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コメント数 178
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  ロミオ・マスト・ダイ 「リーサル・ウェポン4」の悪役で称賛を浴びたので作られることになったハリウッド主演デビュー作だけど、どうも外連味が足りない。レントゲンだとか過度のワイヤーなどでお茶を濁してばかりいないでもっと格闘シーンを作りこんでください。ハリウッド作品なら「キス・オブ・ザ・ドラゴン」のほうが彼をうまく生かしていて断然面白い。[地上波(吹替)] 4点(2006-02-22 17:45:58)

22.  ヤング・ブラッド 邦題に関する疑問はクリムゾン・キングさんのレビューを読んで「ああ、なるほど」と思いましたのでまあ置いといて…。 『三銃士』を香港のワイヤーワークを取り入れるといういう発想そのものは素晴らしいものの、全体的に起伏や冴えた演出が無いので全く盛り上がらず、重厚感にも欠けていたのが敗因。 銃士たちも主役のダルタニアン以外は大雑把に描かれているので物足りなさを感じてしまいます。 一番目立っていたのは銃士たちの中の誰でもない、女王を演じたカトリーヌ・ドヌーヴでしたな。 あまりにも唐突なフェブルの死に様や梯子を使った決闘等、過去に熊欣欣が拘わった作品との類似点が多いのはご愛嬌。[DVD(字幕)] 5点(2006-02-22 17:25:43)《改行有》

23.  レジェンド 三蔵法師の秘宝 《ネタバレ》 アドベンチャーモノに不可欠なワクワク感や爽快感が皆無な上にわけの分からないエピソード(カールのマヌケな甥とか「女が来たー!」とか叫んで手下が甲冑を壊したり)が所々に挿入されるので観ていて居心地の悪さを感じる。敵側の行動原理も意味不明。カールは結局敦煌で死にたかっただけなんじゃないか?期待したアクションも大したことなし。[DVD(字幕)] 4点(2006-02-22 14:06:00)

24.  カンフーハッスル 《ネタバレ》 男なら誰でも一度はヒーローに憧れたことはあると思いますが、中でも功夫映画で活躍するドラゴンたちの勇姿は少年たちの“強くなりたい心”を活性化させてくれるものでした。 彼らに憧れ、努力に努力を重ねプロの格闘家として大成した人がいる一方、努力が嫌なボンクラ少年たちは本を読めば強くなれるという手軽な通販グッズに飛びつきましたが、彼らは達人となることは出来ませんでした。 チャウ・シンチーという男は映画の中でドラゴンになろうとしましたが、俳優養成所の試験に落第し、デビュー後も鳴かず飛ばず。 ようやく成功を掴んだ作品がコメディであったが故に、彼はドラゴンならぬ喜劇王への道を歩まざるを得なくなってしまったのです。 そんな失敗続きの人生を歩んできたからか、彼の映画は“社会的弱者の成功”という一貫したテーマを描くことに終始しているのですが、そんな彼の念願の功夫映画である本作で彼はかつての自分、そしてボンクラ少年たちの夢をシンという一人のボンクラの物語に注ぐのです。 不幸にも功夫を会得できず、力無き正義に失望してチンピラに身を落としたこの男は、達人たちの活躍を「ちきしょう」と指を銜えて見ていることしか出来ずにいますが、彼も最後の最後で正義の心を取り戻し、とある力で最強の達人となります。 そうです。彼は体を鍛えずに気の力で達人となってしまうのです。 そんな反則業で達人と化したシンが活躍する姿はドラゴンに憧れ続けたボンクラ少年たちが求めてやまなかった姿であり夢なのです。 夢をかなえたシンチーの彼らに対するプレゼントなのだと思います。 やっぱりこれはコメディではなく、彼流の功夫映画です。 その後“大いなる責任”が伴う達人の道を歩むことなく、自分の人生を変えたあの日の少女とささやかな幸せに着地する最後も実にシンチーらしいと思います。 最後に。 強くなるのが唐突で強引という批判をよく耳にしますが、ごもっともです。 シンをいじめた不良少年が言うように、本を読んで気の力で達人になることなど不可能ですからね。 だからこそ、ドラゴンになり損ねたかつてのボンクラ少年たちはこの甘美な筋立てで達人と化したシンの勇姿に頬を感動の涙で濡らすのです。 浮浪者から買った胡散臭い通販グッズが実は伝説の技の教則本で、夢を諦めかけた大人になった今達人として覚醒するなんて、なんとも夢のある素敵なお話じゃありませんか。[映画館(字幕)] 10点(2005-12-29 02:26:27)(良:7票) 《改行有》

