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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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21.  アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 何事も無く帰還してるけど、絶対、耐熱タイルがぼろぼろ剥がれ落ちてて、機内は灼熱だろうな。[地上波(吹替)] 4点(2012-05-14 13:38:41)

22.  エビータ(1996) 《ネタバレ》  好きな作曲家の作品だが、これはちょっと敬遠していた。実在の人物の伝記で、物語としては退屈なんじゃないか、微妙に漂ってきそうな政治臭などが原因かも知れない。ざっとCDを聴いても一曲位しか、ピンとくるモノが無かったし。ところが、舞台版とどのくらい違うのか判らないが、意外と面白く見れた。バンデラスが、役名が付いているらしいが、場面場面で色んな役柄をやりながら、その都度エヴァの行動を皮肉る。それにより、物語は英雄絶賛ではなく、彼女の負の部分も描き、尚且つ、清濁併せ持たなくば、現実の世界では何も成し遂げられない、というエヴァの主張を語らせることが出来た。このシーンがないと、物語がキレイ事過ぎて、薄っぺらくなってしまったと思う。  物語は、貧しく、妾腹の子として辛い目にあった少女が、それだからこそ、上流階級に媚びずに、労働者を味方に福祉に力を入れて、国民の人気を得る、大統領夫人を描く。男を取っ替え引っ替え渡り歩いて利用し、遂に軍事政権内の少佐と恋中になり彼を大統領にしてしまう、そのトントン拍子のコミカルな描き方と、窓辺の演説に若干の温度差があって、首を傾げるが、この歌「アルゼンチンよ泣かないで」のメロディが感動的にまで美しく、ある意味、演説というものの陶酔感を音楽で表現し得ているのでは、とも思う。やっぱり、アンドリュー・ロイド・ウェバーって凄い![DVD(字幕)] 6点(2011-11-23 05:04:11)《改行有》

23.  アビス/完全版 《ネタバレ》 最初に謎の発光体を見たとには、まあ映画だから「宇宙からの未知の生命体」だとは思ったが、発光する生き物は現にいるし、光るクラゲの大きいやつ、の可能性も考えた。途中のドラマで、バカな軍人を描いて、ちょっとした風刺なのかとも思った。 でも、コレは、見事なメッセージを持った映画だった。新しい「未知との遭遇」であり、新・「海底二万哩」だ。 [地上波(吹替)] 7点(2011-11-06 23:30:55)《改行有》

24.  ラヂオの時間 こういう、止めることの出来ないものをドタバタしながら持ちこたえる、「ショー・マスト・ゴーオン」的なシチュエーションを書かせると、三谷幸喜の右にでるものはいない。 事態がどんどん悪い方へ転換する、その理由が実に理不尽で、憤ってしまうが、この物語の中の待ったなしの状況が、この見る者の憤りさえも時間の流れに押し流してしまう。いつの間にか、「どうする?どうする?」と思わされている時点で、三谷の勝ち。なんだか巧くやられた感じがする。 ところで昔、学校の放送部で作ったラジオドラマで、効果音など作った経験もあって、手作り効果音の部分はちょっと感じ入る所もある。でも、あれ実際やった音と違うよね。そこんところ、少し残念。[DVD(邦画)] 8点(2011-08-11 15:44:51)《改行有》

25.  ゴジラVSスペースゴジラ 《ネタバレ》  なんか、南の島にのんびり地雷埋めてるけど、ゴジラ来るのが判ってるのかね?子供いるからか?それにしても、超能力の使い方が、あまりにもセンス古くて、ESPカードなんて、昭和シリーズの頃の(それこそ、エスパイの)世界観だものな。それらを含めて、もう新しいセンスを持った、若い世代の力を使わないとダメだな。だから、他の人の言うような今回の曲がダメだとは思わない。それどころか、服部隆之がよくゴジラの音楽やってくれたとさえ思う。  どっちにしろ、もうリアリティの欠片もない、どこかのパラレル世界の出来事なんだから、いいっちゃあ良いけど、「モゲラ」なんていう名前を臆面もなく登場人物に喋らすのは、どうなの?後、今更だが、ロボットの大きな胸板なんか、一枚板じゃ不自然だっつーの。それも「銀色塗装」モロ出しのプラスチックぽさ。  ところで、この平成シリーズは、やたら細胞だ遺伝子だって言ってるけど、よしんばゴジラの遺伝子から新たな生物が生まれても、元の側は子側の事判んないでしょ?安直だよね。そういうの。「この子、あなたの子なの」って言われても、ホントかどうか判らんでしょ、人間だって。同じ遺伝子がなぜ戦うのか?少なくとも地球上では、同種族で殺しあう生物はなかなかいない。(唯一のモノが人間だが、そんな事意識してないよね?)子供向け映画にはそういうトコ、大事なんだと思うけどな。  そして、最後の最後まで気に入らない。「宇宙が汚され続けてゆくのなら、いつ第二のスペースゴジラが現れるかも分からない。私たちへの警告だわ」て、いつ宇宙を汚染したのかね?我々人類は。 [DVD(邦画)] 2点(2011-08-08 02:21:37)《改行有》

