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プロフィール
コメント数 1020
性別 男性
自己紹介 世の中つらく後ろ向きなことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品がいい。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね低評価。

自分にとってこのサイトはとても有意義。きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、批判的な声もちゃんと載っていて信頼がおける。
もし自分がいなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、レビューを見て少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
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21.  陽のあたる場所 《ネタバレ》 最初は若者の立身出世物語かと思いきや、サスペンスさながらの展開に思わず釘づけになった。 主人公の心の葛藤が見事に映し出され、エリザベス・テイラーの魅力にも惹きつけられた。 それにしても、最初の女性が哀れでならない。 ラストにしてもアメリカの映画にしては救いがなく、現実のドキュメンタリーを見るようだった。 出来には拍手を送るものの、全体的に哀しい気分にさせるためにこの映画を見るのは一度だけで良いと思った。[DVD(字幕)] 6点(2010-11-09 10:14:08)(良:1票) 《改行有》

22.  アフリカの女王 カラー映画ならではの迫力ある大自然が素晴らしい。 男女の奇妙にも映る恋愛を描いた作品で、意表をついてくる展開に心が動かされたが、全体的に違和感はあった。とくに女性の心変わりなど、心理描写の場面では唐突過ぎる印象を持った。 また、あまりにも都合の良い展開が多い。そこに昔の映画らしさを感じた。[DVD(字幕)] 6点(2010-11-09 10:10:50)《改行有》

23.  蜘蛛巣城 《ネタバレ》 物の怪の妖しい雰囲気、鷲津や浅茅をはじめとする主人公の葛藤、畏れ、欲望、狂気など人間の本質がよく出ていました。 手を洗うシーンの異様さや矢が刺さるシーンの迫力、森が動く大胆な発想など傑作と呼ぶにふさわしい作品でした。 欲を言えば、ほかの人も指摘されているように邦画にも字幕をつけてほしいです。ヘッドフォンをしていても台詞が聞き取れません。 (2020年3月再見。海外の古典的名作を題材にしており、ストーリー性は見ごたえ充分。とくに序盤の物の怪の異様さは傑作。 ただし馬が行ったり来たりするなど昔の映画にありがちな冗長さがかなりあり、早回しで見たくなってしまう。 BSでも邦画は字幕がついているので分かりやすく、DVD等でも字幕つきでの鑑賞をおすすめする。)[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-09-05 14:12:52)《改行有》

24.  山椒大夫 安寿と厨子王の物語ですね。原作読んだときとまったく同じ評価点数です。そのときは激しい人生の物語にただただ圧倒され、その日以降少しずつ思い出しながらいろいろと考えを巡らした覚えがあります。溝口監督の手によって映像化されたわけですが、人生の根源を見据えるストーリーといい、喜怒哀楽の表現といい、まったく遜色ありません。安寿を演じた香川京子さん、下にも同じ意見がありましたが、とても清楚な印象で好感が持てました。[CS・衛星(邦画)] 8点(2008-04-02 20:39:40)

25.  雨月物語 《ネタバレ》 二組の夫婦の顛末と女幽霊の存在感がものすごい。とくに幽霊になった女たち、見た目が絶世の美女だった姫君の妖艶さ、理想の良妻賢母だった宮木の、じつは亡くなっていたという現実の恐ろしさ。立身出世や快楽を夢見る男の性。登場人物たちの熱演もさることながら、ストーリーの意外性も相俟って傑作と言われるだけのことはある。人間の本質をかいまみせられる。[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-04-02 12:25:43)

26.  カルメン純情す これ、ドタバタしている割には話はけっこう深刻。カルメンたちの陽気さや軍国主義の女史の滑稽さにコメディーチックに作っているが、不倫だの戦争だのシングルマザーの悲壮だの見ていてどうもすっきりこなかった。[CS・衛星(邦画)] 3点(2008-02-22 11:18:36)

27.  カルメン故郷に帰る なんだかなあ。当時見たのなら感動したんだろうけど、いまさら初カラー作品と言われてもピンと来ない。二人の踊りもなんだか中途半端。おとっちゃんが哀れ。[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-08-05 20:34:52)

28.  野菊の如き君なりき(1955) 悲劇は好きじゃない。見ていてつらいから。 恋とは何物にも変えがたいものだとしたら、この映画は酷すぎる。[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-05-08 11:50:31)《改行有》

29.  ララミーから来た男 50年以上も前の作品なのに、カラーのせいかあまり古さを感じませんでした。悪い映画ではないですが、私には面白いと思えませんでした。何人も銃で殺され、血なまぐさいシーンもあり、全体的に妙にリアルで、息抜きとしてみる映画ではありませんでした。「死ぬまでに観たい映画1001本」の一作品。[CS・衛星(字幕)] 2点(2007-01-19 15:47:30)

30.  喜びも悲しみも幾歳月 苦労を重ねれば重ねるほど、人生の喜びも大きい。それがラストのシーンに表現されているところが素晴らしかったです。冗長だとの意見もありますが、私はけっこうすっきりと見られました。監督が日本を愛していることが感じられる作品ですね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-03-05 19:28:43)(良:1票)

