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プロフィール
コメント数 730
性別 男性
年齢 34歳
自己紹介 初心者です。7点を中心に見事な二次曲線を描く点数分布。しかし映画の評価は点数に還元しきれぬもの。点数と心中の差をいかにレビューで表現できるか。とはいえ適当なレビューも多数(笑

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345
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21.  50/50 フィフティ・フィフティ(2011) 佳作ですね。ブライスダラスハワードがハマり役で、非常に良いアクセントでした。アナ・ケンドリックは「マイレージ・マイライフ」と似たような役回りで、これも好感が持てる。セス・ローゲンとJGレヴィットもまた素晴らしい演技。余命三ヶ月とか、末期がんではなくて50/50という点に新しさがありますね。[DVD(字幕)] 7点(2013-05-26 21:49:14)

22.  私の奴隷になりなさい 何を期待するかによって違うかもしれませんが、私にとっては何の変哲もない映画でした。[DVD(邦画)] 5点(2013-04-14 23:29:33)

23.  ザ・マスター 《ネタバレ》 初めに述べておくと、これは傑作である。しかしどうにもつかみどころがなく、この映画を映画に即して観て考えることは非常に困難だ。様々な観点からのこの映画の批評を期待するところである。私は二つの表面的な点だけを指摘しておきたい。まずオープニングから、海。元はふかい青、緑のような色であった海に、船の立てた泡が白く混ざり、何ともいえぬ淡い青になっているオープニングから心をつかまれる。これはオープニングだけでなく、劇中で三度ほど出てきているので、恐らく重要なシーンであろう。船も何度か出てくる。そして被写界深度の浅さである。非常に浅い。特にフレディが最初にコーズの船に乗り込むシーンは、まず手前のフレディ、そしてフレディがぼやけて船、そしてまたフレディ、というように被写界深度の浅さが効果的に使われており、意図を感じる。後半はそれほど浅さを感じることはなかったのも一つのポイントだろうか。全体として、この映画はなんだかよくわからない。宗教団体コーズを描いているが、この映画から宗教的な香りはしない。では世俗的な人間ドラマなのだろうか。恐らくそれも違う。事態はもっと複雑で、恐らくこれは宗教的ならざる神秘性のようなものを描いているのではないだろうか。これは振り返ると「マグノリア」のテーマであったようにも思う。そしてこの映画におけるその神秘は、フィリップシーモアホフマンでも空から降ってくる大量のカエルでもなく、フレディ自身なのである。[映画館(字幕)] 9点(2013-03-28 19:06:54)(良:1票)

24.  キツツキと雨 《ネタバレ》 冒頭から「うまい」と唸らされる。構図や伏線、脚本など全てが自然でよどみがない。笑わせるテンポもいいし、しつこくならない程度に息子とのドラマが垣間見え、全体のバランスも崩さない。傑作。どちらの主人公も自分に厳しくストイックに生きてきた人間だが、どうもうまくいかない、不本意なことがある状況から始まる。これは「甘いものを食べない」ということを厳しくお互いが守ることによって象徴的に表現されている。お互いの交流をテンポ良く描きながら、似た者同士が理解し合っていく。一方で監督と岸は似ているだけでなく、岸は監督に息子の姿をも見出している。それが息子の理解にもつながる、といううまい流れとなる。中盤以降で二人がストイックさを有る意味捨て、あんみつをたっぷりのシロップで食べるが、そこから二人は不自然な厳しさ、無用なストイックさを捨て、ある意味素直になって初心に帰ることができたのである。監督は「父親にもらったビデオカメラが原点」という話に戻ることによって自信を深め、岸は「君の父親はそんなことを思っていない」と自分に重ねあわせることによって、息子を純粋にかわいく思う気持ちへと回帰している。序盤で「最初はかわいいが、すぐにかわいくなくなる」と岸自身が言っているのも重要で、その「最初」に戻ることを意味しているのである。他にも感心するような伏線がちりばめられており、素晴らしい映画であった。[DVD(邦画)] 8点(2013-03-23 12:18:32)(良:2票)

25.  ゴーストライター 《ネタバレ》 二流の政治サスペンスに成り下がってしまった。ポランスキーは雰囲気を作り出すことにかけては一級品だが、どうもそれが他の要素とあいまって昇華することが少ないように思う。脚本の問題かもしれないが…。ラスト近くのシーンは素晴らしい。ブレッソン「スリ」を思わせる手紙の手渡し、事故が起こった後の紙吹雪(?)は美しい。が、それ以外において雰囲気だけはあるものの、低俗さばかりが目に付くつまらない映画になっている。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-23 12:11:20)(良:1票)

