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コメント数 577
性別 女性
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  花とアリス〈劇場版〉 《ネタバレ》 平凡な女子高生の日常を切り取ったような何気ない風景を、独特の映像美で表現した飾らない作品…。いやいやそれだけではないから想像以上の高評価を得ているのだろう。微妙な感情と細かな伏線が、縦糸と横糸のように巧く織り込まれた、なかなか良く練られた作りになっている。ところてん。ウォーアイニー。トランプ。バレエ。水木、石ノ森、藤子、手塚。上手に繋がっているんだなぁ。アトムも大活躍している。[地上波(邦画)] 7点(2014-09-05 15:36:50)

22.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 こんなにも辛い現実逃避ってあるだろうかと、一瞬本当に少女は地底の国のプリンセス?と思ってしまったりもしたが、最初から分かっていたとおり、ラストはやっぱり悲しく、現実と想像のお伽話(グロテスクであると相場が決まっている)が度々リンクする不幸な少女の話だった。なんて寂しい結末だろうと心が重たくもなるが、彼女の無垢な魂は平和な地底の王国で永久に幸せに暮らすことが出来たのかもしれない。これこそまさにファンタジーな結末。完璧。でもグロさが少し悪趣味なので少し減点。[映画館(字幕)] 9点(2014-08-30 18:04:49)

23.  それでも恋するバルセロナ 《ネタバレ》 バルデムをただの女ったらしと見てしまうと、全く共感できないしょーもない作品になりそうだったが、彼や他出演者の演技力なのか、ウッディアレンの脚本力なのか、不思議とこの人たちの心の移り変わりを興味深く追う事が出来た。男女のかけひきや人生観、倫理観などいろいろ考えながら見ていたが、結局は壮絶なスペイン人夫婦に巻き込まれた女子の話で、この夫婦はこのような事を何度も繰り返していると。結局はただの女ったらしだったと。夢から覚めた今回の二人も、また現実の世界に戻って行きました。さすがウッディアレン、という作品。出演者も皆良かったです。 [映画館(字幕)] 7点(2014-08-18 14:44:41)《改行有》

24.  ミート・ザ・ペアレンツ2 《ネタバレ》 キャンピングカーのベットの下と、犬と赤ちゃんが面白かった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-16 09:48:20)

25.  ミート・ザ・ペアレンツ デニーロが!!面白かった![CS・衛星(字幕)] 8点(2014-08-16 09:43:48)

26.  NEXT-ネクスト- 《ネタバレ》 自分の2分後が分かるという能力だけで、あそこまで不死身とは。FBI部隊は防弾チョッキと銃携帯なのに、ニコラスケイジはまさかの丸腰。何でや~と思っていたら全て予知シーンでしたよって。つまり2分後と言っても、その2分後の2分後の2分後の……って一瞬の内にかなりの2分後が見えるって事なんですね。無理やり納得。運命の彼女の未来だけは見えちゃうという謎も、テロリストの人質になる運命の女だったからってことでいいのかな。でも主人公が彼女に関わらなければ彼女が人質になることもなかったわけだし…。そこがタイムパラドックスものの矛盾点でもあり面白いところでもあり、なわけです。でもみんな大好きニコラスケイジだからいいじゃないか、という作品。面白かったです[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-09 11:33:08)

27.  ビフォア・サンセット 《ネタバレ》 半年後に会えなかった事に対して、久々に再会した二人はお互い大人の対応で、ウィットあり下ネタありの二人らしい会話で進行してゆく。いよいよ別れが近付いた車中での会話あたりから、この作品の前作とは違う部分が現れる。ラブストーリーの続きには、後悔や悲しい現実があった。笑い飛ばしていた二人は、実はその別れによってそれぞれ深い心の傷を患い、再会をきっかけに塞がりかけていたその傷から再び血が流れ始めたみたいな、ちょっとシリアスな側面を見せる。ラストは二人らしい雰囲気のままさらっと終わらせてくれたのがまた良かった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-07-18 10:36:37)

28.  インファナル・アフェア 物語の完璧さは誰もが認めている本作。やや説明不足な感もあるが、全てを見せない美学か?タクシーに落ちる前の23階ではいったい何が?エレベーターの狭い箱の中ではいったい何が?そもそも潜入10年ではいったいどんなヒドい目に!? 実は手抜きかもしれない造りに、観る側は想像力という脚色を勝手に付け加えてしまうんです。車で死んじゃった弟分も、実は気付いていたのか、いないのか。多分気付いてなかったんだと思う。ヤンが「え!?やっぱおまえバカ?」という表情だったので。[映画館(字幕)] 8点(2014-06-13 00:19:24)

29.  エリザベスタウン キーパーソンのキルスティンダンストをもっとクローズアップすれば、もうちょっと面白いものになったろうに。子供が騒いだら見せろというビデオのチョイス、散骨旅の全面プロデュース、そういう気配りと絶妙なセンスを備えているが、どことなく影のある不思議な女の子。キルスティンの演技は良いのだが、脚本が残念なのか、監督がイマイチなのか。あら、監督兼脚本でしたか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-12 09:07:41)

30.  手紙(2006) 《ネタバレ》 ミュージシャンからお笑い芸人に設定を変え、原作には無いエピソードをラストに付け加えた事によって、原作とは違ったメッセージを全面に押し出した別物に仕上げた。原作では、殺人(犯罪)は当事者のみならず、その関係者、血縁者及びそれに少しでも関わりを持つことになる者にいろいろな影響(もちろん悪影響)を及ぼすし、その悪影響も全てひっくるめたものがその者が犯した犯罪なのだ、というのがテーマだったと思う。日常に於いて私たちが度々考えるような種類のものではない。映画の方は、兄弟愛、夫婦愛、家族愛といった至ってポピュラーなことを着地点としている。作品としては悪くないし、ラストも普通に良かったと思うが、ちょっと物足りなさを感じる。電気店会長の言葉と、被害者遺族の言葉、ここが重要なシーンだったのだが、案外あっさりしていたし、「捨てたくても捨てられない、血のつながった兄弟だから」というセリフからもテーマはやはり兄弟愛。原作どおりの、犯罪者とその家族が背負っていかなくてはならない重たい十字架みたいなのをテーマにしたバージョンも誰か撮ってください。[地上波(邦画)] 6点(2014-04-21 13:17:30)

31.  新しい人生のはじめかた 《ネタバレ》 前半のダスティンホフマンは、ちょっと惨めなストーカーおじさんぶりが見ていて恥ずかしい程だが、彼女の方が終始まんざらでもなかったのが救い。二人の掛け合いや微妙に遠慮し合うのが微笑ましい。恋人までのディスタンス熟年版といった所か。披露宴のシーンは良かった。実父が現父から乾杯の音頭を奪い取り、そして最後に返すところはかっこ良かったし、やせ我慢がキュートです。皆が幸せになれたんじゃないかな。その辺までは良かったが、階段で倒れた瞬間、安いラブストーリーに感じてしまった。惜しい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-17 16:32:59)

32.  リクルート 《ネタバレ》 最後まで引き込まれて鑑賞した。ラストも良かった。でも最後が少し分かりにくいのがもったいない。結局アイス9が本物だったのか否か、そもそもアルパーチーノは何をしたかったのか、自信を持って説明できる人はあまりいないような、でもそれは鑑賞者の理解力の問題だけではなさそうだ。分かりやすいように表現されてないし、解らせようという程の正解ももともと持ち合わせていないような気もする。とするとダメ映画じゃん、となるが、そこはアルパチーノの演技でねじ伏せられるのである。最初からパチーノが悪者なのは分かり切っているし、賢者ぶった大人がどのようにして破滅の一途を辿るかが見物なのだ。予想を裏切らずパチーノは気持ち良い程に潔くも悪くも破滅していった。でもそれでいいじゃないかと納得するのがもったいない。で、自分なりの解釈をしますと、バーク教官(パチーノ)は金にも名誉にもならないCIAで何十年も働いてきたが、ファームの教官として山奥に閉じ込められているその不満から、若者をスカウトしては破滅させる事に生きがいを感じるようになった。レイラとザックはNOCに任命され、アイス9を秘密裏に持ち出せというCIAの訓練を遂行していた。そこにクレイトンをはめようとするバーク。クレイトンが暴走して三人とも共倒れすればしてやったりだ。しかしクレイトンはレイラを最後まで信じていた(愛だ)。アイス9は偽物だった。クレイトンがスパルタカスへ接続出来ないことからそう判断している。本物だったらクレイトンを使って略奪させ、売って金もうけするという事もあろうが、偽物だとすると金目的ではない。自分が満足のいかない立場に追いやられ、その立場を逆に悪用した反逆者の話。ケレイトンがファームを首になったというのはバークのでっち上げ。クレイトンの父は元NOCで、1990年に名誉の死を遂げた★だった。これでいいでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-02-26 15:41:06)

33.  ゴシカ 《ネタバレ》 夫役が全然似合ってないので、二人が生前愛し合ってたようにはどうしても思えないし、結局その夫が豚野郎だったという真実に何らギャップを感じることができない。ウィルスミスとかでしょ、ここは。演るわけないか。ペネロペの存在感が良いし、ハルベリもかわいい。ロバートダウニーJrもいい。何であんな夫…。[地上波(字幕)] 5点(2014-02-23 18:42:57)