31.  戦場にかける橋 名作だとは思いますが、正直言って最後まで見るのに骨が折りました。特に前半。大佐が捕虜をいたぶるシーンなど見ていてつらかったです。ナレーションもなく、淡々と進んでいくところに「大脱走」と似たような雰囲気を感じました。【ういろう】さんと同感です。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-01-09 09:21:35)

32.  浮雲(1955) 普通これだけ暗い気分にさせられる映画は先のことなど見たくもないのだけど、この作品は違った。いかにも昔の日本人を描いた名作で、もはやこんな暗くて不幸な日本人は少数派に近いのではないか。今の10代を中心とした若い人がみたら、どんな気持ちになるのだろう。そんなことが気になった。成瀬監督の作品は初めて見たが、女の嫉妬、涙、懇願、怨みが上手く描かれていると思った。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-04 20:20:03)

33.  お茶漬の味 いかにも日本らしい映画という印象。ある一組の夫婦と、それに付随する人々に焦点を当てているが、ユーモアに徹するでもなく、淡々と描かれていく日常。かと思いきや、奥さんをはじめ、女性たちはダンナが居ないのをいいことに、言いたい放題、わがまま放題。正直ストレスたまった。それでもラスト付近の夫婦の和解へいたるまでのエピソードは良かった。それでも全体的にみて4点。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-09-27 11:02:15)

34.  鉄道員(1956) 《ネタバレ》 ここでの点数が高い分、あえて厳しめの評価をする。前中盤までは、主人公がその厳格さで自暴自棄に陥り、あげく他人に迷惑をかけ、大事な家族をバラバラにさせる。自分の威厳を振りかざし、他人のせいにし、酒に入り浸り、女に手を上げる最低の父親。ところが病気になった途端改心して二人の息子や仲間と和解し、幸せな顔でクリスマスの夜に亡くなる、というストーリー。一見これで何事もなかったように終わっているけれど、自分が息子や娘の立場だったとしたら、今までのマイナスがプラスになっただけ。いや、自分の人生の一部を狂わされたことで悔恨は残るだろう。この父親の主人公に同情や感情移入などできない。今まで自分がしてきたことを思い起こし、なぜ自分の行動が周りの不興を買ったのかを理解できないまま、逝ってしまったのではないか。だとしたら、あのまま生きていたとしても家族が幸せになることはなかっただろう。日本の「東京物語」と重ねる人もいるみたいだけど、自分としては「蒲田行進曲」を思い出しながら見ていた。この映画の中で日ごろペコペコしている男が、自分の威厳を張るためだけに妊娠中の妻に暴行を振るうシーンがある。それをしきりに思い出した。とはいえ、名作中の名作。家族を温かく見守る母親、父親を慕う坊や、自分を思ってくれる親友などがこの映画にふっと安らぎを与えてくれる。前中盤は見るのもつらいが、ラスト30分だけは高評価。自分が若いために、この映画の良さを理解できないのか。この先評価が高くなることがあるのかどうか。10年たったら確かめたい。(TV、イタリア語、字幕スーパー)4点(2005-01-13 19:05:16)

35.  情婦 《ネタバレ》 法廷モノの傑作。演出、テンポの良さ、登場人物の魅力など素晴らしいものが満載。ただ、最後の展開は、意表を突くとはいえ少し行き過ぎなのでは。皆さんの評価が以上に高いだけに、期待して見たのだけれど、7点どまり。7点(2004-12-08 17:00:31)

36.  ベン・ハー(1959) ベンハーの人生一つを取り上げても重厚な出来だけれど、自分としてはどれだけ最後に救われたとしても、結局失った幸せは戻ってこないという映画は、好きになれない。チャリオットレースのシーンは、一人だけ卑怯な馬車使うなや~とずっと思ってた(TV、日本語吹替版)。6点(2004-11-10 21:13:55)

37.  ローマの休日 《ネタバレ》 いつ見ても色褪せない、不朽の名作。 色はカラーではなくモノクロだが、不思議と違和感がない。 この映画の最大の魅力は秀逸な脚本であり、いろんな意味でバランスが取れているところはもはや神の領域に来ていると言っても過言ではないだろう。 単なる王女の逃避行に終わらせなかったところが素晴らしい。 ちょっと男たちが可哀想すぎる気もするが、金では買えない想い出は一生残るもんなぁ。 子供の頃に見たとき、なぜ記事を発表してしまわないのか、なぜせっかく取った写真を渡してしまうのかを理解できずに戸惑ったことを思い出す作品。[CS・衛星(字幕)] 8点(2004-10-30 21:40:16)《改行有》

38.  生きる 言葉が出ない。構成も緻密。ただ、映画に娯楽性を求めている人間なので、感想としてはこの点数。(LD)7点(2004-10-27 15:19:18)

39.  雨に唄えば ミュージカル嫌いな自分がこの点数。さすがにすべての人をミュージカル好きに洗脳するのは無理でも、なかなかよいのではと思わせてくれる映画。やはり映画とは、観ていて気分が明るくなるのが良い。なんてったって、どしゃぶりの雨の中、大の大人が傘降り回して愉しそうに踊ってんですよ、ダンナ。この名作がDVDで1500円で売っているとは驚き!7点(2003-12-25 10:09:58)

40.  めぐり逢い(1957) なぜか心に残る映画。海が見える丘にある、おばあちゃんの部屋が天国に思える。男女の会話も秀逸。7点(2003-12-24 09:36:23)

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