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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 137
性別 女性
ホームページ http://escargot1.exblog.jp/
年齢 49歳
自己紹介 ジャンルにはこだわらないかも。
泣けるのも笑えるのも考えちゃうのも好き。
テーマに関わらず丁寧にきちんと作られた映画には感動する。
安直なもの、偏ったもの、意味なく大げさなものには白ける。

映画と日常生活についてのブログ始めました。→http://escargot1.exblog.jp/

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  天使のくれた時間 端から見れば私は中毒とも言えるほどの仕事人間だろう。平日の時間のすごし方と言えば、朝は9時から夜は2時まで働いて、家にも帰らずホテルで寝るだけ。週末も半分は仕事。もちろんその分稼ぎは悪くない。そしてもちろん独り身である。 決してこの映画にケチをつけるつもりはない。なかなか私の好みの映画だ。 とはいえ「仕事か?家庭か?」なんて、くだらない問いをするのは、現実を見誤る。そのどちらが幸せか?それも至極くだらない。主人公の喉には過去の小骨が引っかかっていた。「もしもあのとき」や「ひょっとしたら」を繰り返し、そして遂に、その答えを確かめてみる。過去に分岐などない。あるのは未来の決断だけ。取り返しがつかないと決め付けている事を、取り返すかどうかが重要だ。そういう意味で、私の喉に小骨はないかと唾を飲んでみた。7点(2004-03-08 15:04:36)(良:1票) 《改行有》

22.  ウォーターボーイズ 何度も笑った。ほほえましく爽やかな青春映画。課題図書のような夏の一本。7点(2003-12-30 20:22:56)

23.  ニューヨークの恋人(2001) メグ・ライアンにラブコメというのは、一体いつまで続くのやら。 「恋人たちの予感」で「40歳になっちゃう」とぐしょぐしょに泣いたはずのメグはあれからたっぷり時間は経って、十分40歳を超えてしまった。哀しいかな、あの口元のシワ。 お話はクビをひねるところもいろいろあったが、それなりに王道を踏んだラブストーリー。嫌味なくこぎれいにまとまっている。 レオポルドが過去から来たということにケイトが本当だと気づいていく過程の描かれ方が甘いのが残念。7点(2003-12-30 17:50:11)《改行有》

24.  キス・オブ・ザ・ドラゴン ジェット・リーはかっこいいなあ。あのぜんぜんしゃべらないところがいいねえ。欧米人から見たら、最も不気味なタイプの東洋人だろう。そういう彼だからこそ、パリを舞台にした 生ぬるーい灰色の空気の中で存在感が際立つのだと思う。ただただジェット・リーをかっこよく見せるためだけの映画だったと思うが、アメリカでのジェット・リーより、ヨーロッパでのジェット・リーの方がより絵になる、ということが分かった、なかなかよい映画だった。7点(2003-12-05 14:55:52)

25.  リトル・ダンサー なかなか爽やかな映画で好感を持てた。 90年代後半以降「貧乏だけと元気!」系イギリス映画が多すぎて、若干、そのトーンに飽きてしまった嫌いもあるんだけど・・・。 主人公を取り巻く人々の優しさ、温かさが良かった。おばあちゃんはひどいボケ老人かと思いきや、しっかりしてるところもあって、ちょっと謎だった。7点(2003-12-01 17:57:57)《改行有》

26.  スウィート・ノベンバー 《ネタバレ》 意外と好きかもしれない。 変な映画だとは思ったし、ラストもびっくりしたけど。 ああいうトコトン翔んだ女っていると思う。 男女が別れるときって訳分からないほど理不尽なこともあって、というよりそういうことの方が多くて(特に振られる方にとって)、なんかそういうやるせなさのある別れ方に、妙なリアリティを感じた。なんかよくわかんない、ぜんぜん納得できない、でも相手のこと好きだから責めきれない。苦しいが受け止めるしかない・・・なーんか、そういうくるしーい振られ方。スイートじゃなくビター・ノーベンバーだけど。でも、そんなかも。恋って。 これは理不尽に振られた男が、一生懸命自分の恋愛を美化しようとする思い出話のようなものではないかと思った。ソウダヨナアって肩を叩いてあげたい気分。 7点(2003-11-28 18:59:35)《改行有》

