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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
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21.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 面白いじゃないですか!!ここでのレビューに厳しいものが見受けられたので覚悟して見たのですが。過去の作品がすばらしいため完璧を求めすぎているファンもいらっしゃるようですが、個人的には「もののけ」、「千と千尋」、「ハウル」などの作品よりもよっぽど(「カリオストロ」や「トトロ」といった万人が思い浮かべる宮崎アニメのイメージに近い)宮崎アニメらしい作品になっていると思います。映画評論家の批評を読むと「子供を乗せているのに車の運転が乱暴」とか「親を名前で呼び捨てにするのは教育上良くない」などと(この映画にとっては)枝葉末節にこだわっている方がいたり、ポニョの両親や世界設定に詳細な説明がなくわかりづらいなどと書かれていたりしますが、あまり気になりませんでした。むしろ車の運転に関しては「カリオストロ」や「ラピュタ」のような冒険活劇を求めるファンに向けてのちょっとしたプレゼントに思えたし、名前を呼び捨てにするのは日本が舞台なのでちょっと違和感を感じたのは確かですがそういう教育方針の家庭もないわけじゃないだろうし、設定の説明が省略されていても子供の頃に古典児童文学や童話、民話などを普通に読んでいればそれらの物語に類推してある程度自分の中で想像して補足することはできると思いますし、それでも話の展開が理解できないほど脚本が破綻しているとは思いませんでした。この映画は童話「人魚姫」が下敷きになっていますが、もともと童話では世界設定などの描写を省略したり、誇張表現があったり、現実ではありえないことがあったりなどということはよくあることです。この「ポニョ」も絵本や童話の拡大と思えばそんなに枝葉にこだわらなくても楽しめるのではないでしょうか。いろいろ批判めいたことを書きましたが、最後に一番に言いたいのは、ポニョがかわいい!その一言です。[映画館(邦画)] 7点(2008-08-13 02:29:53)(良:4票)

22.  築地魚河岸三代目 《ネタバレ》 原作コミックをずっと読んでいたのでどのように映像化されているのか気になって見に行った。原作は魚に関するするうんちくがストーリーの肝になっているが、映画ではそういったうんちくはほとんどなく、寅さんのような人情映画になっていた。わりといい感じだと思う。今後のシリーズ化が決まっているようで、シリーズ化を見越したストーリー展開になっていた。うまくエピソードを選べば次回作以降も安心して見ていられるシリーズになると思う。あと、小料理屋のおかみ(というほど年取った設定ではないが)役の森口瑤子さんが安めぐみさんそっくりで驚いた。逆か。安めぐみさんが森口瑤子さんに似てるのか。[映画館(邦画)] 7点(2008-06-08 20:03:23)

23.  スウィングガールズ 《ネタバレ》 楽器の演奏上達が早すぎるというのはまぁしょうがないとしても、最後の演奏会で観客があれだけノリノリになるのは、いかに題材がスウィング・ジャズといえども日本ではリアリティーがない。それ以外は普通におもしろかった。でもこの映画を含めて、邦画はテレビで見るとおもしろいのに映画館で見たくならないのはどうにかならないものか。あと、女の子のセーラー服姿がよかった。下品ですまん。[地上波(邦画)] 7点(2007-02-26 01:01:41)

24.  フォーン・ブース 《ネタバレ》 この映画、途中まではものすんごく面白いんですよ。公衆電話を利用した演出にぐいぐい引き込まれます。でもね、ラストがなぁ。いきなり真犯人が出てきて「お前誰?」って感じですよ。なぜ主人公を狙ったのか?なぜピザ屋を犯人に仕立てたのか?理由があったのか?それとも単なる愉快犯で誰でも良かったのか?その辺が何にも説明されないまま終わっちゃった。「この映画では犯人が誰かということや動機は何かということは些細なことで、気にしちゃいけない。この映画が言いたかったことは、今までの生き方を顧みろ、ということだ」という解説を見たことがありますが、この映画はそんな崇高なことを言いたい映画じゃないですよ。エンターテイメントならエンターテイメントらしくちゃんと説明して観客をすっきりさせて帰さなきゃ。その辺が完璧なら8点だったのになぁ。[映画館(字幕)] 6点(2014-01-22 22:09:31)(良:2票)

