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プロフィール
コメント数 125
性別 男性
自己紹介 気が付けば30代後半。映画、好きです。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234
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21.  HINOKIO ヒノキオ 《ネタバレ》 VFXは素晴らしい。無機質なはずのヒノキオが生き生きとしているようにすら感じられ、感情移入できました。わりといい映画ですね。 でもゲームがらみのエピソードは駄目。「願いが叶う」ゲーム? 現実とリンク? はぁ???  ……ドン引きですよ、あれ。ライトSFとして確立されつつあった世界観が、くそファンタジーなアレですっげえ陳腐になっちゃってます。その陳腐さがラストへの最大の伏線だなんて、興ざめもいいとこです。 あと、眼鏡っ娘の感情と行動が安っぽすぎるのも超マイナス。 あと堀北ちゃんの小学生は無理あるんじゃね? と思いましたが、それはまあご愛敬。 ゲームがらみの部分を完全に排除し、それでも成立するラストを用意できれば、もっともっと評価の高い作品になったはず。素材はいいだけに残念です。[DVD(字幕)] 6点(2006-11-20 07:45:31)《改行有》

22.  かもめ食堂 小林聡美をはじめ、役者たちの良さはすごく伝わってきました。存在感、すごいね。しかし、映画としてはちょっとなぁ、というカンジ。透明感というか、作品世界の空気感に重きをおいて、語りすぎない「雰囲気のある作品」をねらったんでしょうけど、結果的に、あまりにもスカスカで宙ぶらりんな作品になっちゃってるように感じました。最近の女性監督の作品にありがちなんですよねぇ、こんなカンジのただ「そーゆー雰囲気だけの映画」って。この作品は役者に救われてましたけどね。[DVD(字幕)] 6点(2006-11-20 06:05:54)(良:1票)

23.  博士の愛した数式 吉岡君はちょっとなあ、と思いましたが、ダルくなりそうなエピソードを細かくそぎ落としたり変更したりしつつ、あの原作をシンプルにまとめられていたのは好感が持てました。まあ、そのぶん薄っぺらさは否めないんですけど、映像化にあたってはこれで正解かなぁ、と。原作とはまた違った魅力がある作品です。[DVD(字幕)] 6点(2006-11-20 05:44:03)

24.  スパイダーマン(2002) 《ネタバレ》 いまさらアメコミ・ヒーローかよ、と思ってこれまで観てませんでしたが、いいねコレ。CGのクオリティが気になっちゃうところもあるけど、かなり楽しめました。ラストの侘しさがアメコミっぽくて、それもけっこう好きでした。[DVD(字幕)] 6点(2006-08-25 06:11:37)

25.  セブン ソード いやあ、メチャメチャかっこいいじゃないですか。とにかく剣技がすさまじく、クライマックスの狭い通路でのアクションなんて鳥肌ものでした。アクション映画好きは絶対に観ておくべきです。それに7本の剣がそれぞれ特徴的なのが個人的にかなりツボ。天瀑剣や日月剣のギミックなんて最高です。ホント、それだけでお腹いっぱいでした。 ただ、すごくかっこいい映画だけど、決しておもしろい映画じゃないです。ツッコミどころ満載ですが、欠点については他のレビュアーさんたちが書かれているとおりなんであえてスルーします。でも、ひとつだけ、どうしてもツッコミたいのが発掘された「伝説の千年の剣」。 どう考えてもキーアイテムなんじゃないですか、アレ。敵のボスがあれを手に……っていうのが常識的な展開でしょ。それを放置プレイだなんて、ありえない……。そんな意表の突き方されてもうれしくないですよお。[DVD(字幕)] 6点(2006-08-25 05:59:48)《改行有》

26.  犬猫 退屈。平凡。でもそれが日常で、日常を切り取ることに力を注ぐというのが監督の姿勢なんだから、これはこれで成功なんだろうね。世界観、空気感はいいんだけど、ストーリーの脆弱さはもうちょっとなんとかしてほしかった。あと難点は台詞が聞き取りにくすぎなとこ。[DVD(字幕)] 6点(2006-08-01 01:23:31)

27.  天国の本屋~恋火 ストーリーが無茶なのはしかたないとして、それを押し切るパワーに欠けている。なので見ていていろいろ不安になってしまう。でも、繊細さがあちこちに散りばめられていて、全体的にはわるくない。予定調和のラストも及第点。日本映画のいい部分と悪い部分を併せ持った典型的な作品、という感じかな。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-06 06:07:42)

28.  下妻物語 評判通りの良作。深田も不思議ちゃんを好演していたと思うけど、やっぱりこの映画は土屋アンナありき、ですね。細かいギャグとかは空回りしていた部分が多いように思うが、あれがあってこそ統一的な世界観が完成し、ラストのある意味「ナメた風呂敷畳み」が許されるのだろう。[DVD(字幕)] 6点(2006-01-05 16:21:28)

29.  シービスケット 《ネタバレ》 レースシーンのカメラワークは最高。ところどころの台詞やシチュエーションも素晴らしい。ラストのゴールへ向かう視点からのフェイドアウトは感動的。……などなど、「名作」のスパイスはたくさん詰まっているのに、作品としては「まあまあだなぁ」止まり。何か大きく欠けている部分と、大きく無駄な部分があるような気がした。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-13 05:10:22)

30.  いぬのえいが 《ネタバレ》 狡い。狡すぎる。「子供系と動物系はあざとい」のはお約束だけど、ラストの「マリモ」は感動成分を単純抽出した、いわば「映画の味の素」。どんな作品に振りかけても泣けちゃうと思うが、それを単体で味わせてるから、とんでもなく強烈。事実、すげえ泣いちゃったし……。でも、やっぱり狡すぎる気がして納得できない。これだけ泣いて、なおかつ不愉快だった映画って初めてだ。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-06 17:57:39)(良:1票)

31.  壬生義士伝 《ネタバレ》 ずいぶん前に原作を読んでいて、映画化、主演中井貴一と聞いて「だめだこりゃ」と今まで観ずにいました。ふと思い立って観てみると、意外に悪くない。いや、中盤まではかなりいい。久々に「観れる日本映画だな」と感心しました。 中井貴一の吉村貫一郎もぜんぜんイメージと違いましたが、これはこれでアリだなと思えましたし、沖田=堺の怪演はなかなかのもの。「新撰組!」の山南と同じといえば同じですが、こっちの方が似合ってます 佐藤浩市はあれしかできなんだなぁと、笑えましたが、役には合っていたのでヨシとします。しかし、最後の独白はなあ……。あの部分は原作に寄らず、映画としてしっかりとした独自表現をしてほしかった。あれのせいで全体の印象も怠くなったし、息子たちの「後日談」も蛇足の印象が強くなってしまいました。実に惜しい気がします。[DVD(字幕)] 6点(2005-11-03 02:17:28)《改行有》

32.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 映画作品として冷静に見れば、ストーリーも穴だらけで駄作。悪い意味でのハリウッド大作ってカンジ。でもジョニー・デップにはそれを補って余りある魅力を感じました。6点のウチ5.5点はジョニー個人に捧げています。ファンなら必見かなぁ。[DVD(字幕)] 6点(2005-10-30 13:30:34)

33.  バーバー吉野 《ネタバレ》 この監督ならではの空気感満載。やっぱり「そーゆー雰囲気」を大切にした映画ですね。ただ、後年の作である「かもめ食堂」に比べると、「空気感」も徹底的ではないし、演出や表現に稚拙な部分が多いんですが、それが逆にいい感じになっていると思います。完成度はイマイチだけど、味があっていいなぁ。[DVD(字幕)] 5点(2007-01-08 00:20:07)

34.  アイ,ロボット 《ネタバレ》 アシモフ作品を出典としているから仕方ないんだろうけど、シノプシスがかなり古臭い。部分部分でみても、このエピソードはアレっぽいなぁとか、このヘンはアレ、ここはアレ、みたいに元ネタ(ではないのかもしれないけど、類似ネタ?)が脳裏をよぎりまくり、ちょっと萎えました。 しかし、単なるシチュエーション・コラージュにならず、いろいろな要素をセンスよく消化しており、全体的には面白い映画に仕上がっていると思います。「ロボットに芽生える心と、ロボット三原則との矛盾から生まれるジレンマ」といった古典SFの王道ともいえるテーマを上手くまとめていたと思います。ヒネリが弱いラストも、予定調和の快感を感じられ、なかなかイイカンジでした。[DVD(字幕)] 5点(2006-11-21 07:26:22)《改行有》

