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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. ザ・ダイバー この手の人種差別映画を見る度にアメリカは「自由の国アメリカ」のキャッチコピーでありながら実は人種差別の国アメリカなんだなって思う。後半から見せるロバート・デ・ニーロとキューバ・グッディング・Jrの友情が素晴らしい。8点(2003-10-14 14:17:46) 22. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 《ネタバレ》 映画版「クレしん」で一番見応えのある作品。大阪万博世代、バブル世代、現世代、全てが楽しめるエンタテイメント。就職して社会に出て大人になって子供時代の夢を忘れた疲れ果てた大人達。現実を覆い隠す世間体。これを見て現実を見つめ直す機会を持つのも悪くないと思う。適役のケンを津嘉山正種が当ててるのが渋い。 「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」一番の見所ははっきりとした敵がいない事にある。映画の設定上ケンを敵としてるが本当の敵は大人達自身だと思う。20世紀の過去に夢中になり21世紀の未来に背を向ける。ケンは大人達の夢を現実に導いてるに過ぎない。私は未婚だから現実は知らないが結婚して出産しても遊ぶ事は出来るはずだし趣味を持つ事も出来るはず。未来の為に努力をせず過去に現実逃避する大人達の気持ちが本当の敵だと思う。7点(2003-10-14 14:14:56)《改行有》 23. ラマになった王様 ディズニー映画初の本格コメディー映画じゃないかな。藤原竜也が吹き替えるクスコのワガママぶりが意外と上手い(演技力はともかく)。ディズニー風というよりは渋谷の遊び人風という感じだがクスコのいい加減な王子様というイメージに合ってると思う。[DVD(吹替)] 8点(2003-08-09 16:01:29) 24. ディープ・ライジング 『JAWS』はシリーズ化されているくらいの定番だが『ディープ・ライジング』はジョーズが何匹もいるというのが面白い。まるで『エイリアン2』みたいな感じ。劇場公開されたレニー・ハーリンの『ディープ・ブルー』と比べるといかにもB級だがアイデアが面白い。8点(2003-08-09 15:58:25) 25. スコーピオン ケビン・コスナーもすっかり落ちぶれたかなあ・・・。吹き替えの津嘉山正種でもってると思うのは吹き替えファンだけ!? 1点(2003-08-09 15:57:24) 26. ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 これが本当のタイトル→「ピーターパン2/ネバーランドの秘密!!ピーター・バンの正体はティンカー・ベルがいなければ何も出来ないお調子者の役立たずだった!!そしてティンカー・ベルの正体はネバーランドを支える偉大なる妖精だった!!」8点(2003-08-09 15:56:25) 27. 名探偵コナン ベイカー街の亡霊 今回は内容もさることながら犯人役で津嘉山正種が吹き替えてる方に興味があった。相変わらずのジエットコースタームービーで面白い。だがコナンがあれだけ推理を披露しリーダーシップをとれば一緒にいる蘭が何故気付かないのかが不思議・・・(笑)。8点(2003-08-09 15:55:24) 28. ザ・セル ジェニファー・ロペスが主役というクレジットだが実は脇役。従って評価も悪いのは当然の事。ハリウッドは客寄せの為に時々このような汚い手を使う。 1点(2003-08-08 20:25:03)
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