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プロフィール
コメント数 226
性別 男性
年齢 53歳

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  ナイト ミュージアム 《ネタバレ》 ほのぼのしていてとても良かったです。昔はこういうのをよく見ていたなぁと、何だかとても懐かしい感じのする映画でした。お話もテンポが良く、笑える所もまんべんなくちりばめられていて退屈せずに見る事が出来ました。ロビン・ウィリアムスがうるさくなかったのと、交差点で生きている標本・人形達を見たレベッカの驚きと嬉しさの入り交じった表情がグッド。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-22 22:04:43)

22.  ウルトラヴァイオレット(2006) ドラマやアクションに、胸にグッとくる何か熱い物を感じられたら良かったのに、全くなくて残念。『リベリオン』と違って、空間もアクションも白けムードのまま終わってしまいました...。ただ、全く面白くないと同時に、鑑賞中にイライラする事も無いし観賞後の後味も悪くはないのでこの点数。[DVD(字幕)] 4点(2007-08-22 21:50:34)

23.  パプリカ(2006) 面白かった!!今まで観てきた今監督の作品の中では、エピローグでの締め方も含めて一番、読後感の良い映画でした。前作の『東京ゴッドファーザーズ』の体ヒョロヒョロ・手足ブラブラでなく、体と動きがしっかりと描けていた作画も良かったです。 でも平沢進の音楽に乗せて空を翔る何度見ても気持ちよいシーンが、あっさりと終わってしまうあたりの演出が残念。(『千年女優』でも、歴史絵巻を背景に千代子が馬>馬車>人力車>自転車と駆け抜けるシーンが突然終わってしまうのとそっくり...。) また、監督本人も音声解説で言っていた「"間"を置くのが苦手」と言う言葉にも納得。(笑) 観客の「ここ、もう少し見ていたい」とか「一息つかせて」という暇を与えずに次の展開に移ってしまうスピーディーさ。 しかし他の作品もそうだけど、90分という尺とこの駆け足さで多少の物足りなさが残る"腹八分目"具合がミソなのかも。実際、気軽に何度でも見返したくなるんですよね、この監督の作品って。[DVD(字幕)] 8点(2007-07-13 22:48:42)

24.  シン・シティ 何とか最後まで観れましたけど、マーヴ編(もの凄くカッコよかった!)でもうお腹いっぱいでした。 アメリカで食べた、分厚くて固くてパサパサで味気の無いステーキを連想しました。ナイフで切る時にジョリジョリと音がして、口に入れていくら噛んでも飲み込めない。やっと肉塊を平らげるも、これまた山盛りのマッシュポテトの付け合わせが待ってるぞ、という感じで。(笑) どよ~んと重苦しい雰囲気のモノクロ画面とストーリー、毎回の長い長いモノローグの字幕を追うのでお腹いっぱい...。 原作未読なのでアレですけど、もう少し軽快だっら、モノクロ+パートカラーでなくて『プライベート・ライアン』のような色彩を抑えた感じだったら、吹き替えで観たら、だいぶ(良い方へ)印象が変わってただろうな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-13 21:58:20)

25.  ティム・バートンのコープスブライド 《ネタバレ》 バートン好きだから必要以上に期待してしまうからか『チャーリーとチョコレート工場』に続いてこちらも今ひとつな出来でがっかり。上映時間が短いならなおの事、ビクトリアかエミリーの一方を性悪女にするべきだったと思う。主要キャラ3人共に良い人な上に書き込み不足で感情移入出来ず、鑑賞中、ビクターと誰がくっ付いて欲しいのか見えてこなかった。というかどちらともくっ付いて欲しくなってしまって焦点がぼやけた。ゆえに、最後もそれほど感慨深くもなく、エピローグもないので余韻に浸る事もない。ビクトリアと卿にミュージカルパートが用意されていないのも加えて、物足りなさだけが残った。ここ2作品は脚本が良くないですね。愛くるしいデザインのキャラクター達の所作、小道具の動き等を細やか・しなやかに表現した一連の特撮の素晴らしさ、死者と生者の再会シーンなどに+2点です。[DVD(字幕)] 6点(2006-03-03 19:59:22)

26.  レッド・プラネット 《ネタバレ》 火星までの道程、降り立ってからの酸素切れまではなかなかいい感じだったのに、エイミーの暴走からお話が変わっちゃいましたね。火星ならではの脅威が暴風だけしかないので、ロボットと虫を登場させて登場人物のピンチを作るしかないんだろうけど、ん~どうなんだろう。エイミーのひまわりみたいな手をしてファイティングポーズをとる姿が微笑ましかったけど。全体的に大した盛り上がりもなく終幕なのも残念でした。[DVD(字幕)] 5点(2006-02-28 12:49:46)(良:1票)

