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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  バンクーバーの朝日 「こんな歴史がありました」っていうお話。NHKの朝ドラとか好きな人なら好きかも。 ていうかこれ1800円も払う価値あるのかしらね?映画らしい華やかさとか情熱とか、作り手の意欲が全く伝わってこないんだけど。セットだけはがんばってたけど、所詮「セット」だし。 比較対象がおかしいかもしれないけれど、10年くらい前に見た反町隆史が杉原千畝をやってた2時間ドラマの方がよっぽど印象深かった。[映画館(邦画)] 5点(2015-01-03 02:39:56)《改行有》

22.  ホビット/決戦のゆくえ 《ネタバレ》 率直に言って前三部作を観終わった後ほどの満足感は得られませんでした。 ごちゃごちゃいるドワーフは楽しいけれども締まりがないのが全編通した要因なんでしょうね。 他の理由を考えてみた。 クライマックスが最初に来ていて、その後の話に緊張の糸が解けてしまったこと。 バルド親子が竜を倒し、最強の部族長3人組がサウロンを追い払ったのに対し、ドワーフ王が戦ったラスボスがただのでっかいオークなのがいろいろ残念。 結局のところ大鷲が解決するオチ。 あと、これは私の気のせいかもしれないけれど、エレボールの砦前での戦闘の俯瞰図がヘルム峡谷とそっくりだし、エスガロスの人間たちが休息を取った廃墟がミナスティリスの下層部に似ていたりとか・・・使い回してない?? こういうところで予算をケチっていたのだとしたら、PJちょっとイメージダウン。 それでも、前シリーズよりシンプルな物語である分ビルボの苦しみが浮き出ており、マーティン・フリーマンの演技力が際立っていたと思います。 なんだかんだ言ってもビルボの人情味に涙するのです。やっぱり良作。[映画館(字幕)] 8点(2014-12-21 23:32:10)《改行有》

23.  ベイマックス 《ネタバレ》 日本愛に満ちているという触れ込みですが、物語は紛れもなくアメリカ産であり、日本ぽいのは主人公の名前と時々画面の端々に映る景色くらいだと思います。 ベイマックスの姿かたちがアレを思わせるとか、迫力ある飛行シーンから二人で夕焼けを見つめるシーンとか、宮崎駿にリスペクトしているなぁという印象は持ちました。 ディズニーですがおとぎ話というよりもSFに近いです。 が、アナ雪よりずっと完成度が高く、万人に受け入れられやすい物語だと思います。 最後、そうやって終わるのがいかにもアメリカンでちょっとモヤっとしたけれども。 ベイマックス、実際に存在したら人々はきっともっと優しくなれるのに。[映画館(吹替)] 9点(2014-12-21 22:50:33)《改行有》

24.  美女と野獣(2014) 《ネタバレ》 ヴァンサン・カッセルがセクシーなのは理解できるのよ。できるんだけど、ライオンの毛が抜けて現れたのが全身毛むくじゃらのムキムキのおっさんだと笑ってまうやん。 あれは狙ってるのか、そもそもフランス人の王子像はああいうのなのか、いや別に良いんですけれど、なんていうかやっぱりフランス映画の感性って独特だなぁと思いました。 おもしろいとは思います。ディズニーのあれも好きですが、こっちはこっちで美しい世界観が良いですね。 カッセル=王子にそこはかとない違和感があったのと、野獣の過去を知っても愛しちゃうベルってやっぱちょっと変人じゃないのかと思ってしまう辺りが日本人の私の限界なのか、それとも『美女と野獣=おとぎ話=子供向け』という先入観がいけなかったのか。 少なくともお姫様を夢見る女の子には見せちゃいけない映画ですね。[映画館(字幕)] 6点(2014-11-08 23:27:12)《改行有》

