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21.  コンタクト 昔のSFにはこういう上品さがあったよな・・。斬新で驚異的な想像力と純粋な知的好奇心にあふれたこの映画は、スター・ウォーズ以降に失われてしまった「真のSF映画」を思い出させてくれた。SFは絵空事や子供のための娯楽でなく、大人の血をたぎらせる壮大な夢だったよね。[映画館(字幕)] 8点(2005-01-29 03:59:13)(良:2票)

22.  モンスーン・ウェディング 面白いし、ちょっと涙が出た。インド映画という括りが無くても万人に通用する秀作だと思う。現実にインド人を取り巻くシリアスな社会問題に関して(幸か不幸か)無知な私は、純粋にこの映画を楽しむことが出来た。でも敢えて言うなら、これは異国のエキゾチックな舞台設定だからこそ楽しめるファンタジー映画のような物かも。観賞後の心に僅かだけど何か引っかかっていたのは、現実に目をつむってファンタジーを楽しむことへの後ろめたさだったかも知れない。8点(2004-06-08 14:12:27)

23.  デューン/スーパープレミアム 砂の惑星・特別篇 最初の紙芝居を見てスゴ~ク不安にさせられるけど、あとは大丈夫。劇場版ではしょられた舞台説明を盛り込んだつもりかも知れないが、はっきり言って原作読まないとダメなのは相変わらず。しかし、もともとが大河ドラマ的なストーリーなので長尺になればなるほど面白いのも確か。イギリス国営放送の歴史ドラマ(シェイクスピアの様な)を見ているような錯覚を覚えるほど。あの手の時代がかった芝居、スタイルが好きな人ならきっと気に入るでしょう。8点(2004-05-26 02:24:10)

24.  デューン/砂の惑星(1984) いいよね~この映画。いや、欠点だらけだってのはわかってるんだけど・・。ストーリーは原作に任せちゃって、ひたすら映像的な快楽のみを受け持ったような潔さがたまんない(笑)。きっと何処かにこういう世界が存在するに違い無いと思わせるような、綿密に構築された世界観とよく練られた美術。まるで大河ドラマのようです。小道具のクラシカルなデザインが秀逸。8点(2003-09-25 15:08:39)

25.  ボーイズ’ン・ザ・フッド よく出来てる!この監督は説教臭い作風が鼻につくけど、この映画は社会的な視点とナマの衝動がうまくブレンドしていて説教くさくない。エンターテインメントとして十分なクオリティを持っている。『マトリックス』のモーフィアスの演技もシブイ。アイス・キューブもいい味だしてる。8点(2003-09-25 14:38:33)

26.  天使の肌 正直、この映画のどこが気に入ったのか自分でも上手く説明できない。とりわけ心打たれるストーリーがあるわけでも、魅力的な人物が出てくるわけでもない。しかしきっとこの映画は一度見たら忘れられない類の映画だ。全体のストーリーは忘れてもグレゴワールが母の家から逃れて入ったカフェでのシーンや、グルニエ製薬の会議室のシーンなど一つ一つの小さい情景は心に染みついて離れない。それが何故なのかはサッパリわからない。ただ自分はこの映画を観ていてとても“懐かしい”気がした。子供の頃にテレビで何気なく観て、別にすごい映画じゃないんだけどもいつまでも忘れられないような映画とよく似ているのだ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-21 15:05:55)

27.  シティ・オブ・ゴッド スラムというジャングルに住む人間という野生動物の生態をつづった秀作ドキュメンタリー。非常にリアル、芸術的なセンスもなかなか、ストーリーテリングも上手い、しかし・・・タフな一本。リアルに感じられれば、感じられるほど楽しい気分からは遠ざかってゆく。[地上波(字幕)] 7点(2006-01-30 14:32:06)

