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21.  メル・ブルックスの大脱走 《ネタバレ》 シェイクスピアのパロディがてんこ盛り! 小技が各所にちりばめられている。 こういう作品こそDVDを入手して、家で何度も繰り返して観ることをお勧めします。[映画館(字幕)] 9点(2008-05-09 14:57:24)《改行有》

22.  ジム・ヘンソンのストーリーテラー<TVM> 子供向けの甘口童話ではなく、大人の鑑賞に堪える名作です。 かなりブラックな描写もあるので、小さなお子様がいるご家庭では、ご両親ご一緒に観るのが良いでしょう。 第1期9話がDVD2巻に分けられ出ていますが、第2期4話は未発売です。 第2期観たいなぁ… [地上波(吹替)] 9点(2008-05-09 14:48:24)(良:1票) 《改行有》

23.  タップス 舞台は陸軍幼年学校。士官学校の前段階で、軍事教育を行う小学校-中学校-高校の一貫教育校です。本作に描かれるのは「純粋無垢なるプライド」。生きる化石と化した職業軍人の魂が、合理的現代社会の論理に傷つけられていく悲劇。もっと評価されるべき作品です‥‥ が、チャラチャラとした評価を受けるぐらいなら、このまま埋もれさせていった方がいいのかもしれませんね。9点(2004-02-24 04:27:08)

24.  アパートの鍵貸します 20世紀最高の出会いがあるとしたら、それはビリー・ワイルダーとジャック・レモンの出会いである。ウェルメイドな職人ワイルダーの緻密な物語の仕立て方と、レモンの洒脱な演技。どちらが欠けても、本作は成立しない。何があっても、この作品だけはリメイクしないでほしいと神に祈るばかりである。9点(2004-02-24 03:06:33)

25.  アダムス・ファミリー2 前作よりも家族愛を前面に押し出さず、一般向けに味つけしなおしたシリーズ第2弾。長女のキャラクターを描くことに大成功しているのも良い。9点(2004-02-24 02:29:24)

26.  シカゴ(2002) 同名ミュージカルの映画化。この作品が、日本では予想よりヒットしなかったのは、配給会社宣伝部の大失策によるところが大きいですね。ビデオで観るよりも、劇場の大画面で観てほしい作品です。特に、刑務所でのセル・ブロック・タンゴは、銀幕で観たらド迫力そのもの! 記者会見シーン、タップ・シーンと、次から次へと見所満載。サラッとドライなミュージカル作品です。9点(2004-02-23 04:38:01)

27.  蒲田行進曲 つかこうへいの同名戯曲、直木賞受賞小説の映画化。演劇界ではスーパースターなれど、全国的にはマイナーだったつかの名を日本全国に轟かせた作品。他のつか原作作品では舞台的と悪評なのだが、本作の風間杜夫の銀ちゃんは許されているという不思議な作品。この作品は、ヤスの物語ではありません。銀ちゃんのための物語です。それが理解できたら、貴方もつかワールドの住人です。9点(2004-02-23 04:20:36)

28.  青春かけおち篇 この点数は、つかこうへいファンまたは舞台演劇が好きな人向きのものです。本作は、つかこうへい作品の映像化としては、もっとも“らしさ”があります。また、かつて演劇界でハイ・テンション俳優の代表とされた風間杜夫の全盛期を知る上では、ひじょうに貴重な資料です。70年代から80年代を駆け抜けたつかこうへいブームを知りたい人にもおすすめしたい作品です。9点(2004-02-23 03:56:04)

29.  ジョン・ウィック:チャプター2 《ネタバレ》 ▼立川シネマシティ(極上爆音上映)で鑑賞。アクションは立川爆音に限りますねえ。銃声音が実に刺激的。爆発音は腹の底まで響きます! ▼オープニングで、前作の謎「で、愛車マスタングはどうしたの?」をしっかり回収。しかも、本当に取り返したかったのはマスタングそのものではなく、そのダッシュボードに入っていた亡き妻のお手紙……ってあたりが泣かせます。 ▼この続編は、前作をしっかりと押さてますね。ジョン・ウィックといえば殺し屋たちの組織【コンチネンタル・ホテル】。本作では、コンチネンタルはイタリア・ローマにもある世界的な巨大組織だと判明します。銃器のソムリエ、特殊スーツの仕立て屋などが、まるで'60年代のスパイ映画。実にワクワクします。 ▼しっかりスケールアップしていて、前半のクライマックスに当たるジアナ暗殺のシーンは実に良い。ジアナの「潔さ」は、実に気高く美しい。余計に、今回の敵であるダントニオのろくでなしっぷりが際立つ…… ▼今回、主人公無双ではありません。ウィックと同レベルの技量を持つ同業者も登場。ジアナのボディガードであるカシアンとの対決は、これまた良い。「なぜ、ジョン・ウィックは同業者たちから一目置かれるか?」、その理由である「不撓不屈の意志」が前作より際立っています。また、前作でも出てきた「鉛筆1本で3人を殺した」を、本作では同業者を相手に実現。前作のファンを喜ばせる仕掛けがいっぱいです。 ▼ラスト、主人公は掟を破ります。観客は「ええっ!? コンチネンタルから狙われちゃうの!? どうなっちゃうの、いったい?(主に犬の生死について)」というシリーズ最終作への期待を高める終わり方。こりゃあ「チャプター3」のハードルは上がりましたよぉ? 頑張れ、製作陣![映画館(字幕)] 8点(2017-07-22 02:49:26)《改行有》