26.  ゴジラVSメカゴジラ 《ネタバレ》 「ゴジラと同じことがプテラノドンにも起こったのだ」「そういえばここらへんは使用済み核燃料の墓場ですよ」って、漏れてんのかよ!放射能。 何でゴジラと同じカッコしてんのかね?「メカゴジラ」ありきの企画が安直。ロボットのくせに鳴き声出すし。 ベビーゴジラの造形は、「ミニラ」みたいなマンガっぽさがなく良いと思う。 今まで、超能力者がテレパシーなんかでゴジラの気持ちを代弁していたが、ベビーの気持ちを佐野量子が母のように理解する今回の方が、より理解できる。卵から生まれて、親が引き取りに来る今回の物語は、「育ての母」である佐野量子を含む親子の絆がテーマなら、生き物でないメカゴジラを持ってきたのは、今回の狙い?せっかくだから、そっちの方のドラマをもうちょっと掘り下げてみたら、不自然なロボットにも意義を見出せたかも知れないのに。 [DVD(邦画)] 3点(2011-08-08 02:20:17)《改行有》

27.  ゴジラVSモスラ 《ネタバレ》  モスラは、元々単独のファンタジー映画の生き物だから、VSゴジラってそぐわない気がするんだよな。特に、そのビジュアルが。  ゴジラの造形にやたら凝った、平成ゴジラシリーズのスタッフは何故、同じだけの情熱をモスラに注がないかな?ゴジラと同じ画面にいて、違和感ない生物としてのモスラを、創り上げて欲しかった。たしかに羽が動いているが、「羽ばたいている感」がまるで無く、あれで飛べてるはずがないと思わせるのは大失敗だ。後、ぬいぐるみ感満載のボディ。単体作ではファンタジーとして受け入れられるが、ゴジラには合ってない。  この物語の中のゴジラは、一体どんな意味があるんだろうか?と考えてしまう。地球環境的には、放射能撒き散らしている、超環境破壊型生物だから、バトラの格好の敵なのだが…。でも、「地球にとって」放射線物質が環境破壊なのかどうかは難しいところだ。  ひょっとしたら、自分と同サイズの生き物がいるのが嬉しくて、ただ出て来てるだけなんじゃないか?とさえ思う。[DVD(邦画)] 2点(2011-08-08 02:19:11)《改行有》

28.  ゴジラVSキングギドラ 《ネタバレ》  ゴジラが単独で復活したときに、SFみたいな荒唐無稽な描写(スーパーXなど)は、余計だと感じたが、本作ほど思い切ってSFにしてしまえば、受け入れられる。この辺の感覚が、どの位の加減で切る変わるのかは、恐らく人によるのだろう、難しいさじ加減なのかも知れない。  ゴジラは23世紀まで日本に出現していないばかりか、日本は巨大な経済国になり、世界中を買収して、地球一の国になる。それを叩きのめすために、地球均等環境会議の過激派が来る。 その元となる新藤会長の話は、企業の傲慢と世界の不均衡という、面白い話になると思ったのに、両者の接点が無くて、そっちに話がふくらまないのが残念。  その会長にとって、ゴジラは昔の等身大時代には、救世主だったが、今はこちらに牙を向くという展開は、意味深い。ゴジラも「核の被害者」だから、民間人のくせに核を所有する「核の信奉者」である新藤と、チャックが言ったように核の信奉者になってしまった日本自体を、許さなかったのだな。ゴジラが何度も何度も、日本を襲う本当の理由は、案外そこにあるのかも知れない。  あっ、あれ?日本を弱らせるためなら、23世紀まで現れていないゴジラを抹消しなくても良くない?普通に未来の兵器か、実験的にキングギドラ作って日本を破壊すれば。 [DVD(邦画)] 4点(2011-08-08 02:18:15)《改行有》

29.  銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー 《ネタバレ》 CGの999ショボすぎ。車体の表面に何のテクスチャも無いのっぺらぼう。連接棒周りだけが異常に明るい。 それに引き換え、手で描いた部分の絵の上手さ。特にメーテルの絵は全ての映画版の中で一番だ。それだけにこの出来は残念だ。 政治的な事情で、完結しない導入編なのだろうが、それが恐らく999の寿命を縮めたのだと思う。  太陽が超新星化して、地球も壊滅したという、とんでもない風呂敷広げちゃって、たたみ切れる感じがしない。クレアの再生がヒントだとすると、その解決は、今までの999世界にはなじまない「魔法」しかない気がする。 それに、いくら原作「エターナル編」の映画化と言っても、世間では全2作のイメージは強い。鉄郎の顔が元通りになるのはいいとしても、メーテルいつまでその体なんだ?とか、車掌さん元の体にもどらんのかい?とか、思っちゃうよね。どうしても。 [DVD(邦画)] 3点(2011-07-22 05:14:52)《改行有》

30.  もののけ姫 《ネタバレ》 たぶん、誰かがもう書いてると思うが、この映画の、イマジネーションの素晴らしいところは、シシ神が歩くところで、踏みしめた周りの草木が、忽ち成長し枯れてゆくところ、そして、エボシの石火矢の銃床(木の部分)が、メキメキと枝を発し、銃の発射を妨げようとするところ。 命は、発することが是で終ることが非では無いという事、シシ神がその両方をつかさどっている事が、一目で判る表現だった。 また、銃床のくだりは、切り取られてすっかり死んでいると思われた木が、まだ若い枝と葉を付ける事で、やはりシシ神の命を動かす力を感じさせた。 エボシが思っていたであろうように、シシ神が森と動物の守護神のようなものでなく、それに隔てのない命の精霊のようなものであったとすれば、そのシシ神が、生きろとアシタカに言ったのは、森と人間の共存を探る意思を示したように思うが、それだけだとちょっと単純すぎる気もする。神殺しのエボシが結局生き残ったのも、ちょっと甘い。あるいは、双方少しずつ、侵食しあいながら、折り合いをつけなければ成り立たないという、現実を写した趣向なのか。 一方、タタラ場とそれを欲している侍たちの話は、ちょっと邪魔な感じがする。人間、動物、自然、命といった主題に直接絡む物語に専念させてほしい感じ。[地上波(邦画)] 7点(2011-07-02 22:08:44)《改行有》

31.  マトリックス 《ネタバレ》 まあ、些細な事かも知れないけれど、「心と体は一体」であるのなら、彼らがマトリックス世界の中で、派手に撃ち殺した仕事熱心な警備員たちは、「電池ホルダ」の中で実際に死んでるんだよね? いいのか?[地上波(吹替)] 7点(2011-06-24 23:00:48)《改行有》

32.  鬼平犯科帳 《ネタバレ》 「迷うな、躊躇うな、一歩も引くな!」まではカッコイイ!しかし、「全ての責めは、この長谷川平蔵が持つ」って…。 持つのは責任、責めは負うものじゃないか?どうなの、天国の池波正太郎先生? ま、それはそれとして、この映画版長編の痛いところは、やはり極力原作通りという、生前の池波さんの意向に沿っているためか、オリジナルは出来なくて、いくつかの作品を繋ぎ合わせた感が否めないところであろう。特に、狐火の話は、お豊・菊右衛門事件にはほとんど関係ない。それに加えて、白子の菊右衛門が、「只々悪人」的な感じで、鬼平の世界の登場人物としてそぐわない。鬼平の面白さは、悪人にだって「人としての苦悩や、良き心、業」などがあり、それらが巻き起こす「人のドラマ」なんだと思っているのだが、お豊、狐火は別として、この菊右衛門には、そういった部分が見えてこない。 まあそれでも、好きな(TVシリーズと云えども)シリーズの映画版は、いつものメンバーの活躍を見れるだけで嬉しかったりするので、点は甘めで6点。 [DVD(邦画)] 6点(2011-06-16 10:50:46)《改行有》