35.  ナポレオン・ダイナマイト 《ネタバレ》 なんでこんなに評価高いのかなぁ。わからんなぁ。クライマックスのダンスシーンは見事だったけど、ストーリー的にはあまりカタルシスがなく、感動には繋がらなかったし。多いよね、こんなカンジの流れの青春映画。ただ、それぞれのキャラはそれなり以上に描けており、印象的なシーンも多かった。ペドロのキャラ好きです。全体的にくそつまんねえ、ってわけじゃないんだけど、なーんか物足りないんですよ。[DVD(字幕)] 5点(2006-11-04 23:45:10)

36.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 登場人物が多すぎ。それぞれの描写ができていない、というわけじゃないし、酷評するほどまとまりがないってわけでもない。だけど、もう少し的を絞って掘り下げて欲しかったなぁ。なんか薄っぺらい板ばっかりでホテルを建てちゃいました。耐震構造に難がありまくりなんですよ、って感じ。役所さんの役どころをもう少し無骨な狂言回しに徹して、ぶっとい鉄筋の柱にするぐらいの補強工事をしてもらいたいなぁ、とか思いました。[DVD(字幕)] 5点(2006-11-04 23:32:50)

37.  ウィンブルドン 《ネタバレ》 時間の無駄だった、という恋愛系映画が多い中、これはまずまず楽しみながら観られました。拍手喝采ではなく、付けた点数ぐらいの評価しかできませんが、嫌いじゃないな、弟とか。また、親友との対戦や、ラス・ボスの設定はなかなか上手だったと思います。テニスに関しては門外漢なので、プレイのリアリティを云々することはできませんが、テニスのシーンそのものは観ていてすっけー不自然!って部分はなかったので、いいんじゃないかなぁ、と。彼女を翻意させるきっかけは陳腐すぎるなぁと思いますが、おおむね好感を持ってみることができました。 [DVD(字幕)] 5点(2006-11-04 23:26:40)《改行有》

38.  Believer ビリーバー 《ネタバレ》 「ホント」と「嘘」の意味っていうのがひとつのテーマになっているんだけど、クドすぎ。そのせいもあるのか、演技にしろストーリーにしろ、なんともいえないクサさが全編を覆っている。いや、クドくてクサい邦画なんてどう考えて最悪なはずなんだが、観ていて意外に悪い気はしなかった。きっと「ホントと嘘」を扱っているくせに、サギの方法やら彼女が実は……っていう展開とか、まったくリアリティがない、というかある意味生活臭とは無縁の阿呆くささが突き抜けていたから、ウザさだけはあまり感じずに済んだせいかもしれない。ただ、ラストはクドくてクサくて、さらにウザかった。原稿破くあたりから先は観てて身もだえするぐらいに。ラストさえもうちょっとさらっとしててくれればもうちょっと点高くてもよかったんだけど、な。[DVD(字幕)] 5点(2006-09-18 04:07:20)

39.  69 sixty nine 《ネタバレ》 期待しないでみたら、けっこう面白かった。登場人物もそれなりに個性的だし、キャストは皆、好演していると思う。「青春な」空気感がキレイに出ていたのは好感が持てた。 ただ、物語がいかにも薄っぺらい。原作未読なんでなんともいえないが、見終わった後になにひとつ心に残らない。もちろん、面白いんだからそれでもかまわないけど、「面白いだけ」でいいんなら、らもっと「おバカ映画」として突抜けてほしかった。 まあ、制作側は「おバカ映画」を作るつもりなんてないんだろうし、原作があるわけだから、そっちの方向に突き抜けることはありえないんだろう。ならば脚本家は別の人にした方がよかったんじゃないかね?[DVD(字幕)] 5点(2006-08-25 11:04:15)《改行有》

40.  恋に唄えば♪ なにこれ、くだらないなぁ……と思いつつも、「ダメ映画」という一言では済まされない不思議な魅力がありました。ストーリーはグダグダすぎましたが、それでもなお、優香をはじめ、キャストが輝いて見えるシーンがけっこうあったのには感心しました。たぶん、ハリウッド的な「ミュージカルのツボ」をしっかり押さえていたからでしょうね。竹中直人はいくらなんでもやりすぎだけどな。[DVD(字幕)] 5点(2006-08-03 04:50:17)

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