25.  マレフィセント 《ネタバレ》 ディズニーの新路線か!って観た人全員思ったと思います。 「愛」じゃなくて「真実の愛」なんだそうです。 真実の愛・・・聞けば聞くほど軽い言葉に思えてくるのですが、世の中そんなに愛に鈍感になってるんでしょうか。 アンジーはハマってると思います。その魅力だけで引っ張った映画です。 私はアンジーにずっと付き添ってるカラス君こそ愛だなあと思いました。 [映画館(字幕)] 6点(2014-07-27 01:21:15)《改行有》

26.  トランセンデンス(2014) 《ネタバレ》 ジョニーさんが出てなければまず観なかった類の映画であることを先に言い訳しておいて。 なんかさ、普通起こりえないことが起こっちゃうのがドラマじゃない?で、そのドラマをどれだけ「らしく」魅せられるかがクリエイターの基本でしょ。 この映画、大原則をまったく無視していませんか。それ無いだろってことの連続を延々観続けなければならないのは結構消耗します。 ジョニーは明らかに主役じゃないんだから、もっとヒロインとかポール・ベタニーとかテロリストの彼女とか輝かせられなかったのか。 ていうか実はジョニーとポールの絡みが少なかったからひがんでるだけだったりして。この二人が1本の映画に映ってるという理由だけで観たのでした。[映画館(字幕)] 4点(2014-07-27 00:26:29)《改行有》

27.  思い出のマーニー 《ネタバレ》 子ども向けの映画かと思っていましたが、割と高年齢向けな仕上がりでした。 小学生くらいの子には意味が分からないでしょうね。かといって大人が観たらミステリーとしては凡庸です。 主人公が心を閉ざしている理由が現実とファンタジーをうまく結び付けており、未熟な思春期の少女らしい苦悩がリアルで説得力があります。 やっぱり主人公くらいの年齢の女の子向けの映画かと思いますが、主人公の心の内面がきちんと描かれているので大人の鑑賞にも十分耐えられますね。 気になったのが、立派な日本家屋のお宅が出てくるのですが、おそらくマーニーの洋館と対比させたのでしょうが、北海道のしかも道東にあんな家あるの?東京にニンジャが出てくるくらい違和感があったんだけど、いやまあ、私が知らないだけか。 さらに言うなら根釧台地の湿地帯のほとりにわざわざあんな屋敷を建てるのも・・・ いやいやいやいや、こういう細かいところが気になってしまうのもジブリというハードルがあるからか? うーんでも仮にも釧路地方が舞台なら、やっぱりもう少しあの地域のことを調査してほしかったなと思います。真夏の湿地帯は霧が出やすくてどんよりジメっとしてるんだよ。湿地だってもっとドロっとしてて虫やらなんやらたくさん湧いてるんだよ。 釧路地方が舞台というのを最初に電車を乗り継ぐシーンだけで終わるでなく、漂う空気感までリアルに再現してほしかったです。 背景が綺麗なだけに、残念。[映画館(邦画)] 7点(2014-07-20 18:26:56)《改行有》

28.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 もはや超有名なエルサの『Let it Go』ですが、確かに名曲ではあるのですが、ディズニー=アラン・メンケン世代としてはなんというかポップすぎてディズニーのおとぎ話の世界には違和感がある気がする私は考えが古いのかな。あのシーンの映像が素晴らしいだけに、メロディーラインが耳に馴染みにくくてバランスが悪いと思いました。 本編ですが、従来のディズニーの常識をいろいろ覆しています。 でも一方で、主要人物が死ななきゃ奇跡が起きないとか、ハッピーエンドへの持って行き方が強引で最後の最後で物語にのめり込めなかったりとか、その辺りがやっぱりディズニーなのであります。 エルサの「良い方向への覚醒」をきちんと描いてくれていたら感動もひとしおなのですが。中盤での彼女の苦悩がよく表現されていただけに残念です。 ディズニーだからと期待のハードルを上げるのか、下げるのか、観客によって見方はいろいろでしょう。私はもう少しだけ頑張ってほしかった。[映画館(吹替)] 7点(2014-03-17 08:39:40)(良:1票) 《改行有》