25.  おっぱいバレー 《ネタバレ》 冷静に考えると綾瀬はるかが脱ぐわけはないので、中学生の欲望をどのように処理するのかがある意味最大の鑑賞ポイントになるわけではありますが、それを期待して見に行ったとしても鑑賞後には、なかなかいいんじゃない、と、ちょっと得した気分になれるかもしれない、青春映画の佳作です。 フォーマットは「がんばれベアーズ」でおなじみの、弱小チームが強豪(あるいはライバル)チームを倒す、というそのまんまで、ひねりも何もありません。ただ、従来のこの種の映画の最大の欠点であった「主人公チームが急に強くなる」ということに対し、ある解決策を用意しています。 従来のこの手の映画では、様々な理由で弱いチームが練習や特訓をして強くなるという手順が踏まれますが、元のレベルが弱いので短期間の伸び代が大きいのはまあ理解できます。しかしいくら成長度合いが大きいとはいえすぐに強豪と肩を並べるというのはスポーツの世界ではちょっと無理矢理な感じがありました。いままでは観客は「映画だから」「そこはファンタジーだから」と大目に見ていたわけです。 しかしこの映画では、主人公のチームは地区の強豪相手に1セットをもぎ取ります。しかしその相手は実は二軍で、一軍には完敗します。そのあたりは「おっ、工夫してきたな」と思わせます。 おそらく奇抜なタイトルで興味を持たせようという売る側の作戦だと思いますが、それ以上にさわやかな青春映画だということをもっと宣伝したほうが良かったんじゃないかと思います。 あと、劇中に「オリビアを聴きながら」が流れるのですが、てっきり80年代のヒット曲だと思っていた私は実は78年の曲と知ってびっくりしました(この映画は79年の設定です)。[映画館(邦画)] 6点(2009-05-02 00:24:49)《改行有》

26.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 ヤクザ側と殺し屋側の双方の勘違いからくる笑いはよく計算されている。若い人からお年寄りまで幅広い層の観客が見に来ていたが、そのほとんどが同じところで笑ったというのは脚本が優れている証拠。こういう映画は今の邦画にはとても貴重だ。ただストーリーのインパクトは処女作『ラヂオの時間』のほうが個人的には上だと思う。[映画館(邦画)] 6点(2008-06-08 19:51:02)

27.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 これはこれでありなんじゃないか?。決してA級ではないがB級映画としてはいい出来だと思う。起と結(怪物の出生と最後)が描かれないのは物足りないとも言えるが、納得しがたい設定を無理やり作るよりはこれのようにスパッと割り切るのも一つの手だと思う。ブレブレの映像はパニックの演出としてはかえってリアリティが出ていいんじゃないでしょうか。酔いやすい人は字幕を中心に見ると(字幕はブレないので)いいかも。あと、地味にすごいと思ったのはVFX。あれだけ視点が動きまくりの映像にCGを合わせていくのは実はすごいことなのでは?[映画館(字幕)] 6点(2008-04-06 00:20:18)

28.  映画ドラえもん のび太の恐竜2006 声優が変更してから初めて見たが、全くと言っていいほど違和感は感じなかった。ただ、メインキャラの「劇画調で微妙に振動している」輪郭は好き嫌いが分かれそう。自分はどちらかというと嫌い。もともと「のび太の恐竜」という作品自体、自分にとって可もなく不可もなくという作品なので、むしろ「魔界大冒険」がどのようにリメイクされるか見てから新ドラえもんの評価としたい。[地上波(邦画)] 5点(2007-03-12 17:03:34)

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