27.  オーシャンズ11 わりと単純に面白かった。豪華キャストがそううまく使われているとは思わなかったけど。純粋に犯罪計画が面白かったってことだろう(リメイクと思えばこれもマイナスポイントかもしれないが・・・)。犯罪遂行に当たっては、あまりハラハラする場面がなく、すんなりいってしまったのが、全体に平坦な印象を与える。 あれ?コメントするとつまらない映画みたいじゃないか?でも、結構面白かったんだよね。私的には。7点(2003-11-25 12:46:04)《改行有》

28.  メメント 観たことないようなすごい映画を想像していたが、ちょっと不服。 確かに他にこういう映画は観たことがなかった。でも、「ユージュアル・サスペクツ」ほどすっきりしない。だまされたことで逆にウキウキしちゃう、あの感覚にはほんの少し及ばず。「ファイナルファンタジー7」(ゲーム)の真実が分かったときの、言いようのない切なさ、物悲しさもない。あの感情の揺さ振りには少し及ばず。「メメント」には、なるほどね~っという伏線がちょっと少ないからかもしれない。 でも、何より、観客がこの新しい手法に慣れることに大半のエネルギーを使ってしまうために、登場人物に感情移入したり、思いを馳せたりする、そんな余裕がなくなってしまうからじゃないだろうか。 主人公は妻を殺した犯人を探している。でも、妻を殺された悲しみ、悔しさ、寂しさ、歯がゆさ、そういったものが十分には伝わってこない。振り返れば、そういうモチーフは映画のところどころに出てきてはいるんだけれど、リアルタイムには心を揺さ振らない。 それが少し残念。でも、相当におもしろい映画ではある。 7点(2003-11-22 15:16:32)《改行有》

29.  CASSHERN 映画としての未熟さは否めない。既にいくつかのコメントにあるように、細切れなモンタージュ的カットは観る分に苦痛だった。象徴的な映像をつないでいて、ストーリーが紡がれているとは言えない。 けれど、この苦痛は、監督のあまりに強く鋭い「想い」にえぐられているからのようにさえ感じる。 ここまでエンタテイメント性の欠落した作品を世に出そうとするには、相当の抵抗があったはずだ。宇多田ヒカルの夫という話題性がなければ、どの映画会社も配給しなかったかもしれない。まして有楽町マリオンのスクリーンに上映されることなどなかっただろう。 けれど、「とにかくもうどうしても伝えたい」というわがままで鋭いエネルギーによって、この作品は完成され、私の前に立ちはだかった。ここに来て、目を背けることのできない何かがある。 おそらくそれでよかったのではないか。その苦痛も含めて、十分すぎるほど伝わったのだから。6点(2004-04-30 23:22:09)(良:2票) 《改行有》

30.  カンパニー・マン うわー、こりゃB級だなあ。無理の多い設定に、違和感の強いCG。むかしむかしの007のような感じもしないではない。それなりの展開で楽しめるお話で意外性もあり。ルーシー・リューはあいかわらず理想的なスタイルを魅せつけている。B級だと定義したらかなりいい線いっていると思うが、そうでないなら、アンバランス感を禁じえない。6点(2004-03-08 16:05:41)

31.  8 Mile 「いつかビッグになる」なんてありふれた言葉。友達とつるんでくだを巻くところから、そこを見切ってたった一人で一歩踏み出す。誰も踏まない道をひとりで行く。できるかできないかよりも、やるかやらないか。成り上がるとはそういうこと。永遠にビッグにはなれなかった者と、いつか本当にビッグになった者の物語。その最大の岐路は、才能のありなしではなかった。その一歩が踏み出せたかどうか。いくらでも言い訳のできる現実の中で、無言でコブシをポケットにしまい、静かに前進する、それが全て。6点(2004-02-23 23:25:20)(良:1票)

32.  パニック・ルーム まず設定が面白い。それなりのスリルもあるし結構楽しめる。それでもツッコミどころは満載。逃げるチャンスは何度もあったと思うのに、主人公はややこしさに自ら首を突っ込んでいるように思える。作品を盛り立てるためかもしれないが、それが白々しさを呼び起こす。そういった心理上のリアリティを無視してしまうのはどうだろう?この映画が描こうとしているものは、心理上のリアリティそのもののはず。6点(2003-12-31 19:34:08)

