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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. 大人の見る絵本 生れてはみたけれど 「お早よう」のように子供の物語ではあるが、子供の目線から大人社会を上手く風刺しており、コミカルなテンポもよく楽しめる。子供達にとって一番身近なヒーローは父であって欲しいもんです。子供達が電柱の並んだ道を向こうへ歩いていく絵がチャップリンしてました。7点(2004-08-25 22:38:03) 22. 一人息子 期待の息子は職を失い、勝手に結婚、子供も作り、およそ孝行息子ではないのだけれど、人間的には大きく成長した息子を誇らしく思う母。本作の後には戦争があり、その後東京物語、社会状況はめまぐるしく変化していきながらも、小津作品は時代を超えた普遍的テーマのため何時の時代も心に響く。ただ流石に録音状態は酷いかな。8点(2004-06-13 22:24:00) 23. 街の灯(1931) コントシーンは好きですが、ボクシングシーンは不自然でこの映画でなくても良くないか。結局彼は彼女のために何をしたの?って気がするんですが・・・バットエンドだったらもっと好きになれたでしょう。 4点(2003-12-24 19:40:05)(笑:1票) (良:2票) 24. モダン・タイムス コントシーンは街の灯の方が好きかな。風刺的に機械化、労働諸問題、不況、普遍のテーマはいつの時代も変わらない。感動と言われるとチョッと違うかなあ。 4点(2003-12-24 19:34:19)(笑:1票) (良:1票)
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