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プロフィール
コメント数 142
性別 男性
自己紹介 スポーツとブラックムービー、クラシック、踊り子、法廷モノ、JAZZ、歴史大作、ノンフィクション好き。映画は内容よりも職業柄、音響やカット、美術などを評価するきらいアリ。映画は全体的創作物として評価。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  アポカリプト 長い。とにかくひたすら長い。逃亡活劇というよりは奴隷活劇とでも言えるかも知れない。ただし、観終わった後は「なんだかどうでもいい話だったなあ」と思うものの、そんな内容でもキッチリ最後まで鑑賞者を付き合わせる腕は素直に凄いと思った。(アレを境に)徹底的に考証する監督としてメル・ギブソンは大好きな監督の一人なのだけど、この映画もそんな練りこまれた映像のオンパレードなのでそれだけで充分楽しめる。マヤといよりはオルメカ的な不気味さと残虐さを感じる映画です。[DVD(字幕)] 6点(2009-09-07 20:01:29)

22.  ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 試合は全作品を通して一番面白かったけど、その前段階であるドラマがいかにもご都合主義の連続でたまらなかった。中学生日記や美味しんぼでもあそこまで都合よく物事は運ばな……、いや運ぶな。まあいいや。トータルとしては、シリーズのファン向けという感じでそこかしこに嬉しい演出があったりする。数多くのファンへ向けての最後という位置づけでの締めくくりとしては非常に良かったんじゃないかと思う。ラストも本当に良かったし、連載が終わった、好きだった漫画の豪華書き下ろし後日談と捉えれば、しごく満足のいく作品だと思う。[DVD(字幕)] 6点(2009-08-25 06:51:29)

23.  バットマン ビギンズ この映画でキリアン・マーフィーという役者を初めて知って一発でファンになった。もっと色んな映画に出て欲しい。そして肝心の映画の方は「こんな映画があったのか……」という驚きと感動で、鑑賞後はしばらく余韻に浸ってしまった。まさかまさか、内容や面白さや驚きやらビジュアルではなく「完成度」でここまで感心させられようとは思ってもみなかった。そういう意味ではこのシリーズは完全にひとつのジャンルとして独立していると感じる。追随する映画は過去にも思い出せない。シリーズ全部観るまでは死ねないなと思わせる映画でした。圧巻。[DVD(字幕)] 10点(2009-08-25 06:31:59)

24.  ダークナイト(2008) 冗長すぎる、という点で前作「ビギンズ」の方が上手くまとまっていたと思う。それを除けば全ての面で文句無し。ハリウッドも本気を出せばここまで美しく、緻密で、職人芸という言葉すら陳腐に聞えるほど徹底的に練りこまれた映画が作れるのだなと脱帽した。娯楽的な面白さや悲劇的なお涙頂戴ものなど、何かひとつふたつの要素で簡単に感動を誘う作品が(映画に限らず国境を問わず)溢れまくりの昨今の中で、「質の高さ」という、作りにくく手間がかかり伝わりにくい部分を訴求するこのシリーズはそれだけで評価できるし、それでかつ面白いのだから手のつけようが無い。「こんな作品を産んでくれてありがとう」と作り手に感謝してしまう実に稀有な、本当に稀有な作品。あと、ジマー&ハワードコンビの楽曲が死ぬほどカッコ良すぎてどうしようもない。冗長という部分で9.9点を付けたいのだが、小数点以下は無いので四捨五入で10点。[DVD(字幕)] 10点(2009-08-25 06:15:15)(良:1票)

25.  ミッシング(2003) 演出や展開に今までの映画的なお約束があまり感じられないという部分で多少評価。ただしジェームス・ホーナーの曲が逆に邪魔で、サウンド的には「アラモ」のような演出の方が良かったような気がする。それにしても強い女を演じさせたら天下一品のケイト・ブランシェット。この映画でも(肉体的に)強い女を演じてます。他人に薦められるか?というと微妙な位置だけれども、個人的には気に入りました。カテゴライズ出来そうでいてオリジナルとも言える、作品性というか個性が出ていて終始不思議な感じだった。[DVD(字幕)] 7点(2009-08-25 06:01:58)

26.  ナショナル・トレジャー なんというかごく普通に娯楽系アドヴェンチャー映画。それ以上でも以下でも無い。何も考えずに充分楽しめる内容だと思う。個人的にはトラヴァー・ラヴィンというコンポーザーを知る良い機会になった。[DVD(字幕)] 6点(2009-02-12 20:06:20)

27.  ニュースの天才 題材からして重い展開やら伝えたい描写や主張、みたいなものが多く出るのかな?と思っていたけど、ただ事実を淡々と追う手法と展開はなかなか面白かった。ペーパーバッグ的な印象を感じたが、それを狙っていたのだとすれば大成功だろうと思う。ヘイデン・クリステンセンは良かった。唇を厚くすればキリアン・マーフィーみたいヨ。[DVD(字幕)] 6点(2009-02-12 20:03:08)

