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プロフィール
コメント数 1997
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  男はつらいよ ぼくの伯父さん 《ネタバレ》 2度目のコロナで迎えるGWは、寅さんで始まった! 選んだ映画は「ぼくの伯父さん」! 自分の青春とも重なって、涙でいっぱいになって、大笑いをしました。 渥美清は天才です!間違いなく![ビデオ(邦画)] 8点(2021-05-01 02:08:58)《改行有》

22.  廃市 《ネタバレ》 大林監督が、日本を舞台にして、あの名作「旅情」に挑む。 向こうがベニスなら、こっちは柳川だ! まさに甲乙つけがたい決闘であった。 どっちの作品も良い。 ささやかな心の交流を大事にする日本的な心情。 それが姉夫婦のズレに響くとき、東京からお坊ちゃんがやってくる。 柳川の堀の水の音の中、女性の泣く声。 果たしてあのすすり泣きは誰であったか? サスペンス的に話を引っ張る大林監督の話術の見事さ。 夏の終わりとともに思い出は消え・・なかったんですねぇ(笑) 最後の船頭の尾身くんの一言で、廃市はまた新たな活力を引き寄せることになるのです。 素晴らしい!傑作![ビデオ(邦画)] 8点(2020-04-04 23:12:51)《改行有》

23.  マッドマックス2 《ネタバレ》 古典ですよね。 「駅馬車」みたいに、無駄がなく、面白い。 上映当時、自分が高校生の頃で一緒に観に行った奴は、この映画のインパクトが 強すぎたためか、悪側についてしまった。 自分は、この映画も含めて当時の娯楽映画を浴びるほど観て、 映画バカになってしまった(笑) 話のオチ、バイクアクションにジャイロコプターを組み合わせた意外性、 車に仕掛けた爆弾、銃の弾、野生児、野良犬などなど 巧いよね。 今観ても、面白い。[ビデオ(字幕)] 8点(2019-09-08 14:17:01)《改行有》

24.  ブルーベルベット 《ネタバレ》 面白い! デヴィッドリンチ、もしかして俺は勘違いしていたのではないか!? 「マルホランド~」「ストレイトストーリー」は観ていたが、 彼の真骨頂はこの映画の方がよく出ているのではないか? ???な場面が続いて、この監督歪んでいるのでは?と思わせといて、この展開! 友だちが「彼はアートなんだ」の言葉で、この映画を観てみた! 実にアートなピルドゥンクスロマンだと思う。 もう一度、彼の映画は観直した方がいいかも・・。面白かった![ビデオ(字幕)] 8点(2019-08-17 23:47:20)《改行有》

25.  細雪(1983) 《ネタバレ》 大好きで何度も観てる映画。 昭和のころは、こういう作品もテレビで放映されてたのだ。 ビデオに録って、大事にしてた一本。 最後の佐久間良子の「あの人、ねばりはったなぁ」の一言で笑ってしまうんだよなぁ。 吉永小百合が結果的にしたたかに見える強情な女性をうまく演じてる。 その後の石坂浩二の女々しい酒が好き。 この吉永小百合と石坂浩二の二人は、「おはん」で恋人同士で共演してる。 「細雪」のスピンオフみたいに鑑賞するのも、面白そうだね。[DVD(邦画)] 8点(2019-06-23 22:50:27)《改行有》

26.  バーディ 《ネタバレ》 「フェーム」のアランパーカー、有名な今作を鑑賞。 若者の瑞々しい感性は「フェーム」、現実に押しつぶされそうな痛々しさは「ミッドナイトエクスプレス」。 鳥の目線で翔んでいく映像体験は、音楽系監督ならではのもの。 そしてニューシネマに有りがちな鬱っぽいラストじゃ「ない」ところが、「スヌーピー」を生んだアメリカらしいオチ。 精神を「病んでる」人のあっけらかんとしたところの描写が巧い! それにしても・・親より、友人が付きっきりなんだね(笑)[ビデオ(字幕)] 8点(2018-07-12 01:33:46)《改行有》

27.  ゼイリブ 《ネタバレ》 ほらね~、こんなアイデア勝負の作品があるから、旧作あさりも捨てたもんじゃない! 特にカーペンターB級は面白そうなのが多そうだよね。 魂を失った人間への風刺を効かせたSFアクションもの。 カーペンターのは古き良き力で勝負のアメリカ人が出てくるものが多いよね。 「ニューヨーク1997」のスネークとかね。 このB級SFの雰囲気がとにかく好き。 絶体絶命で孤立しても、アメリカ人スピリッツを失わない。 この真っ直ぐなたくましさに惚れ惚れしてしまう。 暗い夜のシーンが多いんだよね。 この調子でカーペンターSFを漁ろう♪[ビデオ(字幕)] 8点(2018-03-05 01:23:37)《改行有》