26.  キッズ・オールライト 《ネタバレ》 「家族」映画がここまでくるのに2010年まで我々は待たなければならなかった。この一つの事実がこの映画を画期的なものにしている。この映画はニックを男性で描けば、何の変哲もないパターン化された家族映画である。しかしニックは女性である。果たしてこれは「男が女に変わっただけ」と言われて4,5点をつけられてしまうような事実なのであろうか。私はそうは考えない。20世紀に生まれた映画が、21世紀に入って初めてこのような作品を生み出したことは決して偶然ではないのである。レズビアンカップルは「典型的な」家族になることができる。浮気や子供の反抗期やカップル間の不和に悩み、おいしい食事や楽しい会話や子供の旅立ちを喜ぶことができる。この事実を克明に描く点で(しかもレズビアンカップルであることは子供たちは所与のものとしており、そこを争う映画ではないのである)この映画は画期的である。レズビアンカップルの誕生を描くのではなく、それは既に前提なのである。新しい家族像をこの映画に求めるのは筋違いというものだろう。この映画はその「家族」に彼女たちを含める、言い換えれば彼女たちをスタートラインに立たせるものなのだから。[DVD(字幕)] 8点(2013-03-20 00:48:29)

27.  横道世之介 たっぷりと間をもたせた演出、透明感のある映像(カメラは近藤龍人)はなかなかで、起伏のないストーリーを何とかもたせるための工夫も随所にある。泣かせるストーリーにもできたはずだが、あえてこの平板な方を選択したところに監督の自負が見える。吉高、伊藤など女優人の輝きが目立った。しかし、やや長いだろう。[DVD(邦画)] 7点(2013-03-18 09:53:03)

28.  クラウド アトラス 《ネタバレ》  これはシナリオ自体が映像化できないと言われていたので、製作するにもものすごく勇気が要る映画(実際ハリウッドはほとんど出資しておらず、中国香港系の会社がほぼ出資)です。そして一方でレビューするのにも勇気が必要です。というのも、手塚「火の鳥」を読んだことがある人(しかも何冊か)には「火の鳥みたいな映画」というとイメージが沸き易いと思いますが、あれを同時進行でしかも映像化するという困難もまた容易に想像可能でしょう。だから失敗すると無残なことになります。  しかし、この映画はそこそこ上手くいっているのです。それぞれの登場人物に焦点をあてながら一つのストーリーを描くいわゆる「グランドホテル」型の映画はこれまでもありましたが、時代をまたぐこの斬新なアイディアは意外とうまくいっています。その点を私は評価したい。もちろんアイディア自体がそれなりに実現されていたとしても、それ以上の「感動」とか「メッセージ性」をうまく表現できているかは別です。(例えば映像もそうです。「マトリックス」の斬新さは全くありません。それどころかネオ・ソウルは「ブレードランナー」と基本的にイメージが変わっておらず、少しがっかりしました。東京からソウルへ、という移行は時代の趨勢を感じさせるものではありましたが)ただ、トム・ハンクスに注目していくと、彼が演じているキャラクターは最初は悪徳医師から始まり、最後は人類を救う英雄となります。これらは全て同一の魂なのであり、輪廻しているのです。ウォシャウスキーはマトリックスのときにも話題になりましたが「禅」など東洋哲学に関心を持っているので、このような魂の輪廻転生を描いているわけです。これは他のキャラクターも同様です。私の基準をまとめるとこうです。この途方もないスケールの物語を成立させたことを評価、そしてそこから監督が表現したかったことを読み取ることができたことを評価。この点数をつけます。エンドロールの役者のねたばらし的なところは面白かったですね。役者としてはペ・ドゥナが最高でした。ただアジア人的な特殊メイクはやや差別的でしょう。違和感ありすぎでした。[DVD(字幕)] 8点(2013-03-16 12:20:12)(良:2票) 《改行有》

29.  ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 透明感のある映像と、しっかりと展開していくストーリー。一方で時系列を前後させ、だんだん明らかになる話に奥行きをもたらすと同時に、過去から順に事実を話すことのできない少年の精神的トラウマを表現している。一方でそれが次第に心を開くことのできる人に会うことで語られ、少年の精神的な回復を示唆しているのもうまい。事実を客観的に見るのは非常に辛いことである。しかしそれを他人との出会いによって成し遂げたときに、すなわち客観的な事実を語ることによって認識したときに、彼の次のステップが始まったのである。[DVD(字幕)] 7点(2013-03-05 11:07:51)

