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プロフィール |
コメント数 |
24 |
性別 |
女性 |
年齢 |
57歳 |
自己紹介 |
私をハッピーにするもの
タフでソウルフルでエロティックでストレートなThe Rolling Stones (存在自体が好き。婆さんになっても断固支持)
脆く切なく刺激的で繊細なDavid Bowie (「Ziggy Stardust」凄く好き。「Andy Warhol」も好き) |
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21. スティング
これに10点入れなくて何に入れるの!?脚本、音楽、キャスティング、衣装・・・どれをとっても最強!何度見ても飽きない!まさに傑作中の傑作、ここ30年間で最高の作品!!
10点(2004-06-14 20:18:44)《改行有》
22. 真夜中のカーボーイ
ニューシネマの傑作。若者がマスコミの垂れ流すコマーシャルに踊らされることへの警告であり、物質至上主義に偏るアメリカ社会への強烈な皮肉。途中、日本の映像を挿入し、日本社会にも同様の嘲笑の眼差しが向けられていることを恥ずかしく思う。金持ちで、流行の最先端を気取ったステレオタイプのスノッブしか生き残れない社会。こんなに魅力的で可愛い若者が、その実こんな醜悪で頭のおかしい連中に抹殺されてしまうという悲痛なメッセージは、私に、どんなに物質的に恵まれなくとも、自分のスタイルと夢を捨てず、魅力のない肉体を宝石で飾り立てるような滑稽な婆あにだけはなるな、と教えてくれた。この作品は若者に、狡く立ち回って生き残る術を教えている作品では決してないと思う。自分らしく生きられないなら死んだほうがまし、そんな皮肉なメッセージが込められた衝撃作だ。9点(2004-06-13 22:11:57)(良:2票)
23. 明日に向って撃て!
自分は正義のヒーローにだってなれる!と思える年代に、この2人の真のカッコ良さを理解するのは難しいかもしれない(これは嫌味ではなく、その高慢さこそ若さそのものなのだからいいのです)。誰だってヒーローになりたかったけど、気がついたらしがない小悪党にしかなれなくて、情けなくて、追いつめられてて。でもどんなに惨めで、どんなに絶望的でもかっこつけて明日のジョークをぶちかまして生きてる2人!これぞダンディズム!しかもこの2人には存在に色気がある!男の鑑ですよ。私の人生の「スタイル」を決定付けた運命的な作品です。脚本、音楽、キャスティング、どれをとっても素晴らしい。そしてジョージロイヒル監督はドレスダウンする粋さを知っている洗練された希有の才能の持ち主だと思います。最高!!10点(2004-06-13 18:30:47)
24. 暴力脱獄
ポールニューマンの作品のなかでも彼のシニカルで退廃的な魅力が最も生かされた作品だと思います。ルークは女の私にとっても憧れの孤高の人です。権力に屈しず、名声も棄て、とりまきも求めない。でも心はピュアで繊細で。完成された成功者のような無神経なおっさんより、どんなに年をとっても未完成のペシミストであろうとするルークのようなアウトロー的要素があったほうが、やっぱりかっこいいと思います。ただ、こういう人が恋人だったらめちゃくちゃつれなくて、根暗になりそうだな・・とは思います(笑)9点(2004-06-13 02:03:08)
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