28.  蜘蛛女のキス 《ネタバレ》 これは男の映画だ。女性は出てこないが、男だけで世界が完結している。刑務所という環境の中、男の中の男と男の中の女の愛が描かれている。こういう映画を観ていると(実際はどうかはともかく)、男の中の女が、女性と変わらぬくらい、愛を貫く姿勢があるのだと思ってしまう。自分の中の複雑な部分を掘り起こされる、傑作映画だと思う。ちょっと臭い部分もあるが・・。配役が見事だ。繊細な神経の持ち主役の多いウイリアムハートとセクシーな男優ラウルジュリアが、この映画の愛に説得力を与えている。他の配役だったら、ここまで名作になりえたか疑問だ。しかし食わず嫌いをせず色んな名作を観ていると、こういう映画にぶちあたるから、映画あさりはやめられない。[ビデオ(字幕)] 8点(2017-06-24 17:29:30)

29.  TOMORROW 明日 《ネタバレ》 映画雑誌の編集長だけある、分かりやすくて丁寧な演出。日々の愛おしい生活が、原爆を落とされたその真下の生活圏にもあったということを丁寧に丁寧に描写する。それだけにラストの原爆雲には、絶望しかなかった。召集令状に抱き合って泣く二人の若い恋人たち。原爆の落ちたその日に生を受けた赤ちゃんとそれを祝福する人たち。そしてその前日に人生に希望を誓う結婚をする一組の若夫婦。たった一つの結婚式の出席者のエピソードだけでもこれだけ愛おしい生活に満ち満ちている。このような見えない糸で緻密に織り込まれた生活圏に、黒い穴がぽっかりと空いてしまった。原爆という新爆弾のためである。この映画の後も遺された市井の生活は続いていく。戦争とは、その生活の糸を無残にも切り散らばめる行為なのだ。政治を動かす人たちは、この事実を頭に叩き込んでほしい。[ビデオ(邦画)] 8点(2017-03-19 23:16:26)

30.  どついたるねん 《ネタバレ》 テレビで赤井さんの特集があったので、興味を持ち、鑑賞。良かった。何よりこの主人公の生き様が、リングの上で現れてて、ボクシング映画として中々一角を占めるような出来栄えの感じがした。どついて、なんぼ。人生に向かっていく彼の姿勢に、自分も励まされた。[ビデオ(邦画)] 8点(2016-07-01 09:22:55)

31.  ラウンド・ミッドナイト 《ネタバレ》 ジャズの好きな人ってカッコイイ人が多いですよね。でもなんか距離置いてた。でも、この映画観て、何か懐かしい感じだなと思ってたら、尊敬して止まない大友克洋氏の初期の漫画だよって気がついた時、俺はあの人にニューシネマを見てたけど、ジャズだったのかも、と思うようになった。この映画は、大友先生を語ると止まらない友人にも薦めます。[ビデオ(字幕)] 8点(2015-10-22 20:03:30)

32.  火山のもとで 《ネタバレ》 名匠名高いジョンヒューストンが、じっくり異国での男女の愛とその破滅を描いた映画。かつて合法とはいえ人を殺した罪悪感から、友人と妻との間を必要以上に勘ぐり、自信が持てない男をアルバートフィニーが熱演。何とか妻と友人が立ち直らそうと頑張るのだが、友人は戦場から生きて帰ってきたという罪悪感をもつ、ちょっといい男。そんな友人なので、元旦那はもう酔っぱらってばかり。奥さんの献身ぶりがますます旦那を酔っぱらわせる。最後は、地元のワルに金を目当てに女を抱かされ、旦那も奥さんも死んでしまうという悲劇。本当に切ない話。ジョンヒューストンは、「黄金」や「ロイビーン」で男の大味も描ける監督だが、こういう女性の美しさも引き出せるんだね。あぁそういえば、キャサリーンヘップバーンの「アフリカの女王」もヒューストンだったか・・(未見)。今の女性映画に慣れてる向きには、このような女性は男性に都合がいいと思われるかもしれないが、映画全盛時、男らしさ女らしさとはこのようなものだったのですぞ!?[ビデオ(字幕)] 8点(2015-06-06 22:44:11)

33.  ビッグ 《ネタバレ》 スピルバーグの妹の脚本に、女性監督のぺニーマーシャルによって創られた、女性による男子映画の決定版。つまり理想の男性とは、男の子のまま、大きくなった人のことなんだろうね。男の子は、思春期で政治的生き物に変身しちゃうからねぇ。女の子争奪のために・・。女の子は変わらないのだけど、一緒になって気づく。あれ?この人、男の子じゃない!?って。仕方ないよね。この辺に青春映画の肝がある。トムハンクスが、見事に男の子を演じてる。見事だよねぇ。女性なら、声を上げて笑っちゃいそう。相手役の女優さんまで、少女の顔に見えてくるから、見応えあるね、これは。最後、10年後の再会まで観たかったなぁって気がするけど、そこを描かないとこに、男の子じゃない「男」を知ってる女性ならではのラストだよねぇ。「男」に失望してる?でも、愛ってそっからかもね・・(笑)[ビデオ(字幕)] 8点(2015-05-23 03:46:02)

