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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  ブラディ・サンデー 《ネタバレ》 現場の臨場感を出すために照明は使用せず、カメラは手持ち。分かってはいるんだけど、やはり見難い。あの手ぶれは見ていて疲れる。しかし、軍が虐殺し、司法がお墨付きを与え、女王が勲章を授与する…。まさに国家ぐるみだな、こりゃ。ある意味、解り易い。胸に警官や兵士のバッジを付けてるだけで、テロリストと同じ事しても罪に問われないなんて、これが「民主主義の母国」の真実の姿か?今月になってようやく自治政府が4年半ぶりに復活したそうだけど、どうなりますかねえ[DVD(字幕)] 7点(2007-05-21 20:40:49)(良:1票)

22.  輪廻(2005) 《ネタバレ》 全体的な作品の基調が「シャイニング」に似ていなくもないが、「呪怨」とかと比べれば、まあマシな方だと思う。結構怖いところもあるし、ストーリーもしっかりしている。納得できるかどうかは別として、とりあえずオチもちゃんとあるし。それにしても優香ちゃんて、ただカワイイだけの人かと思ってたんですが、結構演技できるんですね。意外でした。ただ、あそこで人形の表情がガラリと変わってしまうのは、アニメみたいでどうもいただけない。最後まで無表情の怖さというものを強調して欲しかった。あと、まあどうでもいい事ですけど、香里奈のカレ氏役の奴って、なぜいつもキレてんですかね?[地上波(邦画)] 7点(2007-04-03 19:15:05)

23.  アレクセイと泉 全体的に、NHKの「小さな旅」ベラルーシ編のような感じで、ブジシチェ村の四季の風景と、そこに住む人々の生活ぶりを淡々と紹介しています。放射能を測定するガイガーカウンターも白血病で死にそうな子どもも出てきません。どこにでもあるごく普通の農業の村です。しかしこの村に住んでいるのは、アレクセイを除いて全員がお年寄り。子どもや若い人はチェルノブイリの後、全員移住していったそうです。洗濯場の修理のシーンで、今回の修理が恐らく最後になるだろうというアレクセイのナレーションが、見る側を現実に引き戻します。この村に新しい人はもう来ないのです。人間にとって「生まれ育った場所」がいかに大切かを教えてくれる秀作です。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-24 22:27:47)

24.  フラガール 後半ちょっとお涙頂戴に流れた部分もありましたけど、面白かった。劇場で見たので余計フラダンスの迫力が伝わってきた感じです。しずちゃん結構演技してましたね。炭鉱事故でみんなのモチベーションが下がりかけたところを再び盛り上げるという大事なシーンでしたが、なんとかこなしてました。蒼井さんは完全に松雪さんを喰っちゃってましたね。すごい存在感と演技でした。トヨエツの炭鉱夫役が僕的にはちょっとしっくりこなかったのと、もう少し時間がコンパクトになればなおよかった。[映画館(邦画)] 7点(2006-12-26 22:16:39)

25.  刑務所の中 《ネタバレ》 刑務所のウラ広報用ビデオみたいな作品。あそこまで規則が細かいと、規則のための規則というか、本当に犯罪者の更生に必要なのか疑問に思う。ストーリーは淡々としているが、個性的な俳優さんが多いせいか、まあまあ楽しめた。ただ突然の窪塚クンは意味不明、必要なし?。特典映像の、出演者4人による解説の方が本編より面白かった。[DVD(邦画)] 7点(2006-12-21 19:27:14)

26.  やじきた道中 てれすこ 吉川晃司のセリフ棒読み&棒演技には思い切りズッコケました。 でも本筋の話とは直接関係なかったので被害が最小限度で済んで良かった。 あれをワザとやってたとしたら大したものだと思う。[DVD(邦画)] 6点(2010-09-22 22:23:24)《改行有》

27.  五月の恋 《ネタバレ》 一言で言うと台湾版「ユー・ガット・メール」といったところでしょうか(まさか本屋で待ち合わせとは!)。主役の2人がとても若いので本家の方よりかは若干青春っぽいノリです。でもまあいくら若いといっても見ず知らずの人間といきなりオフ会やるとは、怖いもの知らずというか何というか・・・。中国と台湾という国家間の分断というのがテーマとしてあるわけですが、例えば韓国と北朝鮮ほどの緊張感は感じられず、作品の軸としてはちょっと微妙ですね。途中で過去の回想シーンが入るんですが、いかにも歴史の説明してるみたいでちょっとダレます。でもおじいさんがずっと持っていたあの切符にはジーンとさせられました。帰りたくても帰れなかった思いが、あの古びた切符一枚によく表現されていたと思います。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-10-31 23:03:21)《改行有》