33.  クイズ・ショウ 《ネタバレ》 アメリカの大衆は甘いマスクに弱く、インテリは権威に弱かった。 途中まで面白かったが、実に後味が悪い。[映画館(字幕)] 3点(2011-05-01 23:38:17)《改行有》

34.  ワイアット・アープ(1994) 《ネタバレ》 世間ではめっぽう評判が悪いこの映画を、私はとても好きだ。評判の悪い原因をよく聞いてみると、殆どの人が、痛快なドンパチの西部劇を期待している。アホか。日本でだって、一部でファンがいるものの、今時チャンバラは流行らない。人間の社会がある程度成熟してくると、単なる痛快なだけの暴力映画が、全体的には受け入れられないという事だと、私は思っている。その代わりに日本でも政治的要素のある時代劇、リアルな時代物が出てきたりしている。いや、昔にも多少はあったのだろうけど。そういう意味で、この『ワイアット・アープ』、アメリカの若かった時代の突出した人物の伝記映画として、面白い。今からたった百年ちょっと前の、一つの国の中でこれほど暴力的な社会があって、しかもそれが不思議なバランスというか調和を持って、次第に今に続いているというのは、実に面白いではないか。その中で暴力的な法執行官として名を馳せた人物が、実は実業家として成功したいと思っていた人間で、内縁の妻を蔑ろにして、愛人を結局は妻にする。その長い人生を映像化した本作のクライマックスはやはり、有名な『決闘』シーンだ。そこの部分は、いろいろな事情が絡んでいるが、その大きな一つとして、ジョシー・サラ・マーカスとの愛を失いたくないという部分。若い頃、それはそれは愛していた若妻を失った悲しみの彼の、半分娼婦だった内縁の妻・マティを乗り越えて(踏み台?)、やっと手にした生涯の愛。それまで、いつも人から誤解されていた自身の生き方を、彼女は受け入れてくれた訳だ。その愛と自分と家族の尊厳をかけた決闘のシーンは、今までのどの(アープ)映画よりも、地味だがリアル。ここを変に創作でカッコよくしちゃったら、この映画の意味が無くなるものね。直前の酒場の親父とのやりとりが、泣ける。流れの中で描写されるのに、いきなり最初にあえて出すほどの名シーンだ。その時のワイアットが、テーブルから引きずるように持ち上げる銃の「物量感」が重々しい。これで生きたい訳じゃ無いがコレが無いと生きられない。厄介な時代だったんだろう。そんな時代に色々誤解されながら、ジョシーと80まで生きた保安官、良かったな。 基本的に大好きな話だからというものあって、9点![映画館(字幕)] 9点(2011-04-30 03:47:39)(良:1票) 《改行有》

35.  ルパン三世 DEAD OR ALIVE 《ネタバレ》 ウチに、パンフレットがあるが、何故か内容を一つも覚えていない。幾多あるTVスペシャルや、劇場版と基本的に大差ない内容だから、記憶に残っていないのかも知れない。 確か公開時、モンキー・パンチの監督作だからと期待したと思ったのだが・・・ 基本キャラの絵はやっぱりパンチさんが直接関わっているだけあって、充分満足したが、いかんせん話が「いつもどおり」で、面白みがない。中途半端にSFっぽく、でも生体認証らしき例の認証をルパンが変装で解決するのは、如何にもお粗末だし、ナノマシーンも非論理・非現実的すぎる。それでいて、ルパンと別行動の不二子が、お姫様を逃し、結局ルパンと合流するあたり、カリオストロのまんまじゃないかと思ったりもする。 結局、『名探偵コナン』みたいに、毎年やる=いつもの事件の連続の一コマというコンセプトをも持っていない、でも一つながりの物語の最高のエピソードとしての映画版という「特別さ」もない今の劇場版ルパンには、『カリオストロ』が活劇としてほぼ完璧なだけに、どうしても比較してしまい、それ以上心動かされる要素がない、と思う。 原作そっくりの作画に3点、たぶん不慣れだったろう監督業のモンキー・パンチの活躍に1点で、4点献上!。 [地上波(邦画)] 4点(2011-04-29 23:44:30)《改行有》

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