みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. 天国の本屋~恋火 《ネタバレ》 現世での竹内結子の言動がハチャメチャすぎ。ミスタールーキーの鶴田真由の人格ほど壊滅的ではないけど、彼女に負けず劣らずのパンチの効いた強烈キャラだった。香川照之との間で繰り広げられるバトルはある意味必見!アパートに勝手に上がり込んできた訳のわかんない女(しかも昔の恋人の姪っ子)に泥酔してるところを叩き起こされ、何十年も作っていない花火を作るようにさんざん怒鳴り散らされた挙句、思いっきり頬を引っ叩かれた日にゃおれもさすがに泣きますよ…。松任谷正隆の『永遠』と余韻の残る美しいラストシーンは良かったです。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-15 21:59:25) 22. ピンチランナー 笑うな。駅伝って設定なんだからギャラリー相手に手を振るな。ファンに媚びるな。ほんの少しでも映画を撮る気があるなら、フィルムが回ってる間ぐらいはもっと真面目にやれ。[映画館(字幕)] 1点(2006-01-14 02:39:16)(良:2票) 23. あずみ2 Death or Love まずは一言…。何なんだこれは?前作以上に非現実化している戦闘シーンはもはやアニメの領域ですね(原作は漫画だったか)しかし、どれだけ過酷な環境に置かれてもまるでグロスを塗ったばかりのようなぷるぷる口唇をキープしてるあずみ様はご立派!常に身だしなみに気をつけているなんて、とてもオシャレな刺客さんですね。さすが花王のイメージキャラクターに起用されてるだけのことはあります。それにしても、フトモモ出血大サービスだった前作に比べ今作のサービスショットの少ないこと少ないこと。期待してただけにかなり不満でした。ひょっとしておれの知らないところで『フトモモ禁止令』でも敷かれてたのか?フトモモが大写しにならないあずみなんて、タコの入ってないたこ焼きみたいなものなのにな。ハァ…。[DVD(字幕)] 3点(2006-01-09 23:04:05)(笑:1票) (良:1票) 24. 交渉人 真下正義 《ネタバレ》 ハラハラさせられるポイントが爆弾処理班やSATが活躍するシーンばかりで、肝心のネゴシエーターの交渉シーンで同様のテンションを保つことができないのは致命的。こんなシケたことばっかやってるから、いつまでたっても交渉課は準備室止まりなんじゃないのか?天国の和久さんも泣いてるぞ!とりあえず、タイトルに『交渉人』なんて大そうな肩書きつけたからには、もっと胸のすくような心理戦を見せてください。これじゃ自動車ディーラーで営業マン相手に必死の値段交渉してるそこら辺のおっさん見てた方がよっぽど面白いぞ。真犯人?最後のオチが弱い?まぁ、そこはいつもの踊るシリーズですから…。[DVD(字幕)] 5点(2006-01-07 00:21:50) 25. ザ・インタープリター 《ネタバレ》 「銃を置け」と言ってるショーン・ペンの方がニコールより先にぶっ放しそうなオーラを醸し出していてハラハラした。やっぱミスティックリバーの後に観たのがまずかったか?[DVD(字幕)] 5点(2006-01-06 21:14:27) 26. NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE 香取でけーよ!あのガタイで“ハットリくん”はないだろ。忍者ハットリさんだな。服部さん。[地上波(字幕)] 3点(2006-01-04 21:01:03)(笑:1票) 27. ロング・エンゲージメント ただひたすらハッピーエンドに向かい、ストーリーが進行していくだけの映画だということを割と早い段階で気づかせてしまう演出はちょっといただけないですね。オチの分かりきったミステリーほど退屈なものはない。約束された結末。そこに至るまでのプロセスを楽しむ映画。ジュネの創り出す独特のダークでメルヘンチックな映像世界が好きな人は+1点。[DVD(字幕)] 6点(2005-12-23 01:05:33) 28. ドッジボール まさにお馬鹿映画。しかし、笑えないギャグは笑った回数以上に多かったのも事実。試合のシーンに迫力があればもっと盛り上がったんじゃないかなぁ。チャウ・シンチーあたりに撮らせたら面白くなりそうな題材である。[DVD(字幕)] 5点(2005-12-23 01:02:40) 29. サウンド・オブ・サイレンス(2001) 《ネタバレ》 土に埋もれた凶悪犯。あの状況を打破するには五点掌爆心拳しかないか?[地上波(吹替)] 4点(2005-12-05 23:15:00)(笑:1票) 30. キル・ビル Vol.1(日本版) “ヤッチマイナ!”というより、むしろ“ヤッチマッタ!”感の強い映画。いくらなんでも好き勝手やりすぎ。日本人が話す日本語がやたら聞きづらかったです。