27.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 バートンの不思議ワールドを堪能できるだけでもうれしいですね。色彩豊かな映像と豪華な箱庭的セットは相変わらず楽しませてくれます。しかしお話の方はウォンカ視点で見てしまうと、チケットを手にするまで~工場内~工場後がブツ切りな印象を受けるのが難。一番の見せ所である工場内での出来事がウォンカの心情の変化になんら影響せず、チャーリー以外の子供達を落とすためだけの物だからか。子供達が痛い目に合っている最中の親の行動や言動が大人しすぎで必死さが足りない。親に助けを求める子供とそれに必死に応える親の姿があれば、一連の出来事(フラッシュバック以外の)が頑なウォンカを動揺させ最後のチャーリーの言動でトドメを刺す、一本筋の通ったお話になったのにと思った。現状ではウォンカが家族観を変えてしまうのが唐突だし、手法は間違ってはいたけれどもあれは自分を愛するが故の事だったのだと悟る(と解釈したい)パパとの和解のくだりが蛇足に思えてしまったのが残念。またここも問題だけど、拾ったお金でチョコを買っちゃうような子供と他の4人の子供とどこが違うんだろ?(おじいちゃんから貰ったお金で買ったチョコで当選させておけば良かったのにね)勝者になっても「良かったね」と思えない。脚本の杜撰さが目立った。あと『マーズアタック』は別にして、他の方も書いているようにCGの使い方がだんだん”手作り感”がなくなってCGCGしてきている気がする。[DVD(字幕)] 6点(2006-02-03 02:27:17)

28.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 アクションは相変わらずの大迫力だがマンネリ感が拭えず。『バッドボーイズ2』のような”死体ゴロゴロ”がない分楽しめたけど。今作の「果たしてこれで良かったのか?」なラストなら。。。オリジナル・ジョーダンの子供とテレビ電話で少し会話する場面があったけど、代わりにクローン・ジョーダンが母親として生きていく決意をするか、逆にクローンなのだと運命を受け入れオリジナルの為に命を差し出す。リンカーンもすったもんだの挙げ句にオリジナルに殺され(オープニングの船で襲われる悪夢はどこへ行った?)、クローン会社は何事もなかったように存続していく(または人間製造を諦め臓器培養だけに路線を変更する)ようなひねくれた終わらせ方で「果たしてこれで良かったのか?」と言いたかったかな(『マトリックス』な感じだけど)。『フェイス・オフ』のラストで涙腺が緩んだ者としては、ジョーダン親子については放ったらかしではなく何かしら救いが欲しかった。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-30 16:03:35)

29.  チーム★アメリカ ワールドポリス 《ネタバレ》 エログロナンセンスなバカ映画なんだけど、非常に丁寧な作りに感心します。オチのつけ方、作り込まれたセットはもちろんのこと、眉や目、口など微妙な動きをする人形は計算された照明を当てられ、しっかり演技してる。カメラワークもバッチリ。日本の映画人に見てもらいたいな。ゲロやネコ、下ネタ以外の戦闘中の痴話ゲンカや両手を上げて「俺だよ俺!」といった、強いて言うならドリフコントのような笑い所がもう少しあれば良かったかも。『スターウォーズ』の酒場、手かざしフォースネタと『スタートレック』の「カプラー!」にニヤリ。また、DVD吹き替えでは、劇中、「スターウォーズ」パロディをするゲイリーがオビワン、「マトリックス」パロをするクリスがネオと同じ声優なのは偶然か狙ったのか?吹き替え版ならではのお楽しみポイント。 [DVD(字幕)] 9点(2006-01-29 19:55:38)《改行有》

30.  亡国のイージス 熱さが伝わってこないのが非常に残念。引き画と止め画ばかりで、アクションシーンはもちろんイージス艦内や官邸、またお互いの駆け引き等会話劇でも迫力も緊張感も感情も場の雰囲気も何も伝わってこない映像。トーンを落とすと聞き取れず、逆に張り上げるととたんに声が汚くなる音声。真田広之のJACアクションや吉田栄作の死に際のようなわざとらしい演技。どれもが実に邦画らしい。原作のクドい文章についていけずに途中で挫折した私にとっては、思わせぶりなモンタージュや登場人物(女工作員やお見送りする女性と子供)はストーリーを理解するのに弊害でしかなかったし、読み込んだ人にとっては物足りなさだけが残ったのではないだろうか?+30分で説明するか、無理なら映画は別物と切り捨てた方が良かったように思う。T.ジョーンズのやっつけ音楽は浮いちゃってるし、編集の人も「あんなのやこんな画が欲しい」と思ってただろうなぁ。『ザ・ロック』『沈黙の艦隊』『ダイ・ハード』とハリウッドコピーでもいい、とにかく日本人の演じる熱くカッコイイ(大袈裟でも、また静かなる闘志でもいい)映画を見たいだけなんだけどな。[DVD(字幕)] 5点(2006-01-29 18:53:04)

