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コメント数 115
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
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21.  アバウト・シュミット 《ネタバレ》 過ぎ去ったことは取り返しがつかない。自分の寂しさを言い当て慰めてくれた人に対する見当違いの行動。自分の心に素直になろうと思ったが、結局「父親らしい」スピーチをしてしまう自分。わずらわしい弁明より、我慢して言いなりになっていた妻との馴れ合いの日々。その立ち向かわないという習慣が、いつしか最愛の娘との関係にも現れてしまい、心ならずも娘の心を遠ざけていたことなどなど。  すべてはもうどうにもならない。元に戻せない切なさに、耐えることの重さ。この重さを忘れさせてくれるのは幼年期の母親の愛・・・の記憶なんだ。自分の生家でタイヤのブランコを押してくれた母親に確かに感じた安心感。そう、この無垢の時代の心地よさ。最後の「絵」がその象徴なら、シュミットは溢れる涙を禁じ得まい。7点(2004-10-27 22:34:26)《改行有》

22.  LOVERS 《ネタバレ》 秋から冬になるまで超人的に戦っているのか!?と思って見ていたら、チャン・ツイイーが起きあがってきたのでびっくり。え?どう理解したらいいの?と軽く動揺してしまいました。イーモウ監督の世界に付いていけないのかも知れません。  最後の音楽には引き込まれてエンドクレジットを最後まで見てしまいました。全体としてはそこそこ楽しめたので7点かな。7点(2004-10-12 23:37:16)《改行有》

23.  デイ・アフター・トゥモロー 年に何度か、映画館の大スクリーンでCG映像を見て、「うあお~っ!」とか「す、すっごいっ!」とか、思い切り言いたくなるのですが、今年はこの映画で満足です。CGスタッフはできあがりのフィルムを確認して目を潤ませて握手し合ったはずです。お疲れさまでした。ここまでは10点。ですから、ストーリーにはこだわらずCGで見せる映画として割り切って作ってくれれば良かったのに、残念!   だいたい父さんは息子を助けるって、自分の予想ではどんどん嵐はひどくなるのに、どうやって助けようとしたの? 父さんの予想が外れたからよかったものの、予想が当たってますます嵐がひどくなって図書館に着いたら、君たちの分の食料でとんでもない迷惑をかけるところだったでしょう。中途半端なオオカミのエピソードを入れなければこんなこと言いたくなかったのに、残念!7点(2004-07-02 23:27:27)《改行有》

24.  トリプルX 痛快アクション映画。ヴィン・ディーゼルの存在感が圧倒的なのに、サミュエル・L・ジャクソンもダニー・トレホもそれぞれいい味で存在感をだしていた。いい役者がいい演技をして迫力のある映像があればホンや構成に難があっても楽しめる好例。ビキニから見せていたアーシア・アルジェントのタトゥーは妙なリアリティがあって、ヴィン・ディーゼルのタトゥーに負けない存在感あった。わたしは好きではないのですが、うまい!7点(2004-04-18 06:15:46)

25.  スパイダーマン(2002) 《ネタバレ》  コミックの実写ものとしてとても楽しめました。蜘蛛の糸での空中移動にわくわくさせられたのでそれだけでも満足です。都合のよすぎる強引な展開は、この映画の場合むしろテンポの良さとして目をつぶります。ところでヒロインがブロンドじゃなく「赤毛」だったのは、アイリッシュ系の貧しい移民の出ということを暗示しているのでしょうか。それから、彼女が墓地でキスしたとき,ここで同一人物と気付くのかなと思ったら気づかなかった(あるいは少し遅れて気づいたようなあいまいな演技があった)のは、雨の日のキスが逆さだったからなんだと、自分で納得しています。おまけで7点! 7点(2003-11-15 11:39:37)

26.  アレックス・ライダー 子供向けスパイ映画にしてはそこそこおもしろいので、続編ができたらぜひ見ると思います。テレビで。 主人公の気品のある美しい顔が、日本ではあまり評判にならないのはなぜでしょう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-09-27 16:08:06)《改行有》

27.  ロスト・イン・トランスレーション 「ハクリキコ」さんの仰るとおり、フランス映画だとよかったのに、と思いました。外から見た日本の描写、なかなか良かったです。こういう切り取り方もあるんだと、勉強になりました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-15 22:01:46)

28.  キング・コング(2005)  言いたいことは山ほどあるけど、すべて忘れるから一つだけ言わせてください。「ピーター、あと40分は短くしてくれ!」 今年の冬は冷え込みがきついんです。 [映画館(字幕)] 6点(2006-01-14 23:17:32)《改行有》

29.  モナリザ・スマイル 《ネタバレ》  ゴッホの絵画キットのように、コピー(伝統的な女性)を大量生産する女子大学で、キャサリンはオリジナル(個性)を大切にすることを教える。結局学生たちは個性的な「ひまわり」を描くことによって、キャサリンの思いが伝わったことを示しているが、そこまでの過程が若干説明不足ではないでしょうか。キャサリンの気持ちがビルの移っていく過程の説明も弱いようです。印象に残ったシーンは、べティがコニーを激しい口調で侮辱したとき、てっきりコニーはべティを殴るものと思ったら、抱きしめたところ。沈着冷静かつ賢い女子学生・・・って、やっぱりコニーがそういう行動をとる人であるという伏線が弱かった。う~ん、わたしにとって評価が難しい作品です。あ、ジュリア・ロバーツの知的な美しい表情は無条件で評価します。[CS・衛星(吹替)] 6点(2005-11-22 23:51:18)

30.  北京ヴァイオリン  あの「さらば、わが愛/覇王別姫」を作り上げたチェンカイコー監督作品と言うことで期待して見ました(DVDですが)・・・・。オープニングの、濡れた石畳をバイオリンを肩に掛けた少年が走っていくシーンで、さてさて、いいぞ、チェンカイコー氏、存分にやってくれ、と思ったのですが・・・。細かいことはともかく、はっきり言って本が陳腐じゃないのでしょうか。父と子、過去と現在、クラシック音楽のメロディーなら、ぜひ松本清張の「砂の器」をチェンカイコー風に撮って欲しいなんて思ってしまいました。もっともそれでは現代中国の矛盾を炙り出しづらいでしょうかね。 [DVD(字幕)] 6点(2005-07-03 22:50:02)《改行有》

31.  ラスト サムライ 「葉隠」に、『恋ひ死なむ後の煙にそれと知れ終にもらさぬ中の思ひは』という歌が理想的な恋のあり方として紹介されています。「葉隠」の著者(口述者)が言うところの「武士道」に通ずるものらしいのですが、だとしたらあの「キス」は彼の言う「武士道」を否定することになってしまいます。ただし、「武士道とは死ぬことことと見つけたり」は彼の有名なことばですが、彼自身主君(もちろんミカドではありません)に殉死することもなく命の危険のないところで、剃髪し隠遁生活を送った・・・う・う・う・・・よくわかりません。  映画そのものは退屈せず見ることができました。なおてぃーさんがおっしゃっていましたが、まさに「日本を舞台にした西部劇」と割り切ってみればすべて笑って済ませます。6点(2004-08-08 23:15:55)《改行有》

32.  アバウト・ア・ボーイ マーカスのような子は苦手で、不快だったはずなのに、最後のストップモーションの笑顔の時は明らかに好きになっていた。わたしもウイルだったらああなったんだろうか・・・でもいやだ。わたしもうまくやられてしまった。イギリス映画のような雰囲気やセリフ回しも良かった。そしてマーカス君もママもとてもいい演技でした・・・でもいやだ。6点(2004-06-28 23:15:17)

33.  バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 確かにホラー好きには不満の残るできでしょうが、ホラー嫌いの私には楽しめた作品です。ただ、わたしはゾンビやキョンシーの出る映画はお子さま向けという先入観があるので、ゾンビには辟易しました。そして前半で、黒人がみんな死んで白人だけが残るなんて事にならないよな、というやな予感が脳裏をかすめたんですが、それが当たってしまって、残念!6点(2004-05-24 23:12:42)

34.  9デイズ 豪華なB級アクションコメディと言うと怒られるかな。アンソニー・ホプキンスやクリス・ロックの演技をそのまま受け入れたわたしにとっては結構きわどくおもしろかったけど、中途半端な演技と受け取った人には耐えられないかも。映像については、トリプルXよりもプラハをしっとりと美しく撮っていたと思います。最後に、「9デイズ」なら9日間のカウントダウンではらはらさせてもらいたかった。みなさんおっしゃるように邦題に難あり。でもB級アクションコメディと割り切ればこの邦題も許せます。6点(2004-05-07 23:35:10)

35.  プロフェシー 《ネタバレ》 死んだ妻が電話で何を話そうとしたんだろう。夫を事故に遭わせないために必死に電話をしたのだろうか。でも夫は出かけてしまう。37番を救うために。その婦人警官は電話をしたかという問いに、したと答えたが本当だろうか。していないとした方が余韻が残ったように思う。いろいろ難はあるものの、最後まで飽きずに見ることができました。6点(2004-04-29 23:26:29)

36.  笑の大学 《ネタバレ》 wowowで舞台版を見てすぐに映画版を見ました。率直に言って、映画にする必要性が感じられなかった。ラストは舞台版にはなかった廊下のシーン。あそこであんなことを叫ぶことは時代的にあり得ないのを承知でやらせたのでしょうが、モデルとなった菊谷栄が戦死するであろう事を暗示するためだけのシーンだと思います。必要ないでしょう。また、みなさんは役所の演技を評価されていますが、どうも優しさがありすぎて、時代の狂気のような鋭さがないんです。舞台版の西村雅彦にはそれがあり、かれの心の変化がとてもスリリングで無性に可笑しかったのと対照的でした。[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-05-04 23:57:38)

37.  ピーナッツ  見ていてすぐに思ったのは、これはいわゆる映画ではなく、コントをつなぎ合わせた映画未満の映画だなということです。じゃぁ、嫌いなのかと問われたら、結構好きですね、こういうの。内村さんの暖かな人間性が伝わってくるからだと思います。でも、映画としては・・・。ただ、バイオリン弾きのお父さんを球場でさらっと見せたのは映画的でした。笑いました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-02-11 10:53:15)

38.  ティアーズ・オブ・ザ・サン 《ネタバレ》  大尉は帰還後捕らえられ軍法会議に。そして、命令違反で部下を死なせた罪状にいっさい反論することもなく不名誉除隊。階級章を外し大尉は外に出る。任務のためではなく人として判断し行動できた充足感が哀しげな表情の中に。その横顔に夕日が眩しくあたる。あるいは、もちろん戦闘機の支援もなく被弾し倒れた腕の中にはリーナ。助けられなくて済まないと謝る大尉に、あなたは正しいことをしたのよ、ありがとうと言って息絶える。「リーナ!」と叫ぶ大尉に容赦のない銃撃。国境線の直前で抱き合うようにして死んだ二人の俯瞰でエンドロール。だったなら少しは感情移入できたかもしれない。[DVD(吹替)] 5点(2006-07-29 07:08:23)

39.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》  団塊の世代をターゲットにしたビジネスが取りざたされている昨今、え、これもなの?と言うのが最初の印象。にしても、団塊の世代の感性をなめてるんじゃないの?というのが次の感想。結局ラストシーンにやっと出てくる夕日は、「3丁目」で見てないじゃないか、というのが最後の不満。いや、最後の不満は、恥ずかしながら、泣きに行ったのに泣けなかった、というのが正直なところ。ロボット(CG)だらけの上野駅じゃ感情移入もできないよ。でも、子役はよかったです。[映画館(字幕)] 5点(2005-11-18 23:50:28)

40.  ザ・コア これは明らかにテレビで見ながら友達とわいわい突っ込みを入れて楽しむために作られた作品でしょう。時間を忘れて楽しめました。満足満足。5点(2004-10-19 18:26:58)

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