[映画館(字幕)] 5点(2005-12-03 00:28:52) 31. NANA シンの登場シーンには驚いた(別にシャレじゃないよ)彼がスクリーンに現れた瞬間、劇場内が騒然に…。やはり漫画の映像化は脚本以前にまずはキャスティングが重要なんだな、と感じさせるひとコマでした。その点、ふたりのナナのキャスティングはほぼ文句なし(ヤスはそれに輪をかけて激似)ハチ役の宮崎あおいの口から語られるモノローグ部分なんて原作のイメージそのままで、ちょっと感動しましたもん。中島美嘉はセリフこそ棒読みだけど、ライブシーンではさすがの貫禄を見せてくれます。ストーリーも連載中の漫画の映画化としては理想的な締め括り方じゃないでしょうか。何の為に作られたのか、メッセージ性がないと批判する声もあると思う。でも、こういった作品は映像化すること自体に意味があるのだから、そういった批判はナンセンスというもの。多少の不満はあるけれど原作に敬意を払い、ここまで忠実にあの世界観を再現したスタッフの情熱には素直に拍手を送りたい。NANA点献上![映画館(字幕)] 7点(2005-11-10 23:13:11) 32. オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 餃子へのこだわりにかけてはきっと彼の右に出る者はいないだろう。TVチャンピオンに出場してもきっと良い線までいったに違いない。あの場面で舌さえ切らなければなぁ…。[DVD(字幕)] 9点(2005-11-10 23:03:02) 33. 四月の雪 ≪彼女のハートをつかむための前売り券、2600円。食べきれなかったポップコーン、250円。鑑賞後に流れた気まずい空気、プライスレス≫まぁ、簡単に言えばそんな感じの映画。確実にデート向きではなかったですね。主演のふたりのファンは必見だと思うけど、それ以外の方はどうなんでしょう。イェジン好きのおれは終始にやけっぱなしでしたが。それまでの彼女のイメージを覆すような大胆な濡れ場に10点献上!はい。確実に間違った角度からのレビューですいません。僅かに残るモラルにより6点に下方修正。でも、誰が何と言おうとDVDは購入決定。[映画館(字幕)] 6点(2005-11-10 00:32:40) 34. オペラ座の怪人(2004) ドンファン公演中、舞台に登場したファントムは剣を片手に“Z”の文字でも描きそうなぐらい格好良かったんだけどね。どうやらクリスティーヌ様のツボには入らなかったようだ。ひょっとしてあのセンスを全く感じさせないマスクがまずかったのか?同じ仮面でも一方のあいつはモテモテなんだけどなぁ。恐るべし、タキシード……いや、もう何も言うまい。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-08 01:10:15) 35. スパイキッズ3-D:ゲームオーバー U-10指定作品。[地上波(吹替)] 3点(2005-10-29 23:27:31) 36. グリーン・デスティニー 無駄にアクションシーンが多いですね。悪いワイヤーの使い方、その典型的な例です。[DVD(字幕)] 5点(2005-10-28 22:49:19) 37. バンジージャンプする こういうのを“絶対愛”と呼ぶのかもしれないけど、やっぱ正直キモかった。[DVD(字幕)] 5点(2005-10-18 00:42:48) 38. 真夜中の弥次さん喜多さん 異様にハイテンションな飲み会のノリについていけないような感じ。いちばんの見所は画面に出てくるだけで笑える荒川良々ですかね。今に始まったことではないが、また今回も奴はおいしいところを持っていくのであった。[DVD(字幕)] 5点(2005-10-17 22:23:53) 39. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 若きパダワン達にまで手をかけたアナキンの罪は許しがたいが、ジェダイの規律に反してまでフォースの暗黒面に足を踏み入れたのに、結果として最愛の人であるパドメを失い、シスとして生きるしか道がなくなった彼の喪失感は確かに計り知れないものがあると思った。自分としては「選ばれし者だったのに!弟だと思っていた!愛していた!」とアナキンに対し、オビ=ワンが叫ぶクライマックスで目頭が熱くなった。ラストでオーガナ議員が言った「プロトコル・ドロイドの記憶を消去しておけよ」というあからさまなエピソードⅣ以降への辻褄合わせの台詞と、これから新たな生命を世に送り出すというのに生きる気力を失くしてしまうパドメの存在だけがマイナスポイント。[映画館(字幕)] 8点(2005-10-15 22:25:21)(良:1票) 40. アンダーワールド(2003) よい子のみんなへ このえいがをみるときは がめんを少しあかるくしてから見てね[DVD(字幕)] 5点(2005-10-15 21:17:08)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS