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プロフィール
コメント数 848
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 思春期の学生時代、何気なく見た水曜ロードショー「ローマの休日」でアン王女との運命的な出会いをしてからウン十年、ひたすら好きな映画を何十回観るような偏食家です。

ホラー&感動映画&難解映画大好き♪ホラー映画も好き!監督別にも観ます。キューブリック、リンチの2人は別格!スピルバーグも大好き!ホドロフスキーもナタリも好き!ハネケは苦手!

レビュー点は相対的に甘めです(ボーダーは6点)。期待に背き大ハズレ、虐待モノ、悪意を感じるバッドエンドな作品には低い点も付けますがよっぽどです。逆に最高点は9点に設定し、10点は人生観を変えられる程大好きな作品だけにしてます。人生であと何本10点の映画に出会えるか、ワクワクしてます♪

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  臨場 劇場版 《ネタバレ》 テレビ版を一度も観た事がなく、まして横山秀夫原作とも知らずに見だしたらその登場人物の各キャラの濃さに惹かれて魅入りました。物語的には強引さがあったり腑に落ちない部分も多いけど、決してつまらない作品ではないかな。柄本佑のねちっこさは胃にきましたね、父親に負けてない。精神鑑定をかいくぐる系のネタはちょっと飽きがきてます。[地上波(邦画)] 6点(2013-07-09 15:09:05)

22.  アメイジング・スパイダーマン 仕切り直しのスパイダーマンは展開や演出に驚かされる点は少ないが、安心して観られた。主人公、ヒロイン共に魅力的で次作も非常に楽しみ。サリー・フィールド、マーティン・シーンあたりを贅沢に使い、ただでさえ大作のある作品の味付に一役買っていた。デフォーみたいな顔の役者の人はわざと使ったのかな(苦笑)[CS・衛星(吹替)] 7点(2013-07-09 15:04:21)

23.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 拷問シーンとか殺すシーンが「演出」されているので、今までの北野映画より痛くないです。R-15指定だからか割り切ってやりたい放題なんだけど、そのぶんリアルじゃないというか「あ、これは架空の世界の話なんだな」とか思えちゃったのでメンバーの豪華さに反してチープさを感じたりしました。指を切り落とすことが怖いんじゃなく、指を切り落とすんじゃないかとキリキリ追い詰められていくような恐怖をもっと感じたかったです。第二弾あるみたいですが、ここまで裏切りに次ぐ裏切りだと三浦友和さんの役もいつ殺されてもおかしくないですね。そういう特殊な世界の話なのかもしれませんが・・・。[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-01-14 21:45:06)

24.  アンストッパブル(2010) 《ネタバレ》 「CGを極力使っていない」という先入観のおかげで余計に緊張感と迫力を増して観ることができた。ストーリーがシンプルなのも良いし、トニー・スコットの相当凝った見せ方のおかげで迫力満点。小汚い感じの初老がまさかの大活躍をするハリウッドお約束の展開も、それまでの作戦が全力の上での失敗だったので、お誂え向きに感じず素直に入り込めて興奮しました。キャリアのあるデンゼル・ワシントンがこういう娯楽作に出てくれることもまた嬉しかったりします。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-14 21:20:38)

25.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 ダーレン・アロノフスキーというと「レクイエムフォードリーム」で本当に怖い世界を見せてくれましたが、この映画にもそれに近い恐怖を見せてくれました。白鳥と黒鳥を人間の色々な二面性と照らし合わせて徐々に主人公が自分自身に追い詰められていく恐怖がとてもスタイリッシュに描かれていてさすが監督上手いなーと思いました。自分を解き放つアドバイスが安易にオ●ニーとかレズプレイに向かっちゃうのが俗っぽくて少し残念でしたが、きっと競争率の高いプリマの頂点でい続けるプレッシャーというのは想像を絶するのでしょう。終盤の、黒鳥を演じるナタリー・ポートマンの凄みある舞は、それまでの展開を決定付ける意味でもとても魅力的でした。統合失調症というテーマはさほど珍しくはないですが、やはり100分もの間、緊張感を持続させる展開のシナリオは素晴らしかったと思います。でもなんとなくどんな映画か知らず、ナタリーポートマンが苦悩しながら白鳥の湖を踊る作品くらいに考えて観始めたらギャップすごそうですね(^^;[ブルーレイ(吹替)] 7点(2011-11-28 16:46:11)