30.  ジョン・ウィック 《ネタバレ》 ▼本作が、凡百の復讐アクション映画と一線を画してるのは、殺し屋たちの【コンチネンタル・ホテル】の存在。でも、このアイディア、そう新しいものでもないんです。1960年代のスパイ映画なんかだと、よくある設定の一つ。1970年代には陳腐化して、40年近く忘れられていたアイディアの掘り起こしなんですね。しかし、21世紀の組織はひじょうにソフィスティケイテッドされてる。ここがミソ。 ▼似たような設定のアクション映画は「よくある」とよく指摘されていますが、この作品における主人公は「ほとんど喋らない」のがいいんです。虚仮威しは一切なし。しかし、その「偉大さ」は、同業者たちがよく知っているというのがかっこよさ倍増ポイントです。 ▼個人的にロシアン・マフィアのボスに同情します。息子を的にかけられ…… 次々と部下たちは殺され…… ほぼ全財産を燃やされ…… そりゃあ、ラストシーンで笑っちゃうのも仕方ないよねえ。[映画館(字幕)] 8点(2017-07-22 02:31:46)(良:1票) 《改行有》

31.  アドレナリン(2006) 《ネタバレ》 お笑い盛り沢山のブラックコメディアクション! コメディとしては過激なアクション多すぎ、 アクションとしてはお笑いが多すぎ。 ゲラゲラ笑いながら、ヒャッホー!と観るべき映画。[映画館(字幕)] 8点(2015-10-14 03:45:09)《改行有》

32.  オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主 《ネタバレ》 アメリカのベストセラー作家といえば、 スティーブン・キングとディーン・クーンツ。 ライバルとして並び称され、二人とも「映像化作品には恵まれない」。 キングの作品は、かなり映像化されており、 本数としては「アチャー」な作品ばかりだが、 何本か名作や佳作もあって、玉石混交といった感じ。 かたやクーンツは…… 本当に恵まれてない。 クーンツの映像化作品には、名作や佳作といわれるものが1作としてない。 そのせいか、日本ではクーンツ作品は未訳のものが多い。 そんなクーンツ作品のひとつ、 オッド・トーマス・シリーズの第1作「オッド・トーマスの霊感」が、 『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』として映像化されていた。 監督は『ハムナプトラ』シリーズのスティーブン・ソマーズ。 正直、期待せずに観たのだが…… 今までのクーンツ映像作品の中では一番の出来。 ※最後の方、 署長が「もう、いかせてやれ」のシーンで、 「オッド」と訳されてますが、 原語では「サン(息子よ)」です。 こういうところ、ちゃんとしようよ……[DVD(字幕)] 8点(2015-10-10 05:35:58)《改行有》

33.  チョコレート・ファイター 《ネタバレ》 シナリオは平凡だが、キャラクターが良い。アクションは最高。 「ギフテッド」なヒロインの演技とアクションは、他にない。 ストーリー的には『キル・ビル』ぽかったり、 脳性麻痺っぽい刺客は『シン・シティ』のケビンのようだったりするが、 それらが気にならないほどヒロイン・ゼンが生きている。 タイ映画のシナリオが洗練されていったら、 香港映画を遥かに超える良作をつくるだろうなあ。[DVD(字幕)] 8点(2015-10-10 01:05:53)《改行有》

34.  トラック野郎 望郷一番星 《ネタバレ》 第1作でほぼ物語フォーマットが完成し、第2作は下品度二割増し、そして第3作となる本作ではより下品度が増してるw 初期トラック野郎の完成形。[DVD(邦画)] 8点(2014-12-06 03:07:06)

35.  魔界転生(1981) 《ネタバレ》 ロードショーから今までに軽く二十回以上観てるが、まだ飽きない。その理由は、辻村ジュサブローの衣装デザインと、沢田研二が完全に融合しているから。『新八犬伝』で育った世代にしてみると堪らないのですよ! あの絢爛豪華な衣装に身を包みながらも、全く負けてないジュリー演ずる天草四郎が。  ▼とにかくこの作品はキャラ! ジュリー演ずる天草四郎も、緒形拳演ずる宮本武蔵も、佳那晃子演ずる細川ガラシャも、室田日出男演ずる宝蔵院胤舜も、丹波哲郎演ずる村正も、千葉真一と若山富三郎の柳生親子も、とにかくキャラが立ちまくってる。だから、面白い!  ▼山本邦山と菅野光亮の音楽もかっこいい。上映時間122分じゃ物足りない。あと30分は欲しい![映画館(邦画)] 8点(2014-05-16 04:35:08)(良:1票)

36.  パラノーマン ブライス・ホローの謎 《ネタバレ》 ああ、日本ではウケないよね、こういうノリって。ファミリー層向けには、もっとブラックジョークを薄めないと…… 女性の観客が喜ぶ恋愛要素も全くないし…… 観る観客を選んじゃっているんです。 ▼でも、私はこの作品が好きですよ。ラストの「魔女」との対話なんて、すごく好き。ただ、一言だけ。 おじさんの葬儀やってやれよ![DVD(字幕)] 8点(2014-05-10 02:39:56)

37.  ぼくのエリ/200歳の少女 《ネタバレ》 ポスターやジャケットの、あの金髪のカワイコちゃんが「エリ」だと思ってたらビックリ! 「ぼく」の方だったとは!?  ホラーっていうよりも、ジュブナイルって感じの佳作。映画のつくりがサスペンスやストレートドラマのようで、ホラー嫌いの方にもオススメできます。[DVD(字幕)] 8点(2014-04-13 03:00:39)

38.  マン・オブ・スティール 《ネタバレ》 ストーリー的には「スーパーマン('78)」+「スーパーマン2('79)を足して2で割って、ブラッシュアップしてパッケージングしなおしたようなもの。味付け的には、ノーランのバットマン3部作より、ライミのスパイダーマン3部作に近い。  ▼'70年代末のスーパーマン・シリーズよりも、ファンタジー感やヒロイック感は薄まり、スーパーマンが宇宙人として描かれてるのが気に入りました。そう簡単に無敵の超生物なんか信じられなくて当たり前。謎の超生物が受け入れられる過程を、限られた時間の中で描こうと努力しています。  ▼私、スパイダーマン2('04)の地下鉄シーン好きなんですよ。死闘の果てに気絶したスパイダーマンを乗客たちが助けるシーン。アレと同じく、スーパーマン=クラーク・ケントがかってやってきた小さな親切の積み重ねは、けっして無駄になってないのがいいですね。[映画館(字幕)] 8点(2013-10-11 09:22:14)《改行有》

39.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 物語の中に人間がいるのではなく、人間を撮ってたら一本の作品になりました、って感じ。つまり、脚本の良さとか、ありません。あるのは、極悪なキャラクターと、凶悪さを増幅させる演出のみ。だから、キャラに共感なんて出来なくて当たり前。   ▼つまり、この映画って「蟲毒が出来上がるまで」の記録。悪い奴が、より悪い奴に殺され、もっと悪い奴が殺して…を延々と繰り返していく。  ▼北野監督の意図なんてわかりません。ただひとつ言えるのは、この映画を観て「ヤクザかっこいい! 俺もヤクザになりたい!」なんて思う人はそうそういないはず。ヤクザがいかに屑かを描いた、ってことでいえば、ひじょうに良心的な教育映画だと思うのです。[映画館(邦画)] 8点(2013-10-11 09:04:00)《改行有》

40.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 マヌケな邦題が付け加えられていたせいで観てなかったのが惜しまれる佳作。  ▼「ホノボノとした田舎に敏腕警官が配備され…」とありがちな始まり方。フォーマットに則った描き方で手堅い。  ▼最初の『事故』で「あれ?」。生首ゴロン… ま、まあ、この監督はあの「ショーン・オブ・ザ・デッド」の監督だから、怪奇っぽい描き方が好きなのかなあ… と、思いきや、その後の『事故』もエグイ描写連発。ほのぼのオープニングに騙されるところだった。  ▼村の恐ろしい秘密が暴かれた後は、清々しいほどに笑えるバカ展開がノンストップで続きます。やっぱりモンティ・パイソンの国だなあ、と感心w  ▼ブラックな笑いがお好きな方におすすめです♪[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-04-29 06:04:02)《改行有》

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