28.  グレート・ビギン 《ネタバレ》 ひとつひとつの映像は偶然にしてはあり得ないほどキレイで素晴らしいんだけど(作品資料によると撮影に16年!かかったそうです)、テーマがデカ過ぎて映画としてのまとまりに若干欠けているような気がします。人間なら人間、カエルならカエルというようにある程度ジャンルを絞って、その誕生から死までを追うという形の方が良かったと思う。生物一般というアバウトな扱い方なので、全体として総花的になってしまっているという印象を受けました。それにしても人間の胎児ってすごく動いてるもんなんですね。驚きました。羊水が腐る発言で謹慎した誰かさんにぜひ観て貰いたいものです(笑)。[CS・衛星(吹替)] 6点(2008-06-10 23:18:36)

29.  ジャスミンの花開く 《ネタバレ》 チャン・ツィイーって人の映画あまり観たことないんで恐縮ですけど、老婆の役はやらないんですかね?(イメージが壊れるとか?)というよりできないのかな?この映画のストーリーで一人二役ならまだ分かるんだけど、あそこでジョアン・チェンに入れ替わってしまうのは首尾一貫してないような気がするんですけど…。若い娘の役ばっかやってオイシイとこどりしてるって気がしないでもない。チャン・ツィイー以外の女優使えばこういうおかしな入れ替わりはなかったんでしょうね、きっと(笑)。結局三人の娘を演じてるんだけど、どれも似たような演技なんでキャラクターの違いが見えてこない。三人目の娘なんか養子なんだから、もっと別の人間にしてもよかったような気がする。人間は結局同じことを繰り返す愚かな生き物なんだよという刹那主義をベースにした筋立てもいいんだけど、じゃあ、ラストの妙に長―い笑顔は何なんだという疑問も湧いてくるし。ブルジョアの家に生まれたといっても、ただの写真屋だし(工場労働者と学生と農民以外は全部ブルジョアなのかな?)。日中戦争を挟んで文化大革命まで結構激動の時代を生きているにも関わらず、社会との接点がほとんど語られていないし。そこらへんが少しチグハグかな。まあでも雨の中の出産シーンは確かに非常に印象的ではありましたよ。タクシーを使って時間を計測するシーンが伏線として効いてるし。このシーンだけで3点くらいは献上したい気分です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-05-27 22:30:04)

30.  ラストキング・オブ・スコットランド 《ネタバレ》 アミン将軍との出会いのシーンと、ラストの空港のところが少し出来過ぎという感じがしますが、採り上げられることの少ない国と人物だけに興味深いのも手伝って、一気に見てしまいました。でもあんな風に吊るされたら普通は死んじゃうでしょう(笑)何故その場ですぐにトドメをささなかったのかも不思議といえば不思議です。イギリスの関与(情報機関も含めて)が薄いので、全体的に「死人に口なし」的臭いが若干鼻につきますが、ドラマとしてはテンポが良くて面白い。主役の医者をガチガチの正義の味方みたいに描かなかったところも良かったと思います。[DVD(字幕)] 6点(2008-05-14 22:58:40)

31.  少女首狩事件 《ネタバレ》 いろいろ突っ込み所もあって、邦題も相変わらずイマイチですが、アルバトロスにしてはなかなか面白かったと思います。マリー役の女優さんも可愛かったし。でももう少し犯人のパーソナリティを掘り下げても良かったと思う。ジャンルイのおやじが刑事のクセにアブなそうで何かやらかすかと思ったけど、あのまま逝ってくれてかえってホッとしました。[DVD(字幕)] 6点(2008-05-01 23:47:39)

32.  オール・ザ・キングスメン(2006) これほどのメンバーを集めたとなると、当然その分ハードルも上がるわけですけど、越えられていませんね。ちょっと物足りないです。そもそも、最初は理想主義的だったスタークが何故あんなに堕落し、がんじがらめになってしまったのか、という点を十分描き切れていないので、観ている側は何となく置いてきぼりを食ったような感じになってしまいます。個々の俳優の演技とかは言うまでも無く見事だし、サイド・ストーリーも重厚で、ラストもいいのに、肝腎の本筋が中途半端とは、何とももったいないことで…。[DVD(字幕)] 6点(2008-02-29 22:09:18)

33.  わらびのこう 蕨野行 出演している俳優の質も高く、四季折々のロケーションも素晴らしい。標準語をできるだけ使わず、いわゆる方言を主体とした構成も、その時代のリアリティに溢れている。姥捨て山という、封建制度下の農山村が背負わざるを得ない宿命を、ジメジメした陰湿さに陥ることなく、明るいタッチで表現している。ただそれが若干偏り気味になり、人間の死を綺麗に描き過ぎてしまっている気がする。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-03 17:36:00)

34.  呪い村436 《ネタバレ》 毎度のことで恐縮ですが、この邦題おかしいです。内容を正確に反映していません。ストーリー的に呪いとはあまり関係ありません。あえて言えば、呪いというより宗教(信仰)の狂気みたいなものがテーマです。呪いとか悪霊とかの枕詞つければ見るだろうという誰かさんの意図が見え見えで萎えますねぇ。もっと気の利いた邦題つけてくれれば8点くらいあげてもよかったのに…。どうせならそのまま直訳して「人口436人」の方が得体の知れない感じが出て、ホラー映画としてはいいと思うんですが…。内容はというと、ホラー風味の下味に加えてサスペンスな展開が意外に良かった。コートニーはケイディを釣る罠かと思ったんですが…。そういう意味でのどんでん返しはあまりないようで、割と正攻法なんですが、それがかえってプラスに作用しているようです。ただ宗教的な背景とか医学的な側面の細部をホラーらしくもう少し詰めて欲しかった。「標準のロボトミー手術グリーバー方式」(笑)なんて想像するだけでも恐いのに、あまり触れられていないのは残念。[DVD(字幕)] 6点(2008-01-14 20:34:03)

35.  えじき 邦題がコレですか…。まあ、確かに「えじき」には違いないんですけど、そのまんまやん。もう少しひねってくれても…。内容はというと、思わせぶりな雑音が多少うざったいけど、「呪怨」くずれのお化け屋敷あり、ポルターガイストあり、「遊星からの物体X」ありと、ホラー映画のあらゆるファクターがてんこもりって感じで、周回遅れの強みってやつでしょうか、意外に楽しめました。恐くは無いが楽しめるという感じ。でもホラー映画にまず恐さを求める人(まあそれが当然なんですけどw)にとっては、著しく消化不良な作品であることだけは確かです。[DVD(字幕)] 6点(2007-12-19 19:46:23)

36.  オーディション(2000) 「コラー!とんねるず」の危ないタイプのコーナーに出てきそうな女だな。恐いというより気持ち悪い。[ビデオ(邦画)] 6点(2007-11-26 22:45:03)

37.  ナイト・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 映像が綺麗。ロケーションも良い。モン・サン・ミシェルみたいな城郭とか、ラストの教会の描写など創り手のセンスの良さが窺える。だが結局、それだけの映画になってしまった。ストーリーの方は残念ながら極めて微妙。5人の面子が揃い、さあこれから聖骸布を探しに行くぞってゆう展開になるまでが長過ぎるというのもあるが、一番ずっこけたのは、苦労して手に入れた聖骸布を、どこの馬の骨とも分からん奴に渡してしまう事。亡きルイ9世に対する忠誠心か、それとも聖骸布を取引の材料にしてしまうことに対する躊躇いなのか、その辺は定かではないが、あまりにもあっけなさ過ぎる。重要な所なんで、もう少し肉付けして欲しかった。余計なエピソードとかに時間を取られ過ぎ[DVD(字幕)] 6点(2007-08-31 22:50:25)

38.  609 《ネタバレ》 前半は、のっけからやけに刹那的になっている女子学生とボンボンとの少々どぎつい青春ドラマ、中盤は田中真紀子みたいなアパートの大家さんや、マツコ・デラックスみたいな美容師とその周辺の人々による「タイ版吉本新喜劇」、そして終盤は、どこかで見たようなシーンが連続して展開するホラー、というように一粒で三度おいしいグリコみたいな、珍しい構成の本作。ホラーとして見るべきなのか、それともコメディとして理解すべきなのか、大いに迷う。見ている方としては、その切り替えが難しい。自らエクソシストのパクリであることを白状しちゃってるところも大胆といえば大胆。いかにも東南アジア的おおらかさが為せる業といったところでしょうか。「世の中なんて、所詮やっちゃったモン勝ちですよ」を体現する、いろんな意味で強烈な映画でした。[DVD(字幕)] 6点(2007-08-20 22:09:34)

39.  ワイルド・レーサー 某類似作品の二番煎じ臭がプンプン漂う本作、全然期待していなかった分だけハードルが下がったせいか、突っ込み所は多いものの、なかなかどうして意外にやってくれました。結構笑いのツボも随所にあったりして。テンポもいいし音楽も悪くない。クラッシュシーンも大掛かりではないものの見応えある。でもポリス、公道レーサー、窃盗団、三つ巴の闘いって大々的に宣伝してるけど、レーサー以外はみんなマヌケやん(笑)マヌケ過ぎて闘いになってないのがどうもねえ。あと気になったのが、元のドイツ語を英語に吹替えして、それに更に日本語の字幕を付けているわけだけど、なんかこれもっちゃりしてるねえ。どういう事情か知らないけど、ドイツ語のままじゃダメなんかな?[DVD(字幕)] 6点(2007-08-13 22:39:07)

40.  ストリッパー パリ18区 モニカ・ベルッチと来て、この邦題と来れば、当然ある種の猥褻な期待感が高まるわけだが、その点では見事に外してくれました。確かにセクシーかつ妖艶ではあるのだが、あくまでストーリーの中でのセクシーさであって、単純にストリッパー的エロさを期待して見ると肩透かしを食うでしょう。それにしても、この邦題の付け方って(笑)…。エロもない、マフィアものに付き物の激しいドンパチもない、台詞も少ない…。ないない尽くしではあるが、雰囲気は良く出ていました。台詞を少なくした分、「画」に強くこだわらざるを得なかった創り手の意思が感じられました。[DVD(字幕)] 6点(2007-07-09 21:52:42)

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