惑星をはじめとして文句は多々ある。しかし何より許し難いのはダース・ベイダーがマスクを取ったことだろう。なんだあれは! あんたはアダムスファミリーの親戚か! それまでの威厳があの瞬間、音を立てて崩れていきました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-03 14:36:32)(笑:2票) 378. ホット・ショット2 ブッシュvsフセイン第2弾(?)。今回もとことんおバカです。特に『ターミネーター2』のパロディには大爆笑させてもらいました。[地上波(吹替)] 5点(2005-11-03 13:46:51) 379. ホット・ショット これってある意味『インデペンデンス・デイ』なみにアメリカ万歳映画なんだけど、とことんバカバカしいからその辺は特に気にならない。それにしてもあのフセインのそっくりさんはいったいどうやって探してきたんだろう? 気持ち悪いぐらいに似てるんですけど。[地上波(吹替)] 5点(2005-11-03 13:44:49) 380. 未知との遭遇 とにかくこの映画の素晴しさは巨大マザーシップとちびUFOの美しさに尽きると思う。その一方でドラマがかなり雑。あれだとロイはただのイカレたオッサンでしかなく、感情移入のしようがない。なぜ彼があそこまでUFOや宇宙人にこだわるのかをもっとハッキリさせてほしかったです。[DVD(字幕)] 5点(2005-11-03 00:57:53)
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