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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. シャロウ・グレイブ 画面の中で、登場人物たちだけが大盛り上がり。[CS・衛星(字幕)] 2点(2006-09-27 21:47:00) 22. マスク・オブ・ゾロ メキシコだからアントニオ・バンデラスという短絡的発想や、肝心のゾロのビジュアルが強烈にダサかったり、Sir・アンソニー・ホプキンスが太鼓腹だったり、絵面的に、どうもパッとしなかったりするが、直球勝負の冒険活劇の王道とでも言うべき作りが面白く楽しい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-01 01:02:26) 23. ビヨンド・ザ・マット If they only could waltz, you must know how to waltz, if only foxtrot, you must know the foxtrot, and so on. [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-09-01 00:28:39)《改行有》 24. ターミナル・ベロシティ 収穫は、あのナスターシャ・キンスキーが初めてアクション映画に演たってことと、ターミナル・ベロシティという言葉の意味を覚えたくらいで、それなりに大々的に売り出された割には特にどうってことのない映画。飛ぶ鳥を落とす勢いの80年代を終え、ハリウッドにおいて転がり落ち始めた当初のチャーリー・シーンを見るという、資料的価値はあるかな。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-09 20:38:55) 25. カリフォルニア(1993) たまには、ジュリエット・ルイスが幸福になる映画ってないのかよ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-06-01 01:06:58)(笑:1票) 26. アサインメント ドナルド・サザーランドとエイダン・クインとベン・キングスレー呼んで、その三人の絡みだけで一本映画造っちまおうという計画の時点で厳しい。役者の顔ぶれどおりの、きちんとした映画だけが、役者の顔ぶれどおりに、地味すぎ金なさすぎ。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-06-01 00:38:21)《改行有》 27. タイタニック(1997) エンドロールが流れてきたときに、最初に頭に浮かんだ言葉は「壮大な釣り」。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-06-01 00:32:48) 28. ダイ・ハード3 映画界に金字塔を打ち立てたⅠと比較すると、Ⅲは過去に幾らでもあった普通のアクション映画なんだが、Ⅰとの関連性を持たせた話の広がり方が気持ち良く、サミュエル・L・ジャクソンの隠し味が効いてか、Ⅰと同じか、Ⅰより微妙にⅢの方が自分は面白かった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-01 21:50:07)(良:1票) 29. ベルエポック(1992) 《ネタバレ》 このままの勢いでひとつ、お母さんとも。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-01 20:02:21) 30. キルトに綴る愛 映画全体に漂う、被害者意識から来る自意識過剰さが受けつけない。[CS・衛星(字幕)] 2点(2006-04-01 19:31:38) 31. 硝子の塔 この映画をシネマレビューで検索しても、すぐには見つからず、おっかしいなぁ、シャロン・ストーンが演てるのに登録されてないのかなぁ、それなりに有名な映画のはずなのになぁ、と思っていたら、ずっと「氷の塔」と打ち込んで検索していた。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-01-27 19:57:25) 32. 幸福の条件(1993) 13年前に100万ドルか。今のデミ・ムーアなら500ドルくらいかな。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-01-27 19:49:43) 33. 無伴奏「シャコンヌ」 4小節、もしくは8小節からなる、4分の3拍子のゆるやかな舞曲。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-07 19:15:27) 34. キンダガートン・コップ シュワルツェネガーが、筋肉ムキムキの陽気なおじさんとしての晩年の作品。90年代半ば以降は、肉体の急速な衰えと、ギャラが天文学的な数字に跳ね上がったこと、それに政治に興味にちょっかい出しだしたことから一気に魅力がなくなるが、このころのシュワルツェネガーは、なんとも明るくて間が脱けていて、それでいて頼もしくて良い。この映画も、観終わったあとにイイ気分になれる良作。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-07 19:07:51) 35. セブン サスペンスとしても、サイコものとしても良く出来ていて、モーガン・フリーマンの存在もあり、刑事ものとしても良く出来ている。取り上げた内容の割には、やや後半の展開が単純で、グロさも不足な感があるが、ブラッド・ピットの映画としては、この映画が一番面白い。現在から上映当時を振り返ると、ブラッド・ピットとグイネス・パルトロウはこのころ・・・・という下世話な楽しさもある。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-07 06:56:40) 36. 6デイズ/7ナイツ この、観ても観なくても人生に何も影響を与えない感じ、好きだな。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-13 20:20:00) 37. フォーリング・ダウン 大きなことにキレるより、小さなことが積み重なってキレたほうが、ブチッと来たあとはデカい、というのは非常によくわかるんだが、主人公がキレたあとに取る行動が、いかにもアメリカンサイズな大味なキレ方で、やることが派手すぎて、主人公がキレたことには、わかるわかる、こんな暑いのにやってられっかよな、ブチッといったれ!と自分のことのようにリアルに共感できるんだが、キレたあとの展開は普通のエンターテイメントでしかない。もっとこう、上靴に画びょう入れるような、ネチネチっとしたキレ方が欲しかった。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-24 06:58:29) 38. バットマン リターンズ 公開当時、浜村淳が、「いい映画だが、夏休みにこれはちょっと・・・・」と言っていたが、観た今なら、浜村淳が言いたかったことがよくわかる。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-24 06:49:43) 39. バニシング・ポイント/激走2000キロ 初代の主人公が、時代の流れに最後の反逆を挑むアメリカンアウトヒーローなら、この作品の主人公は、ただの馬鹿者。妙に忠実に、時には画面の構成まで、初代をリメイクしているのが逆に痛い。激走2000キロなんてサブタイトルがついてる時点で、救いのないことになっているのは容易に想像がついたが、ついつい観てしまった。 こんな映画のせいで、初代バニシング・ポイントの名前のあとに(1971)と注釈がついているのかと思うと、やりきれない。[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-11-17 01:02:34) 40. インディアン・ランナー 風味を楽しむ映画。しかし、実際に食ってしまうと、たいして味がしない。傑作級の風味を漂わせておいて、その中身は塩とコショウで味付けした程度。深く噛み締めずに、飲み込むようにして食べれば良作だったのかもしれない。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-17 00:57:27)
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