26.  マイネーム・イズ・ハーン 政治的な色を抜きにしても秀作を超えて傑作に値します。その前に見た「ブラック・スワン」の余韻が一瞬にして消し飛びました。「フォレスト・ガンプ」が好きな方であれば絶対に気に入ると思います。また主役の男性がめちゃくちゃ上手くて余計に涙を誘います(障害のある役をやりすぎてない所がまた素晴らしい)。差別とは何か、戦争紛争とは何かなど、無視できない重いテーマでさえ、この映画を観終えた後は良い意味で忘れさせてくれます。感動を超越した人生の根源にある応援歌のような歓びを感じました。脚本の完成度と主演の男性の上手さ(本当にオスカー級です)、そして制作スタッフの映画への愛情がたっぷり詰まっているこの作品、観て損はありません。映画って本当に素晴らしい。インド映画も踊ってばかりじゃないです。すごい映画がありました。[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-11-28 16:34:12)

27.  もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 映画というコンテンツの決定的な短所は、2時間余で起承転結はからなければならないので、明確なテーマがあってもそれが大きすぎるとどうしてもダイジェスト的展開で駆け足になります。登場人物の数が多すぎても個性が埋没してしまいます。この作品も「弱小野球チームを一冊のマネジメント本をきっかけに甲子園に連れていく」という軸こそぶれてませんが、本来はもう少し展開に時間をかけ、映画ではなくドラマのほうが、より野球部員の個性やみなみのマネジメントにかける本心を紐解けたのではないかと思います。 ドラッカーのベストセラーをきっかけにしていますが、「もしドラ」自体エッセンシャル本で、この映画はさらにそれのエッセンシャル版ですので、ドラッカーのマネジメントエッセンスは(この映画でマネジメントを理解しようとする人はあまりいないでしょうが)ごく微量です。うなぎパイ食って「やっぱりうなぎ食うと精力つくなー」というくらいの感覚です(笑)ただドラッカーという人物の存在や提唱をそれまで全く聞いた事がなかった方が、この作品をきっかけに知れ渡ったという意味では非常に大きかったのではないでしょうか。エッセンスの中でも「定義」「マネジメント」「イノベーション」といった単語が出てきて、それらを高校野球のマネージャーというわかりやすいテーマに置き換える心地良さは、近年池上先生がニュースをわかりやすく解説して人気を博したことと似ていて1つのブームなのではないかと思います。 主演の前田敦子さんは映画初出演にも関わらずナチュラルで瑞々しい演技がとても良かったと思います。あっちゃん好きな方が観たら総じて満足度は高く、彼女の魅力満載でとっても心地よい2時間です。あっちゃんファンの方は「Everyday、カチューシャ」でAKB選挙で上位にくるように彼女に投票するために複数枚買いするくらいなら「もしドラ」観に劇場に足を運んであげるほうがよっぽど彼女のためになるような気もしたり・・・。彼女は今度も映画やドラマにどんどんチャレンジしていけるだけの人気がありますし、今回の「もしドラ」でもその期待を裏切らない演技だったと思います。こういう青春ドラマで「そんなムチャな・・・」と強引な展開にまともにツッコミを入れたり、身銭切って観てない批評家連中が封切日に大人気なくケチつけるのは野暮。もっと単純に青春映画を楽しみたい方のための1本かと思います。[映画館(邦画)] 7点(2011-06-05 14:34:12)(笑:1票) 《改行有》

28.  ソウ ザ・ファイナル 3D 《ネタバレ》 3D鑑賞も、そこにあまり意味は感じられなかったです。むしろ邦題で「ファイナル」って書いてしまったという意味で、シリーズをどう終わらせるかが重要な7作目。 今回も、ジグソウと身近に関連する人物の話と、ゲームに参加させられる人物の話を両軸で展開させましたが「5」位からはゲームの登場人物はたとえ助かってもあまり本線に結びつかないなと分かっていたので、興味はゴードンがどう完結に絡んでくるのか。それが楽しみでした。 相当フラストレーションの溜まるえげつない描写のオンパレードで、しかもほとんどが助からないやるせなさ満載でした。屋外バージョンもあり、グロさ抜群。しかもパワフル過ぎて咽が渇く。最後の10分くらいは何とか救われました。予想通りゴードンの存在が無理矢理感こそあっても刈り取りましたね。 しかしちょっと個人的に不満だったのがそのゴードン登場のさせ方。というか登場する事、隠しておいてほしかったなあ、「セブン」のケビン・スペイシーみたく。関係者も配給会社も、あのゴードン医師が再登場ってのは、シリーズファンなによりの吉報なのでそれを前面に出したかったのは分かるんだけど。前知識なく出たら、もっともっと嬉しかったかも。もっと言えば、オープニングの「1」のバスルーム脱出後の画とか、もしくは救済者の会に顔を出す描写とか全部隠しておいて、最後、ホフマンが証拠隠滅のために家を燃やした後に、豚の仮面持って襲うあのシーンで初登場、もしくはもっと遅くして、ラストのラスト、ホフマンにバスルームで足かせし、目覚めたところで初登場でも良かったかも(「2」のラストでマシューズをはめるアマンダみたく)。 そしたら「えぇーーーーー!!!!!!!!!」ってもっとなった気がします。てゆうか、俺はそうなりたかった。 でも足かけ7年に渡りグロ面白いシリーズで楽しませてくれた事に感謝しております。死んだと思わせておいて実は生きていた面白さは間違いなかったです。なので間違っても「ソウ8・ジグソウは生きていた!」とか「ソウ・ザ・ビギニング」とか「ジグソウ/ソウ外伝」とかはやらないでいいです(@@;ゴードンの両脇にいた豚仮面は誰だったんだろう?不倫相手のカーラと、マシューズの息子とかだったりして(笑) 順番付ければ 1>>>>>2>3=6>本作>4>>>>>>>>5 です。[映画館(字幕)] 7点(2010-10-31 00:15:55)(良:1票) 《改行有》