34.  カリフォルニア・ドールス 《ネタバレ》 これはもう念願のDVD化でした。アルドリッチの遺作である、この映画を輸入盤で入手したものの、いつかは字幕できちんと観たかった。ついに観ましたよ~。アルドリッチといえば、ダーティでも「男」を描く監督と思いきや、こんな女性がらみの映画も撮っちゃうんですね。例え、女性が強くとも(しかもこの映画では体格的にも女性が圧倒的に上)、男は女の花道を飾るためにあの手、この手で準備します。すると女性は、ちゃんとそれにこたえるかの如く、ものすごく強くなっちゃう。(プロレスでも・・笑)結局、女性が強くなるには、ハードなトレーニングもまぁ必要でしょうけど、何より俺はちゃんと見てんだぞ~って男の存在なのかもしれない。これはやはり男の映画ですよ。アルドリッチが人望が厚いのも、うなずけます。やっぱり面白かった!輸入盤、買って良かった~![DVD(字幕)] 8点(2015-05-10 19:13:03)(良:1票)

35.  シテール島への船出 《ネタバレ》 アンゲロプロスは、現実の場所に寓話性を見出し、それを見事に映画化してしまう、凄い監督。先に「こうのとり」を観たが、あそこでも、国境の川を見事に政治映画にしてしまう、その手腕は見事。ここでも港湾にその感性を発揮。どこの国にも、困った人というのはいるもので、この映画は、このお爺ちゃんがそう。生まれが難民だったと劇中、説明があるが、その根なしぶりは、革命活動中にも3人の子どもをつくってしまうところにもうかがわれる。結局、こういう人は、地域にも警察にも国にも、困った人で、挙句の果てには、「国際区」という海に浮かぶ小さな箱みたいなとこに押しやられる。こういうのが実際、あるかどうかはともかく、これが非常に寓話性に満ちてて、映画的に面白い。アンゲロプロスの対談を読んだが、役者に無理な注文したり、嫌なジジィという感を受けたが、案外、この監督の目には、世の中、詩情たっぷりで、楽しい世界に映ってるのかもしれない。見事な政治映画を創る手腕は、もっと乱世の世に発揮されたほうが評価高まったかもしれない。ここにはクリストッツァの「アンダーグラウンド」のような怒りは、感じられなかった。静かな、幸福な映画だった。これも。[DVD(字幕)] 8点(2015-02-12 00:11:27)

36.  眺めのいい部屋 《ネタバレ》 まったく少女というものは、周囲が鬱陶しくなるくらいの瑞々しい感性を持ってるくせに、自分に嘘をついた結婚に飄々と突き進む、怖いくらいの鈍感さをも持ち合わす。まったく正しいかどうか分かんないなら、結婚なんかせずに生きなさいヨ!と説教の一つもしたいもんだが・・。全く今の世、どのくらいの若夫婦が「?」を感じることか・・。それで生まれた子どもが気の毒だよ、などと思うのは、独身貴族のまま、中年の終わりに差し掛かったおっさんの愚痴なのだろうか。身持ちの固い金持ちやエリートから、下品な人ねと蔑まされても、嘘は嘘だよ、と言える嫌な年寄りになりたいものだ。見よ!この映画のラストの、主人公の女性の生き生きとした表情からこぼれる輝く笑顔を!演技と分かってたって、やっぱり嬉しいね、こういうラストは・・。[ビデオ(字幕)] 8点(2014-10-09 05:18:37)

37.  コーラスライン 《ネタバレ》 アッテンボロー監督も逝ってしまった・・。舞台からカメラが出ないのに、2時間があっという間だった。この頃の各監督が競い合って磨いてた映画演出術が、自分には一番心地いい。某レンタル屋は、借りられる頻度の少ない映画は、棚から消える。アッテンボロー氏への追悼企画として、何本か借りようと思うが、恐らく「ガンジー」くらいしか無いだろうな。[ビデオ(字幕)] 8点(2014-08-27 21:00:22)

38.  アンビリーバブル・トゥルース 《ネタバレ》 彼のジャンルを、一言でいうならば、ハル・ハートリーというしかない。[DVD(字幕)] 8点(2014-07-05 19:48:00)

39.  未来世紀ブラジル 《ネタバレ》 有名な古典なので、観ました。見応えあり!ブラックジョークが効いてて、深刻な文明批評も軽く観られる。最後まで皮肉たっぷり。こういう風刺モンでハッピーエンドって成立しないのかしら。あの女性のトラックドライバーが可愛くて、何かハッピーエンドにさせてあげたかったです。でも主人公に魅力無!もったいない! [ビデオ(字幕)] 8点(2014-06-26 02:14:06)《改行有》

40.  カルメン(1983年/カルロス・サウラ監督) 《ネタバレ》 パワフルなフラメンコ。さすが情熱の国、スペイン。モラルで縛りきれぬ燃え上がる愛の炎。でもきっちり悲劇になるとこが人の世の常。しかしだからといって感情をおさえない国柄だから、あのフラメンコダンスの力強さがあるのだと思う。余談だが「ウエストサイドストーリー」の指をならしてのダンスシーンは、フラメンコが発祥?なんてことも考えた。[ビデオ(字幕)] 8点(2014-02-03 21:37:51)

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