31.  バットマン ビギンズ 《ネタバレ》 細かいカットの連続、特に会話シーンは最悪です。人物の一言一言に合わせて逐一顔アップなカットが変わります。というか2時間ずっとこの調子で見せられます。とにかく目が忙しいし、豪華な俳優陣の表情やアクションも作り込まれたセットや小道具も風景もロクに見せてくれないのでストレスが溜まって苦痛でした。倉庫での最初の格闘シーンは、「得体の知れない何者かに、何だか分からないうちにやられてしまった」感を表現したのだと思ったけど、敵にもバットマンと認識されてるその後の格闘シーンも同じだったので本当にがっかりです。バットマンがビルの屋上で佇んだりコウモリを引き連れる格好良さや、CGキャラに頼らず実物で勝負した姿勢には拍手したいと思いますが...。ジョーカーが出てくる次作が楽しみだけど、監督続投だったら残念ながら見られないなぁ...。シリーズを重ねるごとにグダグダにしていった『ブレイド』の脚本ゴイヤーも不安材料...。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-01 23:30:12)(良:1票)

32.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 ストーリー、演出、音楽、アニメート、どれもが非常に素晴らしい。良かった点はもう語り尽くされてますが、これだけは言いたい。とにかくキャラがよく動く!(時々今風のアニメのクセが出るけど)”アニメ”を見ている満足感が味わえた。ただし、相変わらずセリフを左右と後ろに振ってしまうのは残念。新しいおもちゃを手に入れてあれこれやってみたいはやる気持ちを抑えて、ハリウッド映画ではそういう演出を避けている事に早く気づいて欲しい...。[DVD(吹替)] 8点(2005-10-22 00:26:42)

33.  マスター・アンド・コマンダー やっぱり帆船は映えますね。所々に挿入される風を受けて帆走する船のカットはどれもすばらしく美麗。 海の男のドラマに徹していて”女子供が出しゃばったあげくに事態を更に悪化させる”展開がないのは好印象。 戦闘シーンであれこれと操船するんだけど、それぞれの船の位置関係が分からなかったので船の位置や動きの分かりやすい俯瞰カット等があると良かった。一番印象に残った台詞は「ナポレオンを王と呼びたいか?/ノー!」「フランスの国歌を歌いたいか?/ノー!」。世界中どこの国でも当たり前である事をほんの数年前まで私を含めほとんどの日本人が忘れよう・忘れさせようとしていた言葉だと思う。*最初は勘違いから違う物を期待していたり、人物の分かりづらさのせいで今ひとつ満足できませんでしたが、視点を変えてもう一度見てみるとガラッと評価が変わると思います。あと気づいたんですが、”船酔いさせない”撮影って実は凄いかも。[DVD(字幕)] 9点(2005-10-22 00:06:32)《改行有》

34.  コンスタンティン 《ネタバレ》 この世界の成り立ちや事情を予め良く知った、物分かりのいい登場人物ばかりなので、画面の中だけで勝手に話が進んで行くのをただ淡々と見るだけの退屈な映画。静寂→ドカーン!でびっくりさせたりお腹でモゾモゾ、ハーフブリード達の『ブレイド』的やられ方等の演出もちょっと...。馴れないキリスト教ベースのお話、説明不足(わざとでしょうが)や思わせぶりな演出なので、2回目で話が繋がった満足感は大きいですが、話が長く退屈な印象は変わらず。観客目線のキャラが一人いれば驚きを共有できやすかったと思う。あと乗れなかったのは音楽のせいもあるかもしれませんね。楽曲に新鮮味や魅力を感じないし、なによりもっとシーンに合わせた選曲や音楽の鳴らせ方があったろうにと思います。映像的には構図やライティング、CGに偏重しない見せ方は非常に好感が持てるし、また、一気に引き込まれたクライマックスの展開や、マモンを復活させて世界中を阿鼻驚嘆の世界にしてしまいそうな所をグッとこらえてこじんまりと収めた事には拍手したいですが。[DVD(字幕)] 5点(2005-09-09 16:29:31)