30.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 マカロニ・ウェスタン(英語ではスパゲッティ・ウェスタンらしいが)へのタランティーノの愛が爆発している映画。正直相当の映画ファンでないと細かいところまでオマージュを読み取れないんだろうけど、そのへんはこれまでのタランティーノ映画でも同じです(そこまでのレベルになりたいものです…)。ただいかにも70,80年代映画の撮り方(ズームアップや早撃ち!)は「おおぉー」と唸らされます。「荒野の用心棒」に典型的なように、寂れた町(そしてそこには保安官が)にストレンジャーがやってくる、という構図がそのままそっくり再現されています。そして黒人が馬に乗っている点がタランティーノのオリジナルです。町に入るシーンはイーストウッド「ペイルライダー」そっくりです。個人的にはビールを注ぐシーンが最高でした。そしてなんといってもフランコ・ネロ! 邦題は「続・荒野の用心棒」ですが、原題は「ジャンゴ」という映画でフランコ・ネロはジャンゴを演じていました。その彼が、ヴァルツたちがディカプリオと初めて出会う屋敷で、ディカプリオと奴隷を戦わせている白人を演じています。そしてJ・フォックスのジャンゴと共に酒を飲み、新ジャンゴが旧ジャンゴに「ジャンゴ。Dは発音しない」と言うシーンは痺れます。これこそ最大の西部劇への賛辞でしょう。他の点では、イングロリアスバスターズに見られた緊張感と殺戮というパターンが繰り返されていますが、どちらをとってもやや及ばないと自分は思っています。マカロニ・ウェスタンへの愛を感じる映画です。まだ本作を未見の方は是非「荒野の用心棒」「続・荒野の用心棒」を観てからごらんください。余裕があれば「マンディンゴ」も是非。[映画館(字幕)] 7点(2013-03-02 10:19:26)(良:1票)

31.  ヤング≒アダルト 定番の流れなら反省して最後に違う幸せを見つけそうなもんだが、かつての自分のような考え方を持つ妹に説かれ、あっというまに元通り。そもそもその兄とベッドを共にした翌朝のシーンは、最初の方のシーンと全く同じ構図。観客はそこで違うものを想像する。例えばベッドから抜けずに寝ている彼を優しく抱擁するとか、また幸せそうに眠りにつくとか。しかし彼女は全く同じようにベッドから抜け、着替え、妹の居るリビングへ行く。そして説き伏せられもとの自分に戻るのだ。つまりベッドを抜けた時点で元の自分のままでいることが暗示されている。車と同じように、へこんだまま走り続けるのだ。そこが定番の映画と一味違う脚本のよさだろう。佳作。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-26 23:29:02)

32.  世界にひとつのプレイブック 精神的に悩みを抱えている同士のラブストーリーという恐らく新しいパターンだが、その面白さを十分に引き出すことができている。家族設定やキャラクター造型、伏線など、脚本も非常に丁寧なのが伝わってくる。ローレンスとクーパーも非常に良い演技をしていた。盛り上がりどころのダンスシーンでの感動はもう少し欲しかったような気がするが、うまくまとまっており、素晴らしい。デパルマのような回転ショットを多用しており、「エクセルシオール」もハッカビーズを思わせる。なんだかだめな父親も友人も「ザ・ファイター」での得意の描写だ。一見普通のよくできた映画だが、ラッセルらしい映画になっているといえよう。ただし突き抜けたものは持っていないといわざるをえない。[映画館(字幕)] 7点(2013-02-23 17:59:42)(良:1票)

33.  ゼロ・ダーク・サーティ この迫力、ダイナミックな構成はハートロッカーを凌駕する。拡散しがちな題材をこれほどうまくまとめあげる力量はビグローの力だろう。戦場における緊迫感は特に。アラブ人へのCIAの拷問もしっかり描いている(が、)。ジェシカ・チャスティンらの演技も文句の付けようがなく、アカデミー賞ノミネートも納得できる。しかし、しかしである。これでよいのか。何かが足りないのではないか、という疑念を払拭できない。あるいは、何かが「多すぎる」のかもしれない。恐らく後者だろう。この映画が映画らしくしようとすればするほど、そこに回収しきれない何かが滲み出てくる。これを大雑把に陳腐な言葉でいえば「政治」なのだが、もう少し的確な言葉があるような気がする。いずれにせよ、手放しで誉めることができないというのが正直なところである。映画としてはものすごく面白いのだが…。[映画館(字幕)] 7点(2013-02-18 23:08:30)(良:1票)