29.  ホビット/竜に奪われた王国 《ネタバレ》 残念ながら前作を見逃してしまったのですが、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズを理解していれば世界に入り込めます。13人のドワーフは4人くらいしか区別がつかなかったけど、ストーリー展開上何の問題もないです。 今回初めてHFRというのを体験しましたが、これは凄い!ピーター・ジャクソンの表現力が最大限発揮されている。オークの首が飛んできたときは反射的に避けてました(^_^;)3D映画は今までどちらかというと否定的でしたが、これは400円余計に払ってでも観る価値あります。 それにしてもさすがジャクソン監督です。全然衰えていない。 登場人物はLOTRに比べると確かに弱い部分ではありますが、圧倒的な映像表現で極上のエンターテイメント作品として完成させています。ただし、HFRで観なければここまで絶賛できたかどうかは・・・? 唯一、60年前の世界という設定なのに心なしかレゴラスが老けて見えるのはご愛嬌。 いやレゴラス、60年後でも割と血の気の多いエルフだったが、まさか鼻血出させられてキレて彼女ほったらかしとは、どんだけナルシストだよ。[映画館(字幕)] 9点(2014-03-15 12:51:19)《改行有》

30.  プレーンズ 《ネタバレ》 あのピクサーがこんな大コケ映画を!?と思ったら、実はピクサーではないのですね。 国別対抗戦で結局拮抗するのはアメリカ同士でって、あまりの子供だましにびっくりしました。お前は自分の本来の姿を愛していないのか? 「子供向け」と「子供だまし」は違うわよ。[映画館(吹替)] 4点(2014-03-04 14:16:56)《改行有》

31.  かぐや姫の物語 《ネタバレ》 これは才色兼備だけどちょっと病んでる女の子と、娘の危うい性格を理解できずに期待しすぎた父親の物語です・・・って、違う? 批判しているわけではないです。このタケノコ(こっちの名前の方が好き)という少女は、数あるジブリのヒロインの中で一番魅力的な子じゃないかな。 笑い、泣き、憤り、怯える。息苦しい都の暮らしの中で、幼少時代を過ごした里へ思いを馳せる姿は、まるでアルプスの少女ハイジです。 本作の魅力は、一人の少女の内面を描ききったところでしょう。 激しく変わるタケノコの心情にうんざりなのに、最後の翁媼との別れは涙なくして見られません。 捨丸との愛も切なすぎる。どうしても比べてしまう『風立ちぬ』の2人よりもずっと悲しいのです。 あの場面は余分なセリフがなくても映像だけで十分だったなぁ。 演出やストーリー構成に特段の魅力があるとも思えないのですが、何に置いても圧倒的な映像美。 日本のアニメーションの限界を超えましたね。 『風立ちぬ』は宮崎駿の最高傑作だと思いましたが、本作は世界のアニメーションの歴史に残る作品ではないでしょうか。[映画館(邦画)] 10点(2013-11-24 10:44:54)《改行有》

32.  清須会議 《ネタバレ》 つまりは、NHK大河ドラマの1話分かせいぜい2話分を三谷っぽくしただけの映画なわけですが・・・ えっと、役所広司と佐藤浩市が時代劇に出てるっていう理由で観に行く客って、私だけなんですかね?この2人が出てて殺陣が浅野忠信だけって、役者の体力の問題(だったら残念だが仕方ない)でなければ、私からしたら映画代返せレベルなのですが。 演技合戦なら他にも題材があるんじゃないかと思います。今作の点数は役者さんのためだけに献上です。 何やってんだフジテレビ。くどいですが、少しでも役所×佐藤のアクションを期待したのは私だけですかね?[映画館(邦画)] 5点(2013-11-23 18:48:56)《改行有》

33.  少年H 《ネタバレ》 きわめて模範的な戦争映画だと思います。戦争によるたくさんの理不尽さが少年Hの目を通して描かれます。 画もきれい。よくあの街並みを再現できたものです。 残念なのは、Hの周囲の人々が「まともな」人間ばかりというところ。両親も友人も彼を助けてくれた教官も。あれだけ声高に叫んでいたら、少年といえども凄まじい迫害や暴力を受けた時代なのではないか。 子供向けの戦争映画という印象を受けましたが、スクールカーストとやらにさらされている現代の子どもたちに、「この程度」のいじめでこの時代の不条理さが伝わるのか、若干疑問です。[映画館(邦画)] 7点(2013-08-25 14:42:35)《改行有》

34.  ローン・レンジャー(2013) 《ネタバレ》 兄、かっこよかったのにな。インディアンにトントの過去を聞いている頃にはその存在を忘れていた。 そのインディアンが全滅したことも、汽車の上でパイレーツみたいなことをやってる頃には忘れていた。 で、時々出てくる見世物小屋の少年のシーンはなんか意味あるの? 久しぶりに薄っぺらいハリウッド映画らしい映画を観ました! ジョニー、私は一生あなたについていきます。でも、そろそろマトモな作品を観たいかな。[映画館(字幕)] 4点(2013-08-11 16:20:35)《改行有》

35.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 本作を2回観たことで印象も変わったので、レビューを大幅更新して点数も上げました。 何度観ても関東大震災のテンションは素晴らしい。妙に臨場感のある地鳴り、画面一面にうごめく人波。 当時の街並みや乗り物も、アニメでこそ表現できるリアリティですね。美術を堪能するだけでも、劇場まで足を運ぶ価値があります。 印象が変わったのは恋愛部分。 最初の鑑賞では、古風なヒロインの描写があまりにも不快で、まるっと必要ないと思いました。再度観てもやはり菜穂子の純愛にはさぁーっと引いてしまうのですが、堀越二郎という天賦の才能を持った男の物語として、男に寄り添う「どこまでも都合の良い女」は必要だったのだと思い至りました。 宮崎作品の過去のヒロインたちは皆、過酷な使命を背負い、立ち向かっていますが、それらは例えば世界全体だったり家族だったり自分自身だったり、とにかく観客から見ればけなげな姿を応援したくなる人物像でした。 今回の菜穂子というヒロインが背負うのは「不治の病」と「美しいものにしか関心の無い男」。だいたい二郎という人物が理解されなければ、菜穂子の愛も共感を得られにくいだろう。二郎はつまり宮崎駿本人であり、菜穂子という女性は宮崎監督の究極の女性の理想像なのだから。 今まで数々の宮崎作品を愛してきましたが、結局のところ女性をこういうふうに捉えていたことが残念でもあり、「まぁ、らしいや」と納得する部分もあり、本作が宮崎監督の集大成と考えるならばこのヒロインであることは必然だったのでしょう。 定食屋でサバの味噌煮を食べて、骨の曲線を「美しい」と言う主人公の感覚、言わせちゃう監督のセンス。このセリフにニヤリとなるかどうかが、本作に共感できるかどうかの境界線じゃないかと思うのですがどうでしょう。 ・・・ということで、鑑賞後にあれこれと考えを巡らせると実に細かいところまで創りこんであることに気付かされたので、10点つけるしか仕方ないです。本作が監督の最後の作品になるのかどうかわかりませんが、これ以上のものは創れないでしょうね。[映画館(邦画)] 10点(2013-08-10 15:16:12)(良:1票) 《改行有》

