みんなのシネマレビュー |
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21. ワン・フロム・ザ・ハート ゾエトロープ・スタジオ、倒産させてしまってもええやん。とても素敵な映画やん。と個人的に思ったりする(笑)。特にナスターシャ・キンスキーの登場場面は夢を見ているみたい。登場人物、映像、音楽、どれも魅力的!9点(2002-05-14 02:05:59) 22. 家族ゲーム 今観ると少し古臭いけど、当時はアナーキー(笑)でした。松田優作の演技。小さい音をも拾うマイク(笑)。実はベタな展開もあったりしていい意味でも悪い意味でも日本風。9点(2002-05-14 01:58:48) 23. バッファロー'66 なんかオシャレさんが騒いでいるサブカルチックでカルトな映画なのかな~と、ウガった気持ちで挑んだんですが(笑)、こんなに素敵で素直な映画だったとは!素直に応援します!9点(2002-05-14 01:35:38) 24. スパイダーマン(2002) なんとなく、同監督の「ダークマン」と似た感触を受けました。おもツライというかなんというか。。そういう所が(笑)。まさかこの映画の人間ドラマ部に、「北の国から」と似たしょっぱい気持ちを味わうとは思ってもみませんでした(笑)。あと、小ネタなんですが、Gゴブリンがスパイダーマンの頭をペチっと叩いて説教(?)する場面で吹き出して笑ってしまいました(笑)。9点(2002-05-14 00:57:10) 25. 最後の誘惑 大好きです。(しかし観た当時と今ではテンションが違うので点数は「9」・笑)元々スコセッシが大好きだという事と、ウィレム・デフォーの演技が大好きだ、ということを差し引いても(本当は大いに関係あるのでしょう・笑)非常に好感触でした。特にラスト付近の展開は一般的には「なんちゅーことしやがるねん!!」という感じなのでしょうが、私的には「やってくれるぜ!」という感触です(笑)。9点(2002-05-14 00:44:48) 26. ストレンジャー・ザン・パラダイス なんだかんだ言っても、この映画の登場(というかヒット)によって映画界の勢力地図というか分布地図というか(笑)とにかく塗り変わったような気がする。みんな自由になったというか。で、好き勝手に映画を撮る人間が増えたことによって新しい名作が産まれ、そのまた逆に大量のクソも発生した、と。(そう思っているのは日本に住んでる人間だけ?日本の配給会社の考えが変わっただけだったりしてぇ~・笑)8点(2002-05-22 20:16:53) 27. 白い肌の異常な夜 女しかいない、女だらけの施設(?)に傷付いた男がひとり、迷い着く。そうなるとやっぱりお約束、綺麗なおねえさんによってたかって看病されたりモテたりと、男にとっては夢のような幸せが・・・。やがてそれが悪夢のような展開に!って記憶だけで書いてます(笑)。こないだ久し振りに深夜のテレビ放映をやっていたので録画!なんだか観るのが楽しみ~。8点(2002-05-22 20:11:22) 28. 千と千尋の神隠し 昔の宮崎アニメの主人公はピンチになったときに、とても苦労して困難を乗り越えたものだったが、この映画の中ではかなり都合よく数々のピンチを回避していく。そこが少し気になった(ジジくせぇ~・笑)くらいであとは良かったと思う。だが、もしカオナシというキャラが居なかったら個人的にそんなに面白くなかったと思う(←偉そう)。8点(2002-05-22 19:23:41) 29. 1941 スピールバーグの最高傑作の中の1本。8点(2002-05-22 01:20:59) 30. フェイク こういうギャングがらみの映画って元々抵抗できないものがあったんだけど、この映画のこういった友情って新鮮だったなぁ。個人的にはデップにMVPを差し上げたい。8点(2002-05-15 01:36:45) 31. ダーク・スター ジョン・カーペンターとダン・オバノンという、映画界の二大奇人が作り上げた「エイリアン」の原型。とは言っても断然こちらのほうが、映画的「夢」がある。絶対リスペクト!因みにカーペンターは「製作・監督・脚本・音楽」、オバノンは「脚本・特殊効果・編集・主演」と、まさに馬車馬並みの大活躍!(笑)8点(2002-05-15 00:39:20) 32. デュエリスト/決闘者 霧に煙る画面。主役を食う敵役。既にリドリー・スコット映画の地盤は固まっていた!8点(2002-05-15 00:32:52) 33. マチネー/土曜の午後はキッスで始まる ジョー・ダンテって映画人生で1本たりともオトナな映画を撮ってないような気がするが、やはりこの映画もダンテ節炸裂の悪ノリガキ映画(笑)。これが実にツボにハマってしまう自分もやはり永遠のお子様なのか。同監督の「エクスプローラーズ」や「グレムリン2」が好きな方にもお薦め。8点(2002-05-15 00:25:49)(良:1票) 34. 恋に落ちたら・・・ このややこしいタイトルに反して、個人的にけっこう好きな作品だったりする。内気な男とギャングのボスと、可愛い(?)女の三角関係。このあらすじだけでもこの映画のちっちゃいスケール観が伺えるというもの(笑)。でも、なんか・・・良い!のです。8点(2002-05-14 22:16:29) 35. ミーン・ストリート 制作費とかが違うだけで、やろうとしている事が今とまったく変わらないような気がする(笑)マーティン・スコセッシの出世作。若き日のデ・ニーロ、ハーヴェイ・カイテルも魅力的。8点(2002-05-14 19:15:42) 36. ニューヨーク1997 こんなうさんくさい世界観をクールに描く、カーペンター監督が大好きだ(笑)。主演のカート・ラッセル、脇を固めるドナルド・プレンゼス、ハリーディーン・スタントン、みなさんいい仕事してます。8点(2002-05-14 19:09:54) 37. インディアン・ランナー ショーン・ペン。演技を見るだけで只者ではないのは分かるが、処女監督作のこの映画を観ていると更にリスペクトの念が増す。で、リスペクトの気持ちでLDを購入したのだが、いっぺんも再生していない。重すぎて(笑)。8点(2002-05-14 19:07:54) 38. ムーラン(1998) 「リトルマーメイド」くらいから始まった(?)、ネオ・ディズニーアニメーション(?)の中では1番好きな作品かも。しかし映画館の観客は自分を含めて3、4人だった・・・。これが大ヒットしていれば嬉しかったのだが。悲しい。8点(2002-05-14 19:04:41) 39. 許されざる者(1992) とてもめずらしい、スローテンポな西部劇。しかしながら「イーストウッドさん、あんた実際見てきたんかい!」と思わせる程のリアルな雰囲気に感心させられた。駆け出しの若い兄ちゃんが普通に笑える。8点(2002-05-14 18:26:06) 40. そろばんずく とんねるずが、映画に唯一出演してもよい、とした条件が鬼才・森田監督がメガホンを取るという事だった。しかし上手い具合に森田もとんねるずのファンだったらしく(笑)、トントン拍子に話は進行、この映画の完成となった。今観ると、とんねるずの髪型(笑)が気になるのは仕方ないが、このシュールな世界観は貴重。小林薫の怪演と共に素直に楽しむのがグッド。7点(2002-05-22 20:24:06)
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