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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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21.  ゴジラVSキングギドラ 《ネタバレ》 18作目。キングギドラ登場までは、ストーリーがテンポよく展開し、多少無理のある設定も気になることなく気持ちよく見られた。特に、タイムトラベルものは矛盾が気になるものだが、前半は突っ込みを入れる暇もないテンポで、これはB級名作?との期待感すら覚えた。  しかし、キングギドラ登場以降、怪獣が暴れるシーンの迫力はさすがだが、昭和シリーズの怪獣プロレスの復活でいきなりテンポが悪くなってしまった。  そのおかげで、未来に戻って帰ってくるのに、なぜゴジラが街を破壊する前の時間に返ってこない?など、ストーリーの根本的矛盾が急に鼻に付き出し、最後はゴジラが海中で生きて吼えてて、次回作を作ることみえみえの不完全燃焼。  今回も自衛隊全面協力の実写映像が散りばめられ、結構力は入っていたのだが、自衛隊の怪獣に対する理詰めの活躍がほとんど無く、後半は特撮の迫力だけで押し切ってストーリーの緊張感が切れてしまった子供だましな盛り上げ方になってしまった。  光線銃による戦闘がスターウォーズのパクリ、アンドロイドがターミネーターのパクリっぽいのがご愛嬌か。[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-07-01 01:13:05)《改行有》

22.  アンツ 《ネタバレ》 ディズニーじゃないだけあって、キャラが可愛くなく、ストーリーも完全子供向けではない。尺が短いのでテンポは良く最後まで飽きずに楽しめたのだが、子供向け娯楽に徹しきってない分、見終わった後によく考えると、各キャラの設定、アリ社会の捉え方とストーリーの整合の粗が気になってしまう。独裁体制対弱者民衆で、体制に疑問を持つ一部の民衆がヒーローとなり民衆を解放するらしいストーリーなのだが、結局ヒーローが支配者側に回っても、アリ社会では一般弱者民衆は何の変化もないのではという疑問が残る。そもそも、アリの社会構造に独裁体制批判を象徴化すること自体無理があったのではないかと、娯楽映画に不要なテーマ性まで考えてしまうのは、中途半端な映画だったということか。[DVD(吹替)] 5点(2009-07-22 18:43:51)

23.  モスラ(1996) 《ネタバレ》  モスラ2を先に見てしまったからか、そこそこ良く出来ていると感じた。  ゴジラでもお得意だった爆発と光学合成の迫力はしっかり生かされてるし、なにより、モスラの形態の制約で怪獣プロレスができないため、爆発と光学合成の迫力を連続的に繰り出さざるをえないのが、功を奏している。  また、ドラマシーンは一応映画風の画面になってるし、テレビの特撮ではなく「映画」を意識した絵作りはされている。シナリオも一応、破綻なく最後まで繋がっている  しかし、小美人3姉妹を中心に据えたシナリオは子供ターゲットの安直なものと言わざるをえない。  小美人と子供を出さなければ、平成ガメラのようなシナリオにもなり得たかもしれないのに、子供をターゲットに、自然破壊への警告風のメッセージを含ませたりして、いかにも子供だましのシナリオが、鼻につく。  完全に娯楽映画で、商業主義で、あれだけ火薬使って、自然を大事にって、自己否定でしかないんじゃないの?  モスラの2の感想で、「モスラのぬいぐるみ感は、羽以外が動いていないことが一番大きな要因」と書いたが、この映画ではある程度足が動いていた。でも、やっぱり、リアル感は全然増えておらず、ぬいぐるみ感バリバリ。もっとリアルな動きってできないものかなあ。[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-07-18 16:44:14)《改行有》

24.  まあだだよ 《ネタバレ》  黒澤明監督の最後の作品。  淡々と進むストーリー、映像で、それなりに佳作であるとは思うが、ワクワクしたり大きく心打たれたりすることもなく、斬新なカメラワークや構図によるダイナミックさもさほど発揮できず、黒澤監督作品という目で見ると、ガッカリ感が否めない。  主人公の先生がすごく慕われているという前提で、すっとストーリーが進むのだが、なぜこれほどまでに慕われているのかの説明が不足している。  無邪気で純粋でユーモアがある事はわかるが、教師あるいは老人特有の上から目線の口調が殆どで、慕われる背景がよく分からない。  劇中の先生の話の内容は面白いが、老人特有の話し方が、私の感性には合わなかったため、感情移入もしにくく、感動も薄くなってしまった。  映画の中で表現される人となりに魅力を感じることを否定するものではないが、これだけ多くの学生達に慕われるということが、どこか白々しく感じる。  さすがの黒澤監督も、晩年は感性が鈍ってしまったのかと残念に思う。[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-05-15 20:15:06)《改行有》

