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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. 激流(1994) 《ネタバレ》 大自然を舞台に激流というタイトル通りの展開だが、最終的に拳銃でパンでは芸がない。[地上波(吹替)] 4点(2006-03-12 12:58:44) 22. HANA-BI 夫のしてきたこと、そして自分の余命を彼女は当然分かっていた。岸本加世子の最後の言葉は、2人で死ぬことへの理解だった。北野氏がこのようなテーマを描くとやはりこうなってしまうのかと残念にも思った。期待を裏切らないというか、予想通りなのだ。しかもたけしの元刑事役には違和感ありですね。始まって早々にたけし達はヤクザだと思ってしまった。彼等は他の組のヒットマンを探し出し、殺す為に張り込んでいるのだと。これまでたけしが演じてきたキャラクターが邪魔をして、しかも払拭できていないんです。映像作家はあまり多くを語らない。それが誤解を生む場合も多々ある。良くも悪くも。良い結果はヴェネチア国際映画祭の受賞。芸術性重視の映画祭としての評価だと思う。当然出品した時点で賞ねらいなのは仕方ないだろう。自称マザコンだけに誉められることに弱いのだろうか。だが賞は中毒性がある。海外や賞にに捕われすぎると、方向性を見失う場合もある。そろそろ彼も日本に帰ってきてほしい。大好きな作品もあるし、映画は観客に指示されてこそ映画だと思うから。4点(2004-04-10 12:34:28) 23. エリザベス 戦場と城の中ばかりが描かれて、民衆に彼女は何をしたのか分からない。ジェフリー・ラッシュは、「シャイン」だけだったのか。作品に恵まれないのか。それだけが気になった。4点(2004-02-14 10:23:12) 24. NY検事局 《ネタバレ》 思わせぶりだが、最後までつまり、最後の説教臭い演説も含めてドラマチックなシーンもセリフもない。司法取り引き自体が正義でないだけに、正しいことを行えとは言えないからだ。むしろ、事件の顛末だけで終わらせ、後は観る者の判断に委ねても良かったのではないか。[地上波(吹替)] 3点(2006-11-05 07:58:19) 25. 愛という名の疑惑 火曜サスペンスでリメイクしたらどうでしょう。オープニングでストーリーが全て分かるヤツ。最後海に落ちるとこなんかサスペンスの断崖絶壁の方が迫力あります。[ビデオ(吹替)] 3点(2005-11-26 10:35:50) 26. 冷たい月を抱く女 男はこんな女に弱い。間違いない。ニコール・キッドマンのような女はたくさんいる。気をつけろ。3点(2004-01-18 23:07:02) 27. アルマゲドン(1998) どんな危機でも必ず救世主は現れる、だから神を信じなさい。アーメン。2点(2004-02-28 09:27:52) 28. 死国 原作は良いそうです。ボキボキボキってことはなくて、 筒井道隆自らの意思で逝ってしまうという切ないラブストーリーだそうです。[ビデオ(字幕)] 1点(2005-11-26 10:23:23) 29. ドーベルマン(1997) なんすかこれは。センスわるーい。いきなりドーベルマンのアニメにドーベルマン犬登場。赤ん坊にマグナムプレゼントして、目がドーベルマンに似てるだのとのたまう。即、成長した主人公がマグナムをブッぱなすシーンにケバイ女と登場。もうお腹いっぱいっす。笑点の林家こん平を見てるような不快感。観客をバカにしてるの?1点(2004-01-24 02:01:46)
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