35.  ローレライ 《ネタバレ》 こういった戦争邦画は念仏のように「反戦・非戦・極悪日本軍」を唱えて説教臭い映画ばかりですけど、日本・家族を守る為に戦った兵士を熱くかっこよく痛快に描く映画がもっとあっていいんじゃないか。特有の気恥ずかしさを覚えるようなシーンも無く、艦長の独演シーンも引き込まれたました。特攻作戦に反対し「一人も死なせない」信念の下に出撃するも、最後は日本を守るべく自ら特攻作戦を計画し、任務遂行の為には部下の命を犠牲にせざるを得なくなる艦長を役所が最高の演技で見せてくれている。過酷な南方戦線の描写をあの程度のコラージュ映像とセリフで済ませてしまうのはいただけない。お気楽で無責任な軍上層部への朝倉大佐の憤りや、彼に恩義を感じてついて来た兵士たちの動機にもっと強烈な裏付けを持たせられたはず。(もちろん、やってる事は悪い事だけれども)音楽はジマー節のパクリだけれども、シーンにマッチしたスリリングで高揚感のある良い曲でした。何度も涙が出そうになったほど、すばらしいSF戦争アクション映画でした。この映画の成功で今後も戦争物に限らず、良質なアクション映画が量産されると良いですね、[DVD(吹替)] 9点(2005-08-19 01:38:59)

36.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 最後のスターウォーズ映画への焦りからなのか、EP1,2以上にこの世界で語っておくべき事柄よりもCGで見せたい/やりたい画面の詰め込み過ぎで非常に忙しい映画になってしまいましたね。ユアン、ヘイデン、マクダミードの演技とジョンウィリアムスの音楽が非常に印象的で引き込まれる事しきりなのですが、その度に梯子を外されるルーカス流の編集が今回に限っては本当に「お前を憎む!」です...。音楽との一体感も希薄。(大体SWは同時進行の2,3の話を編集であっちこっちと見せていく、楽しくもハラハラドキドキする映画のハズなんだけど...)最後の最後で小説の映像ダイジェストを延々と見せられただけ、その他は好意的補完・解釈しなければいけない映画とは、とても残念です。[映画館(字幕)] 7点(2005-07-20 02:09:08)

37.  東京ゴッドファーザーズ ストーリー、映像、音楽などもどれも素晴らしく、こういった”現代のお伽話”を作れる日本のアニメはやっぱり凄い!(現在の邦画界で実写でやると凄い安っぽい画作りになりそう)話題作りのタレント起用と思って鑑賞前に不安だったホームレス3人の声の演技が、画や役柄にピッタリな上に声の演技が出来る方々で素直に映画の世界に引き込まれました。(他のアニメや洋画吹き替えは是非見習って欲しい)とにかく3人の掛け合いが面白かった。ラストはあそこで終わりで良いけど、クレジットのバックに○○○を奪い合う3人とか色んな東京の風景のカット等で余韻に浸りたかった。[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-05-23 01:39:32)

38.  マイノリティ・リポート 凝った脚本でボリューム満点でした。逃亡・追跡、犯人探しに登場人物の過去エピソードとてんこ盛りなのに、飽きること無く最後まで見せてくれた。また、最後のネタばらしも丁寧だったので、普段サスペンス物を見ない私でもしっかり理解できて気持ち良かった。犯罪予防システムを悪用したストーリーや冒頭のハサミで殺そうとする男のような”どんな道具も使う人次第”に、今更感。一見管理社会に見えるが、バーチャルクラブ(?)での上司を殺したい男や法案への投票などを見る限り、思想信条や感情の自由はあるようなので陰鬱な未来社会でもないらしい(町中で網膜スキャンされたり、裁判が無いのは厳しいけど...)のはスピルバーグっぽい(?)つまらない小ネタ(ヨガ教室、嘔吐棒、目ん玉コロコロetc.)や霊界と交信してる”ような”シーンはこの映画から浮いてて好きじゃないな。 あと中盤、女の悲鳴が延々続いて不快だった。[DVD(字幕)] 7点(2005-05-13 23:01:07)

39.  ピッチブラック 冒頭の宇宙船の墜落シーンが凄くて、久々に手にあせ握ったし、高コントラストでギラギラした映像も太陽が3つもある砂漠惑星風味がよく出ていて良かったと思う。日食になり本格的に対エイリアンの展開になってもなお、いざこざを起こす人間関係もよりストーリーを面白くしていた。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-05 18:48:44)

40.  キャットウーマン 《ネタバレ》 キャットウーマンや猫のCGは、相変わらずのふわふわCG。細かいカットを繋ぎまくったアクションシーンの表現は完全にハズしていて、緊迫感や迫力が全くなく、あざとさが透けて見えてシラけてしまった。また、音楽はK.バデルトと聞いて「リベリオン」風を期待していたけれど、黒人映画ば結局ブラックミュージック以外は許されないのか...。ストーリーは最後に敵役を殺して(事故ではあるけど)終わり。取っ捕まえて警察に突き出して自身の濡衣を晴らすといった力馬鹿の男性ヒーローとは違った穏やかさや冷静さが欲しかった。全体的な単純明快さや恋愛模様、秘密を知ってる怪しい猫おばさん等のベタな設定は嫌いじゃないし、宝石店で強盗をやっつけた後で気が付いたらベッドの上に宝石が並べられてたりした辺りは面白かった。[DVD(字幕)] 4点(2005-04-11 03:40:27)

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