33.  タイタンズを忘れない アメフトものは、そもそもそのスポーツがよく分からないのでどうしても入り込めない。人間ドラマとしてはごくごく正しいかたちで感動を呼ぶ。6点(2003-12-30 18:42:24)

34.  ジョンQ-最後の決断- ハリウッド的王道を踏んだヒューマンドラマで、かなりの確率で泣けるんだけれども。確かに理不尽な社会のしくみには腹が立つが、主人公にはあまり感情移入できなかった。警察の偏った対応を描くことで、あたかも主人公の行いが完全に正当であるかのような錯覚を与える当たり、安直であざといものを感じずにおられない。リアリティを追求するなら、ジョンQ自身の恐怖や迷いをもっと真摯に描くべきではないか。彼はもっと臆病さを見せてもよいのではないか。そうであればもっと、狂おしく、切なく、いたたまれない立場を強く感じられただろう。6点(2003-12-15 20:41:21)(良:1票)

35.  M:I-2 《ネタバレ》 話、特に後半はつまんなかったので筋さえ憶えてないが、最初の方のカーチェイスは印象深かった。 トム・クルーズのポルシェボクスターとタンディ・ニュートンのアウディTTロードスターがおっかけっこして、クラッシュして車のまま向かい合わせにぐるぐると回るとこ。スローで!! そいで恋が生まれる。このアホらしすぎる演出に笑わずにいられなかった。6点(2003-12-01 17:43:16)(笑:1票) 《改行有》

36.  千と千尋の神隠し ジブリ作品はたいがい好きだし、「千と~」も嫌いじゃない。でも、世間で騒がれるほどこの作品いいだろうか? 重いのか軽いのか、はっきりしないところが、ちょっと心地悪いなと思った。6点(2003-11-24 17:03:20)《改行有》

37.  プルーフ・オブ・ライフ ああ、観ちゃった。ザ・ハリウッド映画。「地球がピンチだ系」に通じる単純明解さ。 どれもこれも同じに思えるのだけれど、これが売れつづけるんだからすごいと思う。で、一応、お決まりで感動しちゃったりもする。不思議。 昔、チャゲ&飛鳥が好きだった弟に、あのメロディラインは反則じゃないのか?と聞いたことがあるが、反射的に感動するメロディを作るのが彼らの仕事だって弟は開き直っていた。そんなことをこの手のハリウッド映画を見る度に思い出す。 嫌いじゃないけど、分かっちゃいるのにその術中にはまるのが癪ってわけで、ロビン・ウィリアムスと「地球がピンチだ系」は苦手。 ちなみに、「プルーフオブライフ」のストーリーは、第3世界で過激派に夫を誘拐された妻が保険会社のプロの交渉人(マスターキートンみたいな人、SAS出身)の協力で夫を助け出すっていう話。 6点(2003-11-22 16:25:24)《改行有》

38.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 オリジナルは見たことなかったのでストーリーは新鮮だったけど(有名なオチのオチは知ってたけど)、水戸黄門だとは思わなかった。最後まで緊張感が続かず力が抜けた。 でも次回作は見てみたい気もする。5点(2004-01-07 20:01:17)《改行有》

39.  チャーリーと14人のキッズ ストーリーはなんということもない、ごくごく予想通りのアメリカンコメディ。 なんといっても、キッズたちのかわいらしさが全て。 しかし、14人いたわりには一人一人へのスポットの当たり方が少なかったのが期待はずれ。設定の便宜上14人にしたというだけで、14人の個性的な子供たちを見られるというわけではない。 全編の中で思わず笑ってしまうシーンは5回くらいか。5点(2003-12-22 00:25:38)《改行有》

40.  ボーン・アイデンティティー スタイリッシュに、印象的にヨーロッパの街を描くのは悪くないが、安っぽく、かつ意図が不明な演出が多かった。フレコミのわりに謎もなく、サスペンスらしいのは味付けばかりでストーリーが空虚。マット・デイモンはとにかく強いが、それ以上に、敵が弱すぎる。全く怖くない。ハラハラしない。 凡庸な映画。5点(2003-12-15 20:27:28)《改行有》

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