みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. 野良犬(1949) 和製バディ・ムービーの元祖として非常に面白い。終戦直後のドサクサした雰囲気も本当にその時代に作られているので当然リアルに描かれている。「酔いどれ天使」同様ギラギラした三船もいい。[CS・衛星(邦画)] 7点(2005-09-13 21:34:09) 22. 續・姿三四郎 黒澤映画で唯一の正統派続編モノ。あんまり印象にないなあ・・・。[CS・衛星(邦画)] 5点(2005-07-27 17:17:54) 23. 酔いどれ天使 若い三船敏郎がすごくギラギラしていて、後の映画で見せる渋みがかった芝居とはまた違った魅力がある。しかし、やはり全盛期の黒澤作品と比べてしまうとやや物足りなさもある。[ビデオ(邦画)] 7点(2005-05-26 10:34:02) 24. 虎の尾を踏む男達 エノケンが面白かった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2005-04-04 22:30:47) 25. ピノキオ(1940) ものすごく久しぶりに見たのだが、人間がロバになるシーンが怖かった。もちろんこの映画小さい時に何回も見たのだが、自分が当時このシーンを見てどう思ったのかが気になる。でもやっぱり、ディズニーアニメはウォルトがかかわってた頃のほうが成長した今見ても面白い映画が多いような気がする。[ビデオ(吹替)] 9点(2005-03-14 17:31:13)(良:1票) 26. 姿三四郎(1943) 黒澤明の監督デビュー作だが、全盛期の黒澤映画を見慣れていると大分物足りないのでちょっと他人には薦める気は起きない。[CS・衛星(邦画)] 5点(2005-03-11 01:17:06) 27. 無法松の一生(1943) 検閲でカットされたシーンを新たに撮影し直した58年のリメイク版と続けて鑑賞。どちらも素晴らしかったが、やはりこのバンツマ版のほうが完成度が高く、宮川一夫の撮影も素晴らしいの一言。吉岡夫人役の園井恵子がビックリするほど美しく、印象的であり、この2年後に広島原爆で亡くなられてしまったことを考えると非常に惜しい。子役の澤村アキオ(長門裕之)も印象的だった。いつまでも心に残る名作である。[CS・衛星(邦画)] 10点(2005-03-08 14:03:43)(良:3票)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS