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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. ナインスゲート 《ネタバレ》 ジョニーにしなくても・・・?感があったのは否めないです。でもストーリーには結構引き込まれました。悪魔のことよく知らないので(普通か)、ついていけない場面も幾つかありましたがジョニーデップ演じる、たくましくも時折弱さを見せるコルソにすっかり釘付け。謎の女がふわっと空中浮遊するシーンが幾つかありましたが、あれは正直いらないです。あれを観た時ネタバレした気分になりました。あの女は最後まで「一体何者なんだー!敵か味方か!?・・・あっこうなのかー」と大きな謎として扱ってほしかったです。あのシーンが出た時点で「あ、この女人間じゃない」まる分かりじゃないですか。 賛否両論(どっちかっていうと否の方が多いが)のラストは私はあれで満足です。あの先は本当に未知の世界で、遂に悪魔書の全貌を知ることになるコルソのみがあの扉を開き、「最後のもの、あるいは始まりか」に直面する。この先はコルソのみが体験するもので、我々には入り込めないのだーみたいな感じで監督は伝えたいのだなと私なりに解釈しています。でも、この題材に2時間半はきついだろうよ。 ちなみに、ジョニーはこの撮影で最愛のパートナー、ヴァネッサと出会ったそうです。それを思いながら観ると、評価が上がりそうです(笑)6点(2004-05-12 19:31:08)(良:1票) 22. ブルース・ブラザース2000 なんかよく分からない子供が登場してアットホームな雰囲気にさせようとしてる?そんなのいらない、ブルースブラザーズはちょっと辛めな笑いが良いんだから。それに中盤、エルウッドが子供に励まされてるシーンには萎えました。彼は子供に励まされるようなおとなしい大人じゃないぞ!子供なんか蹴るような奴だぞ! なによりベルーシがいないブルースブラザーズなんて嫌だ。前作の謎の女のような、観る者がハラハラする人物も全くおらず、個性が薄い。迫力が前作の何分の1になってるんでしょう。 救いは大物ミュージシャン達が出演してるところ。よく皆出てくれたなぁと思うくらい豪華。エンドロール後のJBのサービスは大変嬉しい。6点(2004-05-02 08:57:46) 23. プリティ・ウーマン あの主題歌は超有名だし、期待してたんですが・・・。なんでこれがヒットしたんだろう?って感じです。リチャード・ギアのおかげ?でもリチャードって全然カッコよく見えない。人のよさそうな顔して、いっつも騙されてそう。ジュリアにキス拒まれてるし。ストーリーも何のメリハリもなく進んで進んでハッピーエンド。ラストはもちろん分かってましたが、あんなにあっさりだとは(TT)ジュリアは可愛いけど。嫌がらせされた店に仕返しする様はとても共感できます。かわいらしくて。まぁとりあえずリチャードのどこがかっこいいのか誰か教えてください。「愛と青春の旅だち」みたら気が変わるのか??6点(2003-03-14 19:24:47) 24. 魅せられて(1996) ・・・魅せられなかった。5点(2004-08-15 17:32:43)(良:1票) 25. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 離れ離れなんて嫌だ。1と2のドクとマーティの切っても切れない強い友情を愛してきた私にとって、クララは苦痛でしかなかった。しつこい!(ブスだし。←ごめん)機関車に乗り込むなよー!汽笛鳴らすなぁーーー!!! (´дヽ)*゜.゜[映画館(字幕)] 5点(2004-08-13 09:48:47)(笑:1票) 26. ラン・ローラ・ラン この映画が好き=映画通。ってなってる気がするけど、やっぱり、やっぱり微妙。同じこと何回も繰り返されても・・・。ローラとマニのアホバカカップル具合を知ることができてよかったけど。5点(2004-06-04 23:16:27) 27. 恋におちたシェイクスピア 《ネタバレ》 期待した割にはイマイチ。真面目な映画だと思ってたのにほぼコメディーだったって事に残念。シェイクスピアを取り扱うなら、やっぱり重いくらいでも良かったかなと。二人の悲恋にも引き込まれず。二人のラブシーンがうっとうしかったです。まだあるんかい!うんざり(というかベッドシーンが苦手な個人的意見です)。主演の二人より他の俳優さんたちの個性が強くて、なんだかな~。ジェフリー・ラッシュはボケキャラは可愛すぎる(個人的意見ですので)。乱闘が始まってるのを演技だと思ってたりとか、なぜだかドクロ持ってたりとか、あくまで喜劇にこだわってるとか。やはり舞台俳優さんは違うのね。映画の内容(二人のラブ)よりローズ座の動き(役者さんたち)の方に目がいって、とても面白かったです。ベン・アフレックも(珍しく)良かったし。5点(2004-03-03 22:52:49) 28. マーズ・アタック! ティム・バートンだからこの点数です。他の監督がやったら容赦なく0点つけてやります。でも、ちょっとふざけ過ぎ。5点(2003-04-14 17:35:23) 29. ピースメーカー 映画観始めて数分後、「これは心臓の不整脈を治療する医療機器を付けた主人公がアクションする映画ではない」と気づいた。そして姉もそう思っていた。4点(2004-03-15 16:11:09) 30. ディープ・インパクト(1998) 津波だけの映画と思ってたら主に人間ドラマでした。でも中間からムカムカした気分で鑑賞してました。なぜなら命を簡単に終わらせる考えの下、映画が進行しているから。100万以外の人類や動物はどうなってしまうの?要するに「死ね」って事?命というものを抽選で選ぶな!(あーなったら潔く皆死ねばいいのに。)だって種の保存やってどーするの?まだ生きたいって思うのかな。やっぱり。 命というものを簡単に考えすぎだと思う。実際こーゆー状況になったら世界はどう判断するのでしょう?やはりこの映画のようになるのでしょうか?監督はそれを伝えたかったんじゃないかな?と思いました。 しかし、失明した宇宙飛行士とその家族、ティア・レオーニと父親のシーンは泣きそうになってしまった4点(2004-02-28 09:42:58)《改行有》 31. 靴をなくした天使 《ネタバレ》 なぜこんなに平均点が高いのか分からない。最後がハッピーエンドなら起承転までは不公平な話でいいっての? 「ヒーロー」を異常なまでに祭り上げる世間って一体?利己的なマスコミって一体?この映画あまりにもオーバーに作りすぎてる感があっていやだなあ。 息子にだけ正体を明かした隠れたヒーロー、バーニーの行く末だけは見守っていこうと思います。 ダスティン・ホフマンとアンディ・ガルシアの演技力は素晴らしいです。バーニーの最後のセリフ「You are welcome.」に少し救われました。両者異なった「臆病さ」を表していて見事でした。2点(2004-12-30 12:08:58)(良:1票) 32. クリスティーナ・リッチの ピンク・モーテル すごい映画!!2点(2004-07-12 17:54:00) 33. 男が女を愛する時(1994) 自分がアル中でないからなのかメグには全く共感しなかったし、感情移入もなかった。「私を理解しない」とか「あなたには分からない」とかわがまま垂れてんじゃない!お前が自分から突き放して、勝手に逃げてるだけじゃないのか!始終、ずっと腹立ってました。私は完全にアンディ側から見てたので「てめえ映画ちゃんと観てたのか」とか批判受けてしまうかもしれませんが、私にはこの映画はこういう風にしか映りませんでした。タイトルの真意も最後まで理解できなかったです。だってアンディはメグのことずっと愛してるんじゃないの?タイトルは「男が女を愛するのに女はよく分かってくれない時」に近いかなと。 2点(2004-06-06 13:06:44)
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