28.  エターナル・サンシャイン 《ネタバレ》 破局を迎えたジョエルとクレメンタインは話し合った結果、二人でラクーナ社の記憶消去手術を受けることに合意した。しかしそれは以前からクレメンタインを狙っていたラクーナ社の社員で友人のパトリックの策略でもあった。並んだベッドで記憶消去される二人だが、ジョエルは彼女との記憶を遡る過程で破局の原因がすれ違いによる誤解であることに気づき、仲直りの方策を思いつく。しかし手術は止まらず、隣の彼女にも伝えられない。ジョエルは激しく後悔し、記憶の中の彼女と共に“誤解を解く鍵”と“ラクーナ社に残したテープへ辿り着く鍵”を他の記憶の中に巧妙に隠すことにする。手術後全くの他人になって日常生活を送る二人だが、ジョエルはあるときふと記憶の中に隠された鍵の存在に気づき、ラクーナ社のテープへと辿り着く。盗んだテープで事実を知ったジョエルはクレメンタインを探すが、なんと彼女はジョエルの記憶を盗んだパトリックと幸せに暮らしていた。クレメンタインは記憶を完全に失っているので、しかたなくジョエルは挽回する機会が来るまでラクーナ社で働くことにする。記憶を消したと思って安心しているパトリックはジョエルを同僚として迎え入れる。その内彼女とパトリックは以前のジョエルたちのようにすれ違いはじめ、結局は彼等二人もまた記憶消去を受ける。施術したジョエルはパトリックの記憶図から間接的に過去の自分のクレメンタインとの歴史を知り、記憶の中に隠していた仲直りの鍵の使い方を思い出す。そしてジョエルはクレメンタインの前に再び他人として姿を現す。当然のように惹かれ合う二人は以前と同じように付き合うようになり、同じようにケンカもしてしまう。またしても二人の仲は破局しそうになるが、思い出した“鍵”のおかげで乗り越える。そして二人の関係はようやく晴れて新しい局面へと進む。 ・・・と、こういう感じの脚本だったらカタルシスが増して万人受けするんじゃないかな~って思うんだけど、余計なお世話?でも映像表現がとても素敵なのにストーリーやテーマの掘り下げが不十分だったのが実に惜しい!なのでつい自分で改訂版のストーリーを考えてしまいました(笑)[映画館(字幕)] 7点(2005-03-31 12:16:13)《改行有》

29.  モンティ・パイソン/人生狂騒曲 モンティ・パイソンが嫌いな人の気持ちも何となく解る。インテリ臭さは拭えないし(彼等は拭いたいとは思ってないだろうが)、観念的になりすぎて笑えないことも多々ある。この『人生狂騒曲』で言えば、発電所での訳の分からないシュール・スケッチや虎のぬいぐるみを着た二人との問答などは正直つまらなくて死にそうだ。でも何回も繰り返し観てしまうのはひとえに彼等の持つ生まれながらの反骨精神に惹かれるからだと思う。権威を笑い飛ばし、自分は正しいと信じている“良識的な人々”を軽蔑する。その痛快さと笑いのアイデアの秀逸さは他に類を見ない。モンティ・パイソンより面白いコメディがあったら教えて欲しい。ほんとに。特に「全ての精子は神聖なり」と「生体臓器移植」のスケッチが最高。キャラは“ガストン”が一番好き。7点(2005-03-12 09:31:08)

30.  誘う女(1995・米) この映画の評価はキッドマン演じる主人公のような女を実際に知っているかどうかで決まると思う(笑)。私は過去に付き合った経験があるので結構真に迫ってコワかった。本当にいるんだよね、こういう女。でも知らない人には極めて陳腐な題材と映ってしまう恐れアリ。それにしてもキッドマンはハマリ役。彼女自身がこの手の女なのでは?と思わせるほど真に迫っている。[映画館(字幕)] 7点(2003-10-10 14:47:14)

31.  ブリジット・ジョーンズの日記 この映画にケチをつけるのはやめとこう。ブリジットがめっちゃカワイイ。デブで目尻に小皺の目立つ30女なんだけどカワイイ。まぁ現実にはこんな娘はいないが・・(おっとつい愚痴が・・)。[映画館(字幕)] 7点(2003-09-25 14:20:37)

32.  ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ 正直やられたってカンジ。この脚本考えるのにどのくらい時間かかったんだろ?キャラクターもそれぞれいい味出してるし、科白もテンポが良くて個性的。ところでスティング親父とアランはゲイのパートナーっていう設定なのかな?[映画館(字幕)] 7点(2003-09-25 14:06:44)

33.  マレーナ 『海の上のピアニスト』でコケたけど、やっぱりシチリアに帰ってきたトルナトーレはいい。ストーカーだとか変態とか言ってる方もいるようですが、これはそんな言葉も存在していなかった性的におおらかかつ厳格な時代の話ですよ。なんでも現代の価値観で観てたら、そりゃ楽しめないでしょ。当時の時代背景を考えればストーリーも自然で納得できると思います。[映画館(字幕)] 7点(2003-09-14 22:01:20)

34.  アメリ フランス映画にしてはサービス精神旺盛な作り。『ブリジット・ジョーンズの日記』のフレンチ版って感じもなきにしもあらずだが、逆に言えばそれだけ楽しめるってこと。深い感銘は与えてくれないが、ちょっとした幸福感は与えてくれる。あとこの監督は絶対『恋する惑星』を観ているはずだ。[映画館(字幕)] 7点(2003-09-14 21:56:53)

35.  フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白 マクナマラが太平洋戦争当時、あの東京大空襲を指揮したルメイの直属の部下だった事は初めて知った。「さもありなん。あの上司にしてこの部下あり」正直そう思った。マクナマラはルメイのことを「非常に好戦的」だったと評している。が、日本人を“黄色い猿”程度にしか思わず、一晩で10万人を殺しても平気だったルメイと、ベトナム人の死者を戦争の経営状況を判断する為の“数字データ”としか見なかったマクナマラは、その植民地主義的、西欧帝国主義的な冷酷さに於いて“同じ穴の狢”としか思えない。[DVD(字幕)] 6点(2009-08-22 18:50:40)

36.  愛してる、愛してない...(2002) 《ネタバレ》 いや、かなり面白いね、この映画。“アメリ”のトトゥってことを最大限に利用して、それが成功してる。最初はまんまと監督のワナにハメられた。結構内容的にはハリウッド映画っぽくて大したことないんだけど、フランスが作ると+アルファの良質の映画になるのがすごい。事前に『アメリ』を見ることが必須。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-03-05 16:50:12)

37.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン オープニングが秀逸。[地上波(字幕)] 6点(2005-12-30 18:35:31)

38.  薔薇の名前 中世ヨーロッパ好きにはたまらないだろうな。でもこのショーン・コネリーってハマッてる?なんか彼だけ非常に現代的な雰囲気を醸し出していて、映画全体の統一感を損なっている気がするんだけど。DVDの特典映像で驚いたのは、この修道院がセットだったということ。内部のシーンでは実在の修道院で撮影したらしいが、本当にローマ近郊の寒そうな丘の上に修道院をまるまる建ててしまったのはスゴイ。セットに関しては「ロード・オブ・ザ・リング」並の凝りようで好きだ。[DVD(字幕)] 6点(2005-01-29 03:48:30)

39.  フィフス・エレメント 私もこの映画が“良く出来ている”なんて全く思わない。ストーリーは稚拙、世界観も「ブレードランナー」のマネだし、ヒロインの演技に至っては犯罪的なレベル。しかしながらこの映画の意義は別の所にあると思う。それは“ヨーロッパの監督がハリウッド資本で作ったヨーロピアン・テイストのSF超大作”というところ。キャラクター達はブルース・ウィリスとクリス・タッカーを除いていかにもヨーロピアンな風貌の者が多いし、ゴルティエのファッションもゲイ・テイストが強すぎてアメリカでは受けないだろう。オペラハウスでのアリアのシーンなどは映画史上、ヨーロッパ的美学がSFの舞台で炸裂した数少ないシーンの一つだ。この映画がアメリカの狭量な観客達に受けなかったのは、ある意味痛快だ。あとこの映画は絶対字幕で観るべき。クリス・タッカーの才能を理解するためにも、ミラの大根ぶりを再確認するためにも。6点(2004-11-07 19:15:29)

40.  イヤー・オブ・ザ・ドラゴン ラスト・シーンでズッコケること請け合い。結局オメーは何なんだ?ただの利己的な破滅型人間か?と言いたくなる。ただ、主人公のキャラ設定以外は結構いいと思う。アメリカ社会でマイノリティとして戦う中国人を描いたのは新鮮だったし、タイでのロケなど金もかけている。マフィア・警察モノが好きな人なら気に入る映画だとは思う。しかし・・それにしてもミッキー・ロークと中国系レポーターの掛け合いは時代の古さを考慮しても寒々しい限り。科白にリアリティのカケラも無い。 【告白部屋】しかし公開当時高校生で学校をサボッてこの映画を観た私はミッキー・ローク演じる主人公の自滅的な自己満足キャラをカッコイイと思ってしまったものです・・6点(2004-10-28 19:19:32)

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