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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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21.  運動靴と赤い金魚 街中をリヤカーで回っている塩交換屋(?)とか、男女が入替制になっている学校とか、路地に沿って設けられている溝とか、なかなか見ることのできないイランの下町の風景が非常に興味深かった。それにしても主役級3人とも素人さんですか!凄いなあ。素人みたいな役者は掃いて捨てるほどいるけど、役者のような素人が3人も…。うーむ、イラン映画は深い![DVD(字幕)] 8点(2007-03-23 21:33:49)

22.  えんとこ 《ネタバレ》 タイトルの意味は、「遠藤さんのいる所」あるいは「縁(えん)のある所」だそうです。同じ脳性まひの障害を持つ人々をとりあげた映画では、原一男監督の「さようならCP」がありますが、あの過激さ、メッセージの強烈さとは全く対照的に、寝たきりの遠藤さんと介助者の若者たちの日常風景や会話などを静かに淡々と写しています。介助役の若者にとって「えんとこ」は学校のような存在である、というところに興味を持ちました。彼らにとっては、遠藤さんは介助する対象であると同時に、自分らが助けられる、教えられる先生のような存在なのでしょう。こうした一方的に助ける、助けられるという固定化した関係を超えたものを介助者と被介助者が創り出せるということは、とても重要なことだと思います。[映画館(邦画)] 7点(2007-03-21 13:33:56)

23.  ラビナス 他のレビュワーの方々が指摘されているとおり、確かにオープニングから素っ頓狂な音楽が全開ですね。特にボイドら一行が洞窟にたどり着いたときの「ピョーン、ピョーン」は、とても音楽とは思えません。とりあえず、これらの「雑音」を別にすれば(難しいけど)、ほんのりとホモセクシャルの香り漂うラストも含めてストーリー的にはまあまあ面白かった。DVDのパッケージ等を見る限りでは、パリ人肉事件の佐川一政的な、おどろおどろしい世界なのかなと思っていたが、全然そうではなくて、別に気持ち悪くもないし(気持ち悪くないホラー映画というのもいかがかと思いますが)、あの時代の雰囲気(軍服や銃などのアイテムも含めて)も割と出ていたと思います。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-09 13:23:38)

24.  サバイビング・ピカソ うーん。なんとなく中途半端なまま終わってしまいましたねえ。ピカソの性の部分を描くのだったら、もっと泥臭く行っても良かったと思うのですが、妙にドライというか、淡々としたまま終わってしまいました。ベッドシーンとかも全然ないし(マケルホーンの突然の全裸はありましたけど)。逆に、作品論で行くのなら、美術館的な見せ方ではなくて、一つの作品に絞って(例えば「ゲルニカ」とか)、それが完成するまでを時代背景を絡めて描くとか。どっちかに絞って欲しかったですね。せっかくアンソニー・ホプキンスという最高の素材を使っているわけだから、もうちょっと料理の仕様があったのではないかと。ピカソの生涯って、有名になる前も含めて、結構波乱万丈で面白いはずなんだけどなあ…。[ビデオ(字幕)] 4点(2007-03-02 18:58:35)

25.  スティグマータ/聖痕 《ネタバレ》 主役の女優さんが白目をむいたり、突然声が変わったりして、雰囲気的には何か「エクソシスト」のような感じがしないでもないこの作品。ノンフィクションということを大々的に喧伝しているようですが、別にこの映画で描かれたような事実があったということではなくて、ただ単に歴史的にみて聖痕受体者がいるのは事実、ということのようです。うーむ。キリスト教に多少興味があるので、それなりに面白かったのですが、いかんせんバチカンの関与の仕方が中途半端というか弱いような気がしました。教会の存在を根本から否定するような福音書が問題になっているにもかかわらず、出てくるのは枢機卿一人だけ。福音書の翻訳に関わった人間を始末するわけでもなくただ破門するだけというのも、ちょっとぬるい気がします。さらに最後のほうはアンドリュー神父と枢機卿の個人的な喧嘩みたいになってるし。うーむ。バチカンの存在を曖昧にしてしまったため、ストーリーに広がりがなくなってしまいました。作品のモティーフやキャスティングはよかったのに残念です。[DVD(字幕)] 4点(2007-03-01 13:26:53)

26.  ジェイド デヴィッド・カルーソの検事役が何かサエないな。大体、この人、主役って柄じゃないでしょ。へたれユアン・マクレガーみたいな顔になってるし。それにしてもストーリーに関係の無いエロが多いな。素っ裸で電話してるトリーナはまだしも、マットのベランダでフェラはないでしょ。AVじゃないんだから。ストーリーの方は、同僚の刑事役にマイケル・ビーンを見つけた時点で、この辺に何かありそうだな、と思ったら、やはりその通りになりました。後は、パトリースが轢き殺されるシーンが少し良かったくらい。[DVD(字幕)] 5点(2007-02-19 19:00:01)

27.  ぼくとママとおまわりさん 周りにいる男達が可哀想になるくらいママの移り気が激しい。バンドのベーシストといちゃついてたかと思うと、警察官と同居し始めるし、警察官と一緒になるのかなと思うと、元夫を探しにギリシャまで行くしで、行き当たりばったり。ストーリーにも落ち着きが無く変にどたばたした感じのままラストを迎える。まあ結局最後は落ち着くところに落ち着くんだけど、あのママの性格じゃ、男は相当苦労しそう。ただママ役を演じた女優さんが、少しヘビメタっぽいけど、とても綺麗でかわいいです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-07 21:52:20)

28.  甘い嘘 訳の分からない理由で大それたことを企んだこのギメとかいう親父、すごい富豪らしいのだが、そういう感じが全く伝わってこなかった。舞台となったマンションも、阿片窟みたいな部屋を除いて、全体的に普通ぽいし。どうせならパリ郊外の城でも借り切ってロケして欲しかった。結婚7年であのエッチのハイペースは、フランス人にとってはむしろ普通なのだろう。ミシェルとジャンがセックスしている横で、餌をもらえず人形みたいなのをかじっている犬が可哀想だった。[地上波(字幕)] 3点(2007-01-10 18:41:56)

29.  ギルティ/罪深き罪 《ネタバレ》 レベッカ・デモーネイ、いいですねえ。「暴走機関車」の頃の初々しさを残しながらも大人の女という感じで、個人的には好きなんですが、弁護士というのはちょっとキツイかな。弁護士というより企業のやり手女社長とかのほうがしっくりくる。ドン・ジョンソンとのつかず離れずの関係が本作品の核なわけだけど、その辺が十分描き切れていなかった感が拭えない。そんなに嫌なら何でさっさと断らねえの?的な突っ込みを入れたくなる。ラストも、あの高さから落ちて一人だけ助かるというのは、あまりにもお約束過ぎて何だかなあという感じ。いっそのこと二人とも死ぬか、あるいは二人とも生き残るか、にした方が良かったのではないか。[地上波(吹替)] 3点(2006-12-27 19:14:30)

30.  マグノリア すんまへん、あのお、ちょっとお聞きしますけど、オチ知りまへんか?この映画の。へえ、ないようになってしもたんですけど。蛙が仰山落ちてきたとこまでは分かってたんやけど、オチがどこにも見当たらんのですわ。知りまへんか、オチ。ああ、そうだっか。どもしゃあないなあ。ちょっと、そこのお人、あんたは知りまへんか、オチ。あんたも知らんの。難儀やなあ。どこ行ったんやろなあ、オチ。あの蛙の下あたりに埋もれてんのやろか…。[DVD(字幕)] 0点(2006-12-23 21:16:38)

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