25.  SPY_N 《ネタバレ》 まずあのジャッキーでさえもその名を聞けば 恐れおののくというスタンリー・トンの過酷なスタントに、ダブル無しで挑んだ藤原紀香には拍手を送りたい。でもね。なんなんだろうねこの作品全体に漂う表現し難いベターッとした淡白さ。「ポリスストーリー3」のように終始アクションが続く温情無きジェットコースターアクションムービーにすれば見れるつくりになったんだと思うけど、思いのほかアクションは少なめでストーリー中心のつくりだし、主要人物が無駄に死にまくるのも気に入らない。アレックスの殆ど犬死に近い散り様も酷いですが、特に突っ込みを入れたいのは敵役のクーリオの死に方。せっかくダレンとノリカが慈悲で助けたのにそりゃないでしょ。キャストも本格派動ける人で揃えたいのか、一般受けで揃えたいのか中途半端な印象だしね。あまり意気込みが感じられない作品だった。[DVD(字幕)] 3点(2005-11-24 15:55:33)

26.  ツイ・ハークの 霊戦英雄伝 一時期、日本で一大ムーブメントを巻き起こしたキョンシー映画久々の新作…ということで、いやがおうにも期待が高まりましたが、残念ながらイマイチでしたね。 キョンシーを新趣向で現代に復活させようとした目の付け所は素晴らしいとは思うけれど、作りようによっては面白くなったであろうプロットやアイディアがあまり良く練られていない。 特にお札もピョンピョン飛び跳ねるキョンシーも登場しないというのは寂しい。 結果としては時代錯誤なキョンシー映画の要素がただ単にアク抜きが成されただけの中途半端なものになってしまっているように感じてしまいました。 寧ろ、この映画で一番楽しんだのは、出演者たちの顔触れかもしれない。 チェン・カンタイや『少林寺』シリーズのコワモテスキンへッド計春華(なんと主役級!)といった”あの人は今?”的な人が出ているのは涙モノで、『少林サッカー』でブルース・リーそっくりのゴールキーパーを演じたのチャン・クォックワンが主役の一人で出演しているのが妙に嬉しかったり。(但し、ブルース・リーの物真似はやりません。)[DVD(字幕)] 5点(2005-10-08 09:36:34)《改行有》

27.  トランスポーター スティサムが披露するカンフーアクションがジャッキー映画のそれと似ているのは、コーリー・ユンが振付けたアクションだから仕方が無い。 しかし、前半のカースタントや銃撃戦を主体としたアクションから、後半、急にカンフーアクションにシフトチェンジする様は見ていて辛いものがあった。 全く持ってブツ切りであり、有機的な効果を挙げておりません。 いや、カンフーアクションを持ち出したこと自体が失敗でしょう。 製作陣が「ブルース・リー風のアクションを振付けてくれ」とアクション監督に要請したものなのかどうかは知らんが、香港の武術指導理論を異国・フランスまでまんま持ち出してどうしようというのですか? そのお国柄風にアレンジしたアクションをきちんと設計してこそ、プロの仕事と言えるのではないの? これがアジア系の男なら絵になりますが、体格良い白人のおっさんが上半身裸になって、オイルまみれになりながらザコ薙ぎ倒してもらっても、見ている側としてはギャグにしか見えてこないが辛い。[地上波(吹替)] 5点(2005-09-20 12:59:19)《改行有》

28.  ICHIGEKI 一撃 「沈黙はついに破られた!」そもそも沈黙って何?映画はヨーロッパから資金を出していることからも分かるようにかなり安上がり。5.1chDTSが意味を成さないぐらい地味な内容でクライマックスの剣を使ったファイザルとの対決もあっけなさ過ぎ。監督・殺陣師が香港映画出身ってことで仄かに期待していたのにこの体たらくぶりは解せなかったです。[DVD(字幕)] 2点(2005-08-26 15:37:59)

29.  インビンシブル<TVM> 《ネタバレ》 四元素の戦いとか発想は面白いと思うけれどね。一重に物語や作品の根底に流れるテーマを成すプロットが足りない気もするし、 足りないならその分アクションシーンで補えば良いと思うけど そこも腹五分で終わっているという感じ。せっかく四元素の戦士それぞれの鍛錬を行ったにも関わらず、それぞれの個性の切り分けもできてないしね。敵を多大な愛を与えて救うという爽やかなクライマックスはハリウッド製アクション映画にはあまり見れれない要素でこの東洋の武道哲学にも通じる考えはジェット・リーが影響しているのかなぁと思ったり。[DVD(字幕)] 4点(2005-07-27 14:16:46)

30.  超酔拳 演武シーンに始まり、展開されるストーリーは親類に裏切られた男が弟子と共に修行に励み、麻薬組織に戦いを挑む、って…イヤァ素晴らしい! CG全盛期のこの21世紀に70年代カンフー映画ののスタイルをここまで踏襲したカンフー映画の新作が発表されるとは! さて、なんと云っても本作の見せ場はCGなんぞじぇんじぇん使っていない純度100%の素晴らしいカンフーアクション尽きる。 若手の二人はちょっと地味ですが、カーリョン、チャーフィ、そして久々のスクリーン復帰となる往年のショウブラスター、チー・クワンチュンと本格派が目白押し。 そしてそんな彼らの「あのぉ、あなた方本当に50とか60代ですか??」と、突っ込みたくなるカンフーは矢張り迫力です。…しかし!しかしである。 幾ら何でもこの脚本の薄さとカンフーばかりが炸裂する画作りでは最近の話題作をホクホクと観ている方にはとても薦められない。(事実、香港では大コケしたそうな(涙)) 特に中盤、ビルの闇討ちシーンからタクとカイの学生生活のシーンに移ってしまってからは変に冗長な展開になってしまい、脚本の薄さによって作品全体のテンションを持続しきれない事実が露わになってしまったようで残念。 ですけど、まだまだ作れる!まだまだ作れそうだぞカンフー映画! 何はともあれ、これからも香港映画界にはこういう伝統的なカンフー映画を作り続けてもらいたいものです。[DVD(字幕)] 7点(2005-05-29 03:16:28)(良:1票) 《改行有》

31.  黄龍 イエロードラゴン 《ネタバレ》 ストーリーも困ったモノですが、それ以上に困ったのはイエロードラゴンなる劇薬の抗体を巡る登場人物たちの因果関係が非常に掴み難いという事です。「敵か味方かよく見極めろ!」とは劇中で倉田師匠が放つセリフでありますが、これは観客である私達にとっても全くその通りでして、なぜあの子供が殺されなければならないの?昔倉田先生に何があったの?何で倉田さんがイエロードラゴンの抗体持っているの?といった肝要な部分がイマイチ理解できないまま物語は突き進み、終わってしまいます。しかし、そんな粗は差し置いても、フィリップ・コクの指導によるアクロバティックな空手アクションは流石に圧巻であります。跳躍どころではなく殆ど空中滑空化してしまっているワイヤーワークや安っぽく垢抜けないCGが阻害してしまっているのは些か残念ではありますが、「老いてますますお盛んなのねん」と褒めてあげたくなるようなカッチョイイ倉田先生の勇姿に免じてOKとしましょう。また出番は少なめながら、往年のクンフースター、チャーリー・チャンが友情出演しており、オールドファンには感涙モノではないでしょうか。でも、ガチンコ無しで銃撃戦かよ!…う~む、体動かなかったのかなぁ…?[ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-15 17:26:23)

32.  オクトパス IN N.Y. もうたこさんです。(うわ、寒ッ・・)[ビデオ(字幕)] 1点(2004-12-12 03:29:00)(良:1票)

33.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 元になったアトラクションが大好きだし、面白そうだったので見たのですが、大ハズレ。 ストーリーは普通だし、テンポも良いとは言いがたい。 ことに海賊ものなのにロマンが全く感じられないのは痛い。 ファミリー向けといえばそれまでですが、いかんせん私には刺激が弱すぎた。 ストーリーの肉付けがイマイチなのも原因の一つでしょうが、主演がジョニー・デップというのが一番の痛手。 彼が扮するジャックは確かに格好良いのですが、海賊船の船長として見るとどうも物足りない。 せめてジャックが『宝島』のシルバーぐらいのクセモノぶりを発揮していればなお良かったんだけどなぁ・・。 まあ、いろいろ不満はありますが、アトラクションの名シーンを映画で再現してくれたのは嬉しかったです。[DVD(字幕)] 5点(2004-10-27 18:38:55)《改行有》

34.  オクトパス この映画をTVで放映した熱意ある方々に頭が下がります。[ビデオ(吹替)] 1点(2004-10-22 21:36:26)

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