34.  Dr.パルナサスの鏡 《ネタバレ》 ちょっと意味分からない部分もありましたが、おとぎ話としてそこそこ楽しめたし、ヒースレジャーの役がころころ変わるのもこの作品だから成り立ったというか、上手く使っていたと思う。不思議な映像の数々に目を奪われていると重要なメッセージが希薄に感じられてしまうが、かわいい娘(ホントにかわいい)を思う切ない父親の話。娘が幸せになって良かった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-21 16:26:00)

35.  デイ・アフター・トゥモロー ああ、また自由の女神があんな事に(嘆)。[地上波(字幕)] 5点(2013-10-20 16:00:11)

36.  NINE(2009) アカデミー常連組を集めた豪華キャストでド派手なミュージカル、堪能しました。女優達のパフォーマンスはそれぞれのキャラが皆立っていて、どちらも皆さん素晴らしかった。ペネロペはもちろん際立っていたが、ファーギーのパートは、少年グイドのセピア色の記憶とリンクさせていて妖しさを増し、魅力的。しかし、魅惑の女子たちに囲まれ悩める中年男を演じるダニエルデイルイスは流石。くたびれているようにも見え、しかしモテ男としてのシブさ色気も兼ね備え、上半身露出シーンではその鍛え上げられた身体!やはりオスカー×3俳優、完璧主義者だ。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-10-20 15:45:26)

37.  トゥモロー・ワールド 設定はSFだが極めてヒューマンな作品。主人公は至って普通の常識人(過去は活動家だったようだが)で、ここでの「子供」という存在が文字どおり神々しく何事にも替えられない存在で、 その「人類の子供」を目の当たりにすると、それまで凄まじく繰り広げられていた戦闘(殺し合い)が一瞬でも収まるシーンは脳裏に焼き付いて消えそうにない。ラストも良い。[地上波(字幕)] 8点(2013-10-15 13:40:19)

38.  ナポレオン・ダイナマイト 《ネタバレ》 かなり変な奴だが、そこそこ行動力があって、なかなか好感を持てる男だった。今でもアイダホの田舎で、ゆるーく毎日を過ごしていそう。[地上波(字幕)] 7点(2013-10-15 13:22:28)

39.  レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで 《ネタバレ》 あのタイタニックカップルが再び、という目で見ると完全に裏切られる。今回の二人は結婚すべきでなかった二人で、子供が二人いる四人家族なのにその家庭には子供の形跡は感じられず、極めて不自然で無機質な家庭だった。なのにこの二人は愛してると言ってみたり、救いようのない言い争いをしてみたりと直情型な夫婦なのだ。矛盾に満ち溢れていて見ているこっちも不安定な気分になる事この上ない。そして夫婦の再生などを期待してしまうとまた裏切られることになる。もともとこの作品の主役はデカプリオ夫妻ではなく、完全に単独主演の妻エイプリルなのだ。相手がデカプリオじゃなければ間違った期待をされずに純粋に鑑賞されたのではないかと思うし、他人に勧めてもいい7点を入れてもいいのだが残念。ラストで補聴器のスウィッチを切ったじいちゃんみたいにできれば、エイプリルも普通の幸せを掴めたのだろうに、これも残念な結末だった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-12 15:47:22)

40.  クレイジー・ハート 《ネタバレ》 良い意味で期待を裏切る爽やかな作品だった。過去の栄光にすがり、周囲の人間に毒づき人を寄せ付けず、酒に溺れ声も才能ももはやかっすかす、みたいな主人公ではない。物事に対して一歩引いた感じの所はあるものの、決して卑屈になっていない。結構いいやつでそこそこの人望もある。そしてなんと子供好き。営業先で誰やねんて冷遇されたり、物を投げられ引っ込めと野次られることもない。才能は枯渇したわけでなく、まだまだ需要はありそうだ。弟子として育てた若者は売れて天狗になり、かつての師匠に対しあんたはもう終わってるよ早く引退しろよじじいなどとは言わず、相変わらず尊敬の念を抱き接してくれている。そう、悪人が全く出てこないのだ。普通の日常なのだ。初老男性のリアルな姿が普通に描かれており、自然と感情移入し応援したくなるキャラクターがそこに存在した。ジェフブリッジスが役のバッドに成りきり、バッドという男が実在するように感じられたため、この作品には生身の人間の息が感じられた。ラストもさらっとしていて、それでいてジワリと感動させられる。バッド(ジェフ)頑張れよ!って、カッコいいよ!って思った。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-22 15:27:15)(良:1票) 《改行有》

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