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プロフィール
コメント数 172
性別
自己紹介 勢いで書いてしまっているので、おそらく一貫性はないです。
今思うと「どうしてこの映画をあの映画よりも高く評価しているんだろう」と思うことはよくあります。でもそのとき感じたことを大事にして変えないようにしてます。まあ、ひどい誤字脱字や「てにをは違い」は気がついたら変更してます。
それにしてもここのレビュアーの方は文章がうまい人が多いですね。勉強になります。

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21.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 みんなに親切で、友人がたくさんいて街の人気者で、妻が美人で、子供にも恵まれて なければ不幸だということはないし、人生の存在意義がないということではないと思います。無邪気な単純化が人を傷つける部分があります。 天使が見せた自分のいない世界が今よりもずっと良い世界だったらさびしいですよね。そういう意味では彼は自分の人生を形を変えて肯定してもらっただけで、成長をする必要がなくストーリーに深みはない。(そんな話にすると3時間ちかくの尺になったかもしれませんが) でも、「もしも自分がいない世界はどうなのか」という世界を見せることによって人生を見つめなおすというストーリーは斬新です。それにどん底でも人生には意味があるというメッセージは素直に受け止めたいし、自分の戒めとしていきたいと思います。文句のスペースの方が多いのですが、この映画は好きです。 [DVD(字幕)] 8点(2009-05-05 14:17:48)《改行有》

22.  ビフォア・サンセット 《ネタバレ》 前作を知らずに見てしまった口ですが、良かった。 久しぶりに再会した元恋人が限られた時間を必死に楽しもうと会話しているのが伝わってきます。ラストもまたいい。あれだと飛行機には乗れないですね。[DVD(字幕)] 8点(2009-04-04 20:06:32)《改行有》

23.  完全犯罪(1999) 《ネタバレ》 面白かった。うまい脚本だと思う。同じ大学を出ながら方や貧乏なニックと前途有望なプライス。対照的な二人を見ると判官びいきの狙い通りニックの目線で見てしまった。それにニックが短期間で大金が必要になる話もあって、プライスを一杯食わせる作戦にも緊迫感があった。伏線の張り方は一部は強引さも見えたけど、回収はうまくいったと思う。最後に大どんでん返しがありましたが、これもうまい終わらせ方。「だまされた」という気になる。でも、人間関係は終わってますね。彼女もグルなんじゃないかと思ってしまいました。そこまでいかなかったのはニックにとって最後の救い。みじめにならずにすんだ。 [地上波(字幕)] 8点(2009-04-04 19:22:42)《改行有》

24.  ALI アリ 《ネタバレ》 意外と評価が低いですね。格闘技映画とみてしまうと無理からぬのかもしれません。でもドキュメンタリーとしてみると見方が変わってきます。 実在の人物の人生だと思うとかなりドラマティックなものだったのではないでしょうか。公民権運動の時代背景である黒人差別との戦いやベトナム戦争への向かい方を見ても勇気のある行動です。また、強さの一方で弱さも持ち合わせた人間らしさもあってよく描かれています。その愛すべきキャラクターの民衆のヒーローであったアリをウィルスミスは好演していると思いました。[地上波(字幕)] 8点(2009-03-12 22:34:03)《改行有》

25.  夕陽のガンマン 《ネタバレ》 前作「荒野の用心棒」と似た雰囲気。主役はジョーと同じ衣装だが”名無し”。 だが、本作も前作に劣らず設定が面白い。腕の立つ賞金稼ぎが二人同じ獲物を狙い、 協力しているようで出し抜こうとしている。また、賞金首も仲間を裏切る といった複雑な動きをするので気を抜けない。また、くどいくらいまでの 男たちのかっこよさの描写にしびれました。本作ではリー・ヴァン・クリーフ の役柄が一番かっこいいですね。[地上波(吹替)] 8点(2008-10-27 23:27:20)(良:1票) 《改行有》

26.  ナイト・オン・ザ・プラネット 《ネタバレ》 世界の町での普通の人々の会話が中心に展開されている。 というか会話だけで話を進めていく。 それにはタクシーの中を選んだのはなかなかセンスがあると思いました。 それにその話も人生の味わいが溢れていますね。 [ビデオ(字幕)] 8点(2008-10-26 15:02:47)《改行有》

27.  荒野の用心棒 《ネタバレ》 一筋縄に行かない展開が面白い。荒くれ者同士の抗争を利用して 大もうけして全滅させるというストーリーがとにかく痛快。 現代人の目で見るとやや都合よさも気にならないではないのですがが、 騎兵隊の死体を利用したトリックや2重スパイとして味方?を誘拐するなど 当時としては新鮮だったと思います。それに2重スパイの地位のまま終わらせずに しっかりと決闘に持ち込んで終わらせてしっかりとジョーの実力も発揮してくれました。 顔の汗に男臭さが溢れていたり、視線を意識したカメラワークもよくできている。 イーストウッドファンの私としては出世作ということもあって甘めに見ているか もしれないですが盗作騒動も遥かに昔の話なので全く気にせずに見てしまいました。 [地上波(吹替)] 8点(2008-10-26 13:12:38)《改行有》

28.  ダーウィン・アワード 《ネタバレ》 学生のカメラが入ったドキュメンタリー形式にしたのがいいテンポを生んでいると思います。お陰で愚かな死に方をした人たちのみならず心配性なプロファイラーもアホに見えて 空気が軽くなった。でも、愚かな死に方をする人たちの方が幸せそうに見えてしまった のはどうしてだろう。[DVD(字幕)] 8点(2008-09-29 22:19:35)《改行有》

29.  パコと魔法の絵本 《ネタバレ》 監督の前作の嫌われ松子の一生に衝撃を受け、本作を見に来ました。前半はブラックな雰囲気と変な登場人物や背景のポップさに松子や下妻の臭いもしましたが後半はかなり素直な子供も大人も安心して楽しめる展開。みんなが一丸になって行く様、パコが見た世界である劇中劇を盛り上げるスピード感あふれる3DCGにわくわくします。 「誰の記憶にも残りたくない」という偏屈ジジイの大貫、一日しか記憶が残らないパコ、大切な人や思いとの悩みを抱えているその他の面々。パコのために変わったことで、パコの心には残れなかったとしても大貫はいいヤツとしてみんなの心に残ってしまった。照れくさいベタで純粋なテーマだけどそんな照れも吹っ飛ばす迫力が本作にもあったと思います。[映画館(邦画)] 8点(2008-09-27 14:11:09)《改行有》

30.  バウンド(1996) 《ネタバレ》 レズビアンがマフィアに対抗するという視点が面白かった。プロとアマチュアで 絶望的なまでに力の差があるのにそれに立ち向かっていくというさまがスリリングで爽快。 素人ゆえにミスも多くてはらはらすることしきり。 背景が狭い部屋を中心したこともあって盛り上げていました。低予算ながらもアイディアがある映画は面白い。[DVD(字幕)] 8点(2008-09-21 17:39:18)《改行有》

31.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 ボンドのキャラクターとしては今までとはカラーが異なる俳優を据えた本作。アクションをかなり前面に押し出してきて面白かった。あまり突飛な武器もでてこなくて肉弾戦が多くスリルもあった。マダガスカルでの追跡は何回見てもすごい。[DVD(字幕)] 8点(2008-09-21 14:51:46)

32.  疾走 《ネタバレ》 原作のあまりの強烈さに打ちのめされた後に本作を見ました。 小説の映画化作品を先に原作を見てしまうと映画にがっかりすることが多いのですが、本作はうまく原作を映像化して時間も120分に収めることに成功できた例だと思います。 シュウジとエリの思いである「誰かとつながりたい」「殺して欲しい」を描く上で、シュウジ、エリ、宮原(兄)にスポットを当ててまわりの人間関係の表現はかなり思いきって省略をしたのですが、なかなかうまい処理だと思いました。 また、彼らをそこまでも追い詰めた運命の数々も表現を抑制した結果、原作にあった強烈さよりも悲しみの表現を深めてくれています。 それに見ていて私の神経が耐えられる範囲だったと思います。 10代の子供にこのような運命を背負わせたのは、大人のせいでした。本作は子供の心が壊れたことが原因でしたが、運命が壊れる原因は事故のようなものでもありえることです。 幸せを失う恐怖、将来を失うという絶望、それらを突きつけている本作にはずいぶん考えさせられました。キャスティングについてもかなりイメージにぴったりで、特にトヨエツはこのような影のある役柄をやると本当にすごく光りますね。 それにカメラワークというか構図もセンスがあるなと思いました。見てよかったです。 [DVD(邦画)] 8点(2008-09-14 13:09:04)《改行有》