25.  ゴジラVSモスラ 《ネタバレ》 19作目。いきなりインディージョーンズのパクリ展開でセットがチープでB級感満点に大喜び。  昭和シリーズのモスラ対ゴジラと似た設定がB級感をさらに盛り上げてくれて、最初は突っ込みまくりで楽しく見ていた。  が、バトラが登場したところから破壊シーンと怪獣プロレスのオンパレードで人間ドラマも別れた夫婦の物語と実直社員だけでグダグダ。  環境破壊というでかいテーマも、ただの問題提起だけで解決策もドラマも何もなし。子役の演技も何とかしてくれ。モスラもただの可愛いぬいぐるみにしか見えないじゃん。  最初のB級感を最後まで続けてほしかった。  平成シリーズもどんどん昭和シリーズと同じ道をたどっていくと思える作品。  横浜のセットだけは神奈川県民としてよくできていたと褒めておく。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-07-01 01:14:00)《改行有》

26.  モスラ3 キングギドラ来襲 《ネタバレ》   シナリオがぐだぐだすぎる。子供向けとは言え練りこみが足りなすぎる。子供だけ集めてどうするわけ? 食べるんならその場で食べなさい、溶かすんならすぐに溶かしなさい。おまけに、唐突なタイムトラベルは、あまりにも安易で論理性は一切なし。   特撮も手を抜きすぎ。金と時間がないというのは言い訳にならない。当時の技術であればもっと何とか出来るはずで、監督やスタッフの力量の無さ、あるいは、やる気無さしか感じられない。特に、過去シーンの恐竜の動きのぎこちなさ、スケール感の無さは、素人のクレイアニメよりもひどい。昭和40年代でも、もっとましだった。  東宝お得意のミニチュア特撮、光学合成、新たに取り入れたアニメやCG、どれを取っても劣化させて継ぎ接ぎした感じで、最悪の組み合わせにしてしまったとしか言いようがない。  1は特撮だけは東宝の当時の技術レベルだったのに、2、3でそれすらもぐちゃぐちゃにしてしまった感じである。  2が、子供向けを舐めてかかったひどい映画だったのに、もしかして、そこそこ興行収入があったのだろうか? 2と比べて何も進化していないのが腹立たしい。[試写会(邦画)] 3点(2011-07-18 22:42:44)《改行有》

27.  モスラ2 海底の大決戦 《ネタバレ》  このぐだぐだな設定とシナリオはなんなんだ。多分小学校低学年以下を対象としたのだろうが、だからといって、ここまで幼稚なシナリオや舞台設定は、かえって子供を馬鹿にしているとしか思えない。  極めて少ない登場人物だけで地球規模の危機の話が進むのは、子供に分かりやすくするためとして何とか許そう。しかし、その登場人物の行動、心理描写、ストーリーなどの論理性は子供向けだからといって手を抜くのは完全に間違っている。子供に解りやすくするということは、こういうことではないだろう。  例えば、悪人が最後に改心するのであれば、前半は完全に悪人に描くだけではなく、前半からその伏線を張るくらいのことはして欲しい。  ピラミッドの中のセットも、壁の装飾が木目調で、床がカーペット張りで、照明まであるなんて、いくらフィクションでもまずいだろう。石を基調に古代科学の粋が詰まったセット作りはできたはずで、これも手抜きとしか言いようがない。  特撮の技術的にも、同時期の平成ガメラのクオリティーの高さを見る限り、もっともっと頑張れたはずで、手を抜いたとしか思えない。  モスラのぬいぐるみ感は、羽以外が動いていないことが一番大きな要因であることぐらい誰でもわかるだろうに、何も工夫がない。  とにかく、せっかく「モスラ」という往年のビッグネームを使っているのに、この手抜きは許しがたい。  1996年のモスラ、1998年のモスラ3は未だ見ていないが、絶対見て酷評しよう、、、って、やっぱり日本の特撮映画自体は駄作も含めて嫌いじゃないので見てしまう(^^;[CS・衛星(邦画)] 3点(2011-07-17 00:37:26)《改行有》

28.  シベリア超特急 完全にノックアウトされました。見終わった後の脱力感と共に妙な充実感がありました。映画の内容云々でなく、この映画が存在すること自体がすごいです。この映画をけなしたり面白がったり出来る仲間に入れたことがうれしいという、変な充実感が味わえます。見る前に、ネットで目いっぱいレビューを読むことをお勧めします。あらゆる予備知識を詰め込むうちに猛烈に見たくなり、見終わった後、打ちのめされながらの充実感は最高です。 [DVD(邦画)] 1点(2009-07-23 02:15:36)(笑:2票) 《改行有》

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