29.  ウルフマン(2010) 《ネタバレ》 ゴシックモンスターホラーの王道である狼男映画、なかなか面白かったです。中世のヨーロッパの格式高さも雰囲気出ていましたが、それもさることながらデル・トロ、ホプキンスのなんとも濃い親子役の共演に、エミリー・ブラント演じる、どこかはかなげで切ない表情の美人が華を添えていました。 狼男親子が圧倒的に強いので、人間側のキャラの存在感が薄くなるのは仕方ないかもしれませんね、それでもあの「マトリックス」のエージェントの方はとてもいい存在感でした。 人間を襲って捕まって逃げて襲ってというオーソドックスな流れでしたが、展開の面白さと映像に力があったことも相まって、決して飽きることなく一気に観る事ができました。R15指定となった描写も、狼男の襲う迫力を出すためには致し方ない演出だったかもしれません。観客への脅かし方も上手いなと思ったら「ジュラシックパーク3」の監督さんだと知って納得。締めかたも良かったです、ウルフマンも愛する女性にとどめを刺され、その事に納得して絶命。しかし咬まれたあの者は満月が来たら…という気持ち悪さも○。情けない事にエンドロールを観るまで、あれがジェラルディン・チャップリンだったとはまったく気付きませんでした。反省。 777本目のレビューだからというワケではないですが7点です(笑)[映画館(字幕)] 7点(2010-05-04 12:45:45)《改行有》

30.  アリス・イン・ワンダーランド 原作をなぞったファンの方は、どれだけ忠実に映像世界に落としてくれるかと興味深かったかと思いますが、私はとても見事だったと思います。「アリス」実写に最も適しているのはティム・バートンだと昔から思っていましたが、実際相性抜群で、なにより原作に敬意を表し、愛情たっぷりに演出しているのがグイグイ伝わってきました。 しゃべるウサギ、消えるネコ、トランプの兵隊などなど、まさに不思議だらけの世界ですが、観ているうちに映像そのものに違和感がなくなり、気付けばその世界にすっかり入り込んでいます。それは映像の美しさ、展開のスムーズさ、出演者の演技等、ファンタジーとして必要なすべての要素が織り込まれていたからだと思います。物語も起承転結あって素晴らしく、ユーモアも見せつつ、恐怖の部分も抑えつつ、監督らしいなと思いました。 アリスを演じたミア・ワシコウスカの嫌味のない美しさ、ヘレナ・ボナム・カーター演じたヒール役の赤の女王、対照的に清楚な女王を演じたアン・ハサウェイの白の女王、なによりティム・バートンの世界では一段とイキイキ見える、帽子屋を演じたジョニー・デップの奇妙な魅力!その他全ての出演者が活きていましたし、まさにアリスの入りこんだ不思議な世界を体現できる至福の2時間でした。ダニー・エルフマンの重厚なサントラもエンド時のテーマソングもまたいいです。 希望にあふれ、天使のような世界を夢見たかと思えば、自分の心のどこかにいる恐怖心が、うまく説明できない悪夢を見せたり…。その双方がうまくあわさって現実ではないのに現実のような面白い世界を作り出しています。 本当は満点つけたい所ですが、3Dで観たものの「アバター」ほど立体的描写に感動がなかったことや、深田恭子さんの声がちょっと違和感あったので-1点。でも期待通りの素晴らしい作品でした。綺麗事だけのファンタジー映画とは違う面白さがあります。 原作をお読みの方であればお分かりなのですが、これは「ワンダーランド」ですからね、あくまでも「夢・希望に溢れた天国のような世界」の話ではないし、劇的にメルヘンなおとぎ話ではない。そこを勘違いしないで見れば本当に美しい作品だと思います。確かに子供向けかもしれませんが、それを大人になっても純粋に楽しめる自分でいられて良かったです。[映画館(吹替)] 9点(2010-04-30 14:09:47)(良:1票) 《改行有》

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