28.  ヨコハマメリー 渚ようこさんの伊勢佐木町ブルースから始まり、永登元次郎さんのシャンソン、五木田京子さんのお座敷芸と、音と光に溢れたつくりにはちょっと感動。ハマのメリーという主題以上に当時を彩る多様な人々と生き様、その貫禄と人生の重厚さが織り成す美しさにただただ見惚れてしまいました。単なるドキュメンタリーだったら面白くなかったような気がします。若き監督の手腕に拍手。[DVD(邦画)] 8点(2008-10-21 15:40:11)

29.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 題名は普通に「バケットリスト」で良かったんじゃないかなーと思いますが、それはさておき各部非常に練られた脚本に、久しぶりに満腹食って全て消化しきったような、最高の満足感を覚えました。一番感動したのは「究極の美女にキスする」の項目でしたねえ。ただ、特に感動もせず普通のヒューマンドラマだったような気がするので、点数は可もなく不可もなく7点。ひょっとしたら、年齢を重ねてから見るとまた点数が上がるのかも知れませんが、まだ若輩ということで。[映画館(字幕)] 7点(2008-10-21 09:39:43)

30.  崖の上のポニョ 同じ作り手の身分として、「最高傑作は何ですか?」と問われ「次回作です」と胸を張って言えないのであれば、それを作る意義は作家には無いと思う。その意味で現在の宮崎監督は、全ての面において興行師でなければならないんだなーと思うと寂しくて仕方が無い。少なくともスカイ・クロレラだかなんだか、30万円分のCGソフトと中学英語力と多少の人生経験さえあれば学生でも作れる映像を前面に押し出すような阿呆な作品ではないところに、格の違いが見えるけども、実に残念。もう宮崎作品を観ることもないと思う。作品は良かったですよ。[映画館(邦画)] 6点(2008-08-18 03:01:04)

31.  ミスト 《ネタバレ》 クチ開けながら見入ってた人間が言うことではないと思うけど、ちょっとこれは、面白いとは言いたくないなあ。最後が残酷すぎると言うか、オリーが死んだあたりからオチは読めてましたけど、なんかいかにも背伸びしたがりな高校生が残酷とかグロとかアンチヒーローにハマちゃって、途中までご都合主義の連続なのに最後でちゃぶ台返しして全部台無しにしちゃって俺大満足!みたいな子供っぽさを感じて呆然と苦笑い。リアリズムって意味なら、新バットマンシリーズのがよっぽどリアル。ただし、意図的なカメラの手ブレ演出やクリチャーのデザインには感心。クモ怪物の糸のCGがダメすぎて興ざめしたけど、それ以外はグラフィックも充分及第点。密室系サスペンスの心理描写なんかも上手いし、時間分の元は充分取れたと断言できます。[映画館(字幕)] 6点(2008-07-31 00:01:09)

32.  スクール・オブ・ロック 観終わって10分もしないうちに、ブラウザのブクマにレベッカ・ブラウンのオフシャルサイトが登録された。[DVD(字幕)] 8点(2008-07-28 05:48:34)(笑:1票)

33.  オーメン(2006) というわけでリメイク版も観る。う~ん、オリジナルと比べるとやはりインパクト不足は否めないし、画面が綺麗である=誤魔化しが効かないというハンデがあるために、どうしても作り物っぽく見えてしまう。そうした諸々も含めて6点献上。オリジナルが無ければ7点だったんでしょうが。にしても、音楽のマルコ・ベルトラミはつくづく不運と言うかなんというか、ターミネーターの時にしてもオーメンにしても、オリジナルスコアが神掛かっている作品のリミックスが多いというのは、本人的にはどうなんでしょうかねえ。[DVD(字幕)] 6点(2008-07-28 05:45:25)

34.  ウォーター・ホース 《ネタバレ》 思わせぶりなルイスは結局何も無かったし、砲撃が止んでるのにクルーソーが外海に出る必要性がわからなかったし、色んなところで伏線がありつつも消化不良で整合性に多少欠けるけれども、普通に家族で楽しめる素晴らしい作品だと思いました。ちなみに私はクルーソーとアンガス少年の絡みよりも、チビアンガスとパパの作業場でのやりとりにホトホトと涙を流しちゃいました。子を持つ年齢の人には分かってもらえるかな? チビアンガス役の子に10点上げたいですね(笑)[DVD(字幕)] 6点(2008-05-07 18:40:07)