36.  モンスターズ・ユニバーシティ 《ネタバレ》 実はサリーがちょっと嫌なヤツだった・・・というのはきっとネタバレなんだろうね。 一方で会社じゃ報告書ひとつろくに提出できないお調子者のワゾウスキが、夢を叶えるために人の何倍も努力した少年だった。って、いい裏話じゃないですか。 どんなに努力してもどうにもならないものがあるけれど、夢は一人で叶えるものじゃないよ。 それに気づけた二人。世界中の子どもたちに希望を与えてください。[映画館(吹替)] 7点(2013-07-22 22:34:56)(良:1票) 《改行有》

37.  クロユリ団地 《ネタバレ》 まずもって言いたいのは、クロユリは貴重な高山植物であり、ホラーのタイトルに使うのはかわいそう。ていうか団地にクロユリなんて名前付けるか?ふつう。 次に、私はホラー苦手です。何も考えずに観たら物語に引きずり込まれるという恐怖感から、もう序盤から「ふつう若い女子が好き好んで団地に引っ越してこないよな」「あぁ~この家族疑似家族だぁ~」「ふつう開けないところ開けるからホラーなんだよね」「いやいや、おじいちゃん本命じゃないでしょ」「成宮クン最後はヒロイン守って死ぬかも」などと理論武装して臨んだので、映画館でギリギリ取り乱さずに済みました(^_^;) で、ホラー的要素に関しては概ね予想通りにコトが進んでしまい、結果期待したほど怖くなかったのが残念です。途中までは面白かったんだけど、「本命」との対決がなんだか雑な感じでした。一人で寂しかったんだろうけど、この子の家族はどうなったの。その辺りがまるっと説明なし(続くのか?)。 あんな終わり方ヒロインがかわいそうだよ。解決してないじゃん。一番のホラーは前田敦子が自滅していく様ということかもしれませんが、だったら半ばギャグのようなオカルト部分は要らなかったな。 追記;本編を観た後でCM見ました。これって致命的なネタバレですね。先入観なく観られた私は楽しめた方なのかも。[映画館(邦画)] 6点(2013-05-30 14:57:05)《改行有》

38.  鍵泥棒のメソッド 《ネタバレ》 人がそこにいるだけで笑いがこみあげてくる日本映画を久しぶりに観た気がします。この監督の作品を他にも観たくなりました。 絶妙の間とか、立ち位置、カメラの視点、空間などいろんな要素が計算されているんでしょうね。 広末がおもむろに結婚宣言。堺雅人がおびえる。香川照之がボロい服に着替える。 なんかもうひとつずつがおかしい。 広末良いなぁ。なんでしょう、あの不思議な空気感。オーバーな演技でも笑顔を見せるでもなく、でもキレイというかカワイイというか。いつの間にか器用な役者になったなぁ。昔から色々と言われる人でしたが、女から見て好きです、この女優。[映画館(邦画)] 9点(2012-10-07 20:40:21)(良:1票) 《改行有》

39.  ダーク・シャドウ(2012) 安定した映像クオリティなのに、なんだこの雑な印象は。 いつかどこかのティム・バートン作品で観たような場面をつなげている感じだし、これだけ豪華な女優陣なのにアンジェリーク以外はあまりその魅力を引き出せていないような。いや、彼女の苦しみや切なさだってもう少しうまく表現できるだろうティム・バートンなら。 ジョニーとバートンが仲が良いのはもうわかったから、そろそろイロモノ路線は外れようや。私は二人ともそれぞれ好きだ。だからこれ以上二人で同じ毛色の凡作を生み出さないでほしい。[映画館(字幕)] 6点(2012-06-09 16:01:10)《改行有》

40.  宇宙人ポール 《ネタバレ》 ぎゃっはっは!今年の初笑いです。 アメリカ人もこんな映画ばっかり創ってくれていればいいものを。 現場に残された液体をなめてペッとか、死んだ鳥が手の中で甦ったと思いきや・・・!とか。あ~思い出しても笑えます。こういう映画館で思いきりよく笑える作品がもっと増えてほしいです。[映画館(字幕)] 7点(2012-02-16 19:57:46)《改行有》

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