33.  11:14 《ネタバレ》 コメディではありますが、みんな揃いも揃って浅はかな行動の結果、かなり深刻な状況になってしまったので、追い詰められるような思いで各々の話を見てました。 爽快感はないのですが、最後にそれらがつながったときはなるほどと膝をうつ思いでした。 脚本がうまいですね。予想外によかったです。[DVD(字幕)] 8点(2008-08-24 10:09:22)《改行有》

34.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 《ネタバレ》 2回みてやっと分かりました。設定が難解かつ音のバランスが悪くてセリフがよく聞こえないので苦労しました(うちのテレビの方に問題があるのかな)。セリフに頼らない分かりやすい背景説明をつけるともっと理解されるはずです。意図しているのか分かりませんが、そのため敷居を高くしてしまっています。背景さえわかればストーリーは比較的シンプルだし、 テーマであると思われる自己や魂の概念についても興味を惹かれました。表現力も繊細でアニメーションに関する認識は変わりました。イノセンスももう一度見直してみたい。[地上波(邦画)] 8点(2008-08-10 13:06:20)《改行有》

35.  ミトン 《ネタバレ》 40年以上も前の遠い世界で作られた映画ということで見てしまったのですが、 「鉄のカーテン」の向こう側でも親子の情や子供の心は全く同じだったのだなと 当たり前のことながら思いをはせました。セリフも説明もないのに人形の動きと音楽だけで引き込まれてしまいました。想像力をかきたてられる作品ですね。[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-08-03 13:08:10)《改行有》

36.  パリ、テキサス 《ネタバレ》 なんとなく惹かれます。人間の弱さが描かれている。彼は人とのコミュニケーションをうまくとれない人だったのだろう。鏡越しでの再会、トランシーバーでの会話にそんなところが表現されている。それでも、結果は伴わなかったとはいえ、何かを取り返そうとしていた行動に共感できた。[DVD(字幕)] 8点(2008-06-29 15:23:21)

37.  アフタースクール 《ネタバレ》 「ウイークエンドブルース」や「運命じゃない人」とはまた違ったテイストですが今回も脚本がいいですね。やや荒唐無稽な展開はありますが、冒頭から前半にかけて入念に張られた伏線をどんでん返していく様は見事です。最初の先入観とは全く違う結末が待っています。そして、その結末もさわやかです。セリフの反復の利用もしゃれているなと思いました。これはいいですね。 [映画館(邦画)] 8点(2008-05-27 23:20:50)《改行有》

38.  ラスベガスをやっつけろ 《ネタバレ》 ドラッグ中毒のダメな二人が綺麗な舞台でデタラメの限りを尽くす連続、それを演じるジョニーデップとベニチオ・デル・トロの演技が光ります(しかもデブとハゲ)。 退廃的な空気に最初は嫌悪感を催しましたが、よく考えてみると深い映画ではないかと思います。この2人のダメ加減だけを見てしまうとただイカれたドタバタ劇ですが、2人が繰り返す破壊行動が暗示しているのは、アメリカンドリームを見失った感のある時代そのものなのかもしれません。そう思うと恐れと嫌悪から開放されたラストは爽快感すら感じられました。[DVD(字幕)] 8点(2008-05-04 23:36:17)《改行有》

39.  サン・ジャックへの道 《ネタバレ》 世間での立場や抱える問題と無縁な舞台で、考える余裕もなく一つの目的に向かうという行為自体が人を振替って内省する機会になるのかもしれません。 本作でもいがみ合う兄弟が他の参加者へ心を開いていく中で兄弟の仲もわずかながらも変化させていくさまがさわやかでした。いい映画だったなと素直に思えました。[DVD(字幕)] 8点(2008-04-16 22:37:21)《改行有》

40.  女はみんな生きている 《ネタバレ》 変なタイトルだなと思いつつ見始めたのですが、なかなか単純明快で分かりやすいストーリーです。多分ギャグの意味もあると思うが出る男が全てイヤなヤツかダメなヤツ。 それを主婦と娼婦がやっつけるというお話でした。男の私にとっては、男敵視感はちょっとやりすぎ感もあったりするんですが、度胸が据わってきたノエミとエリーヌの二人の活躍は痛快でした。[DVD(字幕)] 8点(2008-02-17 22:23:23)《改行有》

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