35.  紀元前1万年 《ネタバレ》 まず一見してCGに金がかかってるのがよくわかる。サーベルタイガーが二度目に出てきたときだけは環境・反射光などに違和感があったものの、その他の部分では文句なし。丁寧な仕事が素晴らしいリアリズムを生み、それが圧倒的な迫力を生み出していた。エンドクレジットを観て「おや?」と思ったのが、脚本にハラルド・クローサーが名を連ねていたこと。まさか、とは思ったが、調べてみるとどうやら本当に今作で初脚本を手がけたらしい。その中身についてですが、どなたかが「ファンタジー」と書いてらしたように、これはファンタジーとして観た方がすんなり入り込めるかも知れない。じゃないと最初から最後まで違和感だらけ。しかしながら「大きな鳥」が出てくるシーンや「神の山」のシーンなど、ため息が出るほど上手い編集と演出には脱帽させられた。歴史物として観るなら4点、ただの活劇として観るなら8点。間を取って6点に、今回もいい仕事をしている音楽に+1点で7点献上。ところでその音楽、どうしても「キング・アーサー」の旋律を思い出してしまう(笑)[映画館(字幕)] 7点(2008-05-05 21:16:39)

36.  ゲド戦記 《ネタバレ》 サンがエボシに踊りかかってアシタカが圧し通ったと思ったら、ナウシカが気絶してユパに抱えられて、目を覚ましたらフィオの傍でポルコが弾丸整理じゃなくてパンを切り、ジコ坊が怪しげな薬を出したと思ったら、シータを追いかけてたクロトワはフォースを操るエボシの部下だったという。作画はところどころで明らかに質が違うし、アイリッシュ系音楽がヘレニズム文化とは相容れてないし、史実どおりの建築物にガウディばりの装飾タイルとファンタジーな乗り物で日用品がペルシアと、ある意味やろうと思っても大人の事情が邪魔して絶対にやらないことを平気でやったというところに「素人は怖いもの知らず」という言葉が伊達に残っているわけではないということを知りました。本当は0点ですが、音楽に1点差し上げます。音楽は大変よかったです。単体で聞く限り、は。[DVD(邦画)] 1点(2007-08-13 02:50:23)(笑:5票)

37.  300 <スリーハンドレッド> 鑑賞後、嫁さんが「2,3年後に『そういえばあったな』と思い出す映画」と評していたのが上手すぎて笑った。決して万人向けではないけど、敷居が高いわけでもない、しかし好事家にとっては恐ろしい魔力を秘めた超絶傑作であることは間違いないと思う。映画そのものよりも映像美と映像技術に心底惚れた。CG全盛時代に、CGだけではない表現が数多くあって、そのセンスと発想にただ驚嘆。オラクルのダンスシーンの布の動きはどうやって撮影したのか今もってわからない。水の中で撮影したのかな。もちろん映画本編も面白い。ベイツの楽曲が神過ぎる。こんな“使える”コンポーザーだったとは思ってもみなかった。自分のメクラぶりに恥じ入るばかり。全体的なデザインという意味では同じミラー物でもシン・シティより遥かに洗練されているにも関わらず、それ以上に密度が濃い。トータルメディアに対するある種の答えというか啓示のようなものが多く含まれていると思う。映像・コンテンツ系の仕事を生業とする方は是非見て欲しいと思う。[映画館(字幕)] 10点(2007-06-26 19:52:29)(良:1票)

38.  ルパン三世 盗まれたルパン ~コピーキャットは真夏の蝶~<TVM> ボンドガール役が回を追うごとに幼くなっていきますねえ。そのうちルパンのことを「お兄ちゃん」と慕う、ツンデレでアホ毛のあるツインテールの血の繋がらない妹とか、隣の幼馴染とか出てくるんじゃないでしょうか。狙う獲物は伝説の樹の下に眠る恋文。そうなったら逆の意味で10点つけます。[地上波(吹替)] 2点(2006-09-10 19:51:52)

39.  ルパン三世 天使の策略 ~夢のカケラは殺しの香り~<TVM> 製作現場の人たちが見ながら爆笑してたといういわくつきの逸品。そろそろ血の繋がらない妹とか、才色兼備の幼馴染とか、破天荒な超能力トラブル娘とか出てくるかも知れませんね。がんばれ日テレ。テレ東に教えを請え![地上波(吹替)] 0点(2006-09-10 19:22:40)

40.  シン・シティ この映画の見所は、オープニングのフランク・ミラーの絵の使い方。これに尽きる。あまりにもカッコイイ見せ方に脱帽土下座。映像美・センス・構成・音楽、全てにおいて100点満点。ケチのつけどころがほとんど見当たらない。ただ、残念ながら冗長な残酷シーンが多すぎる。途中で欠伸が出ます。殺すならスマートに殺せ。首を刈るならさっさと刈れ。とまあ、ちょと余計なオマケが多かったなあというのが唯一残念。それにしても面白く、かつトンデモないほどのセンスに溢れた映画だと思う。Sin Cityの信者になりたいと思うほど若くもないオッサンですけど、これを作り上げた恐ろしいほどのこだわりと職人芸を見せてくれた全スタッフの信者にはなりたいですね(笑) つかそのセンスを俺にくれ。[映画館(字幕)] 9点(2005-12-18 19:52:54)

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