34.  127時間 シャロウグレイブ、トレインスポッティングの香りを随所に漂わせながら、かつスラムドッグミリオネアのめまぐるしいカット割をも感じさせる円熟味のある作品になっている。とにかく非の打ち所がないほどのいわに挟まれる前半部分。画面を分割し、躍動感溢れるスペクタクルを実現している。これほどかっこいい画が撮れるのはダニーボイルだけだろう。後半は回想を交えながら飽きさせないつくり。主人公がどのような人間かを断片的にではあるが浮き上がらせる。その手法も前半での二人の女性を伏線に使ったり、ビデオカメラやプレゼントのナイフなどをたくみに使い、上手い。かなり低予算で作ることができたのではないだろうか、などとも思ってしまう。[DVD(字幕)] 7点(2013-02-14 21:42:17)

35.  テッド 笑えたかというと笑えた部分はあるが、下ネタと関係ないところが大半だった。この映画の下ネタは小学生のうんこちんこと同じなので、ただの下品な言葉の羅列で、どうしても笑いにくい。ウィットがない。映画としても一言でいうと「ぬるい」作品で、作中にちりばめられた数々のオマージュ、パロディは楽しめるが、だからどうしたという感じ。エイリアンとトップガン両方に出ているスケリットはちょっと感動した。家に閉じ込められるシーンは完全にトイ・ストーリーを意識しているし、最後のフェンウェイパークはやはりダーティハリーを意識しているように思う。ライアン・レイノルズとグリーン・ランタンのくだりもクスリとさせられたが、映画館で笑っている人は皆無だった。日本人にはやや厳しい。[映画館(字幕)] 6点(2013-02-08 12:08:09)

36.  アルゴ 傑作![映画館(字幕)] 9点(2013-02-06 01:39:53)

37.  ザ・タウン 単純に面白い。イーストウッド風の撮り方は相変わらずだが、仲間の死を見ながらも自らの生きかたを見つめなおす主人公。クレアの感じはデジャブだが、あっさりと描くことで退屈から免れている。銀行強盗のシーンのスタイリッシュさで7点あげてもいい。[映画館(字幕)] 7点(2013-02-06 01:35:58)

38.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 《ネタバレ》 単純に面白かった。映像美は、アバターのようなあざとい映像ではなく、本当に美しいといえるようなものが多く、満足できた。ただ、ここまでのレベルだと3Dじゃなくてもいいんじゃないか、とさえ思ってしまう。宗教的なモチーフが目立つ本作だが、トラとは主人公自身の投影に他ならない(これはラストでも明らかにされる)。食人島の解釈はいかん、わかれるところだろう。[映画館(字幕)] 7点(2013-01-31 01:42:13)

39.  東京家族 《ネタバレ》 俳優の演技は非常に良かったが、しかし、1953年に小津が「家族の崩壊を描きたかった」と言って撮られたこの映画を、その60年後にほとんど同じ形で再び撮る意図は何だろうか? それは結局山田洋次が、昭和の、いやそれどころかそれ以前の旧体質な家族像への郷愁を見出しているからに他ならない。山田のほかの作品を観ても歴然としているが、彼は現代においても(ほぼ無自覚であろうが)家父長制的、前近代的家族に郷愁を覚え、最早崩壊しかけているその形を復活させようとしている。しかし、そのような家族像は小津が「東京物語」で描こうとしたものとは真逆のものだろう。小津は決して家族を無理に復活させるような、そんなあざとく分かりやすい映画は撮らなかった。紀子の役柄を比較すれば一目瞭然だろう。また、構図なども小津の技法を取り入れているが、それも中途半端すぎて安定感を失っているように思う。「東京物語」と同じ構図は安心して観ていられたが、それ以外はどうもまずい。小津と比較して(小津の方がゆっくりなのにも関わらず)テンポもよくない。結果として小津の偉大さを思い知らされる映画であった。[映画館(邦画)] 5点(2013-01-29 09:40:22)(良:1票)

40.  LOOPER/ルーパー タイムループものとしては説明を避け、斬新さは特にない。ターミネーター、バックトゥザフューチャーと変わらない。マシンガンをぶっ放すブルース・ウィリスは完全にダイハードにしか見えない。ジョセフ・ゴードン・レヴィットはエドワード・ノートン(これはまぁいいか笑)、そしてレインメーカーはダミアンにしか見えない。とんでもない既視感。つまらないわけではないのだが、どうしても足りない。凡作。[映画館(字幕)] 6点(2013-01-17 23:43:09)

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